010402 (MON)  限ポル 第92回              update010403 (TUE)

 オープニング早々、むっつりスケベは誰ですか?とリスナーからの質問。
 アキヒトは「ハルイチ」と答え、ハルイチとタマちゃんは自分だと答えてます。
 ハルイチに「事実はどうなの?」と訊かれたタマちゃん。
タマ:「いや、普通にヤラシイよ。普通にやりたい盛りよ
 もうじき27でも、やりたい盛りなのか、まだ……(笑)
ハル:「むっつりスケベってどういうこと? わし、すごい、普通の
    スケベなんじゃけど
アキ:「あんまりでも、下ネタあんまり言わんじゃん」
 ……そうか?
ハル:「下ネタは言わんよ。でもエロビ借り行きよるし、うちにはあの、
    なんだっけ、某ラジオ局の人からもらったビデオが散乱しとるし」
 あ、荘口さんにもらったのか、やっぱり(笑)

 今日もリハスタでの収録なんだね。忙しいねぇ。
 まずは『限界キーワード』のコーナー1回目。
 アキヒトが「おっさん青年」についてのトークをするんだってさ。
 ハガキによると、ポルノは自分で自分のことを「おっさん」って言うけど、
こないだハルイチがリスナーのとこにご飯づくりに行った時のトークの
感じなんかは、まさしくおっさんでしたねとのことですが……
アキ:「これね、もうね、しょうがないですよね。もう僕らも今年で27、
    3人とも27歳になって、やっぱりもう若いとは言えん歳じゃし
 まあねぇ。こればっかりはしょーがない。
 私も自分で認めたくはないが、今年で27だと思えばやはり若いとは
言えん歳よねぇ。
 しかしアキヒト。部屋着に着替えた時に上着をズボンの中に入れるのは
ちょっとやめぃ。いくらお腹が冷えるからと言っても(^^;
アキ:「欲を言えば、おっさんにはなりたくないけど」
 歳をとっても、気持ちは若くいこうね?

 で、次は『オレ、タマ』のコーナー1回目。
 まずはアンオフィシャルHPについての話です。
 タマちゃんはアクセスが多いのは嬉しいことだし、とは言いつつ、けど、
HPの匿名性みたいなところがちょっと気持ち悪いみたい。
 まだ信用できないというか、安心できないというか……まあね。
 次に『foo?』の感想を送ってくれたメールについて。
『Name is man』が『ラビュー・ラビュー』よりはちょっとインパクトが弱いので
惜しいなと思ったという感想文なんですが……
タマ:「これは違う」
 この2曲は似てるけど、意味合いが違うんだって。
タマ:「『ラビュー・ラビュー』は言うほどロックっぽくない方の曲で、
    『Name is man』はどっちかと言ったらロックっぽい……ロックっぽいって
    いうか、うん、なんかこう、重みがちょっと、出したいっていうところも
    あったり、そのね、そういうフィーリングの違いがあってね、似てるけど、
    あのね、違うのよ」
 最初に、曲の話はあまりしたくないから、普通のお便り読むコーナーにしたって
言ってたのに、結構語ったね(^^;
タマ:「まあ、とりあえず今日はこれぐらいにしてやろうと思ってます。思います」
 してやろう、ってのがいいねぇ(爆)
 このコーナーの趣旨は「夢を壊したい」だからね(^^;

 『飛び出せ 空想科学少年』のコーナーも今日が1回目。
 今日のテーマは「人間にスイッチがひとつだけつけられるとしたら、
身体のどこに、また、どんなことができるスイッチか」ですって。
 えー、何がいいかなぁ。
 場所はともかく、押したら羽根が生えて空が飛べるのがいいかなぁ。
アキ:「頭の後頭部。後頭部にねスイッチがあります。で、こう寝っころがると
    自動的にこう、そのスイッチが押されるわけですよ。じゃあ……眠くなる」
 アキヒト、普段眠れないのかしら。そういうこと言うとちょっと心配じゃん。
 しかしそこでハルイチからつっこみが入りました。
ハル:「それ、つける時はどうするの?」
アキ:「ひっぱるんよ」
ハル:「ずっとオフじゃないか」
アキ:「起きたら自動的にこう……」
ハル:「じゃけ、オンにならんと起きれんのじゃろうが
 そうよね、いつまでたっても起きられないよねぇ、これじゃ。
アキ:「あ、そうか。ほんまよー。ダメじゃのう。オフしかないスイッチじゃ」
 だよねぇ。しかも後頭部だし。寝てる間押されっぱなしじゃん。
ハル:「じゃけ、寝よってオフになるまではそこは確かにいいや。
    素晴らしいアイデアだよ」
アキ:「あ、タイマー! タイマーつけりゃええんよ。タイマーつけて……」
ハル:「ひとつだけスイッチつけよんのに、誰がタイマーまでつけよんの !?
アキ:「そのスイッチの中にタイマーつけて、朝の7時ってタイマーつけてたら
    びんって起きて、一石二鳥ほんま。目覚ましタイマーにもなる」
ハル:「勝手にまた……あの、前やった5Hなんとかの、『いつ』じゃ言うのに
    『どこ、便所で』言うた……」
アキ:「ひとつだけか」
ハル:「ひとつだけ」
 そ、ひとつだけ。
 さ、次はハルイチ。
ハル:「わしね、あれじゃね。こめかみに……こめかみに下心オンオフするスイッチ」
 いつも下心ありすぎなのか?(笑)
ハル:「下心で失敗する事とかよくあるじゃん。この、たぎる欲望が抑えれたら、
    わしの…わし、もっと友達多いのにって。あるよね?」
タマ:「あるある」
アキ:「すごくある」
 そんなにあるのか、君ら……?
 そして何故こめかみにあるかというと、女の子と話してて、カッコつけようとして
サングラスをあげようとした時に、自動的にぱちっと切れるからだって(爆)
ハル:「自分ではなかなか切れんじゃん。『なんとかちゃん、今晩さぁ』って
    こう(サングラスを)あげる時にぱちっと切れたら、『じゃあ、気をつけて
    帰ってね』ってことできる」
 で、「今夜は!」って思った時には自分でオンにするんだって(笑)
ハル:「だって常にわしら、オンまくりじゃん。オンになりまくりじゃん」
アキ:「男っちゅーもんはね。狼でありますんでね」
ハル:「オフにしたいね」
 そこまでわかってんなら自力でオフにしなさい(汗)
 最後にタマちゃん。
 乳首をこすったら気持ちよくなるスイッチ???
ハル:「それもう内蔵されとんじゃないんか、ある程度?」
 そうよねぇ(^^;
タマ:「いや、違う。こう、もわもわもわんっとしてきて、ああ、なんか、
    やりたいなぁって」
ハル:「やりたい言うな(^^;」
アキ:「え、それはどうして?」
タマ:「いや、なんか、嬉しいじゃん、そうなったら」
 ……よくわからん(汗)
 さらに、押したと同時に人のことも好きになってしまうようなスイッチなんだって。
 最近、みんなのこと愛してないなと思ったらぴっと押すんだってさぁ。
 アキヒトから、もしタマちゃんのことが好きな女の子がいて、でもタマちゃんは
なんとも思ってないというその子が、そのスイッチのこと知ってて押してきたりとか
するかもっていうつっこみが入ると、
タマ:「みんなスイッチがあればいいんじゃ。そしたらみんながこう仲良くなって、
    みんな兄弟になって
アキ:「人類皆兄弟みたいなことに
タマ:「人類皆兄弟(笑)」
アキ:「しんどいどー(笑)」
 ……兄弟の意味が……びみょーに違う気が……(汗)
タマ:「子供が少ないんじゃけ、子供を生んでいかにゃいけんのよ」
 そうくるか(^^;

 CM明けに句を詠むんですか?
 で、CM明けたかと思ったら……水がちょろちょろと流れる音が。
 ししおどしの音までしとる(^^;
 確かに雰囲気やね。
アキ:「くるのかな 女の春は アソウヒロエ」
ハル:「アソウヒロエ 女の春は 過ぎ去った」
タマ:「つくしんぼ 食ったらうまいの みんな知ってる?」
アキ:「句じゃねーよ、それ」
ハル:「マメ情報みたいな(笑)」
 ていうか、何故いきなり皆で句詠んでるんかなぁ。
 しかもタマちゃん以外はアソウさんネタだし。
 聴いててかーなーり、ぐさっときたけど(^^;
ハル:「ひとり夜の 隙間風にも 春を感じ」
アキ:「美しいじゃないか」
ハル:「うちね、隙間風入ってくんのよ
 どういうマンション住んでるん、ハルイチ?
 そりゃ早く引っ越しした方がいいわ。

 続いてはハルイチのコーナー、『お言葉ですが』。
ハル:「急がば回れ。それは確かに理に叶ってるけど、
    ベストは『急いでまっすぐ』で」
 それは言えてる。確かにそれができればいちばんいいやね。
 第1回目のお題はラブレター。
ハル:「ラブレターってあれやね、ラブソングの、いちばん…えーと、どういうの?
    ピュアなとこ。ピュアなとこ言うか。ラブレターを曲つけたからって
    えっと、いいラブソングができるとは全然思わんじゃけど、それには
    色んな手段使って、伝えやすくせんとはいけんと思うけど、それの
    ものすごい原石がラブレターだと僕は思っています。機会があったら
    書いてみたいと思います」
 で、恋の達人というスタッフ3人が書いた恋文を添削。
 恋文の相手は……ハルイチ?
 メンバーはアソウさんとタニワキさんとイクタさんですか。
ハル:「あ、こん中に絶対、番組関係者で、わし、タナセが入ってると思いよったんよ。
    タナセ、恋の達人じゃないもんね。お母さんに反対されて、同棲できてないし」
 あああ。まだ同棲問題解決してないのかしら、タナセくん(^^;
 まずイクタさんのから読んでますが……ハルイチ、自分で読んでて
おかしくなーい?(笑)。めっちゃベタなラブレターじゃん。
「ディアハルイチくん。恥ずかしいけど、ストレートに伝えます。ハルイチくんの
ことが大好きです。ハルイチくんの笑顔を見るとすごく幸せな気もちになるし、
ハルイチくんの真剣な表情は私をきゅんとさせるんです。これからも色んな
ハルイチくんを見ていきたいな。ハルイチくんは私のことを見てくれますか?」
 ハルイチ曰く、「結局ラブソング書く時にも、結局この、『あなたのことが
大好きです』を広げていくっていう作業だけじゃけ、これがものすごい正しい。
正しいと思う」とのこと。
 ま、正統派ってことよね。
 タニワキさんのは……いいねぇ。最高。
「愛してるという言葉なんて言えば言うほどウソにきこえてくる。でも私は
枕もとでいつもあなたにこの言葉を言ってもらいたい。愛してるって。
スゴロクの次は嫌よ」
 スゴロク可愛いけど、でもスゴロクの次は確かに嫌よねぇ、彼女としたら。
ハル:「これはね大人じゃね、ちょっとね。大人じゃね。もういきなり枕もとに
    来いって言いよるもん。もうちょっとこう、お友達から始めようよ」
 ははは(笑)
 てか、タニワキさんって……男の人よね?(^^;
 最後にアソウさん。
「助けて下さい。私の心が火事です。助けて下さい。あなたを見るたび、
私の心は震度4。助けて下さい。あなたを想い、流した涙で溺れそうです。
助けてくれたら二重にします」
 アソウさん、一重まぶたなんかい?
ハル:「これはね、あのね、イクタさんのすごいストレートなやつも、伝わるより
    少しひねった方がいいかなと思うけど、ここまでひねるとなんのことか
    よくわからんなるっていう、良い例でした
 すごいね、アソウさん(^^;
ハル:「この3人は恋の達人って言うより、このラジオ番組を成立させようとする
    仕事熱心なとこが伝わってくるね」
 そうね。よく書けるよねぇ(笑)

 さて、『音楽とアキヒト』っていうアキヒトコーナーですが……
タイトルがそのままじゃんか(汗)
 1回目の今日はアキヒトの音楽のルーツですって。
 はじまりは小学校時代。
 お正月やお盆に、80人も親戚集まって宴会やってたんですか……
それって今でもやってるんかな。
 その場で、歌ったら1,000円やるから歌えって言われて歌うように
なったというアキヒト。
アキ:「それなら歌おうということで。おひねりなわけよ、要は。おひねり的な
    ものをこう、くれるわけで。それじゃあ歌おうっていうことから始まり、
    結構ね、それで結構人前で歌う事が平気になったっていうことは
    あるかもしれんね。まあもう、小学生にしてある意味、プロ歌手?
    みたいなもんで、これは。サラリーをもらってね、ギャラをもらって
    歌っとるわけじゃけ」
 アキヒトを歌うことに走らせてくれた親戚一同に感謝。
アキ:「十八番はね、梅沢富美男の『夢芝居』」
 といって、その場でギター弾きながら歌ってますが……
アキ:「こういう曲ですね。これひとりでやると恥ずかしいね
    非常にね、この空気が恥ずかしいね」
 特に今日はまわりにツアースタッフさんとかいるしね(^^;
 他にも『3年目の浮気』を親戚の女の子と歌ってたとか。
 それは私もよく歌った歌った。ちっちゃい頃って何故かそういうの歌うよね。
 私の場合、『氷雨』とか『待つわ』が十八番だったもん。
 小学生がそんなん歌ってるのって、今考えるとすごいけど(^^;
 さて、アキヒト中学時代。
 同級生に借りた久保田利伸のアルバムに衝撃を受けたとか。
 久保田利伸と言えば、私、中学生の頃、彼の『流星のサドル』が
すっごい好きだったんだよねぇ。
 ……わっ! びっくりしたぁ。
 そう思ってたら、アキヒトが『流星のサドル』かけてくれたんだもん。
 これ聴いてる今、深夜3時過ぎだっていうのに、マジで「うわっ!」って
声出しちゃったよ(^^;
 でも嬉しー。ネットラジオだから曲はほとんど飛ばされたけどね(笑)

 今週からは採用ハガキにはカンバッジが送られるとか。
 先週まではステッカーだったよね?
 ハルイチ……段々とネットラジオの紹介がおかしくなっていってる。
ハル:「BAY FMのホームページから限界ポルノラジオをクリックしてみたら
    ……聴けるような……ことになってるような……
 なんじゃ、そら(^^;
アキ:「今週からリニューアルして始めましたけど、どうですか?」
タマ:「うん。休憩時間があって嬉しい
 ……仕事しようよ(^^;
タマ:「集中できるじゃん」
 あ、そういう意味なら、うん(笑)
アキ:「ま、リフレッシュ、オンオフが必要だというのもあるが、それもちゃんと、
    ソロコーナー、僕の話も聞いといてね。僕のことも知って?
タマ:「聞いてるよ。聞いてるんじゃ」
 まあね、今日はリハスタからだし、いつもと違って皆ばらばらな位置に
いるだろうからね。距離も自分が喋らない時はマイクから離れてるんだろうし。
 ……あれ?
 リニューアルしたら、今日の限界度言わなくなったのかしら。
 限界度なしで終わっちゃったよぅ(^^;

010409 (MON)  限ポル 第93回              update010413 (FRI)

 まーた今回のオープニングの質問は面白いね。
 ざるそば食べるのがいちばん早いのは誰?とのこと。
 そして3人の答えは見事におそろい。タマちゃんだってさ(笑)
タマ:「これは悪いけどね、伝説があるけの、俺には
 伝説っすか。ていうか、別に悪くない(^^;
 昔、コンビニからめちゃめちゃ近いとこに住んでた時、そのコンビニからの帰り道
横断歩道を渡り終えたとこで、もう買ったものを食べ終えてたそうな。
 ハルイチが言うには、3人でご飯食べに行くと、必ずタマちゃんの注文したものが
いちばん最初にくるとのこと。それはもう見事なくらいの確率だそうだ。
 多分、店の人からはタマちゃんがいちばんお腹すいてる風に見えるんだろうと
ハルイチは申しております(笑)

『限界キーワード』、今日はハルイチ。キーワードは髪型について。
ハル:「今、おしゃれモヒカンです
 Nさんというヘアメイクさんにやってもらってるそうなんだが、整えてもらいに
行くたびに、段々とモヒカンの幅が微妙に縮まっていってる今日この頃らしい。
ハル:「Nさん、これ、細くなっていってますよね。『うん、5ミリくらい』。
    いや、絶対ウソですね、言うてね。で、あのーこのままだと段々
    本物のモヒカンになりそうな気分です
 あいや。
 そうなのよね、今のハルイチのモヒカンって完璧なモヒカンじゃないからね。
 それを「おしゃれモヒカン」と呼ぶのかどうかはさておき。
 うーん、やっぱり本物のモヒカンになった暁には、次はスキンヘッドだと
覚悟しておくべきかな。だって段々髪がなくなっていくんだもん(^^;

『オレ、タマ』はまず、今話題のアイドルたちについて。
 モー娘。とか浜崎あゆみちゃんとかね。
タマ:「結論から言うと、やっぱすごいよ。この人たち。すごいって言うか、
    あんま今更オレがすごいって言う必要もないんだけど、あのね、やっぱり
    ちゃんとその……なんていうんだろうな、持ってるものがあるのよ。
    じゃないと絶対にこう、続けれんし、やっぱりちゃんとそういうね、魅力が
    あるけ、そこにね。一緒に俺らとかテレビ番組とか出させてもらってても
    やっぱね、すごい気合が入ってるし、ま、気合しか俺にはわからないけど
 やはり売れてる人たちには、それなりのものがあるということでしょうか。
 まあね、運だけで渡っていける世界じゃないんだろうし。
 次は、自分より上の立場の人が何か間違いを言った時に、つっこみを入れることが
できるかどうかというハガキ。
タマ:「あの、基本的に、なんていうんだろ、俺が思うに、やっぱりね、自分より
    立場が上の人がそのね、ほんとにすごい器の広い人間の人なら、きっと
    俺が『おっさん、それ違うわ』って言うても、多分うまいこと、こう、まわして
    くれるんだと思うんだけど、このおっさんが、やっぱね、こう器のちっちゃい
    奴だと、マジギレしたり、こう、あと、なんていうかな、それがギャグだと
    そのつっこみが、その俺のつっこみが優しさだとこの感じられないくらい
    器の奴だったら、このね、どうしようもないわけよ」
 ……ていうか、上の立場の人に「おっさん」って言う時点でアウトよ、タマちゃん(汗)
 他にもタマちゃんは番組等で、あまりにもすごい人が相手だったりしたら、逆に
何も考えずにつっこめばいいと思ってるってさ。
 それで2度とその番組に出させてもらえなくなったとしても。
 まーね、最低限の礼儀さえ忘れなければ、あまり萎縮する必要もないとは思うわ。
タマ:「コミュニケーションをとる意味でもね、あんまりね、ずーっとひっこんでたら
    ダメだと思うわ。たまにはこうね毒を吐かにゃね。やっぱこうね、なんか、
    次の段階にいけれないと思うんだ、きっと。その、綺麗事で終わって(いたら)。
    ま、俺は綺麗事で済ます事はようあるけど。めんどくさいから
 だーかーらー、タマちゃんはどうしてたまにいいこと言うなぁと思った時に限って
そういうおとし方するのかしら(^^;

『飛び出せ空想科学少年』ってタイトルは……日本語的に意味がわからんよね。
ハル:「飛び出せって……どういう」
アキ:「飛び出せってどういうことなんじゃろうね」
 まったくだ(笑)
 しかし、やっぱり3人でしゃべってくれるとほっとするわ。
 なんかねぇ、聴き慣れないせいか、ひとりひとりでしゃべってると、どうも……
しかも各ソロのコーナーの時って、他のふたりは一切入ってこないからさ。
 合いの手……じゃない、相槌くらい入っても良かろうに。
 さて、まずは21世紀に流行する眉毛はどんなのでしょうかというテーマで語り。
 ハルイチからいってみましょう。
ハル:「じゃあね、わかった。あのー……何が「わかった」のかわからんけど(^^;」
 汗をシャットアウトするという機能的にはすでに眉毛はいらないから、
そういうことに気付いた未来人は剃ってしまうんじゃないかという予想。
 持ち運び空気清浄機ができたら、鼻毛もなくなるそうだ。
ハル:「鼻毛を相ー当こう、ぴかぴかに抜くんが流行するね」
アキ:「なるほどなるほど」
タマ:「へぇー」
アキ:「あの、携帯空気清浄(機)を入れないといけないから、今日鼻毛を
    抜かないといけんわ、みたいなことが、会話があるかもしれん」
ハル:「絶対あるね。多分モミアゲもなくなるね」
 すでに未来に起こるべき事実として語ってしまう彼らのトークっぷりが好きよ(笑)
 タマちゃんの予想は「ファッション眉毛」。
タマ:「髪の毛はそれこそ、おしゃれモヒカンにしたりさ、こうオールバックに
    してみたりだとかさ、こう……モンチッチヘアにしてみたりだとかさ」
アキ:「それ、俺の顔見て、何がモンチッチヘアじゃ」
タマ:「今そんなんじゃったけ。可愛い感じじゃったけ」
 未来では、色々と髪型をかえるみたいな眉毛の処理の仕方をするようになるらしい。
 しかし、モンチッチヘア……ははは (私、否定はせんらしい ^^;)。
 さーて、アキヒトの予想はというと、合理性や利便性を追求した結果、
アキ:「じゃけさ、こう、よく眉毛に、の色とかに似たような、こう食べ物をね、眉毛に
    くっつけとくの。ノリとか。で、それでお腹減ったらいつでも食べれるように」
タマ:「飯か(^^;」
 タマちゃんウケてる(笑)
 さて次は、いつかできるかもしれない未来系の鳩時計についての空想タイム。
 そもそも何故あれは鳩なのかという議論が展開されてます。
ハル:「時を告げるっていうのはやっぱ、鶏の方が正しいのにの」
アキ:「正しいのにね」
ハル:「うるさいんかな、やっぱり」
アキ:「あ、風見鶏でもう使ってしもうとるけ。鶏は」
ハル:「あ、かぶるけじゃ」
アキ:「そう、かぶるけ」
ハル:「いいじゃん、かぶったって(^^;」
 さてさてアキヒトが考える未来の鳩時計は、楽しい感じの今の鳩時計と違い、
未来というのは皆ぎすぎすした感じになっているだろうから、どうせなら時計から
飛び出してくるものも自分の嫌なものになるらしい。何故?
 朝起きる時はお父さん、昼間はナース(癒してもらうらしい)、夜は校長先生が
出てくるんだって(明日は学校だよって)。嫌じゃあ、そんなのっ。
 ハルイチの予想は、『ミニモニ。鳩時計』。毎回ジャンケンするんだって。
アキ:「楽しいねぇ。微妙にありそうだよ、これ」
 ほんまじゃ。
ハル:「で、僕だけ、あの、ひとりだけモーニング娘。やない赤い子がおるじゃん。
    名前知らんけど」
タマ:「ああ、あのー……あのー、外……あのー」
ハル:「なんかわからんけど赤い子おるじゃん。衣装が違う子」
アキ:「ミニモニ。でね」
ハル:「あの子に同じ衣装着させてあげたい!わしの『ミニモニ。鳩時計』では!」
 何を言い出すかわからんな、ハルイチは。
 ていうか、ハルイチは普段ミニモニ。見ててそう思ってたのね(^^;
タマ:「深いのぅ、ちょっと」
アキ:「深いぃ !? 深いか、おい?」
タマ:「ちょっと優しさが入っとるけ」
 そしてタマちゃんとしては、このお題を出してくれたリスナーのハガキには、
「未来型の『鳩』時計は?」と書いてあったので、やはり鳩じゃなきゃ間違いだと。
 それは確かに間違ってない理屈よね(^^;
 しかしアキヒトとハルイチは「鳩のかわりに何が出るかっていう話だ!」と
わめいております。
 そしてハルイチがこのハガキくれたリスナーのかわりにわしが謝るから、
じゃあ未来は鳩時計じゃなくて何時計になる?と訊くと……
タマ:「(時計の中から)出てくるの?」
アキ:「さては浮かんでないな?
 するどい指摘を受け、とりあえず 「あの、ボルヴィックかな」と答えるタマちゃん。
アキ:「今、見たものを。ここにあるものを言うな」
ハル:「何故ボルヴィックが出てくるんじゃ」
 まったくだ(^^;
 一定時間毎に水が出てきてどないなる。
タマ:「いや、けどこういうのってね、またサブイこと言うけど、やっぱこう段々、
    やっぱアナログ思考になってくるじゃん」
ハル:「ええけ、何が出てくるんじゃ、じゃけ !?」
 さらに困ったタマちゃん。
タマ:「じゃけー、あのー……スピーカーが出てくるわ、そこから」
アキ:「また見たものを」
ハル:「スタジオにあるスピーカーを」
アキ:「もうええ。もうええわ」
タマ:「厳しいのぅ」
 タマちゃん、ダメダメ〜(笑)
 さあ、CM明けにはタマちゃんに「こいつ可愛くないのになんで
売れてるんだろう」という有名人の名前をイニシャルで発表してもらうそうだ。
 こういうお題を出してくるリスナーも怖いなぁ(^^;

 そしてCM明け。
 しっかし、このジングル怖いなぁ。ハルイチがめちゃめちゃ変態チックで(爆)
タマ:「D.F」
 ほほう。
アキ:「なるほどね。あ、なるほどなるほど、D.F。
    はぁはぁ。デヴィ夫人のことやね
タマ:「おい!」
ハル:「言うんか? イニシャルじゃないじゃないか」
アキ:「あんまり仕事上、問題ないじゃん?
 アキヒト……いい性格しとるなぁ。
タマ:「いや、ほんとは俺は綺麗だと思ってるけどね」
ハル:「なんでフォロー入れる?」
アキ:「フォローなんかいらん、ほんまに。さっぱり必要ない
 うん、まあ、必要ないやね。タマちゃんてばほんとに小心者なんだから(^^;

 『虎穴にいらずんば孤児を得ず』には、つっこみようがないというハルイチ。
ハル:「傷つくのを恐れてちゃダメだねっていうことですね」
 はい、神妙にうけたまわります、そのお言葉(汗)
 てなわけで、今日の『お言葉ですが』。
 オリジナルの漢字の読み方を吟味するんだって。あ、面白そう。
『人間』て書いてなんと読むか。
ハル:「なんと読もう。ヒトって読んだらそのまんまじゃし。
    あのね、『人間』と書いて、『ブソウ(武装)』」
 ほっほう。
ハル:「『人』じゃったらね、人って一文字じゃったら、生身とか。ね。
    そういう、動物だとかそういうイメージがあるんじゃけど」
 自然じゃない感じなんだって、「人間」っていうのには。
『子供』って書いては、『アクマ(悪魔)』だって。あ、それわかる。
ハル:「逆に『大人』って書いて、『テンシ(天使)』って読まそう」
 で、天使は本当にいい奴なのかという話をしてます。
ハル:「なんか、偉そうに現れてきて、「あなたを幸せにします」とか言うて。
    なんか、この深い感じを読みとって下さい
 次は『失恋』。種類によって読み方はかわるそうだ。
 告白してダメだったら「オッケーオッケー」。
 言った勇気が大切だからだって。
 つきあってて別れた場合。これも場合によって、「おつかれ」って読ませたり、
突然ふられたりしたら「ストーップ」とか色々と(笑)
ハル:「いや、そういうね、失恋にもね色んなタイプがあったりして、うん、
    色々、こういう読ませ方をね。この先ね、ポルノグラフィティで出てきたら
    びっくりして下さい(笑)。『ストーップ』、失恋て書いて『ストーップ』って
    読ましたらね」
 そりゃびっくりするさ。それからこの放送を思い出して笑うね(笑)

 さ、ソロコーナーのトリは『音楽とアキヒト』。
 何々? 略したら「オトヒト」っすか(^^;
 今日は中学時代のお話の続きから。
 情報量が少なかったあの時代、ひとつ年上の幼馴染、やっくんに、
いつも「なんかいいのない?」って訊いてたとか。
 そして教えてもらった音楽のひとつがバービーボーイズ。
 ああ、カッコ良かったよねぇ、バービーは。
 あまりバンドものに興味なかった私が、解散した時哀しく思ったバンドです。
 あ、せっかくバービーの『ダメージ』をアキヒトが弾き語ってくれるというのに、
ネットラジオなのでめっちゃすっきりと飛ばされた(涙)

 そしていきなりエンディング(号泣)。
アキ:「リニューアル2週目。どうですか、それぞれソロコーナーやってみて」
ハル:「ま、『ダメージ』、わしは気持ちよう歌うたね
アキ:「え?」
ハル:「ああ、気持ちよかった」
アキ:「いやいやいやいや(^^;」
ハル:「久しぶりに歌うたね、わしはね」
アキ:「よう、歌うてくれました、ほんまにね(^^;」
 いいぞぅ、ハルイチ、そのぼけっぷり(笑)
 ああ、やっぱり限界度はなくなったんだねぇ。今日も言わなかったもん。

010416 (MON)  限ポル 第94回              update010421 (SAT)

 いちばんふんどし似合うのは誰かって?
 うーん、私の見解としてはハルイチ。
 3人の見解は、タマちゃん自分、ハルイチはアキヒト、アキヒトはハルイチ。
 皆ばらばらやね。
ハル:「みんな似合うってことか。ま、髪型的にはわしがいちばん似合う(笑)」
 じゃ、自分って言おうよ、ハルイチ(笑)

 ツアーの話をしてます。
 30歳でこれと同じライヴはできないねって言ってる。
ハル:「26でギリのライヴしとるじゃん」
 全力投球してるってことね。
 ツアー終了後に詳しい話、ぜひ聞きたいねぇ。

『限界キーワード』は今日タマちゃん。
 異性の身体でいちばん好きなとこはどこか?
 このお題をくれた子は、男の人の手が好きとか。
タマ:「女の子は手好きな人多いよね、結構」
 うん、好き。手っていうか、指が好き。
 タマちゃんは「けつ」だって。後ろでアキヒトとハルイチが笑ってる(^^;
タマ:「『限界』キーワードやけの、これ」
 色んな「けつ」が好きって(笑)
タマ:「これ、いやらしい話じゃなくて、やっぱりね、男はどうしてもね、そのね、
    なんていうんだろな、そのね、曲線がないっていうか、なんかね、
    なんていうか、がっつりしてるのよ」
 そんなわけで、やはり世の中には男と女しかいないから、逆側に
ひかれてしまうということらしいです、タマちゃん曰く。
 しかし、「けつ」って……「お尻」とか言うてくれ。
 ま、タマちゃんらしくていいけどね(笑)

 続いて『オレ、タマ』ね。タマちゃん頑張れ〜。
 何々? リスナーのハガキによると、彼女は居酒屋でバイトしてて、
店長さんが優しい人だったのね、今まで。
 彼女が洗いものしてたら、手が荒れるからって変わってくれたりして。
 が、ある日、お客さんが吐いちゃって、その後始末をしてた店長さんが、その
臭気にあてられて同じく吐いちゃってからは、冷たくなった???
 それ以降、お客さんが吐いた時の後始末も、このリスナーさんになったそうで。
 ああ、きっと店長さん、それ見られて恥ずかしかったのかもね。
タマ:「えっとこれは、多分オレが思うに、まあ多分この店長はもう、当たり前だけど
    恥ずかしかったり……最初はね、なんなんだろうな、これ。下心もあるのかな
 おいおい、ストレートにそういくかい(^^;
 そりゃ少しは思ったけど、私も。
 ま、タマちゃん曰く、このリスナーさんが次の段階にいけてるということらしい。
 だからあまり深く考えずに頑張れと。
 タマちゃん、「次の段階」ってよく言うよね。ま、確かに人間、段階ふんで
上に上にいけることが大事。
 次のハガキは、素の自分とポルノグラフィティの自分を分けてるのか、もしくは
そのふたつが自分の中で混在してるのかという質問。
 自分を精神的に偽ってまで、テレビ向き、ラジオ向きにはなりたくない、
うまくはなりたいけど、というタマちゃん。
 それはきっと、ファンもそう思ってると思うよ。私は思う。
タマ:「ほんで、よく、俺らが3人で、えーと、ちょっと前にあのー、なんかあの、
    『はぐれ刑事旅情編』の、あの、わかるかな、あの、よくあの、藤田まことが
    飲みに行く飲み屋のあのお店、夜。ああいう、なんていうんじゃろ、
    お店のママみたいなのがいて、『ママ、今日も大変だよー』いうのが、いう、
    ああいう店がいいなぁって、ハルイチがまあ言ってたけど、まあ、
    そういうところで、まあ、それはまあ普通のサラリーマンのおっさんだって
    一緒じゃん。なんかまあそういう意味じゃね、ま、そら昼の顔ちゅうか、のは
    あるかもしれないけど」
 はいはい、眞野あずささんですか(笑)
 ていうか、あれは『旅情編』だったっけか……ま、いいや(^^;
 でも、タマちゃんの言ってることはよくわかる。テレビやラジオ、雑誌に出てると
言っても、なんていうかなぁ、うちらが仕事してるのと同じっていうか。
 そういうことなんじゃないかな……きっと。

『飛び出せ空想科学少年』……いつ聞いても妙なタイトル(^^;
 未来にて渋滞を抜ける方法とはなんでしょう?
 東京は車が多すぎという彼ら。
アキ:「車、ちょっと、ひとりに1台ずつあるんじゃないんか思うくらい、
    ぎょうさんなーい、車?」
 まあな、こったら田舎(私の住んでるとこのこと)だって、一家に2台や3台
車あるくらいだからな。
ハル:「普通にさ、東京の街ってあれ走りよるじゃん。外車」
アキ:「そう」
タマ:「走ってんねぇ」
ハル:「因島、ベンツなんか何台走っとる?」
アキ:「ないよ、ベンツなんか」
ハル:「それがね東京じゃったらね、ベンツがね3台連なって、別にその違う、
    違う人らなんじゃけど、ベンツなんか普通じゃもんね」
アキ:「そうそうそうそう。すごいよ」
タマ:「なんか言いよったよね。BM、まだおる、まだおるって」
ハル:「BM、ベンツ、ベンツ、BM……んで、ポルシェ。
    ポルシェなんぼするいうような話じゃん?
アキ:「ほんまよ。よく買えるよのぅ」
ハル:「おかしいよのぅ」
アキ:「おかしいよ、ほんまに」
タマ:「ほんまにじゃけ、金持ちが多いんじゃろうね」
ハル:「みんな福山雅治かいう話じゃんか
 わっはっは(笑)
 ていうか、そういうハルイチはイタ車に乗ってるんじゃないのか???
 きっとそう言ったら、「値段が違う!」って言うんだろうな(^^;
 ああ、でも外車乗るならポルシェがいいなぁ、やっぱり。
 あの外観には心惹かれるやねぇ。
 さてさて、本題の前にひとしきり盛り上がってしまいましたね。
 まずはハルイチから。
ハル:「えっとね、信号予約制」
 ここ何時に通るから、その時信号青にしといて下さいとか。
 で、その時は先に違う予約が入ってるから、5分ずらして下さいとか言われたら、
計画の立て替えようもあると。
 ちなみに3日前から予約しとくんだって。
 逆に、この時間はここの信号が全部青だとかわかってたら、その道を
横切るためにはその前に行って、信号全部赤の時に行けば楽勝とか。
ハル:「あ、これ言おうかのう。誰に言う? 石原都知事に言おうか
 でもこのシステム、とりしきる所が大変よね(笑)
 アキヒトは、会社に車通勤するのはやめようと。
ハル:「うわ、そのまんまじゃないか(^^;」
 なんかいきなりすっごい現実的ね(笑)
アキ:「まあまあまあ、それは冗談にしろ」
 で、未来は瞬間移動できるようになると。
ハル:「そこまでいくわけか」
 瞬間移動には電力がすごくかかるから、住んでる場所ごとに区分けして、
どこどこの区の人は水曜日は瞬間移動使って下さいとかっていう風になるらしい。
ハル:「その日に担当じゃない人は車で行くの?」
アキ:「そう。車で行くん」
ハル:「みんな瞬間移動の方がええんじゃないのか?
アキ:「いや、電力ようさん使うけ、ダメダメ」
 電力使うってあたりが、妙に現実的っていうか科学的よね。
 最後はタマちゃんの空想タイム。
ハル:「なんかタマちゃん思いついたぞ? じゃ、タマちゃんの空想タイムスタート!」
 さて、どんなのかしら。
タマ:「渋滞していちばん何が困るって、遅刻するのが困るじゃん」
 そんなわけで、あらかじめ渋滞してるのがわかってる場合、遅刻しても
許されるというシステムができるとか。
ハル:「逆転の発想じゃ」
アキ:「逆転の発想じゃ。もう車をどうこうするとか、そういう発想じゃなくて」
タマ:「だって仕方ないじゃん。そこに人がたくさんいる土地なんじゃけ。
    絶対遅れるじゃん。切符だって並んで買うんだって、やっぱり人が
    いっぱいおる方が時間かかるじゃん?」
 遅刻を気にしなきゃ、渋滞でもイライラしないと。
タマ:「だって人が待ちよるん、並んどる、ラーメン屋で並んどるのと一緒よ
アキ:「一緒か」
タマ:「うん。そうしてくれ」
アキ:「いい発想なのか……」
タマ:「だって仕方ない。人がいよるんじゃもん」
ハル:「わかった。この、じゃあ、この『限界ラジオ』だけ、じゃあそれを採用しよう
アキ:「採用しようね」
ハル:「遅刻あり」
アキ:「遅刻あり」
タマ:「いぇい!」
アキ:「もう、いわゆる朝食もつくりに行かんでええ、もう」
 ははは(笑)
タマ:「けど、そうだと思うわ」
ハル:「わかった(^^;」
 タマちゃん、えらい主張してますなぁ。なんていうか彼は現実的な頑固者よね(笑)
 さて、ふたつめのお題は、未来における愛の告白方法。
 ほんまにあり得そうな話、という前置きでアキヒトが語るには、
アキ:「将来こう、ひとりひとりにやっぱチップとかが埋め込まれると思うんよ。
    個人情報をね色々整理するために。やっぱ人間が莫大な数になっていくけ。
    やっぱこう、チップとか埋め込まれたら、やっぱその、その情報ってものが、
    その、電波で受け取ることができるわけじゃん? それが、その個人個人、
    その相互関係、個人個人でやりとりがすることができる。個人の身体の中で。
    要は今のEメールみたいなものが、打ち込まんでも自分の意志で
    飛ばせることができる」
 ほんとになまじっかなさそうでもないよね、それ。
タマ:「なんかそれ、リスクがないことない?」
アキ:「え、どういうこと?」
タマ:「そんなん、いや、告白って、じゃけ、その、恥ずかしい……かったりするじゃん?
    こう、なんか」
アキ:「どうしたらええん、でもそう言われたら俺」
 いや、どうもタマちゃんが言わんとしてることが今いちわからん。
アキ:「こう、例えば、いや、何も言わんでも、こう、好きだっていう、それ、
    ロマンチックじゃない? 目を見つめながら言えるとか。
    ……え?なんで? なんでなん?」
ハル:「なんでタマがそんなに(笑)」
アキ:「何、この雰囲気。意味がわからん。さっぱり意味がわからん」
ハル:「なんでタマがそんなに……」
タマ:「いや、違う違う、単純に、違う」
アキ:「いや、今、リスクとかそんなんじゃなしに、そういう告白が
    ロマンチックじゃないかって言いよるん」
タマ:「あぁ、そうかぁ? ロマンチックか?」
 タマちゃん、深く考えすぎよぅ(笑)
 さて、ハルイチは、時代的な告白方法が見直されるでしょうと。
ハル:「やっぱね、告白は、あのー、ボートの上で
 うっわ、ベタだ(^^;
アキ:「あ、もう、そういう、すごくアナログなことになるんだ」
ハル:「そ」
アキ:「もう、マニュアル化した……」
ハル:「多分ね、次の、次の次くらいのドラマあたりで、キムタクが
    多分、やるけ、それ
アキ:「あ、なるほど」
ハル:「井の頭公園のボートの……ボートで、あの、松たか子に言うけ」
アキ:「みんなじゃあ、井の頭公園のボートに乗って、やらにゃいけん」
ハル:「乗って、みんな。それがね未来じゃね」
アキ:「『僕は死にましぇーん』て言うやつとか。古いね、それも(^^;」
 懐かしいねぇ……あれはほんとにやったら死ぬか怪我するか、まあ、よくても
トラックの運転手に怒鳴られるよね(笑)
ハル:「でもね、やっぱ、そのやっぱ……Eメールとか、相当、ええと思うよね」
アキ:「まあね。そうやね」
 うん、それはそれでいいと思う。情緒がないとかどうとか言われるけどさ。
 だってそういう世代なんだもんさ。
ハル:「あのー、何気なーい事でも伝えれるじゃんか。ね。
    じゃけ、それはコミュニケーションじゃん」
アキ:「自分の文章の、まあ、工夫の仕方でね。色々伝え方はできる」
ハル:「じゃけ、昔は手紙書いた。手紙書いたんを、今はEメールだから
    味気ないかったらそうじゃないんよ。時代が違うんじゃけ」
アキ:「そうやね」
ハル:「そのラブレターに手書きでこめた気持ちを、Eメールにこめれるんじゃけ、今は。
    そういう考え方じゃんか。ね。じゃけ、Eメールも悪くはない。
    だけれども。やっぱボートの上で、ちょっとこう揺らして『きゃあ』とか
    言わせてみたりしながら
アキ:「しながら。すごくアナログに言うんじゃ。『君のこと好きだよ』って」
ハル:「そう。自分もちょっと(池に)落ちて、1回落ちてみたりして
アキ:「あ、そういうボケもありつつ」
ハル:「『聞いてないよ』とか言いながら(笑)」
 ハルイチがそれやるとこ想像すると、めちゃめちゃ笑えるわぁ。
 なんか微笑ましくて(^^;
 ラストタマちゃん。
タマ:「あの、どっちか言うたらハルイチ寄りなんだけど
ハル:「何寄りと何寄りがある(^^;」
タマ:「アキヒト寄りと(笑)」
 よくタマちゃんはそう言うよね。「ちょっとアキヒト寄りなんじゃけど」とか。
タマ:「あのね、すぐセックスするじゃん。その、ま、告白して」
ハル:「おまえはね
 するどいつっこみありがとう(笑)
タマ:「いや、俺じゃ、俺じゃない。日本人は。すぐセックスばっかするって」
アキ:「日本人そうなんじゃ?」
タマ:「うん。結構ね、そのー、最初に告白で、『好きです! どれくらい
    好きかというと、1年しません!』 ぐらいの。最初にね」
ハル:「ああ、なーる……」
アキ:「ああ、もう科学の発達とか、そういうことではないんだ」
タマ:「そうそうそうそう。そのね、内容」
アキ:「言い方の、やり方ね」
タマ:「みんな、すぐやるけ。日本人」
 しかしそんなタマちゃんも日本人……(笑)
アキ:「はじめに、その規則、自分の中でルールをこんだけ、こういうルールを
    守るから、ぐらい愛してますよ、という言い方ね」
タマ:「そうそう」
ハル:「その、好き具合を言うわけじゃろ、じゃけ」
アキ:「先に?」
ハル:「じゃけ、昔……あ、昔じゃないわ、あっちの……何? アフリカの
    民族の方で、嫁に欲しいけ、羊20頭持ってきました、みたいな
タマ:「そうそうそう、どっちかって言うと(笑)」
ハル:「こういう感じじゃろ? どれだけ好きかを羊であらわせば」
タマ:「すごいありがちじゃの、これ(^^;」
アキ:「なんぼ納めるかいうことじゃね」
タマ:「そうそうそう」
ハル:「そうせんと伝わらんのかの、気持ちって」
タマ:「いやぁね、やるのが早い……すごいやる、やってると思うからね」
 あまり、やるやる言うなや(^^;

 『お知らせの後は』は、何? アキヒトが電話で「ちゅう」?
アキ:「もう、ええって、そんなん言わんでも、もう。ええじゃん、もう。
    電話でちゅうなんかできんて。……え? そうしないと別れる?
    もう……もう、ごめん、わかった。じゃ、するわ」
 あ、はいはい、キスね。
 ……アキヒト、その音、すごいわ。どこ吸ったん?(^^;
 しかし電話でキスをねだる奴がいるんかねぇ、やっぱり。
 なんの意味があるんじゃろ。
アキ:「ね、恋人同士で、ちゅう、電話でちゅうするの?」
タマ:「……しないよ。しないよ」
 ハルイチ、息が荒いっす(笑)
ハル:「興奮したぁ」
アキ:「興奮したって?」
タマ:「おさえとんのやけど(笑)」
アキ:「ちょっと前かがみになっとる
タマ:「おまえ、怖いバンドじゃの(^^;」
アキ:「こんなんやるの? 恋人同士で電話でちゅう」
タマ:「しないよ。そんなんしないよ」
ハル:「し、し、しないよ、そ、そんなの」(棒読み)
アキ:「動揺が見られる(笑)」
タマ:「おまえ、怖いよ(笑)」
ハル:「し、しないよ」
アキ:「あ、でもなぁ、でも、あるかもしれん、そういうの。あったかもしれん昔」
 てなわけで、アキヒトが昔話しとります。
 友達と一緒にいる時に、彼女と電話で話してて、アキヒトがちょっくら話にミスった
そうな。で、彼女に「今、ここで私のこと好きって言いなさいよ」って言われたとか。
 うわ、恥ずかしくも初々しい話じゃのぅ。
ハル:「言うた?言うた?」
アキ:「言えるか、そんなもん、おまえ、照れくさーいわ」
ハル:「でも、ようやらん、ようやらん? 『もしもし、今どこ? 仕事場?』
    (彼女が)仕事しよって。で、『俺のこと、好き?嫌い?どっち?』って訊かん?」
アキ:「(苦笑)。今ちょっとなんか恥ずかしいぞ、ハルイチ(^^;」
ハル:「『うん……前者』、『前者じゃわからん』とか言いよって」
 やってるんかい、ハルイチぃ(^^;

 『お言葉ですが』の今日の教訓は?
ハル:「『腐っても鯛』。まあ、確かに腐っても鯛じゃけど……いうことじゃの。これって。
    『腐っても鯛』。確かにそうじゃけど、だからどうしたっていうことなんかの」
 でもさ、いくら腐っても鯛だからって、お祝いの席に腐った鯛は縁起悪いよな?
 そういう意味じゃ、腐ったら鯛じゃないじゃんなぁ。
 さて、今日のテーマは対語について。
 リスナーからのハガキには、「『ある』の反対は『ない』のような、ハルイチさんの
対語を教えて下さい」とありましたが……
ハル:「『ハルイチさんの対語』……『ハルイチ』の対語ってなんじゃろの
 ハルイチわかっててわざと言ってるでしょー。
ハル:「『ハルイチ』の対語は……」
 横から、「アキヒトさんでもタマさんでもないですよね」という声。
 誰の声だっけ? 聴き覚えがあるようなないような……
 ま、確かにハルイチの対語はアキでもタマでもないよね。それは同感。
ハル:「ないね。……福山雅治かな。ま、どっちがどっちかようわからんけどね
 さ、ボケた後は本題。
 対語について考えてみましょう。
 対語っていうのは、読んで字のごとし、対になってる言葉のこと。
「得る」に対して「失う」とか、「問う」の反対が「答え」とか。
 これって反対だけど一緒じゃないかというハルイチ。
 物事に疑問を抱かないと答えは出ない。逆に言うと疑問が見つかると答えは
見つかったみたいなものでしょうと。
 物事には二面性がある。真逆のことって実際にあるわけだよね、ということで、
以前年下のミュージシャンと話したことを語ってます。
ハル:「音楽やるために、音楽やるためにね、頭なんかさげたくない。頭さげてまで、
    音楽はやるもんじゃない。あ、それは確かにカッコええ言葉じゃの、って
    思うたのね。ま、よくイメージできる言葉じゃんか。でもね、まったくその逆で、
    頭さげるくらいなら、ぐらいで音楽ができるんなら、続けれるんなら、
    いくらでも頭さげてやるわ、っていう考え方だって、絶対あるわけじゃん?」
 うんうん。
 でも、どっちの人がより音楽を愛してるかっていうのは一概に計れないよね。
ハル:「常にね、物事には二面性がある。ほんまに、すべてに二面性はあるね。
    どっちがいいとも言い切れない」
 対語って言うのは、どっちが正しいってわけじゃないからね。
ハル:「ジュディマリが、最高傑作のアルバムをつくったから……つくったから、
    もう解散します、これ以上はできないかもしれない。それってすっげー
    カッコええと思うんよ。そのバンドとして集まって、そのアルバムをつくると
    いう意味で集まったと考える事もできる。その最高傑作のアルバムを
    つくるために10年間くらいだっけ、活動したって。それってすっげーカッコええ
    ことだと思うんよ。でも、まったく逆の言い方で、そんならもう1枚、つくって、
    その最高傑作よりももっと上のもんを、いうか、同じ最高傑作をつくりゃ
    ええじゃんていう言い方も、簡単にしやすいんよ。対語があるから。それが
    言葉の難しいとこかな……。売れればいいじゃん、売れればいいじゃんの
    逆は、売れなければいいじゃん、じゃないじゃん。なんかね、そんな感じ」
「売れればいいじゃん」の反対……「売れなくても好きなことやってるんだから
いいじゃん?」とか? 売れても好きなことやってるんじゃなきゃ意味ないしさ。
 うーん、違うかな……難しい。

 最後は『オトヒト』ね。
 今日はどのあたりからかな。
 おや、今週も中学時代ですか。
アキ:「あのね、つっこまんといて下さい。また中学かいと。
    どんだけ中学長いことやるんだって。このまま『限界ポルノラジオ』
    終わったらどうするんだっていうね

 いやいや、大丈夫大丈夫。
 やっぱりアキヒトの音楽にとって、いちばんベースになってる時代なんでしょうね。
アキ:「実はね、もう、初告白しますわ」
 なんでしょう。クロニクルにも載せてなければ、メンバーにも言った事がないという
初告白とは?
アキ:「実は中学校の時、1回だけね、バンドを組もうとしたことがね、ありまして」
 同じサッカー部の人と一緒にやろうとして、でもお金がなくてエレキギターが
買えなかったので、友達にガットギターを借りたとか。
 でもやっぱりエレキじゃないとダメで、断念したらしい。
アキ:「これやっぱ、やっぱエレキギター買わにゃいけんのじゃない?って言って、
    結局ね、その話はね、あのー、僕のお金がなかったことと、その興味が
    またその、当時ふたりともに彼女ができてしもうて、そっちの方に
    いってしもうたんよ」
 ははは(^^;
 中学時代って恋愛至上なとこあるよねぇ。
 今日のアーティストピックアップはボガンボス。
 へえー、ボガンボスのライヴの時って、お客さんが打楽器持ち込んで、
開演10分前から鳴らし始めたんだ? それはすごいなぁ。
 アキヒトも一度行ってみたかったって言ってるけど、それは楽しそう。
 会場みんなでライヴやってますって感じかな。
 あ、そして今日もアキヒトがボガンボスの曲を弾き語ってますが……
やはりネットラジオでは飛ばされました(涙)

 エンディング突入。
アキ:「ソロコーナー、だいぶ、皆、慣れてきたぞ?」
タマ:「そうだね」
ハル:「3週目?」
アキ:「3週目になるよ」
ハル:「どんどんどんどん、こう、成長さしてね。あの、いけんと思うたら、
    すぐ打ち切る勇気も必要だね
アキ:「打ち切る勇気も必要だね、そういうのもね」
タマ:「聴いとって楽しいって(笑)」
アキ:「ああ、そう?」
タマ:「楽しいよ」
アキ:「ほんま?」
タマ:「うん」
アキ:「ありがとう」
タマ:「長いって怒られよったけどね
アキ:「ちょっと長すぎ(笑)」
 誰のコーナーが?(^^;
 ちなみに私はハルイチコーナー好きなのよね。
 自分自身、言葉の扱いが好きだからさ。

010423 (MON)  限ポル 第95回              update010427 (FRI)

 一安心。ようやく23日の限ポルが聴けるようになってる(^^
 今日のオープニングの質問は、全国ツアー中、いちばんモテてる人?
アキ:「でも、これはやっぱでも、主張しようぜ」
 ライヴ中のことか、夜のことかと悩む彼ら。
 普通はライヴ中のことを言うんじゃないかと思うんだが、今回の答えは
夜にモテる人ってことにして、まあ、やはりそれはハルイチらしいね(笑)
ハル:「まあ、わしじゃろうの」
アキ:「夜のモテモテ男!」
タマ:「よっしゃあ〜!」
 彼のモテモテぶりは、夜限定なのか?(^^;
ハル:「だっておまえら出んもん、外」
アキ:「これは、でもね」
タマ:「いや、出るよこれからは」
ハル:「すぐホテルに帰るもん。アホじゃないか?
アキ:「飯食ったらすぐ帰るね」
ハル:「ホテル、何が面白いの? おまえ、ホテルで有料ビデオ見て
    何が面白いんか。それは外に狩りに出かけよういう話じゃないか」
 外でなーにを狩ってるのかなぁ、ハルイチ?(笑)
アキ:「まあ、男はね、狩って狩っていかないけんかもしれんけども」
ハル:「そりゃそうよ、おまえ。いつもギラギラしててなんぼじゃないか
 いや、確かにその通りではあるんだけれども、ただ、そのギラギラしてるのを
あまり表に出しちゃいけんよ?(汗)
 ハルイチはホテルの部屋なんぞいらんそうです。必要ないとか。
 まあ、よく飲む人だからねぇ。
 地方のホテル生活で抑制されたものをライヴで発散、というアキヒトと、
外にて狩りで収穫した成果をつみあげたものをライヴで発散、というハルイチ。
 それぞれ彼ららしくて笑えるわ。
 ちなみにタマちゃんは「旅人」「止まり木さえももたない」と、今の状況を称してました。

『限界キーワード』は、「メールえっち」について。
 ほほう。なるほどねぇ。今はそういうのもありなのか。
 実際の性行為の経験はないけど、メールでそういう遊びをするのが
楽しいという女の子からです。処女喪失の痛みを経験する事もないしって。
 でもなんかなぁ。それってなんかおかしい気がするけどねぇ。
 逆にいえば、よくまあ処女のうちからそんなことするわなぁといった感じ。
 そして語ってるのはアキヒトですが、彼は非常に怒り心頭といった趣です。
 ある程度経験がある上で、そういうプレイを取り入れるのはともかくとして、
処女の段階でそういったバーチャルな世界にはまるのは、すごく良くないと
怒りまくっております。
アキ:「やっぱほんとの痛み、ほんとの愛情ってものを知ってから、こっちの
    バーチャルな方に走ったら、また違う楽しみができるかもしれんけど、
    本質を知らないうちにね、こっちの、なんね、片側だけをこうつきつめて
    いきよったら、君は本当のね、セックスってものをね、楽しめなくなるよ、将来」
 そう憤っているアキヒトに、傍らからつっこみが。
ハル:「童貞の時に、バーチャルであるエロビデオばっかり見るのは?」
 一瞬言葉につまるアキヒト(笑)
アキ:「え……それはでも、ひとりえっちじゃけ、大丈夫なんよ」
 うん、アキヒトの言ってることはよくわかる。
アキ:「それはやっぱでも、それはやっぱ生で、生の、ほんとに女の人とえっちが
    したいなと思う、そのー、なんて言うね、思いからひとりえっちするわけで、
    これはちょっと違うような気がする。なんかその、バージンを失うという、
    痛いとかそういうことに怖さをもって、こっちにはまってしまっとるけね。違う。
    こう、喜びには痛みとかそういうものも全部そなわってくるものですからね。
    これは僕はね、やめた方がいいと思います。僕は」
 アキヒトのいいとこはね、えっちな話大好きなのに、こういう風にきちんと
ダメだと思うことははっきり言うとこ。
 下ネタ話ならなんでものるよ、ってわけじゃないとこね。
 あらら、ハガキの宛先紹介の時まで、なんだかちょっと怒ってるっぽい物言いを
ひきずったままだわ(^^;

 『オレ、タマ』は、まずメジャーリーグの話してますね。
 さっきみんなと話してたらしい。メジャー行って活躍してる人たちって色々
言われたりしてるけど、でもやっぱりすごいよねって。
 さて、おハガキ紹介。
 くるぶしまでの靴下ってどう思いますか?とのこと。
 私はルーズソックスよりはいいと思うやね。
 このリスナーさんは、友達にバカにされるんだって。
 別にいいじゃんな、本人がよけりゃ。
 タマちゃん、サングラスの話をしてます。
 スタイリストの北原さんに教えてもらったことだって。
 似たようなサングラスをふたつ並べられて、どっちがいい?って訊かれ、
タマちゃんが気に入ったのは4千円の方だったとか。もう片方は5万円。
 高いものを買ってカッコよくなるのは簡単だけど、別にいいものはお金じゃないって。
 今、タマちゃんが気に入ってかけてるサングラスも5千円くらいのもので、
それを買う時も色々大きな店をまわったらしいんだけど、それを言うと
北原さんには「大きい店をまわったっていいものは見つからないよ」って
教えられたとか。
タマ:「まあ、なんつーか、まあ、気に入って、好きにすればいいじゃ、って
    いうことなのよ」
 そ、そ。
 確かにTPOをわきまえなきゃいけない時ってのはあるけど、プライベートな
ファッションなんて、自分がよけりゃそれでいいのよ。
 次は、鼻水はいったいどこで製造されてるのかを、物知りタマちゃんに
教えてほしいってことですが。
タマ:「まあ、俺は医者じゃないから、基本的にはわかんないんだけど、
    あのね、あれ毒だね、けど。きっと。毒。毒が出るのよ、その、やっぱり」
 なんとなーく、わかる。
 鼻水って、毒とまでは言わないけど、確かに身体の中の悪いものを
出すために出てくるとかなんとか、どっかで聞いた覚えがあるもん。
 ハルイチか誰かが言ってたらしいけど、あまり鼻をかみすぎると、出続ける
習性がつくから、止まらなくなるらしいよ、というタマちゃん。ほんと?

 今日の空想タイムのお題、一発目は「未来の勉強」について。
アキ:「『面白いの期待してます』? 何言いよんだ、こいつのぅ」
ハル:「何言いよんだ」
アキ:「何を偉いこと言いよるんだ」
タマ:「それ、難しいなぁ」
ハル:「予想するのに面白いもくそも
アキ:「面白いもくそもあるかい。ボケが、ほんま。いちばんつらいんじゃけ、
    面白いのをお願いしますとか、のぅ?」
ハル:「絶対面白いこと言わんぞ」
アキ:「そんなリクエスト、受け付けない、僕らは」
 そんなに自分らのトークは面白くないという思い込みがあるのかなぁ(笑)
 アキヒトは、マンガを取り入れるとわかりやすいと言ってます。
アキ:「例えばでも、その、マンガを、マンガで歴史を学ぶんじゃなしに、
    マンガで人生を学ぼう、とかね。人生タイム」
ハル:「人生タイムじゃ」
アキ:「1時間、人生タイム。『課長・島耕作』を見て」
ハル:「あ、次の時間、人生の時間じゃ。あ、人……『島耕作』忘れてきた。
    ちょっと隣のなんとかに借りてこよう、とか」
アキ:「そうそうそうそうそう。『9巻買うん忘れてきた』」
ハル:「こっちに……あのー、あれが……なんだっけ、あれ」
アキ:「ん? 『サラリーマン金太郎』か」
ハル:「『金太郎』があるとか。そうそう」
アキ:「なんでわかったんじゃろうね、今(笑)」
 すげー、ツーカーだ(笑)
 でも確かに学校の授業よりも『島耕作』とか『金太郎』とかの方が、
よっぽどその後の人生に役にたちそうだよなぁ。
 数学の授業も、『いけない!ルナ先生』とかを題材に、ブラジャーの三角形の
面積を求めなさい、とかの方がいいよね、だって(爆)
タマ:「おお、一緒だわ。アキヒトと一緒じゃ」
 そう言ってるタマちゃんは、よっぽどこのコーナー苦手なのね(^^;
 ハルイチは、何故学校では速読法を教えないのかという疑問を呈しております。
ハル:「速読法って、なんか知っとる? 斜め読みしてくってことじゃないんよ?
    あのね、そのね、文字を頭ん中で、言葉を見て、例えばえーと……
    『富士山』っていうのを見て、『富士山』という言葉を見て、えーと、
    頭ん中で富士山て思い浮かぶじゃん。そうじゃなくて、見た瞬間に
    富士山が思い浮かぶように」
アキ:「イメージの問題じゃ」
ハル:「じゃけ、回路をね、いっこ飛ばすっていう感じなんだって。
    その、理解する回路を。じゃけ、理解も、あの、深まるんよね」
 時間をかけて読んでるうちに、理解しようと自分の先入観が入っていくから、
まず、速読でぶわーっと読んでしまえば、作者の意図だけをとりあえず
自分の中に客観的に取り入れられると言うハルイチ。
ハル:「わし、速読できんのじゃけどね、ちなみに
 いや、さっきから語ってる言葉の端々から察するに、多分そうだろうとは
思ってたけど(^^;
 速読法に限らず、英語ならドリッピーとか、まあ他にも公文式だとか、
本当に効果がある勉強法なら、学校で取り入れればいいのにって、
ほんとだねぇ。言われてみればその通りよね。
ハル:「じゃけ、体育の時間でも合気道教えぇ言うんよ。合気道教えたら……」
アキ:「痴漢に襲われた時とかのぅ? 女子に教えてあげたら。そういうのが
    なんか、学ぶということしか考えてない」
ハル:「何故、何故、とび箱とぶ必要があるんだ」
アキ:「生きていく、教育をせにゃ。これから人生の教育をせにゃいけんやの」
 いいこと言うねぇ。
ハル:「よぅ言うじゃん。あのー、何? えーと、ほら。んー、数学のー、何?
    分……因数分解、いつ使うんだとかいう話するじゃん。よっぽど
    鉄棒の方、いつ使うんじゃいう話じゃん
アキ:「確かにそうだねぇ」
ハル:「おまえ、逆上がりしたかったことあるか?」
アキ:「んー……ないなぁ」
ハル:「そんな、ビルの……へりにきて、逆上がりせんと助からんていう
    状況、何回あるんだ? それよりは合気道教えぇいう話じゃん」
 そんな状況は人生に1度あるかないかだな。ないことを望むけど。
 とび箱は、『筋肉番付』に出たい人がやればいいっていうアキヒト(笑)
タマ:「勉強の意味を、教えてあげればいいのよ、最初に。しっかりと。
    それが、そこで、楽しいことなんだよ、これを知ってれば、その、
    50……んーと、26歳になった時に、こう人と会話の時に、こう
    役だつとか、具体的に例えば例を出して教えてあげれば、
    多分ね、興味をもつと」
 今日はめちゃめちゃ真面目〜な見解を述べてるねぇ、3人とも。
ハル:「わしら、学術的な観…見地から、このコーナー進んでくね」
アキ:「すっごいよ。インテリジェンスよ、わしら。ほんまに」
 そんなわけで、今日はこのお題でやめようというアキヒト。
アキ:「次のハガキがね、こう、まあ、スーパーマリオがどうこうっていう、
    ちょっと……えらいとこにおちいりそうな」
タマ:「そっちの方が、なんか興味深いぞ?(笑)」

 お知らせの後はハルイチがカメラマンになって、シャッター音の後に
一言、ですって。被写体が何かという興味が非常にあるねぇ(笑)
ハル:「乳輪が見えとるか見えてないかが、そんなに問題か?
    もう……その2本指、とれや」
 いやん、もうハルイチってば期待を裏切らないでくれて嬉しいわぁ(爆笑)
アキ:「それ……それはあれじゃないか、カメラマンの一言じゃなしに、
    その、それは(グラビアを)見とる人の声じゃないか」
タマ:「いや、じゃけ、撮りながらよ」
 そこからカメラマンさんの話になってます。
 色んな人がいるよねぇって。
 アキヒト曰く、カメラマンさんって変わった人ばっかりと言ってもいいよねと
いうことですが、どんな人がいるかというと、1枚撮るたびに「ふぅ〜」と
汗だくになってため息つく人とか(^^;
タマ:「おまえ、(たった)2、3枚じゃん!ていう」
 他にも、ハルイチがいちばん嫌いなパターンが、1枚ごとに「ちょっと右に
5センチずれて」とか細かい動きを指示してくる人らしい。
ハル:「もう、おまえ、カシャカシャ撮れや、おまえ!いう」
 彼らが言うには、うまい人は撮る速度も早いらしいです。

ハル:「『逃した魚は大きい』。……うん。これはね、確かにね」
 以前本間さんと芦ノ湖で釣りをして、釣れなくて、でも湖面に跳ねた魚は
確かにでかかったらしい。本間さんは別にそれを釣り逃がしたわけでも
なんでもないけど(針にもかからなかったということね)、それを見たことを
ずっと自慢してたそうな。
 しかし本間さんも多趣味だねぇ。
 今日の『お言葉ですが』は、愛と恋の違いや、人間と人の違いについて。
ハル:「簡単に、僕のあれから言うと、んー……淡いのが、恋。ね。
    で、成熟したのが、愛っちゅう感じかな」
 愛の方が、恋よりもうちょっとでかい感じなんだって。
 まあね、よく恋は愛に変わるっていうけど、その逆は言わんもんね。
ハル:「愛と恋っていうのも、その、微妙に……だぶるとこもあるから、
    一概には言えんけど、例えば、んー……夢と目標、かな。
    夢と目標。あのね、目標っていうのは叶うのよ。夢っていうのは
    叶わんのよ。あのね、これ、乱暴な言い方やけど、目標っていうたら
    一個一個、『明日早起きしよう』だとか、そんな細かいことから目標。
    『日記つけよう』も目標。それはね、やれば叶うのよ。ね。でもね、
    夢っていうのはね……現実的に夢が叶ったとしよう。例えば、
    『プロ野球選手になりたい』。で、そのプロ野球選手になれたとしよう。ね。
    それは実際、夢は叶ったことなんじゃけど、夢が叶ったっていう実感には、
    夢心地っていう言葉があるわけよね。でも、プロ野球の選手が夢心地かって
    いうたら、そうじゃないと思うんよ。ね。やっぱり今日、その日の打せ…何?
    打ったか打たんか、で、あの、気分も上下するし、それとは別に夢心地なんて
    なれんと思うのね。わしも、その、バンドする、で、デビューするのが
    夢じゃったいうのもあるけど、別にバンドでデビューしたけ、今のとこになって
    デビューする前よりは確かに有名にもなったけど、それで夢心地かったら
    そうじゃないもんね、やっぱり。っていうことは、夢っていうのはまだ叶ってない。
    難しいね、これ。夢は叶ったはずなのに、夢心地じゃない。夢は叶わないのよ、
    結局。なんか……なんか簡単な言い方すると、すごくね、蜃気楼みたいな感じ。
    近づいたら離れていく。で、実際に蜃気楼の真ん中に立っとると、蜃気楼は
    見えんのよね。……難しいね。夢ってね。うん」
 私が思うに、自分で、やればできる、やってやろうと思うのが目標。
 やりたいけど、やっても届かなさそうに思えるのが夢。
 自分で、あれが目標とか、これは夢とかって言う時点で、すでにそういう
区分けを自らしてるんだと思う。
 そして、目の前の目標をクリアしてくうちに、届かなさそうだった夢にだって
到達できることももちろんあり得ることで。
 でも、夢は叶った段階で現実になって、またその先に微妙に形を変えた夢が
あらわれるのよ。それこそ蜃気楼や逃げ水みたく。
 今いる場所は現実だから、夢心地にはならない。
 だってさぁ、目標は「たてる」ものでクリアしてくものだけど、夢は「見る」ものなのよ。
 現実に自分がそこに立ってるなら、それは夢じゃないの。
 ハルイチが話すのを聞いてて思った、それが私の認識。今時点のね。

 今日の『オトヒト』は街行く人に聞いたエピソードを元に、即興でアキヒトが
弾き語りをするという企画。
 フランスに留学してきて、フランスと日本の違いとか、自分の中に芽生えた
ものとかをこれから表現していきたいという20歳の女の子の話です。
 この子、それじゃフランス語話せるのかなぁとか何気に思ってたら、
アキヒトが「フランス語しゃべれるんかのぅ、彼女」って呟いたから笑った(^^;
 ていうか、彼女のコメントは収録してきたものだから、それを聴きながら
アキヒトが随所で合いの手入れてるんだけど、それが面白くてさぁ(笑)
 今、フランスの友達に送ろうとして桜の写真撮ってたという彼女に対し、
アキ:「はぁ、優しい子じゃね、あんた」
 その、どうにもおばさんくさい言い方はどうにかならんのか(汗)
 出会いはその瞬間に終わってしまうけど、旅の途中に出会った人との
偶然を大切にしていきたいと思ってるという言葉には、
アキ:「ああ、そうだね。旅の恥はかき捨てっていうしね。ちょっと違うか」
 違うだろうよ(爆)。言うならば一期一会でしょう。
 スタッフさんの話では彼女、すごく可愛い子だったとか。
アキ:「僕もこれ、燃えてくるね、そんなん聞いてくるとね。可愛い子に
    送る曲ってのはやっぱ、こらぁ気合入れていきたいと思いますね」
 フランスというだけに、フレンチポップな感じでいってみたいという
アキヒトですが……はい、そりゃやっぱり飛ばされますわ、曲はね、
ネットラジオじゃ。毎度毎度同じこと言うようで恐縮ですが。
 けど、こういう企画でさーあ、こういう弾き語りを飛ばされるとさーあ、
すっごく淋しいというか哀しいというか切ないというか、ぶっちゃけた話、
それじゃせっかくアキヒトがこのコーナーやってる意味ないじゃん、ていうか。
 まあね、本来ならBAY-FMのエリア内にいる人しか聴けない番組を
こうして聴けるというだけでありがたいことなのはわかってるんだけどね。
 曲が飛ばされるのは仕方ない。けど、弾き語りくらいはさぁ。
 しかもこういう企画の時ならなおさらさぁ。頼むから聴かせてくれよぅ。
 だってこれって、連ドラ見てて、もう1回目からずーっと見てるのに、
最終回だけ見逃しちゃったよ、みたいな感じじゃないか?(涙)
アキ:「やっぱ旅っていうものは、このー、なんて言うんすか、こう、何か、
    その場所に何かがあるわけじゃない。フランスに何か君の求めるものが
    あるんではなくて、君が旅に出ようとしたこと、そしてそれを何か
    見つけたいと思って旅に出ようとしたこと、それを君が実際に、こう、
    行動にうつして、ほんとにフランスに行ったってことが、いちばん
    収穫なわけですよ。やっぱその自分の行動力、そしてその、
    旅に出るその気持ちとか、そこで君は何かが見つかったはず。
    フランスで何かが、もしかしたら見つかったかもしれんが、その君の
    行動力とか、そういうなんかね、探究心というか、それがね、
    いちばん君にとって大事です。そういう気持ちをこれからももって
    頑張って下さい」
 いいこと言うよなぁ、ほんとに今日のアキヒトってば。
アキ:「なんか説教臭いコーナーになってしもうたけどね。こういうコーナーじゃ
    ないはずじゃったんじゃけども。メロディを奏でるだけのコーナーじゃった
    はずなのに。ま、いいっすわ。はい」
 いんや、メロディを奏でるだけで終わられてたら、アキヒトがその曲によって
何を伝えたかったのかが、ネットラジオ聴いてる人にはわからんかったから、
ありがたかったです。
アキ:「ま、即興でつくったらこんな感じです。ええ。
    よぅやった、アキヒト。よくやったぞ」
 そう言われると、曲も聴きたくなるけど。
 しかしなぁ、今後もこの企画やるのね? それはつらいなぁ、ネットラジオで
聴いてる身としては。毎回曲は飛ばされるんだろうし。
 アキヒトぉ、このコーナー、ネットラジオ派(言いかえればBAY-FMの
エリア外のファン)にはきついわ(涙)

 エンディングではハルイチが口ずさんでおります。
 果たしてこれがアキヒトが先ほど弾き語った曲の一部なのでしょうか。
ハル:「さくらさくらさくら♪」
アキ:「ねぇ。僕もキャッチーな最高に覚えやすい曲を」
ハル:「……チェリーブロッサム♪」
タマ:「ちょっと、R&Bテイストな」
アキ:「いやいやいやいやいや(^^;」
 聴きたい……
アキ:「これね、後で多分自分でオンエアとか、こうね、聴いたりしたら、
    こう、恥ずかしいんだろうなぁ」
タマ:「聴かんかったらええじゃん
 タマちゃんタマちゃん(^^;
ハル:「決して、リスナーの皆さんに言っときます。アリスじゃありません」
アキ:「そうですよ〜。これがミュージシャンのね、すべてだと
    思わんといて下さいね。もっともっとできますからね?」
 アリスっぽかったんだろうか……ていうか、例えそうだったとしても、この番組を
聴く人の大半はアリスの曲調自体をよく知らない年代だろうから、その心配は
いたって杞憂じゃないかなぁ(^^;
アキ:「即興でやるとほんま色々……今、震えよるもん、俺」
タマ:「いや、大丈夫、大丈夫」
アキ:「どきどきして」
ハル:「ギャグじゃん」
アキ:「いや、でも面白かった、自分でやっとってね」
ハル:「ギャグじゃん」
アキ:「ああ……うん……いや、結構本気で」
 ハルイチ爆笑中。
アキ:「いやいや、そういうことでね」
タマ:「冗談を本気でやったのね」
アキ:「そうそうそうそう。そういう感じやね。
    ま、言いたいことはでも本気じゃけね」
タマ:「だーいじょうぶだよ、伝わってるよ」
 ハガキやファックス、メールの宛先紹介で元気のいいタマちゃんに、
「いいね、元気で!」と合いの手入れるアキヒト。
 さらにネットラジオのお知らせでやはり尻上がり的に勢いよくしゃべり終わった
ハルイチにも、「オーケイッ!」とかけ声入れて、番組終了へともっていくアキヒト。
 ま、私としては、「直筆メッセージ」を「ちょく……」と言いかけて、「ちょくひつじゃ
なくて、じきひつ」と言い直すハルイチが最後にポイント高かったけどね(笑)

010430 (MON)  限ポル 第96回              update010501 (TUE)

 3人の中でいちばん足が毛深い人ですか?
 足限定なのね、この質問。
 アキヒトとハルイチの答えは「ハルイチ」でしたが……タマちゃんが
なんて言ったのか今いち不明なり。
 どうも私にはドンキーコングかキングコングに聴こえた(笑)
 しかしアキヒトは、「ハルイチ」って言ったはいいけど、ほんま
そうでもないかも、だって。
タマ:「わしね、もも毛がないんじゃわ」
 もも毛って(^^;
 しかも、「ちょっと見て」って脱いでるらしい(笑)
タマ:「もも毛、ほれ、へたな女の子よりなかろう?
 アキヒトとハルイチが「ほんまよぉ!」って騒いでます。
アキ:「わし、もも毛すごいあるよ」
ハル:「わし、わいも脱ぐか?」
 で、みんなしてズボン脱いでるわけ?
ハル:「おまえ、安っぽいパンツはいとるのぅ
アキ:「今日だってライヴないし」
 脱ぐ必要がないからということかしら(笑)
 さて、そのライヴですが、ただ今渋谷公会堂4daysの真っ只中。
 GWということもあり、全国各地からいらっしゃるファンの皆さんに、渋谷の
こんなところへ行ってみては?というおすすめスポットを紹介するよう
アキヒトから言われたタマちゃん。
 そんな彼のおすすめは、円山町のラブホテル街とか(笑)
タマ:「ナンパし、ナンパされて」
ハル:「ナンパし、ナンパされながら」
アキ:「酒池肉林な感じで」
タマ:「タクシーのおじさんに、なんか後からこう、『えっ?ここ入って
    いくんですか?』って言われるようなところ」
 笑いが巻き起こってます。しかし、そんなとこすすめるなよ(汗)
アキ:「珍しい。タマが首をかしげとる。自分で(笑)。自分の言いたいこと言って」
ハル:「途中で諦めるなよ」

 今日の『限界キーワード』は、ハルイチが「性感帯」について語ります。
 長くは話さんけど、と言って……ほんとに短かったな(笑)
 言いたいことはつまり、女の子の性感帯ってのはAVで見るのとは違い
実際には色々あって、わしづかみはいかんということね。
ハル:「ま、ちなみに僕は乳首です」
 以上。30秒も語らんかったね(笑)

『オレ、タマ』にはたくさんハガキやメール、ファックスがきてるみたいですね。
 全部目を通してて、選ぶのが大変とか。
 今日選ばれたお題のひとつめは、女性のむだ毛について。
 冒頭の質問といい、今日は毛の日か?
タマ:「これはね、僕のあの、今までの、そのー、まあ、数少ない女性経験の中で、
    あのね、美人な人がね、美人な人のね、鼻毛が出たのを、俺、一回発見して、
    もう、見た瞬間、超嬉しかった、ほんま。『やるじゃん、おまえ』って思ったね、
    ほんま。『おまえ、やるよ』。そのね、なんていうんだろ、結構そういうとこって
    みんな探したりするじゃん。そんでそういうのを見つけたらなんかね、こう、
    心の広さを感じたりね、これはね、もう、鼻毛もね腋毛もね、どっちもいいね。
    許せる、じゃないね。許せるかどうかじゃない。いい。すごく」
 そういうの、わからんのよねぇ、今いち。
 あくまで手入れしてるんだけど、「あれ?」っていうのがいいのかしら。
 まったく最初っから手入れしてないんじゃ、また違うんでしょ、きっと?
 そして、男に好かれる女とはどういう女の子かという質問が。
タマ:「これ、みんなに訊いたんよ。男に好かれる女ってどんな女じゃろう?って
    訊きよったら、口がかたい奴いう意見があって、ま、余計なことを言わない。
    あと、まぁ、よく言う、こう、んーと、都合をあわしてくれる人とか?って
    言うけど、まあ、本当なとこは、よく僕にもわからないです(^^;」
 ツアー中のお話などもちらっとしてくれてますね。充実してるって。
 スタッフがパワーあるらしい。昼も夜も(笑)
 タマちゃんが寝てる時に、隣室でえらい賑やかな声がしてたりするとか。
 ホテルの普通の部屋で、ベッドを壁にたてかけるようにしてどけて、そこに
20人くらい集まって騒いでたりするらしい。
タマ:「なんかこう、ま、わかりやすくこう、ズボンずらしたりして、こう……ま、
    修学、傍から聞きよったらもう修学旅行生にしか思えんのじゃけど、
    なんかね、けど、そういうのをね、こう別の自分の部屋で聴いてたらね、
    すごいね、ああ、やっぱツアーっていいなって、こうね、スタッフから
    とかね、に、パワーをすごいもらったりすることもあって……んーと、ね、
    なんかめちゃくちゃ気持ちがいい。ほんとに」
 昼と夜、それぞれをすごく楽しんでますって感じが、気持ちいいみたい。
 一緒に騒ぐとかじゃなくて、別の部屋でその雰囲気を感じて、「ツアーって
いいな」って思うっていうのが、なるほどって感じですね。

 さーて、今日の空想タイム、お題は「未来のトイレ」です。
ハル:「これは、岡野さんでしょう」
アキ:「そうじゃねぇ」
ハル:「トイレにおる時間が異常に長い
アキ:「んー。長いのは僕ですね」
 異常に長いって……どれくらい長いんだ?(^^;
「俺も最近多いけどね」っていうタマちゃん。
タマ:「もう、アンコールん時、『ごめん、トイレ行かして!』って、こう」
 そっか、なかなかアンコールでステージに出てこない時はトイレ行ってるのか(笑)
 ではアキヒトから。
 まず、彼はウォシュレットがないとダメらしい。それは結構みんな言うよね。
 未来のトイレはマジックハンドが出てきて、身体の左側にある排便を手助けする
ツボを刺激してくれるらしいです。
タマ:「あ、めちゃくちゃいい、それ」
ハル:「自分で押しゃええじゃん」
 そのふたりの反応の違いは何?(^^;
アキ:「それはもう、未来だから。全部全自動、オートでやってくれる」
 これ、タマちゃんにはめちゃくちゃウケがいいです。
タマ:「ほんまにええやつ言うたの」
 でも思うに、くすぐったそうだなぁ(笑)
 ハルイチは今は少なくなった和式推薦派。
ハル:「和式の方が、『よし、出すぞ!』って感じじゃん」
 はいはい、それは言えてる。
 和式はしんどいけど、でもあの形がいちばん用を足すのにいいというわけで、
和式の形でお尻がおける台ができると。
ハル:「昔、昔ドリフに出てきたスケベイスみたいなやつ」
 その例えはどうかと思ったり(汗)
 これもタマちゃんにはウケがいいです。
タマ:「それ、マジでええわ」
ハル:「マジでよかろう?」
タマ:「あれ、おまえらレベル高いのぅ」
 そういうタマちゃんの空想が楽しみだわ。ちなみにハルイチは、
ハル:「かしけー、わし!」
 と、自画自賛してます(笑)
 タマちゃんに「それ、すごくいい」って言われて「ありがとう」と答えるハルイチ。
 そんな彼らの会話は……なんだか思いっきり素なんですけど(笑)
アキ:「じゃ、次タマの空想タイム」
タマ:「いや……」
アキ&ハル:「いや、って(笑)」
アキ:「考えろって時間じゃけね、これは(^^;」
 タマちゃんはほんとにこのコーナー苦手そうだよねぇ。
タマ:「あのー、背もたれ」
 和式でも洋式でも猫背気味になるから、ふんぞりかえってできるように
背もたれ付きトイレだって。
タマ:「ほんじゃったら、何時間でも……楽じゃん」
 でもふんぞりかえったら……用足しにくくない?(笑)
 アキヒトからやはりそのような質問が出てますね。
アキ:「あれ、やっぱでもそっち(猫背)の方がきばりやすいけじゃないんか?」
タマ:「けどね、あんま力むのもよくない」
アキ:「ああ……とは言うな」
 そのトイレに、アキヒトが言ったマジックハンドつければオッケーらしい(笑)
 ハルイチはウォシュレットは苦手なんだって。用足し終わったのに、またすぐに
したい気分になるからとか、乾ききらずにむれる気がするとか色々言ってます。
 でも使うのね(笑)。まあ、そういう好みは人それぞれよね。
 はい、次のお題は「未来のラブホテル」について。
 まずアキヒトの予想としては、今日の快楽指数がいくらだったかがパーセンテージで
わかるようになるとのこと。
ハル:「ああ。カラオケの得点みたいなやつじゃ?」
アキ:「そうそうそうそうそうそう。じゃけ、終わった後に、『今日、ごめん、
    よかった? よかった?』って訊かんでええんじゃ、男も」
 やっぱりそんなに気になるものなのか?
 あれってあまり訊かれると、逆に興ざめすると思うの、女は(^^;
ハル:「女の子がすごいぐったりしとるのが、『今日は大丈夫かのう』ったら、
    45点で、おまえ、演技じゃったんか、おまえ!いう
 この意見、アキヒトは「おまえ、かしこいのぅ」とハルイチに誉められております。
 さて、そんなハルイチが予想するのは、完全に真っ暗にならないラブホ。
ハル:「すぐ、消して、言うじゃんか、女って」
アキ:「男は、そう、ねぇ、実はね」
ハル:「すぐ、真っ暗にして、言うじゃんか。真っ暗だったら、誰かわからんじゃん。
    この子とわしはしたいわけよ」
アキ:「その子の乳も見たいし」
ハル:「見たいし」
アキ:「陰毛も見たいし」
ハル:「見たいし」
アキ:「みたいなとこはあるよね、うん」
 そんなわけで、真っ暗にしたくてもできないラブホがいいらしい。
ハル:「未来じゃなくてもできると思うけど
アキ:「口で説得すればええんじゃ(笑)」
 ていうか、乳はともかく、陰毛も見たい……ものなんか? よくわからん。
 どうして女の子はすぐに電気消してって言うのかと嘆いてますけども、それは
単に、男は視覚で興奮するけど、女はあまりしないっちゅー違いでしょうね。
 しかしながら、真っ暗だと誰かわからんし、それは個人ではなくてただの肉だ、と
いうハルイチの言葉は結構名言かもしれんな(笑)
 最後にタマちゃん。
 いちばん興奮した15、6の頃に原点回帰ってなわけで、未来のラブホは
高い山につくって、駐車場に停めれるのはチャリのみ。皆に見られながら
チャリで登って行くらしい(笑)
 なんかそれって……前に聞いたタマちゃんの昔の話を思い出しますが(^^;
タマ:「どきどきしながらついて、逃れるようにそこに入って、やったら燃えるじゃん」
アキ:「誰かに見られるとる感じ。白玉くんはラブホテル行きよったよって言われる
タマ:「そうそうそう」
ハル:「原点回帰か、おまえのじゃないか
アキ:「ほんまよ」
ハル:「おまえんちの山の上にあったラブホテル、ホワイトハウスのことよのぅ」
アキ:「ほんまよ」
 あ、やっぱり。そん時よっぽど燃えたんか、タマちゃん(笑)
 ハルイチが、サファリラブホテルとかないんかのぅ、って言ってます。
 普通は外でいたしたら犯罪だからね。だからそういうのオッケーな場所が
できないんだろうかと。
 よく考えるねぇ(^^;

 お知らせの後はタマちゃんが『明日があるさ』を大熱唱ですって。
 さてさて。
 ……大熱唱か、それ? 本人曰く、大友康平さんらしいわ(笑)

『人の噂も75日』。何故良いことって噂にならないのか。それは面白くないから。
ハル:「人ってね、やっぱ優越感を感じて生きていかんといけんわけよ。
    人と比べて、悪い、人の悪い噂を見て、自分に優越感を感じていく。
    それはね、絶対になくならんことじゃと思うのね。無理」
 はぁ、まったくもってその通りやね。
ハル:「今夜もリスナーの皆さんから届いた言葉にまつわるお便りを紹介し、
    僕なりに答えていきたいと思いますが、別にためにはなりません
 いや、ためになるならないっていうより、面白いよ。
 ハルイチの考えることを聞いて、自分の中でそれらの言葉についての
再認識もできるし。
 今日は、「とりあえず」や「なんとなく」という言葉について。
 このお題をくれたリスナーさんは、こういった言葉はあまり好きではないとのこと。
ハル:「そういう、日本語には、こう、ぼやかす……はっきり断言しない……
    いうのはね……別に悪くはないんじゃないの。とりあえずっていうのはね、
    よくあるけど、とりあえずっていうのはもう、違うよね。とるもとりあえずって
    ことじゃろ? とるもとりあえず……それは、取り急ぎとか、そういう意味じゃけ、
    まあ、使い方としてはね、間違っとんじゃけどね。とりあえず……
    なんとなく。なんとなくってええ言葉じゃんか。その……全部ね、はっきり
    言う事だけがええことじゃないと思うんよね。例えば、その、えーと……
    「『foo?』っていうアルバムを聴いていただけましたか、どうでしたか」って
    いう時に……例えば、「楽しんでくれたら、嬉しいんですけど」、いう
    言い方ってあるじゃん。それってね、相手にゆだねとるんよね。それを、
    「『foo?』ってアルバム、良かったでしょ?」って訊くと、それはなんか
    カドがたつ。やっぱね、こういう……さまざまな手段を使って文章を構成すると、
    話もやわらかくなって面白いかなと」
 日本人は曖昧な言い方が好きっていうけど、まあ、それもひとつの特色だし。
 確かにハルイチが言うとおり、何もかもをストレートに表現することが
いいこととは限らないよね。
 その場その場にあわせた言葉まわしができるというのは大事なこと。
 もちろん、ごまかすとか、そういうことじゃなくてね。
 次のハガキには、リスナーさんが小学校を卒業する時に、担任の先生が、
つらい時や哀しい時にはこの詩を読んで、楽しかった日のことを思い出してって
言ってくれた詩が書いてあったそうです。
 要約すると、自らに進もうとする意志さえあれば道はどこへでも限りなくあるから、
それを見つけたら前へ進もう、という詩ですね。
 ハルイチ、「いい詩じゃね」と言ってますが……
ハル:「でも、誰が道はどこまででもあるって、誰が決めた。誰が決めたんいう話じゃん」
 うん、必ずあるとは限らないよね。一見ない時もある。
 だからいちど戻るか……頑張って探して道なき道をいくか……もしくは自分で
つくっていくか……うーん。
ハル:「いや、道はどこまででもあるっていう言い方もすごい綺麗だし、これは間違って
    ないし、こうあるべきだと思うけど……実際に道ってなくなることってある。
    限りなくある……か? 限りなくあるか? ノサップ岬のあっちまであるか?
    いや、まあ、例えばね。でもそれは、くるってまわってきてもう一回まわって
    くるかもしれんし、それが限りなくあるけど、ずーっと同じとこまわりよるかも
    しれんので。それ、確かに限りなくはあるわ。じゃけ、二面性ね。前へ。
    行ける時は前に行きゃええ。前に行けん時は……どうしゃええんじゃろ。
    とりあえず……できるまで待つんか」
 一見詭弁に聴こえるかもしれないハルイチの言いたいことってのはつまり、
その詩を聞いて、ただ「いいよね」と思うだけで終わらさずに、「道がなかったら
どうする?」っていう疑問を抱いてほしいと。そうすることによって、さらにその詩の
意味が深くわかるかもしれないし、って。
ハル:「すべてそれで行こう。わしら。『なかったらどうすんな?』。のぅ。いうね。
    そういう感じで」
 ちなみに、
ハル:「とりあえず難癖をつけてみたけど、別にこの詩は嫌いではないです」
 ですってよ。
 うん、いい詩だったよね。
 ちょっと正統にいい詩すぎて、少し眉間にしわが寄ったけど。
 ……あ、そっか。ハルイチが言いたいのがそれか。
 えーと、しかしだ。話はかわるが、ハルイチはこないだのANNSでも言ってたけど、
何故dicotの曲紹介する時にわざわざ「可愛い。顔が可愛いというわけでは
ありません。存在が可愛いんです」って言うのかしら(^^;

 さ、今日も最後は『オトヒト』ですね。
 そろそろ感想が届いてるそうです。ふたつほど紹介してますね。
 アキヒトの弾き語りについての感想とかきてます。いいなぁいいなぁ、聴けて。
 さて、中学時代の話の続きです。
 おっ、ユニコーンの話だ。
 曲調が多彩で飽きないし、言葉遊びの感じが楽しかったって。
 音楽って楽しいっていうことをすごく具現化してるバンドじゃなかったかな、との
ことでした。
 ユニコーンの詞は面白いよね。
 友達でユニコーン好きな人がいて、カラオケとか一緒に行くと歌うんだけど、
歌詞見てるとすごい楽しいもん。
 今日は弾き語りじゃないのね。『大迷惑』かけてます。あれ、好き。

 エンディングでハルイチがわめいてます。
ハル:「バービーボーイズは、わしの方が好きじゃ、いうのに
アキ:「それが言いたくて(^^;」
 さっきアキヒトが紹介した感想のハガキで、「バービーボーイズを好きな気持ちは
アキヒトさんやハルイチさんにも負けない」っていうのがあったからね(笑)
タマ:「君らね、お互いね、ソロコーナーん時ね、外でつっこみあうんよ。
    一緒にやらんけ」
アキ:「いや、俺、全ての人に、タマにもつっこみよるんよ」
 そのつっこみが聞きたい気もするねぇ。
 ま、コーナーにまとまりがなくなりそうだけど(笑)