20時10分にTMC前に集合。
中に入って廊下でかなり待ちました。
集合時間から１時間くらいはずーっと待ち時間だったような。
途中でスタジオのドア（とは言っても、実際にはドアからスタジオまでは
大道具とか置いてある廊下が続いてて、スタジオはちょっと奥）が開いて
スタッフさんが出入りしたりしてたんだけど、中にCupidツアーのスタッフTを
着てる人がいて、「おっ」と思ったりしてました（笑）
中に入ってスタジオへ。
奥の壁（図の上部）はちゃんとした壁じゃなくて、パーテーションで仕切って
あるような感じだったと記憶してます（あとでセット替えした時に彼らの出入り
する位置が若干変わっていた気がするし）。
椅子も何もなくて、立ったまま。奥へ詰めてくれと言われ、おしくらまんじゅう
みたいにぎゅうぎゅうになりました。ちょっと苦しい。
セットを見ると楽器が並んでます。後ろ上方を振り向くと、スクリーンには
左肩に「AYU」と書いてあって、その後に『アゲハ蝶』の歌詞の出だしが。
観覧はトークのみと聞いていたのに、なんと歌収録も見せてくれるとのことで
みんな大喜び。しかし何故『アゲハ蝶』なんだろね。
全部で多分60人ほどいた観覧者（ポルノファン30人、あゆファン30人ぐらい）が
スタジオの端っこに２ブロックに分かれてスタンバイ。その間を出演者が通って
入って来るとのこと（上図・赤い矢印）。なんか随分フレンドリーですな。
しばらくすると、まずはバンドメンバーが登場。まあ、あゆのバンドだと私は
よっちゃんしか知らないのですが、ちょっと遅れて登場したのが金髪さん。
おや、NAOTOさんじゃーありませんか♪
ひとりでもポルノバンドのメンバーがいるのが、なんだか嬉しかったり。
それからまた少し待って、あゆがやって来ました。
テレビで見てもそうだけど、生で見るとほんと白いしスタイルいいし、
びっくりしちゃうよね。「本物だー」って思いながら眺めちゃいました（笑）
そして最後に現れたのが、ポルノの３人。
こちらはさすがに「本物だー」とかは思わんけど（笑）、何気に近いとこを
歩いてるのを見るとさすがにわくわくしちゃいます。
皆さんスタンバイして、いよいよ収録のはじまり。
ちょっとアコースティック系なアレンジでの『アゲハ蝶』でしたね。
しかしポルノファンはどうしても「ッタッタン、タッタッタ」の手拍子しちゃうんで、
あゆファンと手拍子が合わないんだなぁ、これが（＾＾；
曲が終わって「OKです」というスタッフさんの声。
しかし、あゆがわざわざマイク通して観客に話し掛けるようにして言うには……
あゆ：「歌詞間違ったのわかった？ 『アゲハほぅ〜』って言っちゃったんだよね（笑）」
この自己申告に基づき、TAKE２を撮ることになりました。
スタッフさんが観覧者に 「みなさん、ラッキーですね」だって。うん、確かに。
そんなわけで再び 『アゲハ蝶』。２回目はポルノファンも普通の手拍子してました。
まあ、実際にオンエア見たら手拍子の音は入ってなかったけどね。
曲収録後、メンバーがスタジオから出て行き、そして私たち観覧者もやはり
一度廊下へ戻ることに。また先ほどの場所で並んで待つこと10分ほど。
再び中へ入ると、さっき私たちが並んでた場所と、あゆやポルノがいた場所の
２ヶ所に分けて、それぞれ３、４列くらいずつ椅子がセットされてました。
私はラッキーなことに、ちょうどセットの正面の最前列（観覧者席の中にある
赤丸部分）。多分、曲の時にあゆが立ってたとこら辺。
セット上のテーブルの上に缶ビールが４本用意されるのを見て、いいなぁ、
飲みながらのトークかぁ、私も飲みたいなぁとうらやましがりつつ……
さあ、再び登場、あゆとポルノ。
右から、あゆ、昭仁、晴一、タマちゃんの順に座りました。テーブルの長い方の辺に
昭仁と晴一が並んで、あゆとタマちゃんがそれぞれお誕生席（笑）で向かい合う感じ。
以下、順番は忘れたので、覚えてる限りランダムにトーク内容書きます。
そう、曲収録の時はかけてなかったサングラスを昭仁がかけていたので、
あゆから「なんでサングラス？」って質問が。
アキ：「しゃべるの苦手で、緊張するんですよ。だからサングラス」
タマちゃんもなんか「（自分も）似たようなもんだ」とかって言ってた気が。
半年振りのテレビ出演だということで、あゆから「半年間何してたんですか？」と
質問が。ライヴしてましたっちゅーことで、打ち上げの話になりました。
オンエアで晴一が「目の前のビールを待たされることがいちばん嫌い」って
言ってたけど、あの前に昭仁だったかな、「晴一は打ち上げでみんなが揃うまで
目の前のごちそうをお預けされるのが嫌い」って話をしたのね。
だからあそこでスタジオ内は爆笑だったんだけど。
で、あのビールも、確かあゆが昭仁に「注ぎますか？」って言って、昭仁と
あゆがそれぞれに注ぎ合うことにしちゃったので、残された晴一とタマちゃんは
しばし思案して、晴一が、「じゃあわしがタマに注いじゃる」って（笑）
そんなわけで苦笑しあいながら、あのふたりがビールの注ぎ合いをしてたのです。
エミズキッチンは、ポルノが前から行ってみたくて、今回のツアーで初めて
連れて行ってもらったお店だとか。
たらの白子とか鯛とかのお皿があったでしょ。
あれ、昭仁があゆに「取りましょうか？」って言って、あゆが「鯛がいいな」って
答えたので、それを小皿に取り分けてあげるのかなぁと思いきや、昭仁は
あの大皿をあゆの方に近づけただけでした。それは取ってあげるとは言わない（＾＾；
ハル：「最初は居酒屋とかだったけど、デビューして２年ぐらいたつと段々
変わってきて……」
あゆ：「私、今でも居酒屋ですよ？」
ハル：「えっ？ 今でもですか？」
あゆ：「はい。普通に居酒屋で」
ってなトークがされてましたね。
ポルノがナイフやフォークを使うようなとこはあまり行かないとか確か最初に
言ってたんだけど、ビーフシチューが出てきてナイフとフォークが添えられてたんで、
「これはナイフとフォークで」って前述を翻してました（笑）
客席から「食べたい！」って声が出て、あゆがセットから下りて来て、女の子に
一口食べさせてあげて……そしたら昭仁が「俺らもやった方がええのかな？」とか
言って、やっぱりセットを下りて来て、彼は男の子に食べさせてあげてました。
それが私の斜め後ろ側にいた人だったので、昭仁が手を伸ばせば届くかも
くらいの距離に。ライヴとかそういうんじゃなくて、普通な感じで近くにいるのって
なんか不思議。
っていうか、あのビーフシチュー食いたかったっす。いや、昭仁がとかそういうの
別にして、単純に食べてみたかった。おいしそうだったなぁ。
晴一とタマちゃんはさすがにフォーク持ってセット下りては来ませんでした（笑）
打ち上げの話では、晴一が大抵最初に行くということを話してました。
アキ：「ここふたり（昭仁とタマ）は後からだね」
タマ：「（晴一は）シャワー浴びるのが早い」
打ち上げの最後まで、たった４人だったこともあると晴一が憤慨。
アキ：「俺らが行って、６人」
あゆもライヴの打ち上げで、勇んで行ったら一番乗りだったことがあって、
なんだかひとりで気まずくて一度会場を出てきちゃったという話をしてました。
歌番組で会うけど、あまりしゃべったことはないよねということで、
あゆ：「なんか（歌番組って）しゃべりにくかったりしません？」
そこでタマちゃんが「どの歌番組がいちばんしんどいですか？」みたいなことを
ネタフリしたのね。言ってから、「やばい？」的な感じだったけど（笑）
まあ昭仁が「ここはフジテレビじゃけ」って一応念押しした上で、
タマ：「イニシャルで」
と、歌番組イニシャルトークへ。
あゆはＭが生放送だからちょっと苦手とのこと。
アキ：「わしらは生の方が燃えるよね？」
Ｍのスタッフさんにはすごい大声で笑う人がいるとかで、あゆが「ああ、わかる
わかる。あの人ね」って、少々内輪ネタっぽくもなってました。
アキ：「自分のトークでその人が笑わなかったら、ヤバイと思ったり」
そしてタマちゃんが言うには、「Ｍは生放送だから、途中でトイレに行くとなかなか
席に戻るタイミングが合わない」とのこと。セット横で待ってたりするらしいです。
Ｈは双方とも「しゃべりやすい」と言ってました。雰囲気がいいって。
「Ｕは？」とのポルノからの質問には、
あゆ：「Ｕ？ 私出ないからねー（笑）」
そういえばそうだっけ。最近ポルノも出ないけど（＾＾；
そのうち、あゆが「私、ポルノのファンだって言ったことありますよね」という発言。
あゆ：「あのー、年末の番組で。Ｃのスペシャルの時」
Ｃってなんだっけ？って思ってたら、「CDTVのスペシャル」ってあゆがばっつりと
名前出してくれちゃいました。
それでポルノも思い出した様子。
あゆ：「あの時、ポルノさんと話ができるって聞いて楽しみにしてたのに、会場に
いなくて。中継でしゃべったんですよね。その時にポルノグラフィティ
好きなんですって言ったんですけど」
デビューした年の暮れ、CDTVのスペシャルライヴでポルノがセンチメンタル・
バスと初詣に行った時の話ですね。
ハル：「センチメンタル・バスとデビューが同じくらいで、で、一緒に初詣に
行かされて、まわりにいた人たちに 『アポロ歌え！』って言われたね」
そんな感じでしばらく歌番組トークしてました。
オンエアでは丸ごとカットだったけど……まあ、他局の話ばっかりだったしね（笑）
質問コーナーに進もうとして、はたと困った様子のあゆ。
どうやら質問が書いてあるボードが見当たらないようで。昭仁も一緒に
きょろきょろして探してますが、セット上にはなし。
とりあえずトークを進めてるうちに、スタッフさんが裏から持ってきました。
Ｑ１ 「どんな姿で寝ているの？」
ネグリジェとかぴらぴらしたのを着て寝てるわけじゃないとあゆが答えたので
昭仁や晴一は残念そうでしたね。
ハル：「天蓋つきのベッドとかに寝てるんじゃないの？」
あゆ：「そんなベッドなわけないですよ（笑）」
バスローブの話がオンエアで流れてましたが、あの時あゆが客席に
「バスローブ着る人？」って訊いたのね。そうしたら私の後ろに座ってた
男の人が手をあげてて、あゆが「着るの？」ってすっごいびっくりした顔で
彼に尋ねてました。バスローブ着るタイプに見えなかったんかな。
Ｑ２ 「ayuの休日をこと細かく教えて」
趣味は犬と答えたあゆ。一方、飼っている犬の種類を訊かれた晴一、
「似てる。なんか髪の毛が」ってあゆに言われて答えるには、「色似てますね。
グレーで。ちょうど犬が汚れた時の色」ですってさ。
そうか、スゴロクが汚れるとああいう色なのか……
あゆが飼ってる７匹の犬、何匹かはお母さんのとこにいて、それでも自分の
とこにいる数匹は仕事の時に大抵一緒に連れて歩いてるそうな。
それで「１日中一緒にいますもん」という彼女のセリフだったのです。
Ｑ３ 「お風呂も自分でデザインしたって本当ですか？」
お風呂の話はほぼオンエアどおりかな。
誰かが「お風呂って買ったら前のはどうするんですか？」とかなんとか訊いて、
それで「バコっと取っちゃうわけですよ」っていうフレーズが出てきたような覚えが。
ガクトがハート型の浴槽を買ったとかいう話もちらっと引き合いに出てました。
Ｑ４ 「普段着はどんなところで買うの？」
「そんなの知りたい？」っていうあゆの言葉に、晴一が「街中にたくさんいるでしょ？
あゆになろうとしてなり損ねた子たちがたくさん」とかなんとか言ってたなぁと
記憶してます。客席からは微妙にブーイングが（＾＾；
オンエアで「私、すっごい普通に生きてますよ」って、コンビニにも行くと
話してたけど、なんでも先日あゆが近所の友達の家に行こうとして自分の家を
出た時、外でたまたまお母さんに会ったとか。「どこ行くの？」って訊かれて、
「すぐそこの友達んとこ」と答えたら、「歩いて行くの？」とびっくりされたんですって。
あゆ：「母親にびっくりされるくらいだから、みんなは本当にそういうイメージで
見てるんでしょうねぇ」
Ｑ５ 「歌手じゃなかったら何をしています？」
これはオンエアどおりだったかな。
全体的には、最初の２問で時間を取り過ぎて、昭仁は３問目に行く際
スタッフさんに「まとめて行きますか？」って訊いてたぐらいでした。
結局残りも１問ずつやったけどね。
あれ、でもこの５問目の時だったかなぁ、それとももっと後でだったかな？
ちょっと
正確な位置は忘れちゃったし、なんの話でそうなったのかも記憶にないけど、
晴一が 「街中に不細工なあゆがたくさんいるでしょ」とかって言いかけたのね。
さっきは「あゆのなり損ね」みたいな言い方だったのに、２度目は「不細工」って
言ったもんだから、これには客席から「えーっ」というブーイングというか、「また
そんなこと言っちゃって大丈夫？」的な悲鳴（というか声）があがっとりました。
観覧客が入ってる番組収録であまり滅多なことは言わん方がええと思うぞ。
アルコールが入ってるんだから、余計に気をつけなきゃね（笑）
それとやっぱりどこでだったか忘れましたが、晴一が『サウダージ』について
話をしたシーンがありました。これも５問目でだったかなぁ？
女言葉で書いた詞を女性である浜崎さんが歌うのを聴いて、また新鮮だったとか
そういうような話をしてて、私たち観覧者は「サウダージ？ いつ歌ったの？」って
思ってたんだけど、オンエア見たら事前に収録してあったんですね。
そしてサイコロトークへ。
しかしこれ、まずルールを決めるのに昭仁がなかなかそれを飲み込めなくて
苦労してました。ぼちぼちアルコールがまわってきてた頃かしら（笑）
多分オンエアで映ったのは、やっとルールを整理できたシーンだったと
思います。要は、今まであゆがいた席に来た人がサイコロ投げる（答える）人で、
昭仁の席に来た人が小堺さん役をしようということ。
まずは、あゆがサイコロを投げて、昭仁が小堺さん役。
しかし、あゆが投げたサイコロが止まっても、昭仁ってば全然拾いに行こうと
しないのよね（＾＾；
客席から小声やジェスチャーで「昭仁、拾いに行かなきゃ」ってみんなが
あおって、それでようやく 「あ、そうか」ってセットから下りてくる昭仁。
全然ルール飲み込めてないぞ（汗）
サイコロの目は「情けない話」。
あゆはかなり悩んでましたね。
「小堺さん役が話を引き出さないけん。おまえがサイコロ投げる時は
わしが話を引き出すんだし」などと晴一に言われ、昭仁も困ってました。
で、ステージで何か失敗したこととかは？とポルノの方からネタフリして、
それであのパンツがずり落ちてた話が飛び出てきたんだったと記憶してます。
昭仁が「チャック開いてるのがわかった瞬間に燃えてくる」発言は
うちらポルノファンサイドは結構普通に「ああ昭仁だねぇ」って感じで
聞いてたけど（多分。少なくとも私はそう）、あゆやあゆファンの方々には
大ウケだった気がする（＾＾；
タマちゃんが、昭仁はそういうハプニングがあればあるほど燃える人で、
そういうとこはほんと感心する、なんてことを言ってました。
それにしてもサイコロトークってなかなか悩むみたいで、その後ポルノの
３人も皆、「ここに座るとなかなか話が出てこない」って悩んでました。
さて、次。「何が出るかな♪」の音待ちでサイコロを抱えたままの昭仁。
しかし音はサイコロを投げてから出るもの。晴一にそう言われて、
「あ、投げてからか」と、ようやくサイコロを投げる昭仁。
それがまた見事に客席の間を通り抜けて、スタジオの入り口付近まで
転がっていっちゃってねぇ。
今度の目は「ショックな話」。これって略してなんて言うの？
小堺さん役の晴一もわかんないし、客席もわかんない（笑）
「ショックな話」に悩む昭仁でしたが、そこで急にタマちゃんが席を立ちました。
セットを下りてスタジオを出てっちゃいます。
あれ、どこ行ったの？って思ってたら、トイレだって〜。
まあなぁ、Ｍステの１時間生放送でもトイレ行っちゃう人だし、ましてや
今日はビール飲みながらすでに１時間近くトークしてるもんねぇ。
昭仁は「待ちますか？」ってスタッフさんに訊いてましたが、時間も時間なので
そのまま続行。
ちなみに途中で帰ってきたタマちゃん、スタジオ内のみんなに「すんません」って
頭下げてました（笑）
しかし結局昭仁の話って、ショックな話じゃなくなってた気がしますがね。
オンエアではここでぶった切られてましたが、もちろん晴一とタマちゃんも
サイコロトークしました。
晴一が投げたサイコロを拾いに行ったのはタマちゃん。
出た目は「情けない話」。
タマちゃん、それを拾って「えっと、ナ、ナサバナ、パート２？」と首をかしげながら
言いましたが……小堺さん役がそう言っちゃったもんだから、客席はどうも続けて
言いにくくてさぁ（笑）
彼は 「あれ、えっと……」ってセット下でサイコロ抱えて突っ立ったまま困ってます。
それで私ってば思わず、「タマちゃん、もう１回！」って声かけちゃったのよね（＾＾；
結局タマちゃんは「ナサバナ、パート２」って繰り返して、客席もそれに続けて
合唱（笑）
一方答える晴一、かーなーり悩みまくりました。
ハル：「ここに座ったら出てこん」
タマ：「情けない話でしょ。俺はあるけどねー」
ちなみにその間、またもや行方不明者がひとり。
昭仁が「わしもトイレ」と言い残してスタジオから消えましたので（笑）
君たち、飲み過ぎや。
結局晴一からは特にこれといった「ナサバナ」は出てこなかったはず。
そこで最後にタマちゃんがサイコロを投げたら……これまた「ナサバナ」。
少々悩む彼に晴一が「さっき、俺はあるって言ってたじゃろうが」と。
タマ：「家のポストがすぐにいっぱいになる」
それって情けない話なんでしょうか？？？
彼はあまりポストを覗かないらしく、ピンクチラシとか広告の類ですぐに満杯に
なってしまうらしいです。
で、必要な郵便物がそれらの間に埋もれてて見逃したりするとか。
タマ：「友達から、『俺の子供の写真送ったの見てくれたか？』って電話が来て、
『お、おう、見た見た（汗）』って」
ハル：「見とらんのに（笑）」
と、ここであゆが言うには、「郵便受けなんか見なくても生きていけますよ」。
あゆは見ないんですって。
昭仁や晴一が「えっ？ 電気代とか電話代とかの請求書とか来ませんか？」と
訊いたところ、「そういうのは事務所だし。え、だってそういうのに自分の住所とか
書かないでしょ？」って逆に切り返されてました。
トーク収録はそんなとこかなぁ。
そうそう、最後にあゆが「本当に今度遊んでくれます？ メールとかって
普段やってますか？」ってなことを言いまして、昭仁と晴一は「ああ、メール、
しますよ」との返事。そんなわけで、「じゃあメル友になりましょう」と相談が
まとまってました。
んで晴一が客席の男の子に向かって（それがまた私の後ろにいた人だった）、
「ええじゃろー？ 君もポルノグラフィティに入るか？ 入ったら、あゆとメル友に
なれるぞ」と嬉しそーに自慢してらっしゃいました（汗）
ポルノ３人が先にスタジオから出て行って、あゆも一度いなくなったけど、
またすぐに彼女ひとりで現れて最後のコメント録りを。
それが終わると、客席に向かって「遅くまでどうもありがとう。気をつけて
帰ってね」と声をかけ、手を振ってスタジオから出て行きました。
トークだけでも１時間15分くらいはあったと思います。
それがオンエアでは３分の１だもん……もったいなーいっ（><）
そいえば収録始めて１時間くらいたった頃、あゆが「ええ、30分番組なんで、
番組はもうとっくに出来上がってます（笑）」なんて言ってましたね（＾＾；
あと、色々印象に残ってることを羅列しときます。
なんかの時に昭仁がスタッフさんが出してるカンペを読んだら、それが
あまりにも「読んでます」な感じだったため、あゆに「何か読んでません？（笑）」って
つっこまれたシーンがあったっけ。
お料理が出てくるたび、配ってくれる人にちゃんと頭をさげてたのは、そうです、
タマちゃんです。料理じゃなくて、箸やナイフ・フォークを置いてくれるだけでも
１回１回頭をさげてました。
それを見てて 「やっぱタマちゃんは礼儀正しくていいなぁ」ってとても嬉しく
なっちゃいました。彼はいつも必ずだもんね。
さらにタマちゃんは２度ほど、あゆに「しんどくないですか？」って訊いてました。
「今日、朝の11時からやってるんでしょ？」って。で、あゆに「そんな内側の事情は
いいですから（笑）」って笑われてたっけ。
晴一も、「なんかまだ（前収録の）アッコさんがしゃべってますって言われて」と、
ポルノの収録時間が押したことについてコメントしてました。
それから昭仁がやたらとハエに好かれてましたね（笑）
１匹スタジオ内をうろついてるのがいてね。そいつが昭仁の手が気に入った
みたいで、そこに止まってなかなか離れないんだよね。みんなで昭仁の手に
注目しちゃった瞬間がありました。
その後、晴一が新しいビールを開けようとして手に取って、しばしじーっと
その缶を見てるので、「どうしたの？」って訊いたら、またもや 「ハエが」だって。
今時期のハエは動きが鈍いからねぇ。
とにかく番組収録中にも関わらず、彼らはごく普通にビールを摂取してましたね。
見ててうらやましかったくらい（笑）
最初に開けた缶が空になったら、あゆが途中でわざわざ新しいビールを
取りに行ったりもしたし。２本目を薦められた昭仁が「この番組、本番中にほんとに
こんな飲んでいいの？」ってめちゃくちゃ嬉しそうでした。
で、本番中にトイレ行ったりするわけよ……
ライヴももちろんいいけど、ああいう番組観覧っていうのも面白いものですね。
スタジオってこんななんだとか、セットってこんな風になってるんだなぁとか
収録ってこういう感じでしてるんだなって何もかもが珍しくて、待ち時間は
それなりに長かったけど、それも含めて楽しかったです。
ほんとはもうちょっとちゃんと覚えてるうちにさっさとレポ書けば良かったん
だけど、とりあえずオンエアでどうなってるか見てみてから、と思ったんですね。
でもそしたらやっぱり、もうかなり忘れちゃってて。
ダメだねぇ、脳細胞死滅しまくりっす（汗）