011105 (MON)  限ポル 第123回             update011110 (SAT)

 王様ゲームをやらせたらいちばんえっちになりそうな人……
 問題の中身はともかくとして、この問題出してくれた人が「ちなみに今、
私は王様ゲーム中です」ってのが気になる。限ポルのスタッフは一体どこに
オープニングの質問を収録しに出かけてるんだ???
 当然、ハルイチからも同じようなセリフが出ました。
ハル:「今、王様ゲーム中ってことは、この番組のスタッフが合コン中に
    適当にマイク向けたいうことやないんか」
タマ:「ほんまよ」
アキ:「飲みに行っとった途中に向けたっていうことだね、これ」
ハル:「あっ! そういや明日、明日限ポルだ。あっ!取ってない、前のテープ!」
アキ:「あ、ここでいっかぁ、っていう」
 さて、問題に対する答えはというと……アキヒトとタマちゃんが「タマ」、
ハルイチは「アキヒト」ですって。
ハル:「わし、アキヒト言うたんは、おまえは、あの、場を盛り上げようとして……。
    わしは、こう、あ、えっちなことしたいのぅと思うたとしても、多分、
    そのー、自分の殻にこもる方じゃけ」
アキ:「なんでこもるか(^^;」
ハル:「殻にこもるっていうか、自分を捨てきれん方じゃけ、ちょっと気取ると
    思うんじゃけど、アキヒトはその場の、を、盛り上げようとして」
タマ:「わざと」
ハル:「やるかなと思うた」
アキ:「ああ、なるほどね。そういうのは、でもまあ、結局はそれは
    そういうことって損する役になるんじゃけどね
 そうだね。でもわかっててもやっちゃうんでしょうね、きっと。
 そのアキヒトが「タマ」って答えた理由はというと、
アキ:「なんかもう独特の、タマ、ホルモン出す時あるじゃん、なんか。フェロモンを。
    なんか、よし、いってしまうぞ、っていう時に、こう、独特のを出す時があるじゃん」
タマ:「(笑)。ちょっと最近飲んでないけ、多分……」
 そんなにすけべなことではないけれど、とハルイチが話すには、以前、実際に
タマちゃんが 「今日はむちゃくちゃやるぞ!」と飲みに行き、本当にむちゃくちゃやって、
帰りに「ああ、今日、むちゃくちゃやった」と言ったことがあるそうで。
ハル:「おまえ、すげーのぅ、って。いうことがあったんよ、ほんまに(笑)」
 アキヒトも「やりきるよね、タマはね」と申しております。
タマ:「最近飲んでないけ、なおさら来そうで」
アキ:「ああ、なるほどな。それはやばいかもしれんね」
タマ:「うん……危ないね」
 自分で言ってるよ(^^;
 でも終いには「やっちゃおっかなぁ」だって。おいおい(汗)
ハル:「(笑)。いやぁ、あのむちゃくちゃは怖かったわ」
 一体どんなことしたんだか。
 さて、11月に入り、ぼちぼちツアーリハーサルも始まる時期。
 チケットがソールドアウトしたことをメンバーは喜んでいます。
 オリコン何位とか何週連続チャートインとかより、それがいちばん嬉しいって。
ハル:「考えたらさ、だって2時間、ま、その、ホ、ホールのまわりにみんな
    住みよるわけじゃないけ、多くの時間とか使って、で、お金使って、
    わざわざ来るんで? わしらを……の、曲聴きに、見に。それCD屋に行って、
    ま、その、もちろんCDを買ってもらうんも嬉しいけど……で、それって
    半日仕事だったりするじゃんか。1日仕事になるか」
 うんにゃ、私は2日仕事ですよ、札幌や東京にライヴ見に行くっていったら。
ハル:「そんなロマンチックなことって、あんまないよね」
 それをロマンチックなことって言うハルイチがいいやね。

 『オレ、タマ』に「負の力」について質問が来ています。
 ハルイチが『自宅にて』で、タマが言う言葉として書いてたからね、先月。
 タマちゃん曰く、負の力とはそんな大それたことじゃなくて、言ってみれば
「負けるかぁ!」的なことだと。
タマ:「例えば、なんだろうなぁ……うーん、単純にもっと、なんかもっとこう、
    賢くなりたいとか、もっと金持ちになりたいとか、なんかそういう
    欲望なんですけど、それをね、楽しめるようになる、か、なれれば、
    すごいね、なんか、いいかなと思ってて」
 自分が育つ過程って面白いと思うというタマちゃん。
タマ:「なんかそれをだから、いい意味でなんか……ああ、俺はこれできないからって
    いう、単純にその、うーん、って思うんじゃなくて、それをね、なんか、楽しむ?
    その、できないから楽しめるっていうね、うん、なんかそれを僕は言いたかった
    んですけど」
 できないからこそ、やろうとか、こなしてやろうとか、そういう欲望が出てくるものね。
 それを楽しめたら強いよね……なかなか難しいけど。
 次のメールは、成績がさがる一方なので、せめて先生受けを良くしたいのだけど、
どうしたら先生受けが良くなって点数をあげてもらえるでしょうかという質問。
 おいおい(^^;
 タマちゃんが高専に通ってた頃、難しい専門科目の成績がめちゃくちゃ悪かったとか。
タマ:「けど、普通ならさ、もう留年とかするんだけど、もうそこまで悪かったらね、
    逆にね先生とね、こう、本音の会話ができたりするんよ。もうどうでもええけ」
 で、最終的には、「仕方ないのぅ、おまえ、もうどうしようもないけ、あげてやるわ」と
いう話になったのだそうな。……よっぽどその成績悪かったんだね(^^;
タマ:「だからね、もう、それを超越して下さい。その細かいことを」
 このリスナーさんの先生もタマちゃんの先生みたいな人だといいんだけどね……

 おや?
アキ:「ごめん、タマ(^^;」
 『空想科学少年』コーナーのジングルが鳴り終えた途端、
アキヒトがタマちゃんに謝ってます。
アキ:「ごめんなさい。いや、ちょっとね、タマのスピ……あの、ヘッドホンの」
タマ:「ヒモ。ヒモを踏むんよ」
アキ:「ヒモに俺の靴がひっかかってね」
タマ:「なんぼ足ななめでしゃべらないけんのだ
アキ:「はい。ごめんなさい(笑)」
 ヒモって……コードとか言って下さいましよ(^^;
 さあて、今日の空想は 「未来のガム」についてです。
 味じゃなくて質でもいいの?と言いつつ、今日もタマちゃん先行。
タマ:「あのー、俺最近一瞬ハマッとるんじゃけど、なつ、懐かしのあのバブルガム?」
ハル:「ああ。風船ガムね」
タマ:「ぷーって膨らむじゃん。あれ、が、こうさ、自転車のタイヤがパンクした時にさ、
    あの、ぺってつけたら、こう……張り付くぐらいの強度になるガム」
 アキヒトもハルイチも、くっくと笑っております。肩震わせてる感じの笑いだわ。
ハル:「はい」
アキ:「はい、ありがとうございました」
ハル:「ありがとうございました」
 そしてこらえきれずに爆笑するふたり。
アキ:「たまには流してやろうな」
ハル:「別にええじゃんか、それで」
タマ:「ないもん」
ハル:「確かに未来じゃないか」
 まあね。そういうアプローチもありよね。
 じゃ、次はハルイチ。みんながこれから食べてみたい味ということで……
ハル:「ママの味よ」
 それってミルキーの専売特許じゃないんか?(笑)
アキ:「乳臭いん(笑)」
ハル:「以上!
 アキヒトはミルクとかおっぱいとか、そういう方ばかりを考えているようですが、
ハルイチが言うには「お袋の味」的な要素もあるとのことです。
ハル:「もし、その人の家庭が……あのー、何? 里芋の煮っ転がしが
    得意な家だったら、煮っ転がしの味のガムよ」
 うまくなさそー。
ハル:「多分、わしがよく行きよった友達の家は、入った、家入った瞬間に
    ちょっとサンポールの匂いがしとったけ、そいつはその味なんよ。おそらく」
 嫌だ、それ、煮っ転がし味より格段に嫌だ……
 最後は「軽やかにいこう」というハルイチの言葉を受けて、アキヒト。
アキ:「あのー……あれ。あれよ。すごい恥ずかしい、恥ずかしい、
    恥ずかしいものを隠すガム」
ハル:「うわ、それ興味深いのぅ、ちょっとのぅ」
アキ:「そうじゃろ?」
タマ:「何それ。意味がわからん」
 お腹痛い時に正露丸飲むと、正露丸臭くなるから恥ずかしいというわけで、
アキ:「じゃあもう、正露丸ガムをかんでますっていう正露丸ガムとか。
    正露丸の匂いのガム」
ハル:「隠すの?」
アキ:「隠すんじゃなしに、もう、出してしまう。無理やりおしとどめるんじゃなくて」
 そのガムにはバッジがついてて、それを胸とかにつけておけば、
「私は今、正露丸ガムかんでますよ」っていうことになるらしい。
 体臭がきつい人は体臭がきついガムをかむんだって。
アキ:「もう、宣言? 宣言ガム」
 宣言してしまうガム……それが一体なんの役にたつんだか、ようわからん。
 次の空想は、「未来のレンタルショップ」だって。
 こちらはハルイチからのスタート。今のレンタルショップは、最大公約数の人が
利用することをふまえての商売なわけですが、未来は逆だそうな。
ハル:「もっとこう、焦点をしぼってしぼって。多様化させていこう。あのー、コーナーに
    困った時に、借りにいける構成作家のレンタル屋。レンタル構成作家」
 うっわ、そうきたか(笑)。今、アソウさんってばどんな顔してるのかなぁ。
ハル:「多分この人、今ちょっと、このコーナーどう持って行くかわかってないよって
    いった時にレンタル構成作家連れてきて」
 まあ、毎週違った構成作家さんをレンタルしてきたら、毎週毎週バラエティに跳んだ
番組になるかもしれんね。
 アキヒト、「いいかもしれないね、アソウちゃん」なんて言ってますが(^^;
 タマちゃんの空想は、カジュアルな服のレンタルショップ。
タマ:「たまには、そのー、人の着てる感じのさ、着てみたいなと思って
    1回、こう、レンタルしてみるとか」
ハル:「ちょっと今日は、俺いっつも……あの、シャツ着てセクシーに着こなすけど、
    たま、たまには、なんだ、スケボーな……」
タマ:「そうそうそうそう。そういうこと」
ハル:「スケボーな人? ボーダーファッションとかね。やってみたかったりする」
 服を買うまでには至らないけど、一度着てみたいとかっていうのは確かにあるよね。
ハル:「じゃ、タマはスケボーファッション、やってみたかったりすることがあるんだ?」
タマ:「あるよ。ある」
ハル:「あ、時々あるんじゃ?」
タマ:「うん、ある」
ハル:「やってみぃや、たまには。あの、一時の……一時のmcATみたいな服」
 たまにはそういうのもいいかなと思って、というタマちゃん。
 ハルイチも、「わしらなのに、ケミストリーファッションしてみるとかさ」などと言ってます。
 今度、北原さんに頼んでみたらいいかも。
 で、「未来のレンタルショップ」、ラストのアキヒトはというと……
アキ:「木」
ハル:「木?」
 観葉植物ではないそうだ。
アキ:「なんか、ベランダに木を置きたかったら……観葉植物じゃないんよ?」
 しかしハルイチより、レンタルの観葉植物ってあるよと言われ、方向転換。
アキ:「えーっとねぇ、あのー、レンタルマット。足が綺麗にできる」
 これもハルイチより、「それはユニマットである」と言われてます。
 確かダスキンにもあった気がする。
アキ:「えーっ? えーとねぇ、えーっと……レンタル、レンタル……輪ゴムは?」
 何故輪ゴムをわざわざレンタルするん?(笑)
ハル:「レンタル輪ゴム? ない(笑)」
タマ:「それはない」
アキ:「ない? ちゃんときっちり借りた数返して、っていう(笑)」
 一同大爆笑。
アキ:「ない? レンタル輪ゴム。それで、これでいこう」
 はーい、皆さん拍手ー。って、これで拍手起きるのもどうよ?(^^;
ハル:「レンタル輪ゴムで」
アキ:「はぁ。ほんまなんも出てこんかった」
 最近このコーナー、タマちゃんが好調でアキヒトが不調のようですね。

 今週のボヤッキーも、近頃人気コーナーになりつつあるようだけども、
ポルノのコメントが短いやね。もうちょっと時間広げたら面白そうなのに。
『早起きして窓を開けたら、駐車場で太極拳をやってる人がいた。もう1回寝た』
タマ:「なんかわかる、すごい(^^;」
 うん、わかるわかる。それを見て、一瞬間があって、「寝よ」っていう感じ(笑)
『都内の某駅ビルに、秋のオータムフェアと書いてあった。ちょっとしつこい』
アキ:「秋の秋フェア、いうようなことね」
 それを考えた人もそれでオッケー出した上司も何も言わなかった社員皆も
やばいと思うぞ?
『父が駅前をダッシュしている様子がテレビの全国ネットで流れました。
 話す気にもならない家族のテレビ出演』
 って言いながら、ちゃんとネタにしてラジオに送ってくるあたりが良し。
 ポルノにハガキ読まれたし、これはネタつくってくれた父さんに感謝でしょう(笑)

 『お言葉ですが』への今日の1通目は、「物心とはなんでしょうか?」という質問。
 単純に過去を振り返って言えば、記憶があるところからというか……
そこからが物心ついた時期って言うんじゃないのかなぁ。
ハル:「これはね、自分を個として認識した時よ」
 それ以前は母親と同一だというハルイチ。生まれた時の記憶を持ってたりする時期ね。
ハル:「それが消えて、ま、3歳、4歳、ま、それぐらいじゃろ?
    記憶があるって言ったら。そっから自分の個が始まっとん」
 それが物心がついた時じゃないかと。うんうん。
ハル:「物心……物ってなんだよ。なんだよ。……っていう話じゃけどね」
 次は、ふたつ上の部活の先輩に恋をしてますというお便り。
 彼女にとってその先輩は理想であり、完璧に近い人なんですって。
 でも友達には、それは恋じゃなくて憧れだよって言われるそうな。
 そこで、恋と憧れの違いはなんですか?という質問です。
 まあ、恋と憧れは似たり寄ったりだと思うけど……大体、相手を「完璧に近い人」って
いう時点で、「ほんとに?」って思っちゃうもんなぁ、私は。
 彼の自分に見える部分だけで判断して、理想像を重ねてるだけじゃないかしら。
 実際付き合ってみたら絶対に完璧じゃなくて、でもそういう完璧じゃない部分も
好きでいられたら、愛になるんじゃないの?(柄にもないこと言ってみた)
 さて、ハルイチくんの意見はどうでしょう?
ハル:「どうも違わないと思うよ。どうも違わない。その……別に、おんなじベクトルの
    言葉じゃないの? 憧れ。あー、好きな人がいました。その人と付き合える
    ことができました。でもそん中の人に、その人に付き合うことができたことが
    終わりじゃなくて、そのな……付き合い続けるには、憧れがないとダメだし、
    尊敬っていう言い方でもできるし、憧れがないとダメだし、その憧れがないと
    恋は始まらんしね」
 さっすが、いいこと言う。
ハル:「……いいねぇ。いいねぇ。なんか女流作家みたいなラジオになって
    きとるね
。なんかあるじゃん。ラブストーリー書く人。柴門ふみだよね」
 そういうオチというか、自分つっこみせずにいられないところが君のいいとこよ(笑)
 ちなみにこのリスナーさん、13歳ですって。
 うーむ、13歳で「自分にとって完璧な人」って言えちゃうのがすごいなぁ。
ハル:「『完璧に理想の人で、私にとって完璧な人なんです』。
    ……これはね、プロポーズしなさい、もう
 そこまで揺るぎなく自信もって「完璧な人」って言えるなら、結婚しなさいだって。
 普通、そこまで言える相手は見つからないものだし、その彼を逃したら
もう二度とそんな人は見つからないかもしれないからということです。
ハル:「わしは逆にこういう性格なので、ほんとに、その、13歳で、この、すごく
    理想の人で完璧な人って、その好きな人を言い切れるのかっていうことね」
 そうそう、それですよ。
 でも言い切れるなら、すごくうらやましいというハルイチ。うん、まあね。
ハル:「わしにとってうらやましい話だし、まあ、13歳でこの人と本当にそう
    言い切っとんなら、13歳でプロポーズするべき。3年後に結婚して
    下さい。いうぐらい、大変な言葉だと僕は、この『理想で完璧な人』って
    いうのはね……『完璧に近い人』ならいいんだけどね。と思います」
 あ、それいい。もしも完璧な人がいてもその人とは結婚できんもん。
 もしもの時に幻滅したくないから。完璧に近い人がいいね。

 『オトヒト』コーナーは、まず、始めて2ヶ月目になる禁煙話から。
アキ:「もう、まあ平気になってきましてね、大分もう、煙草が恋しくならないように
    なってきて。で、まあ、体調もほんとにいいですしね。僕自身はやめて良かった
    なとすごく思ったりしてて。えー、まあ、喉に、も、やっぱり良かったんかなと、
    えー、と思いますしね。はい。なんとなく、えー、そんな気がします。
    なんとなくそんな気がしますっておかしいんですけども(^^;」
 はい、自分つっこみも終わったとこで、ハガキへいきましょう。
 毎年学校で合唱コンクールがあるというリスナーさんから、アキヒトさんが
中学生の時も合唱コンクールってありましたか?という質問です。
アキ:「はい。これ、ありましたね、やっぱり僕らの学校にも合唱コンクールっていうのは」
 うちの中学もやったなぁ。これって日本全国共通の中学校行事なのかしら?
 アキヒトは声変わりが遅くて、基本的に声自体が高いので、中学校の時の
合唱コンクールはつらかったようです。
アキ:「大体みんなのキーに合わせていくんですけど、僕はそれよりちょっと
    高かったんで、そのー、みんなが歌っている一オクターブ(上)を歌うか、
    そのー、みんなに合わせるか、しかないから……ちょっと一オクターブは
    無理なんで、みんなに合わせてしまうと、すごい自分のキーに合わなくて
    苦労したようなね、経験があるんですけど」
 アキヒトたちは中2の時、ユーミンの『守ってあげたい』を歌ったのだけれど、
教材用の曲と違って、みんなで合わせるのがすごく難しかったそうです。
アキ:「ハモりとかね、とかは自分たちで考えたんですけど、今から考えたら
    多分そのハモりの、そのー、動きとかラインとかがちょっとおかしかったなと
    思うんですけど。これもちょっと自分らで考えたんでうまくいかなくて。
    そんでまあ、ちょっとね、失敗したなぁと思ったね、経験があったんです
    けどね。やっぱりこれはこれですごいね、思い出になりますからね。あの、
    こういう合唱コンクールでみんなで歌ったぞみたいなね」
 『守ってあげたい』は歌った記憶があるなぁ。
 個人的に合唱コンクール大好きだったんだよねぇ……懐かしい話題だわ。
 学校の行事ごとなどは、真面目にやれってわけじゃないけど、どうせやるなら
楽しくやればいいというアキヒトからのアドバイスです。
 次のハガキは、とある催し物で司会をやらねばならなくなったのですが、
アキヒトさんはラジオやレコーディングの前には何か特別に発声練習などを
するのですか?という質問。
アキ:「うーん、ラジオの前で話す、ラジオとかで話す時はね、別にね、
    特に発声練習はしないですね」
 このリスナーさんへのアドバイスとしては、プロじゃないんだから、ぐちゃぐちゃに
なったらなったでいいじゃないかとのこと(笑)
アキ:「だって俺なんか、一応、こう、番組を持たしてもらって、1時間やるのを、
    やる、一応、一応プロとしてこう、この番組出とるけど、もうぐちゃぐちゃ
    じゃもんね
、みんな聴いたら知っとるとおり。ええんだって」
 何事においてもそうだけど、開き直った人って強いよね(笑)
 頭の中で話す内容がちゃんと入ってて、それに気持ちがちゃんと入って言えたら
大丈夫だというアキヒト。
アキ:「ま、レコーディング前とかも、は、ちゃんと発声練習はしますけどね。
    身体を動かしたりとか。とにかく身体を使うものですからね、声っていうのは。
    もしかしたら司会やる時も、あの、ちょっと身体をほぐしたり、してやるのも
    もしかしたらいいかもしれませんけどね。はい」
 ああ、うん、それは正解だと思うわ。さすがはボーカリスト。
 でもさ、「もしかしたら」「かも」「けど」って……もうちょっと自信持って言い切ろうよ(笑)

 エンディングにて、『空想科学少年』コーナーの逃げ切り方が
わかってきたような気がすると言うアキヒトくん。
アキ:「逃げ切るんじゃないんで?」
タマ:「苦しかったわ、今日」
アキ:「ああ、そう?」
ハル:「言い切れ」
アキ:「え? 言い切れ。そう。それなんだ」
ハル:「不安になっちゃダメ(笑)」
アキ:「そう。自信を持って(笑)、空想したぞということをね、主張すればね、
    なんとかなると、あれは」
 ここですごいアイディアが出たからって、商品化になるわけじゃないというハルイチ。
 うん、それはわかるけど……頼むからもうちょっとマイクによってしゃべって下さい。
 なんだか声が遠いんですけども(^^;
 ま、あまり難しく考えないで、言い切ること。これがポイントらしいです。
ハル:「根が真面目じゃけさ、なんとか、なんとか嘘でもオチをつけようとするのが
    間違ってるよね」
アキ:「そう。俺らそうなんじゃ。結構真面目だったりするけ、根がね(笑)」
 オチなんかいらん!とハルイチが吼えてます。
ハル:「来週はオチをつけないラジオ番組やってみようか。
    どの、どのコーナーでもどの会話でもオチをつけちゃいけんの」
アキ:「まとまらんでも次行くみたいなね」
ハル:「そう、各コーナーが、オチをつけない。途中で終わる」
アキ:「(笑)。聴きづらいじゃろのぅ。気になるわぁ!みたいなラジオに
    なるじゃろね、これ」
 あえてオチをつけないというその試みも、やろうとするとつらそうだけどねぇ。
 さて、ファックスシートの取り出し方をお知らせしたハルイチがなんか言うとります。
ハル:「この方法を試して、取り出せないんですけどって、多分どっか間違うとるん
    じゃけど、なんでですか?って言われたことがあるんじゃけど」
タマ:「うん」
ハル:「わしもさすがにポルノグラフィティの直筆メッセージを取り出したこと
    ないんでよくわかんない! このとおりにやったら取り出せるはずじゃ!」
アキ:「確かにね(笑)。俺らが取り出してたら怖いね。毎週毎週、何書いたっけ?って」
 今度一度、試しに取り出してみぃな。間違いなく、お知らせしてるやり方で
取り出せるよって言えるように(笑)
アキ:「じゃ、ということでね、えー、今週もお相手は、今週の限界ポルノラジオも……」
ハル:「今週……」
アキ:「今週も来週もなんですけども(^^;)。えー、ポルノグラフィティがお相手しました」
 はい、そうですね。
 でも、「今週お相手は」とか言うよりは、かなり正しかったと思います(笑)

011112 (MON)  限ポル 第124回             update011118 (SUN)

 革ジャン、皮パンを着こなせたら自分がいちばん似合うなと思っている人……
それはやっぱりタマちゃんじゃありませんの?
ハル:「え、それは……決まっとんじゃけど、エピソードまで言うのぉ?」
 タマちゃんが、はははと笑ってます。あ、やっぱりタマちゃんだな?
ハル:「革パンが似合う人とかおるんじゃけど」
アキ:「そうだねぇ」
ハル:「それはエピソード言わんと面白くないよね」
アキ:「そうだねぇ」
ハル:「ま、いいや」
アキ:「ま、いっか。いこうか?」
 で、答えは……皆さん見事に一致で、「タマ」。
 アキヒトもハルイチも、「革パンはタマじゃ」って言ってます。うんうん。
タマ:「ま、好きだけど。好きっていうか、よく穿くよね。ライヴとかでね」
アキ:「そうだな」
ハル:「だって因島でひとり着とった、皮ジャン着とったのタマじゃもんね」
タマ:「(笑)。ま、ひとりかどうかはわからんけど(^^;」
ハル:「いや、ほぼひとりじゃん。あの時代」
アキ:「おらんかったね」
ハル:「あれ、革ジャンじゃろ?」
タマ:「あれ、革ジャンだね」
ハル:「あんないかしたロックンローラー
タマ:「(笑)。いや、これもう、そんなんお誉めいただいて」
 アキヒト曰く、ポルノグラフィティの中でいちばん似合うのはタマちゃんだけど、
世界一似合うのは京本さんだそうな。なるほど(笑)
 さてさて、11月も半ばに入り、季節はもう冬です。
アキ:「冬ってね……」
ハル:「ま、シチューのCMとかが増えるよね」
アキ:「ああ、なんで俺の気持ちがわかったの? 言いたいことが」
 シチュー食べたいなぁって呟くタマちゃん。
ハル:「なんであの、シチューのCMっていっつもいいの?」
タマ:「あったかいよね」
 働いた後にみんなでシチューっていうシチュエーションね。
ハル:「そんなあったかいとこに行きたい」
アキ:「行きたいねぇ」
ハル:「外は冬じゃけど、あったかいとこに行きたい」
アキ:「そう、あの、ログハウスとシチューみたいな感じ、すっごい似合うもんね。
    あのシチュエーションが」
 なんで冬のシチューのCMってログハウスで食べてるのが多いんだろうね。
 確かに取り合わせとして似合うんだけどさ。
タマ:「早うリタイアして、山に行って、ログハウスつくろうや
アキ:「おっ」
ハル:「おお」
アキ:「夢か、それが」
ハル:「え、3人で住むの?」
タマ:「いや、3人で住まない、それは(^^;」
 でも今のタマちゃんの言い方って、ふたりを誘ってたよね(笑)
ハル:「じゃ、隣同士?」
タマ:「いやいやいや、おいおい(^^;」
ハル:「えー、何々?」
タマ:「ひとりずつよ、そんなもん。おまえ、なんでそこで(^^;」
 夢というか、単純に面白そうなんで、タマちゃん、死ぬまでに一度やってみたい
そうです。
ハル:「え、わしはどこに?
タマ:「いや、知らんがな! なんで隣同士におまえ(笑)」
ハル:「え、そういうことじゃないの?」
アキ:「ハンモックとかでね」
タマ:「ま、たまに東京で落ち合うとか」
アキ:「なるほどな」
ハル:「あ、わし、レンガの家にするわ、おまえの横に」
 3匹のこぶたかい(^^;
 今年はスキーやボードしたいね、というハルイチと、それに同意するアキヒト。
ハル:「あ、また、タマには、まったくの、まったくの共感を得られんかった」
タマ:「いやいや、まあ、違う違う。盛り上げて。いいよ、盛り上げて」
 ま、タマちゃんはあまりのれない話題みたいだけどね(笑)
ハル:「なんか、あれじゃん。ゲレンデで始まる恋ってあるじゃん?」
アキ:「ああ〜」
タマ:「おまえ、どんなんじゃ、それおまえ(^^;」
 でもアキヒトはその話題にのってます。
アキ:「ゲレンデはやっぱいいよ。海よりも絶対ワクワクするって。多分違う。
    やっぱ、あっためあいたいみたいなとこあるんじゃない?」
 君たちは冬山に何を期待しているのですかね?
ハル:「転んでさ、こう、上からシューってこう、うまい女の人がおりてきて、
    『あはは、大丈夫?』ってこうやって、起き上がらしてくれて」
アキ:「ちょっとお姉さんじゃね」
ハル:「あ、どうもって言われたら、その場で『じゃあね』ってシューってこう、
    おりていくの。そこでまず出逢いが始まるのよ」
アキ:「で、実はペンション帰ってみると」
ハル:「みると! そこのひとり娘じゃったよねぇ」
 ハルイチ、あなたベタ過ぎよ、そのシチュエーション(^^;
アキ:「ひとり娘なんじゃ?(笑)」
ハル:「そうそう、シチュー運んできてくれたのがその人だったんよね」
アキ:「ああ、いい!」
ハル:「『あ、昼間の!』
     『ああ、あの、あのコケてた! あはは。ちょっとうまくなった?』
     『それが……』、いうやつね」
タマ:「それ、続けて殺人事件になるぞ、それ
 わっはっは、そのつっこみ、グーよ、タマちゃん(笑)
 ラブストーリーが一気に2時間サスペンスに大変身〜 

タマ:「えーっとねぇ、最近、寒くなってきたね。じゃあ、早速いってみたいと思います」
 なんて簡潔な前フリなんだろう(^^;
 では、『オレ、タマ』コーナースタート。
 楽器屋にギターを見に行ったら、20万円のギターに一目ぼれしてしまったのだけど、
なんといっても自分にとって初めてのギター。これを買ってもいいのかどうか
迷っているという女の子からの相談です。
 お金があるなら、いい方を買っておいた方がいいというタマちゃん。
 ちなみにタマちゃんは最初、通信販売で安いのを買ったのだそうです。
タマ:「もう、それはね、すごいやっぱ安いから、楽器のフリして楽器じゃないん
    だよね。こうもう、板に、木の板に、ほんと鉄弦張ったような。なんかね、
    じゃけ、表現が結局できないのよ。その、幅、表現の幅がね、せばまるって
    いうかね、やっぱ安い楽器は」
 いい楽器はすごく表現の幅も広がるし、音の強弱もつくし、ということで、
買うならいい楽器の方がいいとは思うと言いつつも、一度悪い楽器も弾いてみて
差を比べるのもいいけど、とアドバイス。
タマ:「俺はけど、うん、いい方を買う方が絶対に……それは趣味でも本気に
    なるにも、あのー、楽しいとは思います。はい」
 しかし14歳で、これからギターやるのにいきなり20万か……まず安いので
ちょっとやってみてからでも遅くないんじゃないかなぁ。それとも20万のギターを
買ったら、ちょっとやそっとじゃ投げ出さないっていう見方もあるかしら。
 では、次のハガキ。
タマ:「『こんばんは。ところでタマちゃんは結婚……』、ところでって、いきなりだな」
 唐突だよね(笑)
 『ところでタマちゃんは結婚についてどう思いますか?』ということです。
 お母さんもまわりの親戚たちも早婚なので、22歳のこのリスナーさんも
「あんたは誰かおらんのかね?」としょっちゅう言われるそうです。
 でも本人は、相手もいなければ結婚願望もないらしい。
タマ:「そうだよね、親は心配するんだよね、また女の子の方はね。そら心配だわね。
    けどね、俺もね、なんかね、ちっちゃい頃ね、小学生ぐらいん時だけど、
    よう母ちゃんにね、『あんた、雅己くんはお見合いしなさい』とかって、
    なんか、よう言われ……なんかそれは意味がわからんかった、意味、
    未だに意味がわからんのじゃけど……ようわからんけど、言われよったね、
    なんか。なんか、ちゃんとした、なんか……恋愛結婚があんまりよくないと
    思ってたのかな、親が。わかんないけど」
 けど、何も小学生のうちから息子にお見合い結婚をすすめなくても(笑)
 タマちゃん自身は結婚願望はずっとなかったとのこと。
 籍を入れてどうこうという結婚の儀式に対し、「なんでみんなはそういうことを
するのかわからない」と思っていたらしいのですが……
タマ:「最近それに答えが出て、やっぱ結婚したいと思うような恋愛を
    きっとしたことがないからなのかもしれないけど」
 このリスナーさんにも、「いい人と逢ったら結婚をしたくなるんじゃないかな」と
答えてます。
タマ:「そう思います。……ってか、思いたいです。はい」
 いいんじゃなーい? 私も人のこと言えないけど、今んとこ結婚願望ってないし、
けど、まだまだこれから人生楽しく生きていこうと思ってるもの。その過程で、
もしもいい出逢いがあって、結婚したくなればすりゃいいしね(笑)

ハル:「もう……ヘソじゃね、この番組のね」
アキ:「肝じゃね」
ハル:「肝じゃね」
タマ:「肝かぁ(笑)」
アキ:「そうそうそう。のっていけるかどうかもここの、ここで決まる」
タマ:「おいおい、しんどいのぅ、おい、それも」
 という、『飛び出せ!空想科学少年』コーナーのお時間です。
 今日の空想、ひとつめは「未来にポルノグラフィティという言葉が辞書に載ると
したらどんな意味が書いてあるか。またはどんな意味を書きたいか」というお題。
ハル:「これ、新しいタイプの空想じゃね」
アキ:「そうだねぇ」
タマ:「なるほど」
 ………………なんだ、このちょっとした沈黙は。
ハル:「何?」
 というハルイチの言葉で一気に笑いが巻き起こるブース内。
タマ:「いや(^^;」
ハル:「タマからじゃないんか? いかにもおまえからいきそうじゃったぞ、今(笑)」
 なるほど、タマちゃん待ちの間だったのね。
 じゃ、タマちゃんから。
タマ:「じゃ、まず1が、あのー、アジア系の3人組で、超A級スナイパーとして
ハル:「スナイパー?」
タマ:「載ると思います」
 ゴルゴ13かいな(笑)
ハル:「いいよ、いいよ。言い切ったね。言い切ったらいい」
 先週、そう学んだもんね。
ハル:「この後わしらは、その、未来の辞書に載るまでに、
    わしらはA級スナイパーになるわけじゃ」
タマ:「そう、超A級、超A級」
アキ:「超A級ね」
タマ:「超A級スナイパー。『おお、やってくれるか!』、『うむ、やってみよう』っていう」
アキ:「ゴルゴ13ね(笑)」
 ハルイチの空想だと、未来の辞書にポルノグラフィティは……
ハル:「えーと、ポルノグラフィティ。えーと、20……21世紀初頭に活躍。
    その後、3人そろって山小屋に移住。今も仲良く暮らしているとさ」
 なんか、その後、「めでたしめでたし」って続きそうだね(笑)
アキ:「なるほどね。今も仲良く暮らしているんだ?」
タマ:「なんかちょっと、サクセスストーリーなのか……」
アキ:「ちょっと伝説になっとる話やね」
タマ:「気持ち悪いのか(笑)」
アキ:「伝説の3人組みたいな」
ハル:「そうそうそう。3人でシチューつくって食べるんね
 男3人で?
 じゃ、ラストはアキヒト。
アキ:「辞書じゃろ? 辞書って意味を言うんよね?」
タマ:「意味よ」
アキ:「大体の意味を言うんよね?」
タマ:「大体の意味じゃない。ちゃんとした意味じゃ」
 そうだね。辞書なんだから。
アキ:「ドンペリニョンがもっとも似合う人たちのことをいう」
タマ:「なるほど」
アキ:「とかね」
タマ:「(笑)。何、続くんか、おまえ。まだ続くんか。まだ出るか」
アキ:「でも、ドンペリニョンって俺らとちょっと違うじゃん」
ハル:「違うね(笑)」
アキ:「そうだね」
ハル:「自己提案、自己否定じゃ」
アキ:「そう。スターバックスコーヒーが似合う」
ハル:「似合わんね。似合わんね、わしら」
 「あっれぇ?」というアキヒト。じゃあ、君たちには何が似合うんだい?
アキ:「はっさく臭がする3人組
タマ:「しないよ、別にはっさく臭なんて」
アキ:「とかさぁ」
タマ:「さぁ、って、まだ続くんかい?(笑)。終わらんのぅ、おい、ほんまに」
アキ:「えーっと、まあ、ええや」
 もし未来じゃなくて、今、辞書に載るなら、どうやって書かれるじゃろ?というアキヒト。
ハル:「今、違う、今はまだポルノグラフィティっていうたら、その、何? 春画とか」
アキ:「あ、そっちが先にくるか」
ハル:「えっちな落書きとか」
アキ:「そっちが先にくるんか」
タマ:「そうだね」
ハル:「そう、エロティックな写真とか出るけ」
アキ:「要は、あのー、ミケランジェロ、みたいなことになりゃええんじゃね」
 はい? それってどういう意味?
アキ:「ミケランジェロは何、何世紀から何世紀まで活躍して……とか」
ハル:「それはまあ、伝記になるし、それでもええよ。それでもええよ。それでもええよ」
 まあ、人物辞典ってそんな感じだよね。生まれた年とか、代表作とかさ。
 と、「意味っていうか」と語気を荒げたアキヒト。
アキ:「意味っておかしくないか? 俺らは俺らじゃん」
タマ:「うん、まあ……」
アキ:「そうやろ? そこに意味もくそもないじゃん。
    岡野昭仁と白玉雅己と……」
タマ:「けど……」
アキ:「新藤晴一じゃないか」
タマ:「辞書に載ると、辞書に載るとしたら、って書いてある」
アキ:「辞書に載る、辞書にも載っとるぞ、人の伝記みたいなこと。
    ミケランジェロは何年から何年まで……」
ハル:「じゃ、そんじゃ、それでええわ。それでええや」
アキ:「それ」
 アポロで99年デビュー、とかって載るんだって。そのまんまじゃんな。
タマ:「このコーナーで今日のラジオは決まるんでしょ」
アキ:「もう決まったんよ」
タマ:「どう決まったんじゃろ(笑)」
ハル:「ものすごい……」
アキ:「この尻切れトンボな感じ」
ハル:「いっちゃあいけんとこにいったような気がする」
アキ:「たまにはええじゃん」
 せっかくトップバッターでタマちゃんが言い切ったのにねぇ。

 CM明けのコーナーは、『今週のボヤッキー』。
『今日、豚カツ食べながら牛乳飲んだら気持ち悪くなった』
 このハガキ、「豚カツ」を「ブタカツ」って読んだアキヒト。
アキ:「ブタカツって何? あ、トンカツか」
タマ:「トンカツよ」
アキ:「トンカツだな(^^;」
『ジャニーズ系の基準って誰? キムタクと野村義男さんは一緒なのか?』
タマ:「まあ、ロン毛つながり
ハル:「ほんまじゃ」
 ジャニーズジュニアあたりの美少年系を指して「ジャニーズ系」と言うのであって、
キムタクはすでに大人なので、もうジャニーズ系とは言わないんじゃないかという
3人の見解です。
ハル:「こんなコーナーじゃったっけ?」
アキ:「ぼやくだけじゃなかったかな」
『ある店でエレベーターに乗ろうとしたら、おばさんが見下した顔で「閉まる」の
ボタンを押しやがった。悔しいからエレベーターより先に階段で行ってみた』
ハル:「よく……出るぞっていう時にアキヒトがトイレ行くけぇ、
    エレベーター閉めちゃろうか思うことがあるけどの」
アキ:「あるねぇ、そういうのが。大分待たせるもんね、あれね、考えたら」
 いつもこういう話を聞くたびに思うんだけど、アキヒトはどうしてトイレを
早めにすませておかないのかしらね(笑)

 『お言葉ですが』は言葉にまつわるお便りを紹介して、僕なりのダベりを聴いて
もらうコーナーです、と紹介したハルイチ、「ダベりってなんだろうね?」と。
ハル:「ダベるって何? こう、あんまり意味のないことをしゃべるっていうみたいな
    感じ? ダベる。だらしなくしゃべる、からきてるのかな。ダベる。でもなんか、
    あの、背筋を伸ばしてしゃべるような気はせんよね。ダベるってね」
 そうだね。ダベる……語源はなんだろう。
 お便り1通目は、四文字熟語はなんのためにつくられたんでしょう?という質問です。
ハル:「私も、この四文字熟語がなんのためにつくられたかまでは……
    少しも知りません。ただ、ただ、必要じゃとは思う」
 まず、四文字熟語があると言葉が「締まる」とのこと。
 四文字熟語は、読み言葉(しゃべり言葉)では使わないけど、書き言葉では使う、
例えば「前略」みたいなもので、どちらかというと書き言葉だよね、とハルイチ。
ハル:「まあ、その、うーん……じゃけ、馬耳東風とか、そういうことやろ?
    馬耳東風、罵詈雑言とか、八方美人とか」
 しゃべり言葉で使うと不自然になることは多いけれど、文章の中に書き入れると
締まると。
ハル:「で、えーと、いちいち説明せんでええじゃん。やっぱり、全然聞いてないことを
    馬耳東風って、馬耳東風じゃろ? 馬の耳に念仏みたいなもんじゃろ?
    もうそれは、そういうアイテムで、馬耳東風っていうアイテムで、すべてのことを
    ……これね、難しいのぅ。どうやって説明したらええんじゃろ。えーと……
    どういう状態かを細かく説明しなくても、その言葉にえーと、意味として
    ついとるわけよ。そんならそこに馬耳東風っていう言葉使うたら、『彼女は
    まるで僕の言葉に馬耳東風だった』。ま、そんな、そんな文章もないけどね(^^;」
 一瞬、「はい?」って思ったよ。ハルイチ本人がつっこみ入れてくれんかったら、
私が「そんなんないって」とつっこみ入れるとこだったわ(笑)
ハル:「ならもう、それで、どう知らん振りしとんか……知らん振りいうんじゃなくて、
    聞き流しとんか、聞いとるけど理解できてないんか、いうことなんじゃけど、
    馬耳東風って。まあ、例えばそういう……便利だし、文章が締まるし。
    締まる! これにいこう。これじゃ。わしが思う、四文字熟語は文章が締まる。
    賢そうにも見える。人に自慢もできる。多分、『クイズショック』でもこういうこと、
    よう出てくる。……え? 『タイムショック』か。はい」
 では次。「悲しい(哀しい)」という言葉は「つらい」という意味で使うけれど、
昔は「いとおしい」という意味もあったそうです、というお便りです。
 自分の力ではとても及ばない、切ないという意味合いらしいですね。
ハル:「そう、知っとる。『愛しい』と書いてね、『かなしい』と読んだりするんね」
 他にも「おかしい」って読んだりもするそうな。これはユニークという意味じゃなくて、
「無理なことなのに努力し続けて、それがちょっと物悲しく見える感じ」とのこと。
 ハルイチはここで、「わしね、いつも思うんよ」と、悲しいと哀しいの違いについて
話し始めました。
ハル:「そのね、泣くの悲しいと、哀愁の哀しいって、絶対違うと思うんよ」
 ニュアンスの問題だから、説明するのは難しいというハルイチ。
 先週話していた、「逢う」と「会う」の違いのようなことだね。
ハル:「それで僕は漢字は好き。さっきの四文字熟語じゃないけど、漢字はね、結構
    好き。そういう……書く文字以上に意味をその、漢字を選ぶことでつけれるから」
 私は、人それぞれの漢字の使い分けを見るのが好き。
 ハルイチが言うような、それぞれのこだわりのようなものが見えるからね。
 例えば新曲をラジオで聴いた時、歌詞を聴きとって私が自分で書き起こしたものと、
後からCDを買って、歌詞カードに書かれてるハルイチやアキヒトが書いたものを
見比べたりすると、クセがそれぞれ出てて面白いなぁと、いつも思います。

 みんなからのハガキが増えて嬉しいという 『オトヒト』コーナー。
 今日はその中から、プロのボーカリストになりたくて専門学校に通おうとしてる
女の子からのハガキを紹介。
 彼女は、「歌うことが大好きだけど、それを仕事にしてしまうといつか歌いたくないと
思ってしまう時がくるのではないかと怖いです」という悩みを抱えているようです。
 アキヒトさんは怖くなかったですか?とのことですが……
アキ:「これ、正直言ってね……怖くなることはないね。うん。まあ、自分が例えば
    納得いかん時とか、自分の理想に近付けんかった時は、それはすごい、
    納得、あのー、悔しい思いとかね、えー、そういうんはあるんじゃけど。
    怖いって思うことはないです。逆に、怖いと思ってはダメでしょう。歌うことが。
    うーん……はっきり言って、歌を歌うことを仕事と思ったことは僕はないです。
    自慢じゃないですが。ええ。歌うことはもう、根本的に、もう僕の中の、
    その、なんでしょうね。歩くと同じぐらい。こういう言い方ってダメなんかな。
    あのー……」
 と、ここで、アキヒトのしゃべりにちょっと間が空きました。
アキ:「まあ、まあ、今、ハルイチくんから、あのー、注釈が入ったんですけど、
    朝4時にコーラス3声録るのはちょっとしんどいですけども。えー、そういう
    時もありますが、あのね、基本的にね、そのー、もちろんね、レコーディング
    とか苦しさはあるんですよ。なんか色々積み上げていく時の苦しさってね、
    誰しもあるものでね。例えば曲つくる時にも、つくっている時は苦しかったり
    するんです。こう、色々なかなか出てこない、自分の中からなかなか生まれて
    こない時は苦しいなと思うんですけど、そういう時にやっぱ出来上がった時の
    喜びがあるから。それをまた歌えるという喜びがあるから、僕は歌うことは
    仕事だとは思ってないし、怖くなったこともね、一度もありません。ほんとに
    これは自慢じゃないですけども。えー、多分、そういうのが多分根本でしょう。
    えー、なんか、ね、今、僕らは、幸せながら好きなことをやって、まあ、僕だと
    歌を歌ってという、今、もので、あのー、お金をもらってね、生きていたりする
    んですけども。それはね、まあ、仕事ではなくて、なんか……なんか、根本
    なんですよ。なんか、何を言いよんかようわからんけども。あのー、多分、
    怖がっちゃいけませんね。自分の大好きなことをする時に」
 アキヒトが歌うことについて語ると、めちゃめちゃ説得力あるわ。
 仕事だと思ってない、か。
 確かに仕事だと思っちゃったら、あれほど歌に感情はこもらないだろうね。
 2通目は、「洋楽ってどうやって聴くんですか?」という質問です。
 有名なアーティストの洋楽でも、なかなか最後まで聴けないということですね。
アキ:「これは難しい質問だね。あのー、あの、はっきり言うと、ま、
    好き嫌いとかもあると思うし」
 アキヒトが音楽を聴く時は、まず最初は歌詞など一部分だけを聴くのではなしに、
全体的な雰囲気で捉えて好きになるとか。
アキ:「その後に、色々、なんかここの部分が好きになったり、詞が好きになったり、
    あのー、ま、英語なら、その詞の部分、もちろんね、読んでみにゃわからんけ、
    読んでみてね、あ、なるほど、こういうことを書いとんだと。えー、そういうね、
    ことを見てみたりするので」
 自然な聴き方がいいんじゃないかと。
 私もあまり洋楽って聴かないけど……でも、洋楽でもクラシックでも、耳にして
「あ、これ好きだな」って思う曲ってやっぱりあるし。
 無理して「洋楽聴こう」って思うより、そういうのを自然に聴けばいいんじゃないかな。
 音を楽しめなきゃ音楽じゃないもんね。

 エンディングでは四文字熟語クイズ大会が開催されております(笑)
ハル:「我田引水ってどういう意味か?」
アキ:「我田引水……自分の田んぼだけに、あの、水を引くみたいな。
    わがままだな、この野郎!みたいなこと」
ハル:「かしけぇな、おまえ! じゃ、侃侃諤諤は?」
アキ:「侃侃諤諤は、もう、カンカンガクガクしてる(笑)。
    多分そうじゃろ。なんかそういうニュアンスじゃろ?」
 その雰囲気、確かになんかわかるわ(笑)
 正解は、「正しいと信じることを遠慮なく、堂々と議論する様」だって。
 今、ハルイチの手元には四文字熟語ハンドブックがあるらしい。
ハル:「わしは、あのー、普通、しゃべり言葉ではあんま使わんねって言うたけど、
    『いつでもどこでも使える四文字熟語』じゃけ(笑)」
 そうやってハンドブックに書いてあるのね(^^;
アキ:「魑魅魍魎とか。あるじゃん」
ハル:「そうそうそうそう」
タマ:「言われても困るど、おまえ。それ
アキ:「困るよね」
 四文字熟語で会話するのって変よね。そりゃ会話で使う四文字熟語もあるけどさ。
アキ:「タマ、今、四面楚歌だぜ、おまえ、とか」
タマ:「いやいやいや、ややこしいよ、そんな」
アキ:「ややこしいけど(笑)」
タマ:「おまえとは付き合わん
アキ:「意味がわからんわな(笑)」
 でも、その後のお知らせタイムでも、ハルイチは四文字熟語使って頑張ってます。
ハル:「はい、そして徹頭徹尾、ポルノグラフィティの直筆メッセージや最新の
    スケジュールなど、三三五五、情報いっぱいのシートがFAXで取り出せます」
 微妙に意味が違うような気もするけど(^^;
ハル:「……さらに、コンビニエンスストアにあるクロネコFAXからも取り出せたりします」
アキ:「はい。そして? インターネットでもこの放送が聴けると」
ハル:「よう知っとるのぅ、おまえ」
アキ:「よう知っとるじゃろう?」
 何言ってるもんだか。
 ふたりの会話を聞いてタマちゃんが「ふふん」って笑ってる様子が楽しいわ(笑)

011119 (MON)  限ポル 第125回             update011125 (SUN)

 あら?
 今日のオープニングの質問者、どうやらアキヒトくん(18歳)っていうらしい。
 アキヒトが思わず、「おい」って言ってる(笑)
 質問は、『メンバーの中でいちばんギャンブル運がある人は誰ですか?』 と。
 アキヒトは「ハルイチ」、ハルイチは「タマ」、そしてタマちゃんの答えは「おらん」。
ハル:「タマの、えっと、まだ大阪時代に……大阪時代に、ま、それは
    大きなくくりで、大阪時代、餓死せんかったいうのは、多分相当この、
    人の巡り会いという意味も含めて……」
 運がいいんじゃないかということですね。
 ちなみにタマちゃんは当時、1日に4時間しかバイトしてなかったらしいです。
ハル:「それで生きていけたこと自体は、ギャンブルだし、それで今も
    ここにおるということは、ギャンブル運がええんじゃないかなと」
 そんなタマちゃんが「おらん」と答えたわけはというと……
タマ:「プラスマイナスゼロでしょ」
アキ:「あ、人生というものは」
タマ:「そうそうそう。運なんか」
ハル:「ってことはやっぱ、ギャンブルで、本当のギャンブルで儲けとる人は
    なんかどっかでマイナスなんじゃ、やっぱり?」
アキ:「じゃないの?」
タマ:「あるんじゃない?」
 そうなのかしらねぇ。まあ確かに人生楽ありゃ苦もあるさ、みたいなことで。
ハル:「大体あれじゃろ? あの、高校ん時に……あの、やっちゃいけんけど、
    やんちゃしてパチンコやって、出た時には必ず怖い先輩が来るんじゃろ?」
タマ:「来るね(笑)」
ハル:「そういうもんじゃろ、じゃけ?」
タマ:「『おう、タマ〜』。マージかい(汗)。こう、じゃりっと(玉を)取っていく」
アキ:「『出しとるのぅ』」
タマ:「いつかこいつ泣かしちゃろう思うて」
 タマちゃんが「いつか泣かしちゃろう」とか「殴っちゃろう」と思ってる相手って
一体何人いるんでしょうね?
 ギャンブルはしないハルイチくんには、パチンコの面白さがわからない様子。
 「面白いよ」というアキヒトとタマちゃんに色々と訊いてます。
 結局は1日で5万や10万勝てることなんかほとんどなくて、つぎ込んだお金よりも
例えば1万円でも多く取れたら良しとするわけなんじゃろ?と尋ねるハルイチ。
アキ:「まあ、そうだね」
ハル:「1日中使うて」
アキ:「うーん……まあ、まあ、勝っとったら良しじゃろう」
ハル:「じゃろ? 勝っとったらとりあえず良しじゃろ? ……バイト行こうや
 わっはっは。ハルイチくんに賛成〜♪
タマ:「ま、そういうことよ(笑)」
アキ:「まあね(笑)」
ハル:「3日に1回、10万円勝てるなら頑張るけど」
 それならみんな仕事やめてパチンコするよね(笑)

 『オレ、タマ』に、本日は「メンバーの裸を見たことがありますか?」という質問が
やってまいりました。裸って一体どこまでのことを定義するのかしらね?
 このリスナーさんは 『やっぱ、真の仲間というのは、そういうところまで
オープンになるべきでしょうか?』とも訊いてます。……それはどうかなぁ(笑)
タマ:「あのね、えーと、一時、よう冗談で、俺が、あのー、ま、俺のはすごいぞと。
    まあこう、ま、ネタでね、言ってて、こう……こう、なんていうか……
    ま、ネタで言ってたんだけど。あのね、いつかね、全員で温泉に
    行かにゃいけんなって、メンバーとスタッフと」
 当然(?)、みんなが「実際にはどうなんだ?」という目を向けてくるわけですね(笑)
タマ:「もう仕方ないからね……もう、こう、見せ合ったというか、こう、『おら、
    見れや』っていう感じで。ま、見せ合ったことは一度だけありますね。
    はい。みんなで。別にけど、それがメンバーで必要かどうかって言われたら、
    全然必要ないけど(^^;
    ま、ちなみにそん時にね、ま、それなりの評価は得た。それなりの(笑)
    まあ……まあ、そんな俺も嘘つきじゃなかったんだなっていう感じ。
    ま、みんなも、ま、普通ですよ、普通。みんな。うん」
 なーんか妙な話になっちゃいましたね(^^;
 では次のハガキ。「私はB型ですが、知らない人がB型批判をしているのを聞くと
呆れ半分、この人はB型人間に恨みでもあるのかって感じで気分悪いです」とのこと。
 B型の人ってなんかゴーイングマイウェイな感じするよね。私は好きです。
タマ:「これね、俺らもね、よう話するんよね」
 血液型で人を判断するのはおかしいと思うけど、でも血液型によってなんの病気に
なりやすいとかなりにくいとかは言うらしいね、というタマちゃん。
タマ:「例えばさ、こう、メンバー俺ら、A型とO型で、その、やっぱり例えばA型が
    繊細でO型がおおらかでっていう要素がある、あるじゃん? だったらね、
    なんかね、何気にこう、それに洗脳されてしまうっていうか、あ、俺は、
    例えばおおらかなんだなとか、全然けど、そん、多分ね、そんなにね、
    言うほどないと思うよ」
 B型って人口的に少ないから、批判的に言われやすいのかな?と首をかしげてます。
タマ:「あ、B型も多いんですか?」
 どうやらスタッフさんからご指摘が入った様子。
 多いっていうか……まあ、A型やO型よりは確かに少ないよね。
 けど、少なさで言えばB型よりもAB型の方が圧倒的に少ないしなぁ。
タマ:「んー……けど、俺はね、すごい、逆に好きですね」
 O型さんはB型さんのことを好きな傾向にあるのかしら?
 いや、私もタマちゃんと同じO型なもんで(笑)
タマ:「まあ、ちなみにうちの親父はB型です。俺、O型。
    ……うん、ま、それがどうしたって感じですけど(^^;」
 じゃあ、タマちゃんのお父さんはBOのB型なんだね……って、思わず理科の
遺伝の授業を思い出してしまいました(笑)

 『空想科学少年』のコーナーって、メンバーがぶーぶー文句を言う割りに、
リスナーからのハガキは多いらしいです。
ハル:「お便りは募集しとるけど、あんまり来てほしくないようなとこなのに、
    そういうとこに限ってちゃんとこう、あの、コーナーが成長してくのよね」
 タマちゃんが、「みんな好きなのかな、このコーナー」って言ってるけど、
そうだね、聴いてる方は楽しいよね。3人がわけのわからん空想を広げて
どうにもならなくなってるあたりとか。最近じゃ3人の開き直り具合が楽しいやね。
 では、今日の空想ネタいってみましょう。
ハル:「『最近私は、家の近くに落ちているドングリを懐かしがって
     たくさん拾ってきては、その使い道に困っています』」
アキ:「そりゃそうだろう(笑)」
タマ:「おまえはほんまに(^^;」
 秋といえばドングリ。そしてみかん狩りやぶどう狩り等々。
 ということで、未来の 「〜狩り」を想像して下さいということです。
ハル:「カクガリ
タマ:「そうきたか(笑)」
アキ:「もう、ヘッドホンも絡まるわ、これ」
 角を狩るんよ、というハルイチ。
ハル:「髪型の角刈りじゃと思うたろ? 違う違う違う」
 じゃなくて、角狩り、ね。
 車でも、家具の角でも、皆丸くなって、尖ってる物がない今の世の中。
タマ:「わし、丸いの好き」
 と言ってる言葉は無視して、ハルイチは先を続けます。
ハル:「未来にはどんどんどんどん丸くなっていく」
アキ:「未来は丸くなっていくと」
ハル:「安全安全言うて。コンパクトコンパクト言うて。じゃけ、角を狩りに行くんよ」
アキ:「角を狩りに行く」
ハル:「珍しいもん狩るじゃん、みんな。角を狩りに行くんよ」
 「やっぱ秋だよね、角を狩るのにいちばんいいのはね」なーんて、
もっともらしいこと言ってます。
アキ:「ダジャレから発生して、ようそこまで広げたな」
タマ:「ほんまよ。よう完結したわ、ほんまに」
 で、それを受けてタマちゃんの空想は……
タマ:「ガリガリ!
 おーい。
タマ:「秋じゃん。やっぱり、だんだんこう、やっぱり寒くなってきて、
    やっぱり、あのー、もの悲しい季節になってくるじゃん?
    わ、何、この景色悲しい、っていう時に、ご飯を食べずに、ガリガリになるんよ」
 タマちゃんはもうちょっとご飯食べようよ。
タマ:「単純に、その、あの、悲劇のヒロインになって……」
ハル:「じゃけ(^^;)、違う、秋といえば何になるんですかじゃなくて、
    秋といえば、なんとか、何狩りですかっていう」
 でもタマちゃん、「ガリガリよ」と主張してはばかりません。
 このコーナー、言い通したもん勝ちっていう、影のルールがあるからねぇ。
アキ:「じゃ、寒がり」
 とうとう3人そろってそれか。
 漢字で書くと、当然 「寒狩り」だそうで。
アキ:「世の中からそういう寒いことを狩っていこうというね。
    みんなレベルアップしようみたいな、このコーナーもそうなってきたじゃん」
ハル:「もし自信があるなら広げていくけど、自信がないなら次行って……」
アキ:「ないっ!
 なんじゃ、そのめちゃめちゃ力強い「自信ない」宣言は(^^;
アキ:「ここまめ。まで」
タマ:「ここまめ、言いよる」
 ここまで、ね。
 しかし、「ま行」と「だ行」を言い間違えるのって、結構できそうでできないもんだと
思うんだけどね……

 アキヒトってば、『今週のボヤッキー』コーナーでもやってくれてます。
アキ:「『なんでだろう。夢にディレクターのタニワキさんが出てきた。
     それが渡部篤郎ばりのいい男で、ほれほれ、してしまった』」
 アキヒト、「ほれほれ」って何?
アキ:「……ほれぼれしてしまった(^^;」
 本当のところはどうなんだろう?という質問付きのこのボヤキ。
ハル:「ま、これは答えんどこうや。謎、謎……謎は謎のままで」
アキ:「うん。ま、でも、いい男はいい男ですよ、彼は」
タマ:「それは、うん」
アキ:「それは認めるけど、渡部篤郎かなぁ……ニュアンス俳優ではないな」
 渡部篤郎さんはニュアンス俳優だと思うというアキヒトに、ハルイチから
「個性派俳優じゃないんか?」というつっこみが。
アキ:「あ、個性派俳優」
ハル:「ニュアンス俳優って(笑)。ものすごいしょぼくないか、なんか?」
 っていうか、「ニュアンス俳優」っていう言葉がどっからつくられたんだろう(笑)
『今日、テレビで「ヴォイス」を歌っているポルノを見ていたら、
 すぐ隣でお父さんが 「アルフィー、曲調変わったな」と言った』
 これには一同大爆笑。
タマ:「しばくぞ、こら!(笑)」
アキ:「いや、別に、ね(^^;)。間違えるのが」
 タマちゃんの言葉にすかさずフォロー入れるアキヒトがなかなか。
ハル:「3人組は全部アルフィーか、いう」
 曲調が変わった云々の前に、顔も声も歳も違うっていう話よね(笑)
『夜、歯を磨いてると、気付くと腕じゃなく、顔を横に動かしてる自分がいた』
タマ:「器用だの」
アキ:「器用だね」
 っていうか、それを今まで気付いてなかったのだろうか……

 『お言葉ですが』には、敬語についての質問が来てます。
 最近は初対面でタメ口を聞く歳下の子が多いみたいですね。
 このリスナーさんは、確かに仲のいい先輩とは自分もタメ口で話したりはするし、
多少はいいと思うけど、基本的には歳上の人との会話は敬語だと思うとのこと。
 そこで、ハルイチさんは敬語について何か考えるところがありますか?という
問いかけです。
ハル:「はい。敬語はね、使った方がいいよ」
 そりゃそうだね。ま、使えた方がいいよとでもいうか。
 ハルイチは、以前の『うたばん』でのことを話してます。
 ポルノ子供電話相談室で、タメ口きいてきた子に「ちぇっ」って舌打ちした時のことね。
ハル:「わしは別に、タメ口じゃけじゃない。あのね……タメ口の中にも
    ナメとる具合とか、あるじゃん? それ、別にそんなあんなちっちゃい
    子供がさすがにタメ口きいたけって、怒ったりはせん」
 うん、ちょうどここんとこビデオの編集作業してて、その『うたばん』を見返したばかり
なんだけど、確かにあの時の子の最初のしゃべり方はね……素直に物を尋ねようと
いう風には聞こえなかったもんね。
 敬語はすごく美しい文化じゃと思う、というハルイチ。
 日本の美意識をしっかりと残したものだと思うと。
ハル:「敬語、うーん、若い子……若い子っていう言い方をしたねぇ。
    僕も若い子っていう言い方をするようになったねぇ。その、なんかね、
    テレビで見よって、タメ口の方が仲良くなれるじゃん。確かにそれも
    一理あると思う。あると思うし、それで仲良くなれるんなら、それで
    仲良くなればええけれども、その、歳下の人が歳上の人にタメ口を
    きく時は、ちゃんとね、空気を読まんといけん」
 そうだね。私は会社では上司とももっぱらタメ口が多いけど、それはもちろん
最初からじゃなくて、入社して6年半の間に培ってきた環境だし、そもそもうちは
皆が皆そういう職場だということもある。でも、当然その時の空気にもよるし、
例えばお客様が来たりとかね、そういう時にはちゃんと敬語使うよ。
 そりゃ、いつでもかつでもタメ口じゃない。
 ハルイチくんも、なんでもかんでもタメ口っていうのはあんまりはしたが
よくないと申しております。そのとおり。
 それにしても、その 「はしたがよくない」っていう言いまわしがいいなぁ。
 では、もう1通。ポルノの曲は、歌詞やタイトルが決定する前には
どんな名前で呼ばれているのですかという質問です。
ハル:「仮タイトルがついています。えーと、大体……タマの曲なら、タマ01……
    じゃけ、011011とか、その、できた日とかアレンジされた日とか、
    そういうのが大体ついてて、それが歌詞がつく前にオケばっかりが
    増えてくと、タマ00なんぼ、アキヒト00なんぼ、ak0なんぼで、もうまったく
    なんの曲かわからんなってくるので、段々途中から、その、特徴をね、
    特徴をつけることがある」
 例えば 『Swing』はスイングした感じの曲だったので、『Swing』という仮タイトルを
つけてたのが、そのまま本タイトルになったらしいです。
ハル:「できあがってみたら、あ、結構これっぽいじゃん、っていう時には、これ、
    これっぽいの 『これ』の名前がついとったり、そのー、は、しています。
    でも段々わかんなくなってくるので、打ち合わせする時はいっつも結局、
    『タナセ歌うてみぃ!』っていうことになります。はい」
 そこで何故タナセくんに歌わせるのですか(笑)

 あれ、前に私、書いたことあったっけ?
 なんで 『オトヒト』コーナーにだけジングルがないんだろうって。
 書いたかな……いっつも思うんだよね。なんでジングルないんだろ。
 ま、それはさておき。
 アキヒトくん、ただ今風邪ひきさんらしいです。確かに微妙に鼻声。
 ツアーの前には必ず風邪をひくらしい。そういえばジャパンツアー前も
ゲネプロかなんかに欠席したっていう話を聞いた覚えがありますね。
アキ:「これもう自分の中でクセんなっとるのか、逆に俺は実はいいことだなと
    思ってるんだけども、その、ツアーのリハ中に風邪をひいとくと、本番ではね、
    その、抗体が、そのー、抵抗が力があるけぇね、本番で、だから風邪を
    ひきにくく、なりそうじゃん、なんか。じゃけね、あの、このリハーサル中に
    この風邪をひくってのは、ある意味、いいことなんじゃないかなと思いますね」
 実は、この風邪も「病は気から」というわけで、「ツアーが始まる」という
プレッシャーを感じてのことじゃないかと自己分析するアキヒト。
アキ:「僕もか弱い人間なんだなと。ねぇ、つくづく思うんですけれども」
 自分で言うんじゃありません(^^;
 では、お便り紹介。アキヒトさんは歌う時に、ちっちゃい「ん」をつけて
歌いますよね?という指摘がきてます。
 あ、それ、思う思う。箇所箇所に微妙に「ん」の音が入るよね。
 特に『ヴォイス』はそれが顕著だと思います。
アキ:「ああ、そうかもしれんねぇ。「ん」を入れるかもしれん。こう、リズムの
    切れ目とか? なんか自分でこう、きりよくいこうとする時に、「ん」って
    入れるかもしれんね。あのー、やっぱね、人それぞれあってね、結構ね、
    苦手な言葉とかね、あったりするんよね」
 アキヒトは母音の「お」が苦手らしい。
アキ:「自分ですごくなんか、うまいことコントロールして歌わないと、あのー、結構ね、
    音がちゃんと、えー、音程がちょっと外れたりね、切れが悪かったりする。
    なんか口のね、クセだと思うんですけども、「お」とか、僕は「え」とかもね、
    あんまり得意でないですね。だからね、多分その工夫で、あの、ちっちゃい
    「ん」をね、入れるようになったんじゃないかなと、思います。あんまり自分でも
    気付かんかったけど。あのー、怖いですね、こう、リスナーの皆さん、
    よう聴いてるんですねぇ」
 そりゃあそうよ。毎日毎日あなたの歌声聴いてるんですから。
アキ:「ちっちゃい「ん」を入れてましたか。まあ、かと言って、それは歌詞の
    クレジットには載ってないわけで、それに対しての意味はね、ないのでね、
    あんまりそこに、そこに「ん」があるからといって、歌詞がそうではないんですよ」
 そーりゃそうだ。
 『ヴォイス』の歌詞が 「ぼくんのなんまえをよぶんのはんだれ」だったら訳わからんわ。

 エンディングでも風邪の話になってます。
アキ:「ほんとにねぇ、やっぱあれじゃね。鼻がつまったりすると
    鼻でしゃべりよるような感覚になるね、ほんまに」
タマ:「いや、ま、わからんけど」
アキ:「鼻から声が出ていきよるような、感覚になるわ」
タマ:「声が出んよね、鼻つまったら。響かんよね」
アキ:「そうだね、響かんのよ」
ハル:「なんで鼻つまるの、あれ? 片方だけとか」
 これには、アキヒトとタマちゃん、「あるある」と同意。確かに片方だけとかあるね。
アキ:「腹がたつよの、ほんま」
ハル:「何、この、どうしたいんな、鼻は?」
アキ:「ほんまに」
ハル:「鼻は、あの、仕事拒否しとるわけじゃろ?」
アキ:「拒否しとる」
ハル:「もう、もうこれ以上は、なんだ? 鼻の粘膜があれだから、もう閉じてやろう」
アキ:「そう」
ハル:「それでええんか? 鼻って」
アキ:「鼻をずっともう水びたしにしとこうと思ったらつまらせるわけじゃろ、あれ。
    鼻水でいっぱいにするわけじゃろ?」
 え、そうなのか?
 と思ったら、ハルイチより 「鼻の粘膜が充血して腫れる」という訂正が入りました。
 アキヒトが「腫れるんじゃ? はぁ〜」と感心して聞いてます。
 そして話は、
ハル:「それでええんか? 鼻って」
 と、また同じとこに戻るわけですね(笑)
アキ:「いけんよね」
ハル:「そんじゃもう、今日仕事面倒くさいけ、やめちゃおっかなぁって
    いうのでええんか?」
アキ:「そんな世の中になったら大変よ、この21世紀で。
    人間も進化せいいう話じゃん、その辺も」
 「ちょっとずつ(進化)しよんじゃない?」というタマちゃんの意見もありますが、
ハルイチとしては、「でも鼻だけど、こんなことって」と納得いかない様子。
ハル:「今日親指、疲れたけ動かんとこって言われたら大変ど?
    ゲームをどうやってするんな?
アキ:「ほんまよのぅ」
 こら。ゲームの心配より先に何かないのか?
タマ:「ゲームか(^^;」
アキ:「三国無双できんよのぅ?」
ハル:「どうすんな、のぅ?」
 風邪ひいて鼻がつまってるっていう話から、ここまでいくあたりが彼ららしいというか。
 まあ、でもアキヒトはつらいんでしょうね。なんてったって歌うたいさんだしなぁ。
アキ:「腹たってくるよのぅ。ほんま腹たつ」
ハル:「取れ
アキ:「取りたいね、ほんまに(笑)」
ハル:「整形手術よ」
アキ:「できることならとりたい。鼻がなくてもいいかな、俺」
ハル:「この、この辺に穴開けりゃいい」
タマ:「ほんまよ。穴4つにしゃあええん」
 目の下のあたりにだって。
タマ:「怖」
ハル:「眼鏡のこう、あたるとこ、あたるとこぐらいにこう」
アキ:「穴開けとけ」
ハル:「穴開けときゃええん」
タマ:「それ、ふさがっとるじゃんか、おまえ
アキ:「ちゃんと眼鏡のこの、こう目を、鼻を支える部分がこう、ぱかっと入るようにね」
ハル:「ぱかっと入る」
タマ:「ふさがるじゃん」
 うん、タマちゃんのつっこみっていつでも正しいわ(笑)

011126 (MON)  限ポル 第126回             update011204 (TUE)

 お茶漬けをいちばんおいしそうに食べることができるのはだぁれ?
 これはもう、そんなに悩むことなく満場一致で「タマ」という答えが。
アキ:「お茶漬けだって」
ハル:「タマよ、タマ」
タマ:「それは俺でしょう」
ハル:「ま、お茶漬けに限らず、2分ぐらいでガマンできんなったカップラーメン
    食べさしても、ものすごくうまそうに食うぞ」
アキ:「パリッパリッ、いいながらね(笑)」
 とにかくタマちゃんは、食事の時すごくおいしそうに食べるらしいです。
アキ:「多分彼女とか嬉しいはずよ。多分。つくってあげた彼女が。
    あんだけうわぁって食ってくれたら」
ハル:「一緒に住みよる時にさ、そのね、あの、ま、お茶漬けを食うとこは見たこと
    ないんじゃけど、その、どんぶりに袋ラーメン?だけで食いよんよ。だけでね」
アキ:「卵も入れるわけじゃない、野菜も入れるわけじゃない」
ハル:「だけで! だけで! ね」
タマ:「なんでそんな強調するん(笑)」
 素ラーメンなのに、それを食べるタマちゃんを見てたら 「すっごいうまそう」なんだって。
ハル:「タマ、ちょっとちょうだい、っていう感じ」
アキ:「わかる。わかる。わかる。すごいわかるわ」
タマ:「それ自分でわからんわ」
 食べるものにそんなにこだわりはないって言うのにね。
 11月最後の限ポルですが、ポルノ号やマイカーでの移動が常のメンバーは
季節感に乏しいようです。この時期でもシャツ1枚で移動してたりするとか。
ハル:「もう、言うたらあれで? 忘年会の季節だったりするんで、もう」
 早いとこだと11月からだよね、とハルイチ。
ハル:「今忘れて、あと1ヶ月どうすんな?っていう
 で、今年のクリスマスはどうする?という、前にANNSでもしてた話題になりました。
ハル:「ふうふうしたい」
 ……どういう意味?
アキ:「ふうふうしたい? 今年は」
タマ:「おまえ!(笑)」
ハル:「ろうそく、ふ〜ってしたい
 あ、その「ふう」ね(^^;
タマ:「おいおい。メディア戦略にやられてるよ」
 タマちゃんは今年はクリスマスという話題にふれることなくいってやろうかなとのこと。
タマ:「だってツアーやりよるじゃん」
 ハルイチに、ライヴの後、スタッフのおっさんどもとアホみたいに飲んで、部屋帰って
寝るの?と訊かれ、「それはちょっと……確かに言われてみたら」とタマちゃん。
タマ:「けど、おまえらもけど、みんなそうじゃん」
 まあ、みんな一緒よね。
ハル:「テレビつけたら絶対に、『きっと君は来ない』って言うで?」
アキ:「絶対にあるじゃろうの」
タマ:「バカやろう」
アキ:「参ったね。今年はどういう方針で行こうかね、わしらもね。それ考えて……」
タマ:「着物でも着とこうかの」
アキ:「それええかもしれん」
ハル:「アンチじゃアンチじゃ(笑)」
 でもマジで着物姿いいなぁと思うんだけどな……タマちゃん紋付袴似合いそう。

 『オレ、タマ』は本日、一問一答スタイルです。
『ポルノの皆さんは今までケンカとかしたことないんですか?』
タマ:「あんまりね、そういうね、殴り合いとかはしません」
 簡潔な答えだなぁ。ほんとに一問一答って感じね(笑)
『アンパンマンの中身はこしあんとつぶあんのどちらだと思いますか?』
タマ:「これはね、あのね、中は多分何も入……アンパンマンじゃけ
    入ってなかったらアンパンじゃないのか。じゃあ、こしあんです」
 あんこが入ってるからアンパンマンだもんね。私も、こしあんな感じがするな。
『ライヴのマナーを教えて下さい。とあるHPで見かけたんですけど、
 携帯の電源は切っておくのが常識とか、バラードの手拍子はしないとか、
 ポニーテールをすると後ろの人に迷惑がかかるからよくないとか』
タマ:「これはね、まあ基本的に、この言われるとおりなんですけど、
    ま、ポニーテールは別に、あの……いいんじゃないかと思います」
 あらまあ、タマちゃんってばポニーテールの威力を知らんね?(笑)
 ホール席ならいいだろうけど、ライヴハウスで前の人がポニーテールだったら
つらいと思うよー。
『私は今、遠距離恋愛をしているのですが、タマさん的に遠距離恋愛するってのは
 ありですか、なしですか。もしタマさんの愛する人が自分の住んでる所より
 すごく離れた所に住んでいた場合、やっぱり遠距離恋愛に発展しますか?』
タマ:「ま、別に全然気にはしないし、あんまりね、出会う、出会いって言うほどさ、
    そんな1億万人と会うわけじゃないからさ。まあ別に遠距離恋愛してても
    いいんじゃない? そんなに、うん、大事に、一個一個、行けばいいと思う」
 まあ、できるならば遠距離恋愛したらいいし、できなきゃ別れるか近くに
行くかっていうシンプルな話でしょ。遠距離恋愛ばっかりしてた私が言うに(笑)
『小さな頃からこれになりたいというような夢がないんです。今は公務員試験を
 受けるために勉強してますが、このままでいいのか、それとも何か夢を
 見つけるべきでしょうか?』
タマ:「あのね、多分言うほどね、したいことってないと思うけ、そんな3つも4つも
    5つも6つもさ。なんか、いいんじゃない? その、迷いながらそうやって
    一個一個探していけば。あの、見つかるんじゃないでしょうか?」
 タマちゃんも、はなからプロになる目論見で計画的にやってきたわけじゃなく、
単純に好きにやってきた結果だし、プロになってなかったら、きっとピアノや
ギターを弾いてただろうということです。
 夢は無理に探すものじゃないってことかな。好きなことを無理なくやっていくのが
いちばんいいのかもしれないね。
『今、同じ学校のひとつ上の先輩が気になってるのですが、話したことも
 きっかけもありません。もしタマさんが先輩の立場で、突然知らない子が
 話しかけてきたらどうしますか? ひきますか?』
タマ:「あのー、んー……んー、さりげなかったら、あんまりびっくりも
    しないんじゃない? いきなり後ろからいくとさ、驚くけど」
 そういう問題かしら(笑)
 でも、知らない子がいきなり話しかけてきたら、ひくっていうよりもさ、
それだけで 「あ、俺に気があるのかも」って認識はされそうだよね。

 空想タイム、最近開き直り具合が面白くて好きだなぁ。
 まあ、開き直りすぎて、実用的な空想が少なくなってきたけど(^^;
アキ:「まずはおハガキ紹介して下さい〜」
ハル:「はい。……はい。えーと、埼玉県、メグライオン」
アキ:「メグライオン。ノーブラのね
 はい?
ハル:「うん」
アキ:「うん。……ようわからんけど(^^;)。メグライアン、いつもノーブラじゃない?」
タマ:「ああ、そういう話は聞くね」
 ノーブラって落ち着かなくないもんかね。しかもあんなに皆に注目される人が。
 ……ま、いいや。他人事だし(^^;
 今日のお題は、『未来の戦隊物シリーズの戦士の色』ですって。
 赤、青、黄、緑、ピンクってのが昔からの定番だもんね。
 まあ、近頃は黒とかもあったりするのかな?
ハル:「その、まあ、大体こう、えーと、黄色なら、あの……あれじゃん。
    食いしん坊だったり」
アキ:「カレー好きじゃったりね(笑)」
ハル:「そう。あ、青だったら、ま、ちょっとクレバーだったり」
アキ:「男前だったりね」
ハル:「赤じゃたらリーダーじゃったり、ま、そういうのがあるじゃん、大体。
    緑が力持ちじゃったみたいな」
 すっごいお決まりだなぁ、それ(笑)
 っていうか、きっとおそらく……いや、多分絶対(笑)、彼らの中での戦隊物の
基準データはゴレンジャーだろうと思われる。いや、私がそうだという話なんだけど。
タマ:「はい!」
アキ:「はい、タマ」
ハル:「タマちゃん。……黒あるど」
タマ:「じゃ、俺ね」
アキ:「黒おるね」
タマ:「メタリックこげ茶
 そうきたか!(笑)
タマ:「こげ茶がメタリックって綺麗だよ、絶対」
ハル:「メタリックなのに、こげ、こげとんじゃ」
タマ:「こげ茶でメタリックって綺麗じゃない?」
アキ:「おお、そうだね」
タマ:「ないし」
アキ:「ないよ(笑)。だってヒーローっぽくないもん」
タマ:「ああ、そうか(笑)」
 あったらすげーよ。メタリックこげ茶レンジャー?(笑)
アキ:「非常に戦隊ヒーローっぽくない」
タマ:「けどなんか、こう、なんかこう、大人びた感じもあるし、
    包容感もありそうだし……ちょっと強さもあるかな」
 そんなメタリックこげ茶レンジャーの必殺技はなんでしょう?
タマ:「あの、必殺技は、こげ茶だけあって、相手を焦がすのよ」
 メタリックこげ茶は焦げても大丈夫だから、こげ茶でおるのよ、というタマちゃん。
 で、相手だけを焦がすんだ? わかるようなわからんような……
 じゃ、次、ハルイチくんどうぞ。
ハル:「何色……ため息色」
 出た。ハルイチ最近、これ系ばっかりね。
アキ:「ため息色。何色ね」
ハル:「ため息色が何色か? おまえ、おまえもロマンチックじゃないこと言うのう。
    ため息色は……聞きました? ため息色はため息色よ
 笑ったアキヒト、喉を刺激したらしく咳き込みまくってます。大丈夫か?
タマ:「ま、メタリックこげ茶の後、いきにくいよの」
 タマちゃんがラストのオチにいくべきだったね。
タマ:「なんかけど、覇気がないど、ため息色」
ハル:「アホ!」
タマ:「何」
ハル:「アホ! 大体の、戦隊物でこう、倒した後に、バン、その、5人組?の方が
    やったぁって言うのが……」
アキ:「バンザイはせんけどね(笑)。今バンザイ言おうとしたろ?」
ハル:「(笑)。やった、勝った、っていうのが今までじゃんか。違う。
    人間ってそうじゃないじゃん。やっぱこう、倒した時の少しこう、
    後味が悪かったり、そういうとこが人間じゃん」
 あいつも心から悪い奴じゃなかった、というところで出てくるのが、ため息色だって。
ハル:「そこまでは出てこんの」
 じゃ、闘いには参加せんのね(^^;
 ところでハルイチがここで「ちょっとたまたま考えたんじゃけど」と余談を入れました。
ハル:「最後に1回負けたらさ、でこうなるじゃん、怪獣って」
タマ:「なるなる、うん」
ハル:「で、ほんで、こっちの正義の味方の方の、あれが来るじゃん? メカが。
    あれ、どうせその、何? 100倍ぐらいになるっていう不条理が成り立つんなら、
    頑張って200倍になりゃええよのぅ?
 頑張ったらなれるもんなのかしら……
アキ:「確かに、いつもその、戦隊もんと高さが一緒だもんの。
    戦隊じゃないや、その、向こうのロボと」
 っていうか、それは大人だからこその疑問だよね。
 子供の時ってそんなこと全然考えなかったもんな。
 さ、いよいよ、「よーし、思いついたぁっ!」っていうアキヒトくんの出番です。
アキ:「えーとね、これはすごいよ。あのー、学校とかである、プリント。プリント色」
 はい? わら半紙ですか?
タマ:「茶色……薄茶色……」
ハル:「なんじゃっけ、わら半紙じゃなくて……」
アキ:「わら半紙色」
ハル:「弱そうだね」
アキ:「そう。後ろに自由にまわして下さいみたいな」
ハル:「わからん」
アキ:「前から後ろにまわして下さい」
 タマちゃん、バカウケしてます。確かにこれはウケるわ(笑)
アキ:「どうぞ使いまわしてくれ、みたいな」
ハル:「え、攻撃は?」
アキ:「攻撃は……いや、使いまわされ」
ハル:「関係ないじゃん(笑)」
アキ:「使いまわされ、まわし」
タマ:「必殺技は?」
アキ:「必殺技は……あのー、こうやって、くしゃくしゃにすると紙の粉が出てくる感じ」
 だーめだぁ。
アキ:「それでちょっと目が……」
タマ:「全然闘えんじゃん、そんなんじゃ(笑)」
アキ:「しか、視界がこう見えんなって(^^;」
ハル:「おまえ、それ戦隊じゃなくて、それ、た、単純にわら半紙じゃないか」
アキ:「まあね。そうなんじゃけど」
 近頃アキヒトが3番手多いけど、やっぱ彼をラストにしちゃダメだわ(^^;
タマ:「弱いよ、それ、おまえ」
アキ:「弱くてもいいじゃん、たまには。そやろ?」
タマ:「え〜っ?」
アキ:「ため息色があるように。メタリックこげ茶があるように(笑)」
タマ:「メタリックこげ茶、強いんじゃもん」
 確かにため息色やわら半紙色よりはメタリックこげ茶の方が強いだろうね(笑)

 リスナーのボヤキタイム、『今週のボヤッキー』です。
『うちの会社によく、●●病院ですか?という電話がかかってくる。
 間違いに気付いた相手は、かなりの確率でこう言う。「じゃあ、何番に
 かければいいんでしょうか?」。……知らねぇよ』
アキ:「似とるんじゃろうな。一文字……」
ハル:「一数字違い」
アキ:「違いとかね」
 ま、そりゃそうだろうね。
『今日、久々にやってしまった。家の洋式トイレの便座をあげたまま思いっきり座って
 しまった。気をつけてたのに。あの陶器のところってなんであんなに冷たいんだろう』
アキ:「やったことないな、俺は。あれ、気をつけないけんのは、ウォシュレットって
    あるじゃん。ウォシュレットに座って、こうやって座ったままおしっこが出る
    時もあるじゃん。こう、大と小を兼ねた時が。ほんで小が、その、あの、
    なんちゅうの? 普通の便座の高さよりもウォシュレットってあがっとるじゃん。
    ってことは、こう、上に自分のモノがきとるわけよ。ってことは、狙うとこが、
    ちょっと外れたりして、外にすごい出とる時が、ない?」
ハル:「ない」
アキ:「ないか(^^;」
ハル:「理論はわかるけど、ない」
アキ:「ないかぁ」
 ごめん、理論も今いちわからない。それは私が男じゃないからなのか?
 っていうか、これだけ長々と話しといて、「ない」っていうたった2文字で
否定される哀しさってのもなかなかだね(笑)

 『お言葉ですが』に、最近飼いはじめたメスの小型犬の名前を
つけてもらえませんかというおハガキが来てます。
ハル:「これがね……無理じゃね。見てないから。僕がスゴロクの名前をつけた
    時には、スゴロクって最初ね、とりあえずナナっていう名前じゃったんね。ナナ。
    ベタベタじゃん。で、ナナっていう名前で、で、ナナじゃねーよな。この顔……
    僕が飼ってるのはミニチュアシュナウザーっていう、あのー、爺ちゃんみたいな
    顔した犬なんだけれども、ナナじゃねーよな、ナナじゃねーよなってなんか
    考えとって、そん時に原付バイク乗っとったら、ふと2週間ぐらいで気付いて、
    そっからスゴロクになったのね。あ、スゴロクじゃ」
 ごめん、今の今までスゴロクってばてっきりオスだとばっかり思ってました、私。
 メスだったんですか?(汗)
 なんにでもぴったりくる名前ってあるものだというハルイチ。犬でも曲でもね。
ハル:「それにぴったりあったもんてね、わかるから。人間ってわかるから。
    ぴたっとくる感じ。じゃけ、わし、男の下の名前はちょっと難しくて、
    種類がいっぱいあるけわからんけど、女の人の下の名前って当てれるもん。
    知らんでも。そのね、完璧に当てれんよ。た、ただ……えっと、何々子じゃ
    ないじゃろう、とか、その、アケミだとか、えーと……ユウミだとか、そういう
    ちょっとハイカラな名前でしょう、とか」
 「ハイカラ」って……ハルイチ、あなた、歳いくつよ、一体?(^^;
 しかも、ユウミはともかく、今の時代にアケミはハイカラかしら。疑問なり。
 ハルイチ、その犬と1週間暮らさしてくれたら名前つけます、って言ってます。
 そういうこと言って、全国各地からマジで犬送ってこられたらどうするよ?(笑)
 次のハガキは、「詞を書くテクニック」というものについての質問です。
 そのリスナーさんは昔、ある作詞家さんがフレーズの最後や長くのばすところには
「ん」という言葉はもってこないという話を聞いたことがありますが、それってちょっと
商業的な感じがしましたとのこと。
 ハルイチが言う 『詞を書くテクニック』というのは、そういうこととはちょっと違うよね。
ハル:「歌を歌うのにも、えーと、その、すごい低いレベルのことから言うと、
    音程がとれないといけない。そのー、ニュアンスを出せないといけない。
    それがもちろん心もあるけど、心をあらわすにはテクニックなわけよ。
    ギターだってベースだって、その、ベースの気持ちがあればいいベースが
    弾けるかっていう問題じゃ絶対ないじゃん。そんなん。人の心を打つ
    ベースが弾けるかって、気持ちがあればいいベースが弾けるのか?って
    いうことじゃないじゃん。それを、詞だけ、詞だけ、心だけで書けるって思うたら、
    それはね、やっぱり大間違いじゃと思う」
 テクニックで書いてるわけじゃないけど、というハルイチ。
 まったく日記みたいに書く詞もあるけど、それは人に伝わりやすくするための
技術を知らないと、日記やメモだったり独り言になるだけであって、詞にはならないと。
 テクニックを使わないっていうやり方もテクニックのうち、ですって。
ハル:「それはね、テクニックっていうのは、なんかロマンチックな言葉じゃないけれども、
    ここはね、強く言っときたい。商業的ではない。はい。はい、語りましたが」
 テクニックっていう言い方だと、どうしても小手先の技術みたいなイメージが
ついてまわっちゃうのかな。
 でもそうじゃないよね。伝えたいことがあるからこその技術なんだよね。

 『オトヒト』コーナーも今日は一問一答方式のようです。
『ギターをやりたいと思ってるのですが、友達に相談したらギタレレを
 やってみたら?と言われました。一体ギタレレってどんなのですか?』
 多分ギタレレは、本来弦が4本のウクレレに弦が6本あってギターに
なっとるやつだと説明するアキヒト。
アキ:「だからまあ、ちっちゃいけ、そのよく、ギターはね、Fをおさえる時に
    その、あの、セーハっていうんだけど、指、人差し指で全部おさえるのが
    大変だから、で、それはその、ネックのね、木の太さとかもあって、
    その握力もあって大変だから、それ、それでよく、あのー、ギターを
    弾くのをやめてしまう人が多いけ、それよりはちっちゃいので
    慣れた方がいいっていう考え方でね。多分ギタレレをやった方がいいって
    友達が言うてくれたんじゃと思うんじゃけど」
 でもアキヒトの意見としては、ギターをFにも負けずに精一杯やってみてから
ギタレレをやった方が正しい精神じゃないかなということです。
『北島三郎の「与作」のヘイヘイホーの後に鳴る、「かーっ」って音を出す
 楽器の名前がわかりません。プロの音楽家のアキヒトさんはご存知ですか?』
アキ:「知らん」
 そんな一言で(^^;
アキ:「なんかその、音色とか、よく使われとるっていうね、のはわかるんじゃけど、
    これ知らんわ、俺」
 知ってる人は『オトヒト』コーナーへ教えて下さいとのことです。
 私も見たことはあるけど、名前は知らん。
 調べてみたらね、VIBRA SLAP(ビブラスラップ)っていうらしいよ。
 では、次の質問ですが……
『私は小学生の頃ものすごい音痴でしたが、毎日毎日歌い続けていたら
 今では普通に歌えるようになりました。音痴って治るものだと思いますか?』
『私は音痴なので、カラオケにも数えるほどしか行ったことがないのですが、
 うまく歌えるようになる方法はないでしょうか?』
 というような、音痴についてのハガキが色々と来ているようです。
 アキヒト曰く、音痴だと思ってる人っていうのは、きっと昔、合唱の時などに
自分だけ音がとれない、音痴だから恥ずかしい、もう歌えないというトラウマが
できて、歌うことがおっくうになっていったんじゃないかとのこと。
アキ:「これはね、ほんまにね、答えは毎日毎日ね、なんでもいいんですよ。
    わしらの曲でもええけ、一緒にね、でっかい声出してね、口ずさむことですよ。
    多分それがね、いちばん解決法。あのー、歌うっていうことに関して、
    あのー、自分の中で恐怖心をなくすことじゃないかなと、僕は思うんですよね」
 私のいちばんのお薦めは、車の中だね。まあ、免許持ってる人はだけど。
 ひとりで車運転しながら、カーステで好きな曲かけて歌う。これ、私の日課(笑)
 早番の出勤時なんかだと、まだ半分寝てるような自分自身の目覚まし代わりにも
なるし、めちゃめちゃでっかい声で歌いながら車運転してます(^^;
 最後に、アキヒトが「ミュージシャンとして嬉しい」というハガキを紹介。
 『Swing』を聴くと、私も彼のところに残してきたものがあるのを思い出しますという
お便りです。
アキ:「えー、僕はあの、赤いハイヒール。え? 赤いハイヒールか?
    サンダルじゃ、ごめん。自分の歌詞を間違うとはね。赤いサンダルですね。
    えー、っていうのをね、あの、置いてきたっていうことを書いたんだけども」
 このリスナーさんは、自分のことを忘れないでほしいという最後の主張として
置いてきたものがあるそうです。
アキ:「自分のことに照らし合わせて、なんかストーリーを。僕が書いたのは
    あそこのCDに収められている『Swing』っていう作品なんですけども、
    皆さんが聴いてもらって、なんか、それぞれが思って、色々自分の中で
    ストーリーを展開させてくれたら、もうひとつストーリーが、僕が
    『Swing』っていう曲を書いたことによってね、えー、展開したっていうのはね、
    すごくこれはもうほんとにね、僕は嬉しいことだと思います。ここまでね、
    僕は感知できないんですけども、いわゆる。でも、こうやってね、皆さんの中で
    どんどん膨らんでいくってことは、これはもういつもいつも言っているとおり、
    ほんとにミュージシャンとしてね、嬉しいことですね。こうやって皆さんの
    前に立って、やってる甲斐があるかなと、思います」
 曲はね、CDに収まっているのは確かに同じ音でも、聴く人の数だけ皆違う曲に
なっていくからね。そういう曲たちを聴かせてもらえる私たちも幸せだよね。

 この限ポルの放送日は、Cupidツアー直前。
アキ:「気がついたらほんまに、あと3日後からツアーですよ」
タマ:「そうだね。いい仕上がりになってるから」
アキ:「そうだね」
タマ:「うん。みんな喜んでもらえると思うよ」
 今回のツアーも、また違った一面が見られるんじゃないかなというアキヒト。
アキ:「まあ、お決まりのように言いよるんですけど、まあ、でもほんとそうですよ。
    毎回、こうやって4回目のツアーになるんですけどね、皆さんの期待を
    ある意味どんどん上回るようなライヴをやっていきたいなと思いますんでね、
    皆さん来られる方はよろしくお願いします」
 やっぱり、演る方から 「いい仕上がり」だとか、「喜んでもらえると思う」って
言ってもらえると嬉しいよね。
 再三言ってることだけど、ほんとにライヴが待ち遠しいです。