○今年はいきなり本番!

 今年は、昨年よりもっと仕事が多忙を極め、結局デイキャンでテントを張って装備・備品などを確認する暇もなく本番を迎えてしましました。 ペグの数やテントのコンディションも全く見てもいません。

7月31日
 今年は、8月1日(日)に、朝6時30分に出発して、旭川市の旭川旭山動物園によって、愛別きのこの里キャンプ場に1泊します。 今回はスタンダードサイト(1泊3,000円 AC電源付き)を予約しました。 釣り堀もあり、300円で虹マス5尾まで持ち帰り可能・・・つまり自分で料理して食べることが出来る訳です。300円で子供は釣りを楽しめるし、生きの良い食材は手にはいるしと、一石二鳥を期待しています。 2日(月)は糠平温泉に1泊しますが、途中は未定です。 3日(火)に帰宅予定ですが、この日も特に予定なし。

 今回の様子も随時、現地からレポートしますのでご期待下さい。


○いよいよ本番当日

 この日は、予定通りに出発し、第一の目的地「旭山動物園」に到着したのは8:45分頃。9:30開園なのに既に券売所には人の列ができていました。その数、20名ほどが三列。これが、券売所開く時間にはものすごい長蛇の列になっていました。さすがは日曜日+夏休みです。早くついてよかった。
園内の施設も混み合ってみました。白クマやアザラシ・ペンギンなどは普通の動物園ではみることのできない水中での活動が見られるようになっており人気の高い動物園です。


 11:30頃動物園を後にして旭川市内のラーメン村で昼食をとり、13:30頃「愛別きのこの里オートキャンプ場」に到着しました。旭川方面から行くと、中愛別を過ぎて上川方面へ少し走ると右手に看板がありました。
管理棟の受付でチェックインし、テント設営をすませました。
 場内には釣り堀があり、ニジマスを釣ることができ(ほとんどが10〜15cm程度のものがほとんど)1時間300円で竿と餌(魚肉ソーセージの小さく切ったもの)と番号札を渡されます。どこかのHPでは袋もくれると書いてありましたが、袋はくれませんでした。・・自分で袋かバケツを用意しましょう。
釣っている時に、余った餌をくれた方や、釣ったニジマスを1尾くれた他の利用客の子供いたり(よっぽど下手に見えたのでしょう・・・でもそのニジマスが一番大きかった。(^_^;)、今回も嬉しいキャンプの始まりでした。
予約した時には5尾までと言われましたが、実際は竿と餌の容器を返すだけで魚の数のチェックは無いので少しぐらいなら多くても大丈夫かも?(でも、常識と良識の範囲でネ。(^_-)) 釣ったニジマスは、早速夕食のおかずとなりました。

 6月前半に予約した時には他に空きがないと言われましたが、一夜明けて見ると半分以上が空いていました。キャンピングカーサイトも一台も無かった。おそらく日曜日〜月曜だったので余計に少なかったのかと思います。
国道と39号線と石北本線の近くでそれなりに車と列車の音は聞こえてきますが、利用客も多くなかったこともあり夜は静かでした。

 今回は、天気予報ではあまり良くはなかったのでしたが、何度か小雨はあったものの今年の北海道は例年になく高温でったため天候には恵まれていたと思います。・・・・撤収時に昨年のように雨に降られることが無かったのが嬉しかった。

 翌日2日(月)は、9:15ごろチェックアウトし次の目的地「糠平温泉」に向かいました。糠平温泉には、「糠平館観光ホテル」に1泊しました。ここのお風呂は、熱くて入れませんでした。(入るなら朝の方がちょうど良い湯加減でした。)
翌朝3日(火)は、朝6時〜7時の間、歩いて1分程度の「ひがし大雪博物館」の駐車場で熱気球の体験搭乗が出来ました。大人1,000円・子ども700円で誰でも乗せてもらえます。ロープで固定された熱気球が約30mの高さまであがり約5分間辺りの景色を楽しむことが出来ます。
この後、ホテルで朝食を済ませチェックアウトし、鹿追〜日勝峠〜樹海ロードをへて15:30ごろ帰宅し、今夏の旅は無事終了しました。

○今回のお料理
 夕食は、釣ったニジマス5匹ともらったニジマス1尾で「ニジマスのムニエル・きのこのホワイトソースかけ」を作りました。

@ニジマスは小さいので腹開きにし骨をとり塩、こしょう、ワイン、市販のドライハーブで下味を付け小麦粉を付けてバターとオリーブオイルで焼きました。







A「きのこの町」愛別と言うことで、売店で調達した舞茸と椎茸(1パック450円)を半分使って市販のホワイトソースでソースを造りました。 舞茸と椎茸は水で洗って舞茸は適当な大きさに裂いて、椎茸は細く切りました。
これをバターでソテーし、水を少々加え市販のホワイトソース(ハインツの50g(だったかな?)×3袋になっているのが便利です。)を適量(今回は2袋使いました。)入れて数分煮込んで、塩・コショウで味を調えてできあがりです。






今回も嫁さんや子供たちには評判がよかったでした。

 2日目の朝は、前日の残りのきのこをバターでソテーし、たまごを加えて炒り卵として、これにサラミソーセージのソテーを添えてできあがり。

 今回のご飯は、2日とも「玄関あけたら2分でご飯」のCMでおなじみサ○ウのご飯をを初めて使いました。電子レンジは当然無いので、鍋にいれてお湯で15分間煮沸しました。昔のレトルトのご飯を想像していましたが結構おいしかったのは新たな発見でした。
次回も使おうか思っています。

 40才になってアウトドアに目覚めた、と言うよりは、必要に迫られて始めることを決意した。
何せ、給料そのもは減るし、おまけに社会保険料の総報酬制が導入されて、さらに追い打ちをかけるように、ボーナスまで減ってしまった。
 そのため、今まで毎年夏休みは、どこかの旅館かホテルに2泊〜3泊していたが、それも今年からは減らさざるを得なくなった。・・・・かといって、日程を減らすことは子供たちは納得しない。・・・・そこで考えてのがキャンプである。 平成16年となりわが家のキャンプも2年目となりました。

 若葉マークのキャンプ日記H16年版