020206 (WED)  ANNS 第52回               update020226 (TUE)

 本日2月6日は福山さんの33回目のお誕生日だそうな。
 リスナーさんから、「後輩であるポルノの皆さんからは何かプレゼントされたん
ですか? 逆に福山さんから何かプレゼントいただいたことはありますか?」という
メールが届いてます。
アキ:「ほぅ、今日。あの、福山さんの、福山雅治さんの誕生日」
ハル:「え? 知らんかったん?」
アキ:「え? 知っとった?」
ハル:「また、こんな、年に1度の大、大……大パーティーじゃん。そんなん」
 晴一、その口調から察するに、知ったかぶりでしょ。
 以前 (ジャパンツアーの時かな?)、ポルノの大阪公演の際、福山さんから
ドン・ペリニョンをいただいた話をしております。しかも1人1本ずつですって。
ハル:「ごめんね安くて、ってくれたよの」
 ……さすがだ、福山雅治(汗)
ハル:「それ、夏じゃったじゃん。夏じゃったじゃん。でさ、それが、車のね、
    後ろに置いとったんね。席に。ほんだらさ、外に置いとったら車の中って
    すげぇ熱ぅなるじゃん。(ドン・ペリニョンが)爆発してさ(笑)」
アキ:「嘘?」
ハル:「なんだ、車の中に入ったらさ、なんでこんなネバネバしてんだと思ったらさ。
    福山さんからもろうたやつだった(^^;」
 福山さんになんか贈らんといけんね、と3人は話してます。
アキ:「ていうか、でも今日福山さん、何を、どんなパーティーをやっとんじゃろう、
    福山さんて」
タマ:「まあ、絶対パーティーはやりよるじゃろうの。誕生日」
アキ:「やるでしょう」
タマ:「のぅ?」
ハル:「やるのかな、やっぱり」
 どっか貸し切って司会者付きの壮大なパーティーをやってるはずと言い切る昭仁。
 晴一は、でもそう言いながら、実は地味に仕事してたりするもんだよね、なんて
言ってます。
アキ:「いや、そんなことない。やっぱ福山さん、福山さんぐらいになるとやっとるわ」
タマ:「じゃ、この後自然に合流しゃあええんよ、わしらも。そのパーティに。
    パーティーじゃなくてもパーティーでも」
 じゃあ、プレゼント用意しなきゃでしょ。
ハル:「え、でもやっぱ福山さんクラスになるとすごいのかな。やっぱり司会者付いたり」
アキ:「ま、司会者付いたりね」
ハル:「ビンゴでロールスロイスが当たったりするんかな
アキ:「ああ、そらもう日常でしょ」
ハル:「日常なんだ?(笑)」
アキ:「日常じゃないかもしれんけども(^^;」
 晴一、棚瀬くんに「さぐりを入れてみてや。マネージャー友達じゃろ」と指令を出してます。
 と、ここでスタッフさんが3人に何か言ったみたい。
アキ:「リスナーはどういう風なイメージじゃろ」
ハル:「ああ、なるほどね」
アキ:「例えばね。今、例えば福山さんの、今、誕生日パーティーは(笑)」
ハル:「いる?(笑)」
 話しながら笑ってます。一体スタッフさんからどんな指示が飛んだん?
アキ:「あ、今ね、あの、福山さんのバースディパーティーの会場にいるっていう
    リスナーが多分、ま、おると思うけさ(笑)。壮大にやりよるけ、すごい
    大規模でやりよるけ」
タマ:「ああ、なるほどね(^^;」
アキ:「どういう模様かっての、皆、みんなから送ってほしいものがあるな」
 ということで、『福山さんのバースディパーティーレポート』を今日のファックス・メール
テーマにしようやと。おいおい。
 きっとすごいんだって、という昭仁。
ハル:「ただこれを、あの、番組通してここまで盛大にやって、
    後々また問題になんないか?」
アキ:「大丈夫ですよ」
ハル:「げんこつくらわんか?」
アキ:「大丈夫です」
ハル:「大丈夫か?」
アキ:「げんこつくらいませんよ。そんなこと」
タマ:「イヤだな(^^;」
アキ:「おめでとうという気持ちですから、これ」
 単なるネタじゃなくて?
 昭仁の空想的には、著名人がいっぱい来てて、すごい出し物や女体盛りが
あったりするだろうとのこと。
ハル:「女体盛りもあるんだ?(^^;」
アキ:「ありまして」
ハル:「すっげーのぅ。大物、大物芸能人じゃの」
 女体盛りって何が楽しいんだろう……女にはその心理ってよくわからんのですが。
 てなわけで、本日はタイトルコール前に早々とファックス・メールテーマの募集
告知がなされました。
アキ:「福山さんのバースディパーティーリポート待ってますんでね。えー、あんまり
    こう、差し障りのない感じも嬉しいかな、と。角がたたん感じ……にね、
    えー、もうそれも僕らは願ってますけども」
 さすがに前科持ちなだけあって、微妙に慎重だわね(笑)
 ここでタイトルコールが入りました。しばしビタースィートサンバが流れて、
大抵はその後昭仁が口火を切るのがお約束ですが……
ハル:「はい」
アキ:「はい」
ハル:「ということでね」
アキ:「えー、ということで、はい」
ハル:「キューふられましたよ昭仁さん
アキ:「えーと、ま、ポルノグラフィティなんですけども……は?」
ハル:「え? なんだ?」
アキ:「何? ……ドンペリの話?」
 どうやらスタッフさんサイドと何やらやりとりしてるみたい。
 なにぶんポルノのANNSは、スタッフさんの声が必要以上にこちらへは聴こえて
こないので(まあそれが普通でしょうが)、こういう時は何が起こっているのか
よくわからん。
ハル:「いけんの?」
アキ:「どうした? ……あ、破裂? あ、破裂。あ、飲んでないということじゃ」
 なるほど、さっきの晴一のドンペリ破裂話にスタッフさんからそういう指摘が
入ったわけだ。
ハル:「いや、しょうがないじゃん、破裂したんじゃけ(^^;」
アキ:「あらまあ!」
ハル:「しょうがないじゃん(^^;)。それはちょっと待って、福山さん許して下さい」
アキ:「また暴露をしてしまったぞ」
ハル:「いや、爆発したんじゃ(汗)」
 ちなみに昭仁とタマちゃんは、おいしくいただいたということです。
 一方晴一は、破裂した瓶の後片付けで手を切ったそうな。
ハル:「結構ガラスで切ると血って、その、ちょっと切ってもだらだら出るじゃん。
    わし、ひとりでさ、ネバネバ拭きながら血出しながら、福山雅治〜思いながら(笑)」
アキ:「爆発させやがって、っていう」
ハル:「いやいや(笑)。冗談です、はい。すいません」
 そんな話をしつつも、ステーション告知の時には「ポルノグラフィティのANNSカープ」
とか「広島カープ金本の体調復帰にほっとしながら、全国26局ネットでお送りして
おります」とか言うのを忘れない晴一。台本にちゃんと書いてあったりするんかな。
 おっ、Re:Japanが歌う 『ビタースィートサンバ』の1番がかかってます。
 アレンジとかもフレーズごとに色々変わってて新鮮な感じがしますね。

 本日、新曲公開日。
 リスナーの皆様方は、先週タイトルだけ聞いて、色々と予想している模様。
 とあるリスナーさんから、「バラードかなと思ったけど、タイトルがこんなにこだわった
ものならば、きっと曲全体で今まで以上に詞にこだわった作品では? というわけで、
テンポが遅めのロックじゃないでしょうか?」という予想が届いております。
ハル:「色々こうやってそうイメージをふくらましてくれよんじゃね」
アキ:「そうだな」
ハル:「ま、間違っとるけどね。わっはっは」
アキ:「ま、その辺の答えはですね、今日番組の、いよいよ最後の方にですね、えー、
    かけようと思いますんで。最後の方、後の方でね、聴いてもらおうと思いますんで」
ハル:「言うなやぁ」
アキ:「え? 後とか先とか?」
ハル:「ずっと番組聴いて、いつかかかるのが、こう、常套手段じゃろうが」
アキ:「あ、そうか。最後の方って言ってしまった。それはわからん。最後って言うたら
    俺の、俺の思うとる最後はどこかわからんよ、みんなね」
ハル:「おまえ、台本読んどるじゃろ(笑)」
 まあ、この2時間中にかかるのは間違いないってことで。
 さあ、早速福山さんのバースディパーティー会場より、レポートメールが届いてます。
『福山さんがくす玉から盛大に登場しました』
アキ:「くす玉から登場かぁ。おおがかりじゃねぇ、これ」
ハル:「rebornじゃ」
アキ:「rebornだ」
ハル:「生まれ変わったんじゃ」
アキ:「引田天功さんばりな、これ」
 『Gang★』のプロモがそんな感じだったよね、と話してます。
ハル:「やっぱ当然、あのー、加藤くんは行っとんかの」
アキ:「加藤くん、そら行ってるでしょう」
 そういえば『Gang★』のプロモにも彼は出てたしね。
 お、楽屋ニュースさんからもレポートが。
『先ほどからランバダタイムです。福山さんの腰使いに女性客がうっとりしています』
タマ:「おまえ絶対参加してなかろう、楽屋ニュース(笑)」
ハル:「これ大丈夫か、またちょっと落ち着け。ポルノグラフィティ落ち着け。
    また福山さんネタにして、これ笑いよるど、おい」
アキ:「何、いやもう、福山さんの誕生日を祝おうというあれですから」
ハル:「ほんまか?」
アキ:「はい。もう、もうある意味、ま、レポート……行ってるね、あの、リスナーからの
    レポートですから。これ、事実……」
ハル:「お願い、お願い、このリスナーの人お願いじゃけ、福山さんとこに
    つ、告げ口せんといて。お願い、お願い、絶っ対言うなよー。
    聴きよる奴、絶対言うなよー」
アキ:「水曜日だけの話にしといて(笑)」
ハル:「絶対ダメ。またこっそり棚瀬から……マネージャーから留守電入っとって、
    『ちょっと、晴一さん、大変なことになってます』っていうメールが来るんじゃけ、
    おまえ。メールじゃない、留守電入っとるんじゃけ」
アキ:「そうそう、怖いねえ。ま、基本的にこういうのはもう、全部節丸さんが
    やろうって言うたことじゃけ。僕らはそこに乗っかってるだけだから。
    責任は全部節丸さんにあるから」
ハル:「っていうか、リスナーの人が、リスナーが告げ口せんかったらええのじゃ。
    福山さんがたまたまこれを聴いてない限り、福山さんの耳に入ることは
    ないわけよ」
アキ:「まあ、聴いてることはない。今は盛大にパーティー中だから」
ハル:「それは聴いてない聴いてない、大丈夫大丈夫」
 そんなに必死に言い訳と口止めしてまで、こんなファックス・メールテーマ設けんでも(^^;

 福山さんのバースディパーティー話もさることながら、ポルノは先週の金曜日に
辞められる女性スタッフさんの送別会をやったのだそうで、そのお話になりました。
 で、この業界、はじける人がほんまに多いと実感したらしいです。
ハル:「あの、何……確かに、あのー、一般的な、この業界に入る前の飲み会とは
    また違うこう、刹那的な飲み方をするよね、みんなね。あれ、君たちに
    明日はないのか?っていうような」
 行きつけの焼肉屋さんを午前4時に出て、そのあと2次会としてポルノの3人の
家めぐりをしようとじゃんけんで順番を決めたそうな。
アキ:「結構、何人ぐらいおったん? 10〜5、6人?」
ハル:「いや、あんな来ると思わんかったんよの」
 10人ぐらいを引き連れてまず向かったのは晴一宅。
ハル:「で、うち来るんはええんよ。あのー、いきなりわしは素面になったけどね
アキ:「素面になった(笑)」
ハル:「それは、来た瞬間に、来た瞬間よ? うちでこう、ぶわぁーっと、この自分ちで
    人が盛り上がってくれるって、ま、それはそれで楽しいじゃん。違う。来た瞬間に、
    あのー、ヘアメイクのおばちゃんはグラス割っていくんよ。おまえ、来たばっかり
    じゃないかって」
 まあ、すでに1次会でいいだけできあがってたんだろうしねぇ。
ハル:「で、あのータマは、ワイングラス持っとるじゃん。で、ワイングラスを床に
    置いとってそれを倒すんならええ。歩きながらこぼすな。歩きながら
    たっぷたっぷこぼすな」
アキ:「はいはい(笑)」
タマ:「違う違う、人のね、人が入りすぎなんよ、基本的におまえんちに(^^;」
アキ:「確かにそうだったわなぁ」
タマ:「ほんまにね、あれだけ、なんていう、1次会でそれだけ盛り上がっとったのに、
    急にへこんで、へこみだしたからね」
ハル:「だって、だってね、タマ、その……呼んだからには、その、さっきも言うたように
    ……えーと、赤ワインを白いソファにこぼされるのもええ」
アキ:「最悪じゃん、そんな(笑)」
ハル:「いやこいつ、こぼしたのよ」
アキ:「この男?(笑)」
ハル:「タマ、こぼしたよね」
アキ:「最悪じゃないか。タマか(笑)。白いソファに赤いワインかぁ(^^;」
ハル:「でもそれは、呼んだ限りは、それはまあ納得するけど、それを食器拭きで拭くな。
    拭き取るな。そっちの方が腹たったけの。もう、それはええけ、その、それは
    食器拭きじゃけ。雑巾じゃないけ」
アキ:「なるほどねぇ(笑)」
タマ:「もう、誰もなんのためらいもなく、そっち取ってって言いよった(笑)」
 そんなごたごたの後、さらに午前5時過ぎ、今度は近所の昭仁宅へと民族大移動。
 ちなみに晴一は疲れきって(笑)、そこでお別れしたそうな。
アキ:「いや、俺んち来た時、俺はもうね、俺もだいぶ酔っ払っとったけ
    覚えてないんじゃけど、相当多分ひどかったよ」
タマ:「ひどかったねぇ」
アキ:「もう、オーディオがんがんでかい音で鳴らすわ」
タマ:「朝方に(^^;」
アキ:「ほんま床揺れるぐらいに鳴らしとったろ、確か?」
タマ:「鳴らしとった鳴らしとった」
アキ:「そいで本間さん、プロデューサーの本間さんも酔って踊っとるわ。
    ほいで挙句の果てには、『ちょっと昭仁くん、ちょっとお風呂行ってみて』って
    行ってみたら、風呂の中、ワカメ。ワカメだらけ。何これぇ?」
 イヤだぁ、そんなの想像するだけで(汗)
アキ:「わしももうね、そん時はもう完璧に思考回路がもうどっかおかしなっとるけ、
    『うわぁ嬉しい♪』ってね、パンツと靴下はいたまま、じゃぼんとそん中入って。
    ほいでどんどんその俺が入っとる浴槽の中に、そのヘアメイクの、あのー、
    人とか、そのお別れになる送別する、あのスタッフの女の子とか、もう事務所の
    女の子がばんばん入れられて、俺、変な、変な状態のハーレム状態」
ハル:「ワカメ風呂の中(笑)」
アキ:「ワカメ風呂でのハーレム状態(笑)」
 私、いくら昭仁んちで昭仁とお風呂入れるっていっても、ワカメ風呂はイヤだわ(^^;
アキ:「あれはなんかねぇ、すごいなんかね、不思議な気分じゃったよ」
ハル:「もうね、世の中の、あの、マンションの大家さんがロックミュージシャンを
    入れるん嫌がるんはわかるわ」
アキ:「わかるわ」
ハル:「あんな(^^;)、だってわしらじゃないもん、騒ぎよんののぅ?
    大人スタッフ連中じゃもんの」
 そして昭仁んちから皆様が帰宅なさったのは午前9時半だったらしい。
ハル:「帰れや、もう早ぅ」
アキ:「9時半よ?」
タマ:「違う、あの後でも、まだほんまはわしんち行くことになっとって、けどもう、
    わしはもうそこで急に酔いが醒めたふりして、『もう本間さんも明日1時から、
    あの、仕事でしょ』みたいな感じで、『もう、棚瀬棚瀬、もう、あの、連れて
    帰って、みんな家に!』って言うて」
アキ:「帰りなさい!って(笑)」
 ダメな大人たち(by本間さん)、健在だねぇ。
ハル:「あ、あれじゃん。今日、ほんじゃ、あのタマんちだけ行ってないんで、
    今日、あの、この番組の今年初めての懇親会があるじゃん」
タマ:「絶っ対イヤじゃ(^^;」
アキ:「あ、そうだね。みんなで飲もうというね」
タマ:「絶っ対嫌じゃ(^^;」
ハル:「2次会はタマんちで」
アキ:「あ、タマんちで。あ、そうじゃそうじゃ、そうしよう」
タマ:「ダメダメ、わしんちもういっぱいおるもん、人
ハル:「誰がおる(笑)」
アキ:「何、わいわい……」
ハル:「誰がおるんな」
タマ:「もう絶対ダメ」
ハル:「いっぱいおるんじゃ(笑)」
タマ:「絶対ダメ」
アキ:「ふえるワカメだけはね、ほんまにやめた方がええわ、あれ」
タマ:「じゃろ? わしんち絨毯じゃけね、絶対ふえるワカメやられる思って、
    絶対入れん、誰も入れん」
ハル:「赤ワイン、わしが持ってこ
タマ:「いやいや、もう絶対絶対ダメ!絶対ダメ!」
ハル:「ちゃんと残っとるぞ、おまえの、おまえの赤ワインはうちに」
アキ:「ひどいですよ、ほんまねぇ、ええ加減にせにゃいけん、ほんまにね」
 余談として、晴一が翌日の話をしてます。
 二日酔いで起きて、何か飲もうかと冷蔵庫をあけたら、「そんなにビール
詰め込まんでもええのに」っていうぐらい、買ってきたビールがぶわぁーっと
詰まっていたそうな。
ハル:「で、喉渇いとんのに、その、ソフトドリンクが一切ないんよ。
    おまえらどういうつもりで飲もう思っとったん?」
 彼らを反面教師にして、「しっかり生きていこう、しっかり人生やっていこう」と
自らを戒める3人。しかし、酒の力ってすごいよなぁ(^^; 

 CM明けの昭仁の第一声、「させさせ」って何?
 晴一が苦笑してますがな。
アキ:「……さてさて、が、ちゃんと言えんかったんだけども(^^;」
 あ、「さてさて」って言いたかったんですね。かみ具合、相変わらず絶好調です。
 で、なんのお知らせかというと、2月18日からまたもやスペシャルウィーク突入との由。
 今回もラジオドラマをやってくれるそうなんですが……
アキ:「まあね、わしらはね、いつもね、あの大体微妙な役で、
    今までやってきたんじゃけども」
ハル:「まあ、隅の役と書いて端役ね」
アキ:「そうそうそうそう」
 いや、晴一、それ微妙に間違ってる。
ハル:「端の役と書いてか」
 そうです。
 なんでも台本を書いてる作家さんが水曜ANNSスタッフに「いつも微妙で
すいません」って謝ってたらしいです。
アキ:「それぐらいやっぱ置き所が難しい人たちなんよね、俺たちって」
 今回のラジオドラマ、すでに先ほどセリフの収録をしてきたそうな。
アキ:「とりあえず、えー、今回は、LF+Rドラマ、えー、ラジオドラマ史上最大、
    壮大な冒険に旅立とうと思います。題して、せーの」
3人:「ロード・オブ・ザ・マイク!」
アキ:「今回はね、あの、いつもどおりですね、せーの」
3人:「完全オリジナルドラマ!」
 なんで3人して声そろえてるの? 自分らで笑ってますけども。
 今日はちょっとだけ台本の内容を教えてくれるそうです。
アキ:「ちょっとだけいきますよ。せーの」
3人:「とんでもない!」
アキ:「わかるかなぁ? 次いくよ。せーの」
3人:「自分に負けないで!」
アキ:「わかるかな、これ。伝わっとるかな。せーの」
3人:「泰造さん!」
アキ:「これ、絶対わかると思うわ。いや、わかるか、こんなもん(^^;」
ハル:「ま、まぁ、要は微妙な役どころっていうことね」
アキ:「そうなんよ。これ、箸にも棒にもかからんような」
タマ:「変わってないじゃん(笑)」
アキ:「どうでもいいセリフがね、俺ら言わされとんだな今回も! ほんまにぃ!」
 昭仁、机叩きながらわめかんように。
 多分キャラの置き所がないんだろうねと晴一は自己分析してます。
 今回も生放送中にリスナーから投票を受け付けて、その結果次第ではストーリーが
変わるそうです。……って言いつつ、結局は予定調和じゃないのか?
アキ:「えー、まあ、またそのね、リスナーによってわしらどんな役になるか、
    微妙な役になるのか、またすごい何かを担うような、こう主役級になるのかはね」
ハル:「そんなセリフ録ってないじゃん
アキ:「えー、録ってないね(笑)。絶対ありえんけど」
ハル:「大体」
アキ:「もう、微妙な役って変わらんのだけども」
 そして毎日DVDプレイヤーがリスナーに当たるチャンスがあるということで。
アキ:「ほぅ。デジタルビデオ……なんですか?」
ハル:「デッキ」
アキ:「デッキか。ほぅ」
ハル:「なんで(正式名称で)言うの?」
アキ:「いや、わからんけども(^^;)。豪華そうじゃん」
 ポルノのANNS、ゲストには鹿児島出身、広島育ちの吉田拓郎さんがいらっしゃいます。
ハル:「吉田拓郎さんのね、ものすごい、こう、好感度を下げるような情報をね、
    手に入れたんだけど。広島出身なのに、カープファンじゃないっていうね」
アキ:「あらまあ」
ハル:「衝撃的事実がね。まことささや……まこと……」
アキ:「しやかに」
ハル:「ささやかれとる。そんなことはないとは思うんじゃけどね」
 そんなこと言ったら、タマちゃんはどないするん?
アキ:「あんな所に住んで、カープファンじゃないっておかしいもんね。ほんとに」
ハル:「ま、そんなわけないよね。わしは信じとる」
 緊張するよねと今からそわそわしてる3人。
 LOVE LOVE オールスターズの人たちと会うのは、みんな緊張すると話してます。
 晴一、ジャミロ・クワイのライヴを見に行ったら、3席ほど横の怖そうな方が
こっちを見てて、「怖いから目を合わさんようにしよう」と思いつつ、ちらっと見たら
吉田健さんだったそうな。
ハル:「ちわっす! ちわっす!」
アキ:「もう、最深々。最深々、あれじゃろ? あの、礼じゃろ?」
ハル:「そう、礼。ちわっす!」
アキ:「深いとこで礼するわな、そりゃほんまに」
ハル:「いうぐらいね、やっぱあの、ああいうランクのミュージシャンの人たちってね、
    やっぱわしらにとっては緊張するけね」
アキ:「オーラがあるよね、ほんとにね」
ハル:「怖かったよー」
 そんなスペシャルウィークは再来週です。
アキ:「えー、ほんとにスペシャルウィーク盛りだくさんになってますんでね。せーの」
3人:「お楽しみに!」
 だからなんで3人そろって?

 晴一曰く、「番組のどメインコーナー」、昭仁曰く、「このコーナーがあるから僕は
1週間頑張れるからね。どんなつらいことがあっても」という、例のコーナー突入。
ハル:「あの、『みなさんのおかげでした』が段々、こう、食わず嫌い王がこう、
    広がっていった経緯があるじゃん。多分これもそういうの」
 ANNSもいつか2時間まるまるこのコーナーになるだろうとおっしゃってます。
 で、『今週の広島カープ情報』というコールの後、拍手までしちゃうアキとハル。
タマ:「しんどいのぅ(^^;」
 タマちゃんがうちらリスナーにとっては最後の砦だわ。いや、マジで。
「大ニュースじゃけ、みんな当然知っとると思うけど」という今週のカープ情報は、
ロペスに長男誕生ですって。ごめん、知らん(汗)
 またもや拍手喝采のアキとハル。
ハル:「まあ、こんなビッグニュースじゃけ、まあ敢えてここで触れることもないと
    思うたけど、ま、まさか知らん人のためにちょっと言うてみたね」
 ここまでしゃべって、まだ原稿の4分の1らしい。
ハル:「長いね、わしね(笑)」
アキ:「長いね。ここでもう3分ぐらいたっとるわね。えー、いいでしょう、それぐらいね」
 ようやく、『燃えろ広島カープ』のタイトルコールです。
 昭仁が説明するには、コギャルが「最近超カープでさぁ」って使い方をする日も
近いと巷では囁かれてるらしい。
 その意味は、「最近すごい好きな人ができた」とか「超ラブラブでさ」ですって。
アキ:「だいぶもう渋谷の方ではね、ほらほらと。ちらほらと(笑)」
 めちゃくちゃすごい間違え方してんな(笑)
ハル:「もう、わしなんか昨日メガネつくりに行って、あの、視力検査のあれが
    全部カープに見えたもん」
アキ:「ああ、そうか。見えるわ」
ハル:「おっきいカープちっちゃいカープおっきいカープちっちゃいカープ」
 逆カープ、下カープ、だって(^^;
 いつものことながらあまりにもしゃべりすぎ、スタッフサイドから巻きが入ってる模様。
アキ:「えー、早く行けと言われても、そんなもんはちゃんと順序があるんじゃけ、
    俺は話したいこといっぱいあるんじゃ、ここは。そんな早う行けるか、ここで」
ハル:「まだ原稿の3分の2じゃけね」
 で、ようやくハガキ紹介。
『兵庫県尼崎市に大のカープファンの人がやってる中華料理店があるそうです』
『広島ファンは応援する時に立ったり座ったりを繰り返すので、有酸素運動になり
 身体に良いらしい』
『ANNSのリスナーはペンネームを広島選手絡みにしたらどうですか?』
 これは今すぐやろう、と二人は乗り気です。
 そんなん、私なんか本名そのままでいいな……私、広島カープのとあるお方と
苗字が一緒なのです。近頃、昭仁や晴一がよく連呼するので、ひそかに幸せ(笑)
 おやおや、なんと今週から広島カープの情報をリアルタイムで現地のアナウンサーが
報告してくれることになったようです。
ハル:「もう、この番組、なんの番組かわからん。このANNS(笑)」
アキ:「わからんね。ほんまわからん」
ハル:「中継まで入れるんじゃ」
アキ:「ほんまにわからんね(^^;」
 本日、中国放送(RCC)の長谷川アナが沖縄キャンプ地より電話で報告してくれます。
ハル:「カプカプ?」
 なんじゃ、そりゃ。長谷川アナも「?」マークです。
アキ:「あ、これ、もしもしの代わりなんです」
 なんだかなぁ。
 「念のため」と断わって、長谷川アナにどこのファンか訊いてます、晴一。
長谷川:「あ、私カープファンですよ」
ハル:「イェイ!拍手!」
長谷川:「もちろんです」
タマ:「そりゃそうだよね」
アキ:「努、最高。長谷川努、最高。ありがとうございます」
長谷川:「まず基本ですから」
ハル:「良かった」
 こういうコーナーだから言うんじゃないけど、今年はカープは優勝しますね、と
長谷川アナ。マジで嬉しそうだなぁ、アキとハル。
 現段階で2チームできそうなぐらい皆調子が良いらしいし、投手王国復活みたいだし。
ハル:「あのね、長谷川さん。あの、僕ら、多分この後アルバムを出すと
    思うんですけど、その後にえっと、春、春かいつかわかんないけど、あの、
    今年の前半ぐらいにまたツアーやると思うんですよ。で、多分広島にも行くんで、
    そん時に優勝祝いしましょう」
 早いわ(汗)
 長谷川アナも、前祝いと優勝祝い、絶対に2回お祝いできますとか言ってるし。
 てか、晴一、普段ならそんな不確定な予定は電波に乗せないところ、このコーナーの
ためならあっさり言っちゃうのね……そうか、春か初夏にアルバムツアーか。
 さて、長谷川アナに、おすすめのちょっとマイナーな選手を尋ねたところ、
岡上選手という名前が出てきました。
ハル:「やばい、知らんかった(汗)」
 若手にも関わらず、ヒゲを生やして丸坊主、「もう、やるだけですから」と寡黙な
選手とか。
ハル:「カッコいい〜っ!」
アキ:「広島っぽい! ある意味!」
 足が早くて守備がうまいそうな。そんな彼にキャッチコピーを考えようと、リスナーに
募集をかけることになりました。
 ……すごいな、岡上選手を知らなかったポルノのために、スタッフサイドから
選手名鑑が差し出されてるし。用意がいいわ。

 11時を過ぎまして。
アキ:「あらためまして、ボーカルの昭仁です」
ハル:「岡島後援会の晴一です」
タマ:「ベースのタマです(^^;」
ハル:「あ、岡島じゃないわ、岡上」
アキ:「岡上後援会のね。で、ベースのタマです」
ハル:「ごめんなさい」
 そんな前口上はさておき、ファックス・メールテーマ紹介。
アキ:「まだまだ宴はね、盛り上がっとるらしいんですけども」
 福山さんのバースディパーティーね。
 お。ダビッツの赤ヘルさんという方からメールが。
 それってもしかしなくても、ダビッツのメガネさん?
アキ:「偉いですね。メガネから赤ヘルになっとるね。偉い」
『今、ハリー・ポッターの格好をした福山さんがホウキに乗って空を飛びました。
 会場はスタンディングオベーションです』
ハル:「すっげー。さすが」
『福山さんのバースディパーティーのはずなのに、センターでは西田ひかるさんが
 インタビューを受けていました』
アキ:「まあ、パーティーと言えばね」
ハル:「西田ひかるって、絶対に年に2、3回誕生日やりよるよね(笑)」
 イメージはね。実際にはそんなわけない(^^;
『なんとパーティーの司会はあの徳光和夫さんがやってました。
 他に、マシャが尊敬するアントニオ猪木さんだと思ったら、春一番がいました』
ハル:「ゲストも豪華だのぅ」
アキ:「豪華だね。さすが福山さんですね」
 いいなぁ、このまことしやかな感じ(笑)
アキ:「まだまだ皆さんからのね、レポートを待ってます。郵便番号137の、
    えー、違う、間違えましたね(^^;」
 そうですね、ファックス番号とメールアドレスですね。
 さて、ここで。
アキ:「えー、そして。先週ね、皆さんに、えー、リスナーと約束をしたんですが。
    新曲をね、えー、かけようかなと。いうことを約束したと思うんですけども。
    っていうかね、僕今日さっき、最後って言ったけども、ここでかけようと思うわ」
 おおっ、ファンファーレが鳴ってる。
アキ:「なんだ、このファンファーレ(^^;」
ハル:「あおりよ、あおり」
 実際、打ち合わせでは最後にかける予定だったんだけど、リスナーからの感想も
受け付ける時間が欲しいしということで、ここでかけることになったみたいです。
 この曲がどんな風にリスナーに届いてほしいかを話してます。
タマ:「えーっと、楽しんで。なんか明るい感じで、こう、なんか、
    盛り上がればいいかなと」
アキ:「ま、ハッピーになってもらいたいっていうかな」
タマ:「うん、すごいね、簡、単純な、単純なことで、安易なように聞こえるかも
    しれないけど、すごい今回それがね、出ればいいかなと」
アキ:「そうだね。それが、あの、ほんとに僕らが思うことですよね」
ハル:「シンプルにね、そのね、難しいこといっこも言うてないし、その難しいって
    いうか難解な……曲でもないし? やっぱり聴いて、ぱっと聴いてもらったら
    わかると思うけど、やっぱそういうシンプルな、んー、感じをっていうのは
    絶対にあるし、ね?」
 そしていよいよ 『幸せについて本気出して考えてみた』がオンエアされました。
 ライヴで聴いた覚えがあるね、これ。間奏で昭仁が拳つきあげてあおってて、
晴一がNAOTOさんと前に出てきて、がっつがつ弾いてたっけ。
 やっぱりこれが新曲になるんだね。
 オンエア後。
アキ:「はい! えー、どうっすか?」
ハル:「どうっすか? どうですか、皆さん」
 楽しいね。明るく楽しく元気よく、ってな感じ。
ハル:「すごいね、手前味噌でごめんね。あのー、これ、あらためて聴いてみて、
    なんかね、やっぱね、好き」
タマ:「おまえ(^^;」
ハル:「あからさまに手前味噌だけど」
タマ:「おまえ、すごい、ファンみたい。お客さんみたい(笑)」
 なんかね。でもその気持ちは大事よね。
ハル:「これってね、音楽のひとつの正しいことだと思うんよ。その、心の闇を、
    やっぱ何回も言いよるけど、書くのもひとつじゃし、やっぱこういうのも
    なんかね、聴くだけでわしはうきうきしてくるけ」
アキ:「そうなんだね」
ハル:「そういう、のも、音楽の正しいひとつの姿かなって思う」
タマ:「明るいのを、その、本気で……なんか単純にその速い曲を本気でこう楽しく、
    楽しくっつーか、もうそれが怒っとってもええけど、とにかく本気でやるのが
    今回ね、すごい大事だなと」
アキ:「テーマだな」
タマ:「思ってたのよ。はい」
 やっぱ何事も本気じゃなきゃ……それ、前にもどこかで彼らが言ってたっけ。
 本気じゃなきゃ面白くないじゃん、って。

アキ:「燃えろ広島カープのコーナーが大好評。オレたちの中で。えー、
    ポルノグラフィティのANNSなんですけどもね、えー、突然ですが本日
    ここで、またまたこれ大好評間違いなしになるでしょう。オレたちの中で
    えー、こんな新コーナーを立ち上げます」
 荘口さんのナレーションによるコーナー説明がなされてます。わざわざつくったのね(汗)
 不況、政治不安、国際紛争等々、笑顔を忘れがちな中で、我々に笑いを授ける
メシアが現れる……っちゅーわけで、『N1グランプリ』開催らしい。
アキ:「N1のNはネタのN! ずばりいちばん面白い奴の座をかけてネタで電話対決!」
 番組から出る対戦テーマでネタを5つ以上考え、ハガキかメールで応募。
 で、次週、選ばれたふたりが電話で直接対決をして、判定はポルノの3人が。
 5週勝ち抜くとお台場のスタジオにご招待。伝説のギャグラー、ミスターSと
勝負していただくというシステムになっているらしい。
ハル:「ミスターSって、ここでファックスとメール分別しとる人やろ?」
アキ:「うん。なんかよくせっせと働きよる彼じゃと思うんじゃけども」
ハル:「要はこの番組、この番組で紹介してるネタ? その、あのー、
    放送中に来るネタの選別は彼が行うけぇね、当然。その、それぐらい
    センスがあるやけね、ミスターSが」
 今日は晴一とタマちゃんが見本として対決してくれることになりました。
アキ:「えー、さっしょく……早速。さっしょくって(^^;)。えー、早速ね、
    あのー、晴一とタマに、えー、対戦してもらおうと思うんです」
 まずは選手入場。
アキ:「作詞のセンスは笑いのネタにも通用するか? 赤、新藤晴一」
ハル:「かかってこい、かかってこい、この野郎っ!」
 あまりにも早口で何言ってるか半分ぐらいわからんよ、ハルちゃん。
アキ:「続いて、下北沢でつちかったナンパテク。その言葉づかいをネタに、
    ネタに生かすことができるか。青、タマ」
タマ:「……ま、酒の力なんだよね(^^;」
 本日のお題は、「痛っ!」です。
 すっげー、荘口さんの声で、「レッドコーナー、FIGHT!」っていうフリまで
きちんと用意されてるし。
ハル:「そろそろ年頃。声変わりしたら車掌みたいな声になった」
タマ:「海パンのヒモがほどけません」
ハル:「僕のズボンをおろした瞬間から、風俗嬢の笑いが止まらない」
タマ:「お父さんが1日署長に捕まった」
ハル:「体育の時間、向こうの方で上級生も行進の練習をしている。
    右向け右! まーた兄ちゃんだけ左向いてるよ」
タマ:「クラスの半分以上が同じ床屋」
ハル:「父さんが嬉しそうに横断歩道の白いところばっかり踏んで横断」
タマ:「家のまわりが100円パーキングだらけ」
ハル:「晴一ぃ、早く帰って来んと、お母さんひとりでお風呂入るよ」
タマ:「発掘あるある大辞典、来週のテーマはマチャアキ」
 なかなか楽しいね、これ。
アキ:「いや、すごいなぁ」
ハル:「すごいのぅ、これ」
アキ:「面白いじゃねーか」
ハル:「これはね、ちゃんとクオリティあげていくとね、なかなか、あのー、
    日本は明るくなるよ」
アキ:「明るくなるね」
ハル:「Re:Japanと一緒に僕らも日本を明るくしていこうっていう、コーナーにね」
アキ:「そうやっぱ、笑うっていうことはすごいこれは大事なことだと
    思うけね、ほんまに」
 今日のジャッジは昭仁。
 うーん、そうだなぁ、私としては赤コーナーが良かったなぁ。
アキ:「えー、この勝者はですね……青、タマ!」
 おっ、そっちにいったか。
 昭仁的には、「1日署長」が良かったらしいです。
 まあ、今日のはどうやら実際に晴一やタマちゃんが考えたわけじゃないみたい
だけどね。
 来週からはリスナー勝負です。第1回目のお題は、今もやったけど 「痛っ!」ですって。

ハル:「酔っ払った父さんが赤いキャップ赤いハッピで、『カープ、カープ♪』歌いながら
    広島……阪神の応援スタンドに乱入。GO GO HEAVEN!」
 とことん広島カープネタづくしなANNS。
 個人的感想としては、何事もほどほどがいいんじゃないかと思われる今日この頃。
 さて、このコーナーは『GO GO HEAVEN』ですね。
『テニス部のS部長はみんなの憧れ。先日、私が素振りの練習をしていると、S先輩が
 近づいてきて、手取り足取りの親切指導をしてくれました。天にも昇る心地でいたら、
 ふと目に入ったマーク。それは部長の着ているジャージに書かれていた、FILAという
 ロゴ。よく見るとそれはFELAとなっていたのです。世の中にまがいものは数あれど、
 よりによってFELAって(汗)』
アキ:「こういうの昔あったよね。プーマのばっちもんで……」
タマ:「プーチでしょ」
アキ:「プーチ(笑)。で、アディダスのばっちもんでダディダス。知らん? ダディダス」
タマ:「いや、それは知らん」
 色々あったよねぇ。そうか、今はFELAってのがあるのか(^^;
『修学旅行の時、夜、皆が寝静まった頃に誰かの声で目が覚めました。隣で寝ている
 親友のA子が寝言を言っているのです。面白くて聞いていたら、「あー、もっと欲しい。
 もっともっと欲しい」。なんと彼女は静かに喘ぎ始めたのです。さらに、「緩くないよ。
 緩くないよ。私、絞まってるもん」と。どんどんエスカレートしていく寝言。しかし冷静に
 考えてみると、A子はまだバージンのはず。当然このことはA子には内緒です』
アキ:「はぁ……すごいあれじゃね。なんちゅう夢見よったんじゃろうか」
ハル:「ものすごいこう、耳年増っていうやつなんじゃろうね」
 よりによって修学旅行の夜にそんな夢見んでもなぁ。
 昭仁は昔、サッカー部のキャプテンが「同点?」と寝言を言ったのを聞いたそうな。
ハル:「なんで疑問系なんだ(笑)」
アキ:「わからんけど(^^;)。同点?って。そういう夢を見たんでしょう」
 自分ももしかしたら、訳のわからん恥ずかしい寝言言ってるかもしれないと思うと
友達と旅行に行くのが怖いなぁ。
『お正月に彼女と岐阜まで温泉に行きました。彼女が選んだ宿は小さくて爺むさい感じ。
 露天風呂で一緒になった細ーい爺さんが色々話しかけて来たので、「こういう宿は
 落ち着くけど、ちょっと爺臭いですかね。飯も魚ばっかりかよ、肉も食わせろよ、
 みたいな」とか「おかみさんも婆さんかよ。もっと美人にしろ、みたいな」とか
 「テレビにもアダルトチャンネルつけてくれよ、みたいな」等々、酔いのせいもあり、
 ウケ狙いでしゃべりまくりました』
 ああ、なんかオチが見えてきたなぁ、これ。
 このネタ読んでる昭仁が、細ーい爺さんのセリフのとこを妙なしわがれ声で
しゃべるあたりがちょっぴりナイスだわ。
『翌日、魚ばっかりの朝ごはんを食べ、チェックアウト。すると旅館の人がこう言いました。
 「爺臭い宿、ご利用ありがとうございました。今度はお肉と美人のおかみさんと
 アダルトチャンネルも用意してお待ちしておりますね」。そうです、そこには昨日の
 細ーい爺さんが。なんと彼はこの旅館の館長さんだったんです』
アキ:「ありそうな話じゃね」
 大体そういうオチでしょ。
タマ:「その、細ーい爺さん、いう形容の仕方が(笑)」
 目に浮かぶ感じよね。
『この間すごく疲れていた時のこと。固形の入浴剤を湯船に入れ、早速つかると
 僕のお尻のところにシュワシュワという感覚が』
タマ:「『そうです、固形の入浴剤が完全に溶けていなかったのです』。……あれ?」
 今、てっきり「GO GO HEAVEN!」が来ると思って待ってたのに入らなかったね。
タマ:「『しかし、驚いたと同時に』」
 と、ここで「GO GO HEAVEN!」が入りました。遅。
タマ:「タイミングが(^^;)。いやいやいや」
 はい、では続きを。
『しかし驚いたと同時に妙な気持ちよさが。それからというもの、お尻に入浴剤を
 はさむことが病みつきになってしまいました。ポルノのお3方も一度試してみては
 いかがでしょうか?』
アキ:「誰がやるか(^^;)。アホだ、こいつー」
タマ:「それ痛いんじゃないの、あのパチパチパチパチ」
アキ:「パチパチパチパチやるやつじゃろ? アホだこいつ、ほんまに(^^;」
 晴一、イマナミさんに来週までに試して、体験レポートよろしくと言ってます。
 そうか、今回の人身御供は棚瀬くんじゃないのね(笑)

 続いては『クイズ無理オネア』コーナー。
アキ:「市川市、楽屋ニュース。……カープファンではありませんって書いとる。
    こいつー。ま、ええわ」
 だからラジオネームも変えませんってことか。
『子供に赤ちゃんはどこから来るの?と訊かれたらなんて答えますか?』
1.デリケートな部分
2.ベルサイユ宮殿
3.パラダイス
4.奥の細道
アキ:「あー、ちょっと芸風変えてきたね、楽屋ニュース」
 ちなみにこのメールにはみっつほどネタが書いてあって、いちばん下に 『カープを
盛り上げるにはどうしたらいいでしょうか?』というのがあったみたいなんですが……
アキ:「1、2、3、4、全部白紙なんよ。なんにもないっていうことを
    こいつは言いたいんじゃね !? 楽屋ニュースは !? むかつくなぁ !!」
タマ:「シュールじゃ(笑)」
アキ:「おまえは来週からカープニュースとして、こう、ハガキを送ってきなさい。
    そしたら許してやる」
ハル:「じゃないと読まん」
 彼は絶対にラジオネームを変えそうにないなぁと思われますが。
『あくまで肩揉みです。なのに後輩のNさんに肩を揉んでもらった時、
 どきどきしたのはどれでしょう?』
1.すっごーい。こんなにかたいの初めて。
2.先輩ばっかりずるい。今度は私も揉んで下さい。
『今度は僕がNさんの肩を揉むことになりました』
3.あっ、こんなに気持ちいいのも初めてかも。
4.やっぱり人にしてもらった方が気持ちいいですよね。
  私いっつも道具でやってるんですよ。
アキ:「なるほど、色々誤解が生じるんだね、それね(^^;」
タマ:「それ、27歳になってもやっぱりどきっとすると思うなぁ(笑)」
アキ:「どきっとするねぇ。どきっとするよ」
タマ:「多分(^^;」
 まあ、要は考え過ぎ。良く言えば想像力豊かってことね。
 さて、次。
タマ:「目黒区、ラジオネーム、うどんプレイ。問、問題(笑)」
アキ:「どういうことやねん」
ハル:「それでええじゃん、もう。ファイナルアンサーで」
タマ:「いやいや(笑)」
 うどんプレイっちゅーR.N.でこれだけ笑えるのも、大人の証拠かしら?(笑)
 では、気をとりなおして。
『デパートの1階まで思わず見に行きたいアナウンスはどれ?』
1.東京からお越しの梅宮アンナ様。1階受付で羽賀研二様が今更お待ちです。
2.20〜30年前からお越しの天地真理様。1階受付で今現在の
  天地真理様がお待ちです。心の準備をしてお越し下さい。
3.渡る世間からお越しの泉ピン子様。1階受付で水着をお召しの橋田壽賀子さんを
  預かっております。至急、幸楽の衣装を持ってきてお越し下さい。
4.ガッツからお越しの石松様。2行の足し算を教えてあげます。
  筆記用具を持って1階に。1階ってわかるかなぁ?
アキ:「馬鹿にしすぎ、馬鹿にしすぎ(^^;」
 こんなに芸能人の皆様方を馬鹿にしたネタを発表してもいいものなのかしら(汗)
『ミニモニ。ひなまつりに続く、ミニモニ。の新曲のタイトルは次のうちどれ?』
1.ミニモニ。牛丼つゆだくで。
2.ミニモニ。今年はするめ野球。
3.ミニモニ。コカール故障した。
4.ミニモニ。出て来いアイアンシェフ。
 3番で大爆笑の晴一。コカールってなんだったっけ?
アキ:「ああ、くすぐったいとこじゃね、これねぇ。コカールかぁ。よぅ故障したねぇ、
    コカールは。みんな知っとるかなぁ、リスナーは。君は知っとるか?」
タマ:「いや、俺知らない」
ハル:「え、コカール知らん?」
 『たけしのスポーツ大賞』じゃないか、という昭仁。
タマ:「(笑)。あの、機械の、あれか」
 ……ああ、あれか。カールくんとコカールくん。走るやつね。
 うっわ、懐かしいわぁ。っていうか、忘れてたよ、そんなん。
アキ:「知らんか?」
ハル:「知らんか」
タマ:「いや、わかったわかった」
 それにしても名前聞いただけで、よくすぐに思い出せるよね、昭仁も晴一も。

 ファックス・メールテーマ、福山さんの誕生日パーティーレポです。
アキ:「今頃多分、あの、大里さんが、あの、会長がね、うちの事務所の。
    挨拶しとる頃だと思うんじゃけど」
 三本締めの手前ぐらいだって。まあしかし、もっともらしく言うもんだ(^^;
『今、酔っ払ったマシャが映画エクソシストみたいにブリッジしたまま
 階段をかけおりていきました。ちょっと怖いです』
アキ:「おお、福山さん、そんな隠しネタがあったか」
ハル:「さすがじゃのぅ」
『マシャさんの誕生日パーティーに来ていた電波少年のプロデューサーに
 マシャさんが目隠しをされてどこか連れて行かれました』
アキ:「あらまあ。これまた新たな展開があるんかな?」
 それを言うなら今は部長じゃないか、あの人は?
『今、マギー司郎さんが箱から福山さんを出しました』
アキ:「今出したんかい? だいぶ前に出しとけよ」
 もうパーティーが終わる時間なのにねぇ。
ハル:「さすがじゃの」
アキ:「さすがこんな風に豪華にね、行われるんじゃね、パーティーがね。
    えー、ほんとにね、ま、そういうって意味では33の、33歳のね誕生日、
    福山さんおめでとうございました」
ハル&タマ:「おめでとうございました」
アキ:「そして今日はネタにして、どうも……」
ハル&タマ:「すいませんでした」
アキ:「すいません、せーの」
3人:「すいませんでした」
 ちゃんと謝っておかなきゃね(笑)

 本日最後のステーション告知では、
ハル:「LF+Rをキーステーションに、明日の広島、沖縄キャンプには100人以上の
    観客が集まることを祈りつつ、全国26局ネットでお送りしました」
 とのことです。
アキ:「祈ってます」
 はい、それはさておき、新曲への感想が続々と届いている模様ですね。
アキ:「これはね、どんどん僕たちが読んで、えー、この感想をね、
    どんどん読んでいきたいと思うんですけども。あの、この後ね」
 あらためて発売日を告知してます。3月6日。ちょうど1ヶ月後ですね。
アキ:「あの、ほんとにもうさっきから言いよるように、この曲を聴いて、
    まあハッピーになったりね、楽しい気分になってくれたら、ほんとに
    それがいちばん、なんか重要なことなんじゃないかなというような気もします」
ハル:「そして!」
アキ:「そして」
ハル:「その3月6日のシングルに引き続き。ファンファーレ、ファンファーレ。
    早、ファンファーレ、ファンファーレ!」
 お、要望どおりファンファーレが鳴ってます。
ハル:「アルバムも発売」
 エコーまでかかってるし。
 で、3人で拍手喝采。
 3月27日に3rd album発売のお知らせです。
アキ:「まだタイトルは未定です。これまでにない充実したね、
    内容になったと思います。ほんとに」
ハル:「はい。あとタイトル決めるだけです」
アキ:「そうです。それなんですね。ほんとに最新作が自信作という、
    えー、言葉がね、えー、前から言ってましたけども」
ハル:「いや、最新作が最高作」
アキ:「ああ、最高傑作ね(^^;」
 だっていつだって自信作じゃない作品は出さないでしょう?(笑)
 それにしても結局はタイトルなんだねぇ、最後に悩むの。
 『foo?』の時も悩みに悩んだって言ってたもんなぁ。
 3月はリリース続きで、ファンは幸せですな。

020213 (WED)  ANNS 第53回               update020307 (THU)

 なんだか忙しくなってきたという3人。
 シングルリリースの後にはアルバムリリースもあるんだから、そうでしょうね。
アキ:「あのー、(アルバムの)発売日から言うてあげて」
 ……あれ。しばし沈黙が。
アキ:「んー、頼むよ?」
ハル:「いつだったっけ? いつだったっけ?」 ←わざとらしく異常にひそめた声。
アキ:「忘れてまっせ、これ、メンバー」
ハル:「いつだったっけ? 3月の後半なんは知っとんよ」 ←やはりひそひそ声。
アキ:「3月の後半」
ハル:「それそれそれそれ。本年度末じゃ」
 ま、そうとも言うわな。
 3月27日発売のアルバム、ではタイトルをタマちゃんよろしく。
タマ:「タイトル言います。えっと……す、す、雲をも掴む民」
アキ:「はじめの『す、す』はなんだったん?(笑)
    何行から出ようと思うたんだ。か行よ、か行」
タマ:「これあんまり言うた……口に出してあんま言うたことがないけ」
 だからって何故に「す」?
 今回も二転三転、色々と考えたというアルバムタイトル。
ハル:「悩んだ悩んだ、もう」
 マスタリング作業を終え、レーベルコピーをつくる時にはアルバムタイトルが
必要だというのに、その時点でまだ決まってなかったらしいです。
ハル:「ずーっと考えよった。横でデレクターが『まだぁ?』言われながら」
 晴一は相変わらずディレクターじゃなくてデレクターって発音するのね。
 この『雲をも掴む民』というタイトルの意味は、また発売日間近になったら
語ってくれるそうです。どんな意味か、それまで考えるのが楽しみなんだよね。
ハル:「プログレバンド転向じゃないけね」
アキ:「そういうことじゃないんよね。えー、それっぽい結構タイトルだけどね」
 ちなみにプログレとは、私が調べたところ『Progressive Rock』の略らしいのですが
どんなジャンル=プログレかってのは色々説があって難しかった(^^;
 多分、「ちょっと昔っぽい感じ」という意味で言ったのかなと思われますが。
 さあ、タイトルコール後、今日のファックス・メールテーマ発表ですが……
おや、今日は特にテーマを決めないで募集ですって。
 バレンタインデーが明日だし、入試も近いし、今のこの時期に思うことを
色々書いて送ってくれればと。
ハル:「チョコレート混ぜくりながら(この番組を)聴きよる人だっておるんじゃろうね」
アキ:「ああ、手作りチョコをつくるためにね。ああ、それはある。
    なんか鋳型にこう(チョコを)入れよる人もおると思うしね」
 昭仁、あなた 「鋳型」って(汗)。27歳にしては言うこと古いね。
 まあ、てなわけで今日は特に決まったテーマはなし。
アキ:「なんでもいいですわ、今日は。
    別に考えるのがめんどくさかったわけじゃなくて
    なんか、いいのが浮かばんかったんよ(^^;)。いや、そういうことじゃなくて」
 どっちよ?
 そして宛先紹介してるタマちゃんの声が、段々と大きくなっていくのは何故?
 後ろで昭仁は「きたぁ!」とか叫ぶし、晴一は「ピーオーアールエヌオー! イエィ!
ピーオーアールエヌオー!」と連呼してるし。
アキ:「ね、そうだね」
ハル:「エル、オー、ブイ、イー!」
アキ:「え……え、バケーションちゃう。それ違うな」
 いや、今のはバケーションじゃないと思うし。

 先週、番組中にも言ってましたが、放送終了後にスタッフさんと皆で
飲みに出かけたのだそうです。
アキ:「しこたま、まあ飲んで。まあ、風邪気味だった構成作家イマナミくんを
    いじめながら。まあ、『面白いこと言えー!』とか言いながら」
 朝の3時か4時ぐらいまで飲みよったか、という昭仁に、晴一とタマちゃんが
異を唱えてます。ふたりが言うには6時ぐらいまで飲んでたとのこと。
 で、翌日から数日のオフ日。
アキ:「あのー、そのね、オフの間にね、ちょっとめちゃくちゃ狂わんかった?
    身体ん中のリズムが」
タマ:「狂ってる」
 晴一も「体内時計がずれてきたね」と同意してますね。
アキ:「悪いけど、ほんまめちゃくちゃになったよ。ほんまにね、変、夜8時に寝て、
    朝の6時に目が覚めるとか」
タマ:「ああ、一緒一緒」
ハル:「ああ、一緒一緒一緒一緒一緒」
 ……と思いきや、タマちゃんが 「あれ? わし逆じゃ」と。
タマ:「朝の7時に寝て、んで、えっと、夕方の5時とかぐらいに」
アキ:「ああ、俺言ったの今普通じゃったね」
ハル:「普通じゃね」
アキ:「普通の健康的な生活(^^;
    いや、それとか、それがずっと続けばいいんだけど」
タマ:「それ、はめられた気分じゃ(笑)」
アキ:「続けばいいんじゃけど、その、例えば夜の8時から寝て、朝の6時に、
    お、起きて、そんでまた2時間起きて、朝の10時からまた夕方の6時ぐらい
    まで寝るとか」
タマ:「そうそうそう」
ハル:「あれ、夕方の6時に起きるとねぇ、もうすべてが終わっとるじゃん」
アキ:「終わっとるね。確かにそう」
ハル:「もう後は、後は3時ぐらいから始まるオリンピック楽しみにするしかもう」
アキ:「ないもん」
ハル:「その日の楽しみはないわけよ」
 今日1日起きた証が欲しくて、ものすごいテンションあげて朝方にオリンピック
中継を見てるのだそうです。
ハル:「それでね、またね、これ、犬バカじゃないんじゃけどね、わしね。
    あのね、あのー、冬ね。犬がぺたってくっつくとね」
アキ:「愛犬が」
ハル:「寝やすいのよ」
アキ:「あ、そう
ハル:「で、そいつもいつまでも寝るじゃん」
アキ:「はいはいはいはい。ほっといたらね」
ハル:「いっつまでも寝るじゃん。んだらね、いっつまでも寝れるんよ、わしも」
 昭仁が言うには、『北の国から』で言う、石を焼いて袋に包んで湯たんぽ代わりに
するみたいなことだと。んー、微妙だなぁ(^^;
ハル:「まあ、湯たんぽ代わり……」
タマ:「犬と一緒、おまえ(^^;」
アキ:「あったかいからね」
 ここで晴一が、無人島に行って食べ物はあるとしたら、どういう生活になるんだ
ろうねと疑問提唱。食べ物があるとすると、食料調達のために明るいうちに行動
しなければならないという概念はなくなるわけですからね。
ハル:「わし絶対ダメな人間になるね。まず、煙草のポイ捨てはするね。
    人見てなかったら」
 誰も見てなきゃ、何やったって恥ずかしくないしねぇ。
アキ:「でもまず、実際人間がいちばんはじめに考えるのは、多分、
    飯を食わにゃいけんことを絶対考えるよね」
ハル:「じゃけ、飯があったとしてね」
アキ:「あ、あったとしてか?」
 昭仁って時々、話のそもそもの前提を全然聞いてない時あるよね……
ハル:「多分、すごいダメな人間になろう?」
アキ:「なるね」
タマ:「寝グセはすごいよのぅ」
 いやぁ、さすがタマちゃん、目のつけどころが違うわ(笑)
タマ:「頭がでかいよね。かなり、絶対」
 わかるわかる(笑)
 他人の目がなくなったら、人間って相当最低になると思わない?と晴一。
ハル:「絶対あれじゃろ? あの、歯磨かまぁ?」
アキ:「磨かんね」
 自分さえ気にならなきゃいいわけだもんね。
アキ:「だって普通に、だって俺、5日間オフがあったとしたら、普通にそういう風に
    なるもん。ぐたぐたんなるもん。俺、ほんまよぅ友達に言われるよ。おまえ、
    それがオリコン1位取った男かってよぅ言われるもん。ほんまに。ひどい」
タマ:「うん、なるね」
ハル:「それがね、外出るとねぇ、あのね、あのー……なんだろう」
アキ:「なんかあんだろね」
ハル:「逆に、コンビニ行くにも気使うじゃん」
アキ:「はいはい。背筋が伸びとるわけよ。なんとなく」
ハル:「そうそうそうそう。じゃけ、前言うたように、その、『おまえをそんな
    見てないよ』っていうほど、こう、完全防備で行くのよ」
アキ:「はいはいはいはいはい、わかるわかる」
ハル:「やっぱ人の目って気にしとんじゃろうねぇ」
 この春からひとり暮らしをはじめる人もいるだろうけど、「ダメになるよ、
ひとり暮らしすると」と晴一が申しております。まあ、どうしてもね。
 昭仁が今回の休みでいちばんダメだと思ったことは、ずっとやってたドラクエWが
終わり、何時間やってたのかなとプレイ時間を確認したら200時間にもなってたこと
ですって。
アキ:「あれ、でも俺、絶対こんなやってないと思って、よぅ考えてみたら、1時間やって
    6時間寝とるわけよ。ドラクエやって。そら200時間にもなるわっていう」
 電源入れっぱなしで寝てるわけね(^^;
 晴一はというと、洗濯するのが面倒で、替えをツアー先だとかで買ってること
らしいです。
ハル:「それで、たまーに洗濯するとね、靴下祭ぐらいあるんよ。靴下が(笑)」
 靴下祭って(笑)
ハル:「わし、何本足あるんな?っていうぐらい。パンツとかね」
 しかもそのたまりまくったパンツが、普段履いているタイプばかりならともかく、
ツアー先のコンビニなどでやむにやまれず買ってるようなのが混じってるのを見ると、
「わし、ダメな人間じゃのぅ」と思うとか。
 ちなみに晴一宅には靴下、40足あったそうです。
 洗濯バサミ付きの洗濯物干しがふたつあるのに、それに全部3つずつ吊るして
いっぱいになったらしい。
アキ:「その、1個の洗濯バサミに3足ずつやったんじゃ?(笑)」
ハル:「ふたつじゃ足りんかって、途中から3つになったね」
 そりゃ確かに靴下祭ですわなぁ。
ハル:「しょうもない話しとるのぅ、わしら」

 さあ、来週からスペシャルウィークてなわけで、LF+Rラジオドラマ、
『ロード・オブ・ザ・マイク』の告知コーナーとなりました。
アキ:「えー、今回もね、ほんとまたまた僕らの役は、もちろん微妙ということで。
    ほんま微妙なんよね」
ハル:「もぅ〜」
アキ:「ほんまこの微妙度合いを、みんなにね、早くもうわからして
    あげたいんじゃけどね、ほんまに」
「いつもどおり大風呂敷を広げたこのドラマ」、収録は終わっているので
後は編集のみ。ADのコバヤシさんが頑張ってらっしゃるそうです。
アキ:「すごい作業らしいよ、これは。今日、だってもう、あのー、
    控え室入って来た時、真っ赤っ赤じゃったもん、なんか」
タマ:「どういうことで真っ赤っ赤(笑)」
アキ:「なんか色々、繋いで繋いで繋いでやりよったら、真っ赤っ赤に
    なるんじゃろうね。大変なんじゃろうなぁっていうね」
 「なんか違う名前付けてもろうた方いいよ、ADじゃなくて」とか言ってます。
 さて、微妙な役の3人、今週もちらっとセリフを披露してくれるようです。
アキ:「助けて!」
ハル:「助けて!」
タマ:「助けて!」
アキ:「せーの」
3人:「助けて!」
 言い終えて誰からともなしに「へへへ」という笑いが。なんだかなぁ。
アキ:「ということですね、これ、ヘルプミーいうことなんじゃけど」
ハル:「まあね、多分ね」
 多分ていうか、そうだろう。
アキ:「あとはここらへんをいってみるか。ここら辺いけばわかるかな?
    これいけばわかると思う」
 じゃ、次のセリフお願いします。
ハル:「矢口さんの口から、そんな言葉聞きたくない」
アキ:「聞きたくない」
タマ:「ない」
 ……なんのこっちゃ。
アキ:「わかるかなぁ、これ」
タマ:「ま、3人がこう、かぶさっとる、かぶさっていきよるいう、まあ」
アキ:「いわゆる俺らのとこをこうやって抜いてこうやってみんなに紹介しても、
    なんかなんのことかよぅわからんような、微妙などっちでもええ役なわけよ。
    いわゆるこのドラマの中で! 結局は!」
 あ、また今日も昭仁がキレてる(^^;
 まあドラマの件はさておき、来週はゲストが来るのよね。
ハル:「あのー、君ら、今日……今日とちょっと勘違いしとって、今自分の体調が
    どうかすごい自ら聞きよったろ? この人が今日、今日来るんじゃないか思うて」
アキ:「そう、今日ね、曲出しミーティングがあったけね、あの、ちょっと徹夜で
    来とってね、ちょっとそういうもう、動悸がどきどきしとったけ、元々」
ハル:「で、今日そういやぁ、LFにこのゲストの人来るんだっけみたいな、
    どうしよう、体力あるかのぅとか言いよったら」
アキ:「そう。ほんまに心配した」
 来週は吉田拓郎さんが「広島ファンになりに」やって来るそうだ。
 それはおそらく無理だろうと思うけど。
 他に 「ここが変だよ広島人」という、どこかで聞いたようなタイトルで、
広島について拓郎さんととことん語っていこうという企画もあるそうです。
ハル:「全国26局ネットなのに、広島の地方ラジオみたいだね、これね
アキ:「すごいよ」
ハル:「せめて、あの、そのスペシャルウィークで、あのー、レイティングあるけ、
    広島だけは数字上がっとってね。ここまでやりよるけ。せめてね(^^;」
 そこで、リスナーから広島人に関する意見疑問その他諸々を募集。
 広島の外に出てみて初めて気付いたことっていうのもあるだろうし、とのことで、
晴一がひとつ暴露話を。
ハル:「広島で、わしお好み焼き大好きで、やっぱり広島焼きって、やっぱ広島って
    お好み焼きうまいよのぅって自信持っとって、外出て、先に大阪に行った時に
    それは関西風っていうんだっていうね(^^;)。因島で食べてたん、わし、
    関西風がおいしいおいしい言いよったんだ、っていうね。ショックじゃったね、
    あん時ね」
 では、宛先紹介。昭仁がやってますが……
アキ:「宛先は郵便番号137の8686。ニッ……ニッポン放送LF+R。
    これ、原稿はニッピン放送になってますけどね」
 あ、でもポとピを打ち間違うのって、なんとなくわかるな。

ハル:「はい、集中。はい、集中。集中」
 ってことは広島カープのコーナーか。
ハル:「このコーナーさえちゃんと聴いとったら、もう文句言わん」
 しかし相変わらず、「今週のカープ情報!」っていう晴一の声にはエコーもない、
BGMもない、あるのは昭仁と晴一の拍手のみという扱いを受けてます。
タマ:「なんで声響かさんの、ここ?(笑)。なんで響かんのやろ」
 今週の情報は、「沖縄キャンプ無事終了」だそうです。
タマ:「わしこれ、テレビで見たで」
ハル:「うっそ」
タマ:「けど、朝。で、カープのやっぱ時間が短いんじゃけど、で、『あ、出てる』思うて
    ぱっと見たんだけど、ちょうどカープの時になって、画像が乱れたのよ」
アキ:「あ」
タマ:「これ、ひっどいのぅ、思うて」
ハル:「短いのに?」
タマ:「うん、短いのに」
ハル:「わかってないの」
タマ:「わかってないのぅ」
 最近のタマちゃんのカープに対する気持ちと 「カープファンじゃなかった」ポルノ
ファンの気持ちって多分かなりシンクロしてるよね(笑)
 選手は沖縄キャンプを終え、昨日からは宮崎で2次キャンプに入ったそうです。
タマ:「まだやるんだ?
 ね、そう思うよね、野球知らん身としては。
 新ストライクゾーンについて、山本監督は「気にするな」と指示したという話をしてます。
ハル:「よろしく!」
アキ:「これだね、これ、今、21世紀にはいちばん、これがいちばんいいね。
    何も気にしない」
タマ:「すごいのぅ、けど(笑)」
 なかなか監督が言える言葉じゃないよなぁ。
アキ:「これ、優勝するね、これ」
ハル:「もうおっきいもん、器が」
アキ:「でかいもん」
 では、『燃えろ広島カープ』のコーナー突入。
 5月に優勝祝賀パーティーをするのはすでに決定事項だそうです(^^;
 さあ、まずはリスナーさんからのアイディア紹介。
 広島の14歳の子から届いてます。
ハル:「14歳からもうカープ漬けじゃけね。パジャマは赤いけね、多分」
アキ:「パジャマは赤いよ。赤と青が。赤と青じゃないわ、別に」
 青はどっから出てきたの?
『新球場、建設決定するかも』という情報です。
 あ、それ私もこないだ聞いた。
アキ:「タマ、何型がええ?」
タマ:「え?」
アキ:「球場」
タマ:「そら、もうどうせならドームとかの方がえかろう」
 虫が来ないからだって(笑)
ハル:「じゃ、これできたら、こけら落としはやりたいよね」
アキ:「ああ、こけら落とし、なんか」
ハル:「あのね、別にそういうステータスとかにはあんまりわしら興味はないけど、
    広島ドームができたら、そらやりたかろう?」
 この調子でいくと、マジで依頼来てもおかしくないかもね。
 次の情報は、R.N 北別府は7月12日生まれさんから。
 このR.Nに拍手を送る晴一。
アキ:「これいい情報」
タマ:「なんで拍手じゃ(^^;」
 もうなんにでも拍手喝采なんだもんさ。
ハル:「学で、学」
アキ:「おお、北別府学」
ハル:「押尾学と同じ名前ど?」
アキ:「ほんまよ。みんなそれぐらいちゃんと見といてくれんとダメで?」
 携帯の目覚まし音を『それ行けカープ』にしたら寝坊することがなくなりました、ですって。
アキ:「ああ、これはいいです。これはもうみんなでやりましょう。
    これ簡単なことですよ。あのー、着信音というか、あの、目覚まし音は
    『それ行けカープ』。これで決定しましたから」
 このコーナーになると途端に強気だよね、君たち。
 さて、CMをはさみまして、本日も中国放送から生情報。一柳(いちりゅう)アナです。
 「カプカプ」という晴一の呼びかけに即座に「カプカプ」と答えてくれる一柳さん。
 晴一も昭仁も喜ぶこと喜ぶこと(^^;
ハル:「カプ? カプカプカプ?」
一柳:「カプカプカプカプカプカプカプカプカプー」
 一柳さんってば、いい方だ……
アキ:「ああ、もうこれはね、もう、やっとこれ久しぶり、何年ぶりじゃろ、
    このカプカプで話するの」
ハル:「今、カープ語ね」
アキ:「そうそう。ずっと広島ではずっとこうやって話しとったんじゃけどね」
 さっきの会話は、「ご機嫌いかがですか?」「結構いい感じです」だったとか(汗)
 広島生まれ広島育ちの一柳アナは生まれついての広島カープファンらしい。
 昭和50年に初優勝した頃に小学校低学年だったそうで、色々とお話なさってますが
その頃の選手のことはさすがによく知らない昭仁と晴一。
アキ:「それ知らねーや、俺たち」
ハル:「僕ら、49年生まれなんで(^^;」
一柳:「あ、そうかそうかそうか」
アキ:「ちょっとまだ乳離れもまだ」
一柳:「でも、でも広島生まれでしょう? ダメじゃない、それじゃあ」
 おおっ、ふたりの上を行ってるわ、一柳さん。
 ちなみに先週登場いただいた長谷川アナは一柳アナの先輩らしいのですが、
ハル:「あいつ、広島ファンじゃないっていう、あの、タレコミが来たんですけど。あいつ」
アキ:「裏切り者」
 どうやら広島出身ではないらしいんだな。しかし一柳さん、「でも、あの人も
カープのことを愛してますから」とフォローなさってます。
 しかしその後に、「僕の方がもっと愛してますけどね」とつけくわえるあたりがさすが。
アキ:「まあ、それもうめちゃめちゃ伝わりますけどね。カプカプであんな会話が
    できるとは思わなかった(^^;」
 ここで日南キャンプの様子を事細かに伝えていただいてます。
ハル:「ナチュラルなスポーツ番組になっとるね」
 先週募集した、岡上選手のニックネームが色々届いているとのことで、
ここで紹介……のはずが、ちょっとした間が。
アキ:「あ、ちょっとね、時間がなくなったんで、もう1回ちょっとCMに行きますわ。
    また後で、一柳さん」
 言われてみれば、時刻はもう5分ほどで11時。で、CM明けには……
アキ:「一柳さん。もうちょい待っといて下さいね」
 とのことで、とりあえず1曲オンエア。
 その後またCM入って、11時の時報入って、3人があらためて挨拶して……
はい、ようやく『燃えろ広島カープ』コーナーの続きです。
 岡上選手のニックネームの話でしたよね。
 『狼侍岡上』、『広島の韋駄天岡上』、『広島の警察犬岡上』、『燃える日本男児岡上』、
『鬼人岡上』、『赤いハリネズミ岡上』、『燃える神主岡上』、『はりきりボーイ岡上』、
『炎の赤侍岡上』、『レッドチータ岡上』等々、結構皆真面目に(?)考えてきてます。
 一柳さんのお気に入りは 『広島の警察犬』ですって。
 今の岡上がなんとなくシェパードっぽいらしい。
 こうしてリスナーから送られてきた案を、どれがいいか直接岡上選手に聞いて
もらえないかと一柳さんにお願いする昭仁と晴一。快くオッケーをいただきました。
 ところで逆に一柳さんからポルノへお願い事があるみたいです。
 なんでも中国放送で今年、「カープの野球放送を10倍楽しくする会」が発足されたとか。
アキ:「100倍じゃなくて」
 一気に高いところを望んではいけないのだよ(笑)
 そこでテレビとラジオでの野球放送のオープニングテーマがもう20年か30年ぐらい
ずっと変わってないという話で……
一柳:「ぜひ、あのー、ミュージシャンのおふたりにですね」
アキ:「はぁ」
ハル:「3人なんですけどね」
一柳:「あ、ごめんなさい、3人に」
ハル:「広島ファンはふたりですけど(^^;」
 タマちゃん、あまりにもしゃべらなさすぎだから、すっかり忘れられてまっせ(笑)
一柳:「あのー、ね。オープニングテーマというか、曲をですね、つくっていただけたら
    非常に嬉しいんですけど、どうでございましょうか」
 ほほう。それはすごい話だね。
アキ:「なるほどー」
ハル:「今、今、マネージャーがあたふたしてますけどね(笑)」
 一柳さん、大爆笑してます。楽しい方だわ。
アキ:「でもねぇ、そのやっぱり、なんちゅうの? そこまで俺らがお願いしたわけじゃし」
ハル:「やっと、ま、あのー、明日っていう、来週までってわけにはいかないんで(^^;」
アキ:「これちょっとね……やりますよ。やりますよというか、検討しますよ」
 お、前向き。そりゃそうだわね。
アキ:「そりゃカープを、こんな、僕らもこんだけ言うてるんだから、そりゃあ
    RCC(中国放送)さんがそんなにね、あの、カープを盛り上げようと言うんならば、
    俺らもそこに、その神輿をかつがんわけには、いかないと。思うんですよね」
一柳:「ええ、お願いします」
アキ:「はい。まあ、マネージャーは真っ赤な顔して、どうしようかと困ってますけども」
ハル:「レコーディングの時間はあるのかみたいな顔しよるぞ(笑)」
 でも昭仁と晴一はすっかりやる気じゃないかしらね。棚瀬くんたちマネージャー陣は
大変だろうけども。
ハル:「あのね、最後にね、あのー、タマを含めね、えと、一歩、広島カープの
    ことがわかんなくて、一歩こう、引いてるリスナーもいると思うんですよ。
    まず、いちばんわかりやすく一言で言うと、広島カープの魅力っていうのは……
    一柳さんから見て」
アキ:「それを聞いてお別れしようかな、一柳さんとは。はい」
 タマを含め、ね(笑)
 っていうか引く引かない以前に、いくらなんでも今日は長すぎよ、このコーナー(汗)
一柳:「みんな誠実なとこですね」
アキ:「あ、それだ」
ハル:「きた!」
 拍手三昧なふたり。はいはい。
 ここで一柳さんとお別れしまして。
アキ:「はぁ〜、これねぇ、濃い番組になってきたね、これほんまに。どうするよ」
ハル:「あのー、タマのしゃべる時間がさ、段々少なくなってきて(笑)」
タマ:「いや、それはいいんよ。俺もけど、すごいね、なんか勉強になってきて、
    ほんまにね、段々ファンになってきた。マジで」
 まだ3人ぐらいしか名前わからんけど、だって。
 岡上選手と矢野選手と金本選手くらいかな?(笑)
 しかしタマちゃんの声、ほんと何分ぶりに聴いただろう(^^;
 さあ、最後に一柳アナのお勧めである、矢野投手のニックネームの募集告知をして
ようやくこのコーナー終わりです。ああ、長かった。だって30分近くあったで?(汗) 

 あ、この大げさな荘口さんのナレーションは、『N1グランプリ』ですね。
アキ:「おおげさだのぅ、これほんま」
ハル:「荘口さんてね、こういうナレーションしか聴いたことないもんの」
 確かにそうかも。得意分野だよね。
 晴一曰く、『燃えろ広島カープ』の次に面白くなるかもしれないこのコーナー、
本日が本格スタート。
ハル:「ま、『燃えろ広島カープ』のコーナーで、ちょっと突き放したリスナーに
    ごめんねごめんねって言いよる感じのコーナーじゃけどね」
アキ:「そうそうそうそう。みんな笑って、っていう。ことなんだけども(笑)」
ハル:「ごめんねごめんね。楽しい番組にするけぇね(^^;」
 さっきのコーナーが長すぎたという自覚は一応あるみたいですね。
 では栄えある第1回目の選手入場。
 赤コーナーは嵐の曲にのって、ダビッツの赤ヘルさんが登場。
 意気込みを訊かれ、「ダビッツの赤ヘルは広島カープを応援してます!」と
言うあたりはさすがというべきでしょうね。
ハル:「お!」
アキ:「えらい! もうこれだけでええんじゃないの?」
 いや、まだ相手が入場すらしてないんだから。
 青コーナーはラルクの曲にのって登場のファーストエースさん。
タマ:「なんでラルクだ。なんでラルクなんだ(笑)」
 さっきは嵐で今度はラルク。その曲の変わりようにやたらとウケるタマちゃん。
 実はこの曲、各選手本人による選曲らしいです。なるほどね。
 本日のテーマは「痛っ!」。では早速試合開始。
赤:「パ、パパがディスコでカズダンス」
青:「彼女の首筋にキスマークではなくJISマークが」
赤:「携帯の着信履歴がすべてお袋」
青:「トイレに入る前にうんこをするイメージトレーニング」
赤:「お爺ちゃんの自転車のハンドルが暴走族のバイクみたいに絞られまくり」
青:「海援隊って言いたかったのに、海綿体!と叫んでしまった」
赤:「しまった! 競歩の真似をしているところを好きな娘に見られた!」
青:「僕の彼女は2年間上履きを洗っ……ていない匂いがする」
赤:「隣の小学生の方が明らかにでかい」
青:「7月7日に7歳になった7:3分けの7つ子」
アキ:「なるほどー。いい勝負ですよ」
ハル:「いい……いい勝負か?(^^;」
アキ:「いやいやいや、でもやっぱりこのなんちゅーの?
    おお、そのレベルは高い、一発目から。両者の。ほんとにほんとに」
 それでは判定の時間です。
アキ:「ジャッジ昭仁。赤! ダビッツの赤ヘル!」
ハル:「ジャ……」
 と、ここで賑やかなファンファーレが鳴り響き……そして途中で鳴り止む(汗)
ハル:「……まあ、新コーナーということで慣れてないっていうことだね」
アキ:「そうだねぇ」
ハル:「はい、ジャッジ晴一。赤、ダビッツの赤ヘル!」
 今度は大勢の歓声のようなSEが入りました。
タマ:「え? えーと、ジャッジタマ。赤、ダビッツの赤ヘル」
アキ:「よ、よって、勝者。赤、ダビッツの赤ヘル!」
 ここでファンファーレなわけよね(笑)
 負けたファーストエースさん、2番のネタが良かったなどとメンバーに言われても
「はい……」と弱々しげな返事。
ハル:「おまえ、おまえ、本気でテンション落としてるな、このN1で(^^;」
 かなりショックだったのでしょうか。まあ、ストレート負けだしねぇ。
 再挑戦を待ってると声をかけても、やはり返事は弱々しいです。
アキ:「ほんまにテンション(^^;)、落とすな落とすな、そんなに」
ハル:「ごめんね、ほんまにね」
 一方勝利したダビッツの赤ヘルさんは、「ネタについて本気出して考えてみました」と
随所にネタかましまくってます。
アキ:「その辺も君は得点を何点稼ぐ、今日は?」
 晴一、広島カープのコーナーで締め出してごめんね、と謝ってます。
 そういえばそんなこともあったね。
 けど、「それはもうおいしいんで、逆に」というダビッツの赤ヘルさん。
 まあ、それもそうか。
 このコーナー、5週勝ち抜きを目指さなきゃいけないので、最初っから飛ばすと
後が苦しいよと、晴一と昭仁が忠告してます。
アキ:「その、初めてエッチする時に4時間、こう、やってしもうて、毎回その後も
    4時間やらにゃいけんなるみたいな、もんでね(^^;」
ハル:「わかるわかるわかる」
アキ:「そうじゃろ?(^^;」
 ま、その例えはおいといて。
 次回のバトルテーマは『小さな喜び』だそうです。

 気が付けば、テーマを決めずに募集したファックス・メール、ひとつも
読んでませんね。なんてったって広島カープが長かった。
アキ:「これは申し訳ないことで」
 ではここで何通か紹介。
『親に内緒でホームエステの機械を買ってしまいました。約83万円を48回払い。
 でも必ず痩せれる機械なんで、まったく損した気持ちはありません』
ハル:「ものすごいつっこみたいとこがいっぱいなんじゃけど」
アキ:「いっぱいじゃねぇ」
ハル:「今、今、胸いっぱい、彼女は期待に胸をふくらませとるけ、わざわざ言わんとこ」
 それはすでに言ってるも同然だね。
『明日私は生徒会長に立候補します。演説文を考えているのですが、何かいい案は
ありませんか?』
ハル:「あのー、じゃけ、あれよ。その演説文中に、ポルノグラフィティも
    応援してくれてますって入れてくれ」
アキ:「ああ、それでええじゃん。おう、それだけでええ」
 しかし昭仁曰く、「けど、受かるかどうかは知らんよ」とのことです(^^;
ハル:「いや、知らんよ、そんなもん」
アキ:「うん、俺らが言うてくれたら嬉しいだけじゃけね」
ハル:「嬉しいだけよ」
 さらに、「私は広島カープファンです」っていう文を入れてくれって。
 それを言ってくれると、俺らが君のことを好きになるからねと言われても……
だって生徒会長の立候補演説なのに(汗)
アキ:「そんなに軽く流して、本気で悩んどったらどうする? ま、いっか」
『机の中にこっそり飼ってたトカゲが、今日、干物みたいにカリカリになってました。
 ポルノの皆さん、僕って学校辞めるべきですかね?』
ハル:「やめんでええけど……」
アキ:「パンじゃないんじゃけさぁ。机ん中にそんな、なんか置いて帰るみたいなね(笑)」
ハル:「まあまあまあ、気をつけてね」
アキ:「かわいそうに(^^;」
『明日はバレンタイン。なのに彼氏とは別れちゃったし、好きな人もいないし、だけど
チョコレートをつくってしまいました。なんだか哀しいけど、明日学校で友達に配ります』
 もらえないことも哀しいけど、渡す相手がいないことも哀しいのかな?と話す3人。
ハル:「なんだ、バレンタインデーって」
アキ:「バレンタインって、そういう文化なかったよねぇ」
ハル:「元々、ね、なかったね」
アキ:「俺らなかったよね、因島、そう、なんかもらった……」
タマ:「あったって」
アキ:「もらったことあるけど、なんかこう、あのよく、げた箱にさ、
    こう開けたらドサドサドサーってなるような」
タマ:「げた箱は、まあ、げた箱はないね(^^;」
ハル:「なんか、タッチのお兄……弟の」
アキ:「そうそうそうそう、上杉カッちゃんの方」
ハル:「カッちゃんの方みたいな感じじゃ」
アキ:「そうそうそう、カッちゃんの方みたいな、あんなんないで?」
 あんなカッちゃん的なことは、因島じゃなくてもないと思います。
 昭仁は付き合ってる彼女にもらったのって、小4の時に1コもらっただけだって。
アキ:「それ、ずーっと置いとったもん。机ん中に、あの、家の勉強机の中に。嬉しいて」
ハル:「なんか……ていうか、ちょっとその、その恋人たちのイメ、イベントに
    うきうきできない自分たちがなんか哀しくないか?」
アキ:「そうだねぇ。明日はバレンタインだっていうことに対して、
    なんも今思うてないもんな」
 「うきうきせないけんな」と言ってますが、しようと思ってすることでもないような……

 今日最後のコーナーは『感動した』。
『厳しいことで知られている数学のM先生が、トイレで松浦亜弥の「LOVE涙色」を
 口ずさんでいた。感動した』
アキ:「好きになるね、その先生。その瞬間から」
タマ:「すごくいいじゃん」
『先日うちのお婆ちゃんが 「ちょっと薬買ってきて。サカモトツヨシで」と言っていた。
感動した』
アキ:「どこの子ね、それ。どこの人や、それ(笑)」
 でもそれで、どこに行けばいいのかはちゃんと伝わるしなぁ。
『先日祖父がボケないための本を買ってきた。翌日同じ本をまた買ってきた。感動した』
アキ:「これは哀しいなぁ、なんか。泣けてくるね、これね。笑いの中に
    涙ありみたいな、が、いちばんいいけね。あのー、なんかね」
ハル:「涙涙のコーナーじゃもん、だって」
 そういえばそうだったっけ。
『うちのお婆ちゃんは同じ所に3回も間違い電話をかけてしまい、怒り口調の
 相手に動揺したせいか、とっさに 「あ、またかけます」と言って電話を切って
 しまった。感動した』
タマ:「あ、これ、わい、けど似たような経験あるわ。わい、お爺さんみたいな人から
    電話かかってきて、間違い電話で。んで、すごいもう、何、もう何回も
    かかってきとんよ。んで、お爺さんが 『で、あなた誰?』って言われて。
    いや……いや、普通ね、そちらさんが、って(^^;」
 爺ちゃん婆ちゃん相手だと、まず基本的な会話が全くかみあわなかったりするよね。
『隣の席の石川くんは、オマーンという国名に非常に敏感だ。感動した』
ハル:「今、タマも敏感じゃったね、今ね、すごいね(笑)」
 どれぐらい敏感だったのか、その様子を見てみたかったわ。

 今日のメンバー選曲は昭仁で、POISONの『STAND』でした。
 ステーション告知では晴一、岡上選手の背番号が37だということを
アピールしてます。なんだかんだ言ってこの作戦、毎週地道にやってるよね。
 さあ、来週はいよいよ吉田拓郎さんがいらっしゃいます。
アキ:「来週どうする? 緊張するねぇ」
ハル:「緊張するの。ちょっとよう寝てこうの」
アキ:「ね、ほんとにね」
ハル:「前の日の」
アキ:「万全の体勢ね」
ハル:「睡眠はちゃんとしとこうの」
 そういえば今日は寝てないって言ってましたね。
ハル:「一杯ひっかけてきちゃいけんのかの」
アキ:「あー、それは失礼じゃろ」
タマ:「いや、ありじゃろ。いや、ありじゃろ(笑)」
アキ:「ありなんかなぁ? 匂いのせん酒とかないんかね。えー、そん時飲むか」
タマ:「いいねぇ、いいねぇ」
ハル:「アホ! おまえ、拓郎さんにまで飲ませたら大変なことになるぞおまえ」
アキ:「そうか(^^;」
 いやいや、君たちも本番中にはあまり飲まない方が。ね。

020220 (WED)  ANNS 第54回               update020317 (SUN)

 スペシャルウィークな2月20日。仕事が遅番だったのでいつものように
タイマー録音しておいたのに……残念ながら録音失敗(涙)
 なんでかなぁ、ちゃんとMD動いてたのに、再生してみたらきゅるきゅる言うばかり。
 しかしさらに不思議なことに、ゲストの吉田拓郎さんがお帰りになった直後から
きちんと録音されてるという訳わからんことになってたりして。なんだかな。
 私がちょこちょこっと帰宅途中の車の中とかで聴いてた分には、なんだかんだ言って
昭仁はかなり拓郎さんにひきずられてましたね。「今日は拓郎さんを広島カープファンに
する!」と息巻いていた割に……負けてんじゃんてな感じでしたが。

 拓郎さんお帰り後、「疲れたぁ。なんか緊張した」と言う昭仁。
アキ:「でもなんか、すごいでもこうやって面白いね、でもね、たまにこうやって
    深くまで広島人とかそういうちっちゃいものを掘り下げていくのって」
ハル:「いや、おまえはあれで? この広島擁護派の番組のパーソナリティでありながら
    あの、アンチ広島の拓郎さんにすっと寄って行きよったで?
アキ:「当たり前じゃそんなもん、子分、子分で、として、すっとこう、
    子ギンチャクとして頑張っとる」
ハル:「すっと、あのー、(拓郎さんが)広島は冷めやすいよねったら、
    そうですよねってすぐ行きよったで?」
アキ:「(笑)」
ハル:「 そんなことないですよ、が、まず……」
アキ:「そんなもん、ひとりそんな、そこについて行く人がおらんと、これは
    番組がどうにも進まんで、これ」
ハル:「あっそう」
アキ:「あまりにも対決姿勢がありすぎても、ねぇ? 困るからね」
ハル:「あっけなく……」
アキ:「そう、簡単に揺らいでしまう自分が嫌じゃったけどね、俺もね」
 あ、やっぱり。しょせん、拓郎さんに勝とうと思うのが間違いっしょ。
 さあて、ここで『ロード・オブ・ザ・マイク』の後編放送……と言っても、私は
前編聴けなかったんで、何がどうなっていることやらさっぱり。
 何々? ネプチューン族と一緒に山道歩いてて、焼けた岩がポルノ族を
直撃しようとしているって?
 っていうか、「あーれー」って……3人していかにもな間抜けた小芝居じゃのぅ(^^;
 その溶岩をネプチューン族が止めてくれてますが、彼らの芝居はテレビのコントで
見てるままな感じっすね。
 ポルノもねぇ、ほんとにどうでもいいセリフばっかりっちゅーか。
アキ:「泰造さん」
ハル:「泰造さん」
タマ:「泰造さん」
アキ:「せーの」
3人:「泰造さん!」
 ああ、これはそういえば先週か先々週に言ってたね。かと思えば、
3人:「あ、あれは!」
ハル:「空」
アキ:「飛ぶ」
タマ:「じゅうたん」
 とか……そりゃひとつの身体にみっつの頭だし、しょーがないけど(汗)
 あら、そう思ってたら、空飛ぶじゅうたんで溶岩をかいくぐって無事な場所に
着いたら3人それぞれが個別にしゃべれるようになってる。
 なんでいきなりそういう設定になるのか今いちわからんのだが。
 本当にどうでもいい役柄なんだなぁ(^^;
 今日、清らかな心を持って登場したリスナーはサヨちゃん。
 中3の弟の部屋で、机の上にエロ本が山積みになっていたのを見つけた時の話を
してますが、これって3人は一応毒舌吐きまくりしなきゃいけない設定なのよね?
 まあ、そこそこ、「(そんな話)聞きたくねーよ」とか、「俺の悪口か?」とか、
「(そのエロ本は)何系か? 投稿写真系か?」なんて口をはさんでます。
 どうやら弟が隠してあったその本の山をお母さんが見つけ、見せしめとして
机の上にわざと積んでおいたらしいのですが、それを彼女は可哀相に思い、
実は以前から知っていた弟の隠し場所にまた閉まっておいてあげたとか。
 話が進むにつれ3人のつっこみも、「お母さんが見つけたんだ」とか、「弟は
何歳だよ?」とか、「えらい! 君はえらいね」とか……普通のものになってます。
 まあ、段々と清らかなリスナーに浄化されつつあるってことかしら?(笑)
 実は前からこっそり弟の持っているエロ本(マンガ)を隠れて読んでたというサヨちゃん。
アキ:「何、君が見て何するの、H本見て。君自身は」
 それ、ほんとに純粋に質問してるでしょ、あなた。
 こういうのは実際には絶対にないなと思って読んでるという彼女。まあねぇ。
タマ:「いや、けど勉強になるよね、そういうのね」
 あ、そのフォロー、いかにもタマちゃん。
ハル:「おい、清らかな話にしていかないと」
タマ:「そうか(^^;」
ハル:「このマイクの魔法は解けないんじゃけの」
タマ:「ああ、そうか」
アキ:「ほんまよ(^^;」
 じゃあ、何によって魔法が解けたかというと……晴一の「おまえは男の味方か?」と
いう質問にサヨちゃんが「そうです」と答えたことによって。それもどうよ?
ハル:「ありがとう!」
アキ:「ああ〜、なんだこれは? せーの」
3人:「なんだこれは !?」
アキ:「いい話を聞いたら、心が清らかになってきたかも? せーの」
3人:「かもかも(笑)」
 どうやら、ここまでがリアルタイム。この後からは録音済みのお芝居に戻ってます。
 ああ、どうもお疲れ様です。なんかこう、聴いてて泣けてくるものがあるね。
 ラジオのパーソナリティやるのも楽じゃないねぇ。
 荘口さんによる必要以上に物々しいエンディング後、ようやく普通のトーク状態に
戻りました。
アキ:「はい。ま、大して清らかな話じゃなかったんだけど」
ハル:「(笑)」
タマ:「いやいや、けどね、このサヨちゃん? このエロ本を一応ちゃんと見て、こう、
    こんなのいないって勉強するとこが、わし、すごい好き。そういう」
ハル:「そこでか(^^;」
アキ:「そこらへんが心が清らかになった」
タマ:「それでフォローもしてあげるっていうか」
 まあ、弟が傷付かないように姉としてフォローしてあげてる部分が清らかということで。
 タマちゃんは特に、「いい子だと思うよ、すごく」と、心底感心した様子。
 ではあらためてサヨちゃんとトークです。
アキ:「えーと、何、なんね、君はもう、だいぶ前から知っとったの? 弟の部屋に
    エロ本がここにある(っていうのを)。どこだった、隠し場所は」
 机の引き出しだそうな。しかも鍵がかかるわけでもなんでもない、普通のとこ。
ハル:「え、それ母ちゃんは普通に開けんの? 弟のそこ」
サヨ:「や、それはよくわかんないですけど」
ハル:「ま、君も開けたんじゃいうことやな(^^;」
 まあ、前から盗み読みしてたってことは当然そうよね(笑)
ハル:「これね、サヨちゃんよ。あのー、君にはめでたくね、あの、DVDプレーヤーが
    当たるんじゃけど、そのDVDプレーヤーが、その、こうリビングに置かれると
    するじゃん? なら、サヨ、なんでこのDVDは……ね、みんなで家族で
    飯食いよる時にね、なんでこれは当たったんだ?って言うたら、LFで、
    ラジオ番組で当たったって言うじゃん? それ、どんなネタを投稿したんだ?って
    言うと……あの、君、逆効果で?」
サヨ:「あ、そうですね。そこらへんは、ちょっと」
アキ:「あ、そうか。お母ちゃんとかに事情を説明したりしたら、その場に弟がおったら
    全部話すことになるんだ」
ハル:「わっはっはっは、もらっちゃったんだよ、弟のエロビデオ直したって話でさ、いう」
サヨ:「ああ、でもそれ、ちょっとしただんらん話ってことで
ハル:「だんらんじゃねーよ(^^;」
サヨ:「また家族がそこでまとまる」
タマ:「ほんとね、君は大人だよね、すごいね、言うこと(^^;
    18歳でこれ、だんらん言えるとこがすごいよ。うん」
 どうやら彼女にはタマちゃんが感心しきりですね。
アキ:「何見たい、これで。DVDプレーヤーで」
サヨ:「それはもう、色んなものを」
アキ:「なんね、色んなものって。エロいやつか?
サヨ:「あ、そうですね」
アキ:「ああ、そうか」
 タマちゃん、爆笑。
サヨ:「いやいやいやいや(^^;」
アキ:「そうかい(笑)」
ハル:「弟と一緒にね」
アキ:「弟と一緒に、見なさい、勉強しときなさい」
タマ:「いいねぇ(^^;」
 いいよねぇ、こういう子。必要以上に恥ずかしがらずにあっさりしてる感じが好きだわ。

 さあ、スペシャルウィーク関連の行事一式も終わり、残りの時間は何かと言えば……
ハル:「はい、タマちゃん」
タマ:「お、びっくりした」
ハル:「今週1週間で広島カープについて勉強してきたことを発表しなさい」
 そうか、そのコーナーに行くのか。今日は広島づくしね。
タマ:「え? あのー、あの、今、九州にいるんでしょ? カープは」
アキ:「九州(笑)」
タマ:「んで、徳光さんが、あのー、巨人が練習休みな時に、あの、カープ見に行って、
    その練習しよるところ。で、山本浩二さんに、あの、『今日は巨人が休みだから
    来たんでしょ』ってつっこまれよった」
ハル:「なるほどね。ま、以上、あの、広島大ファンのタマちゃんが今週の広島情報を」
 昭仁と晴一に、「よう知っとるね」とタマちゃん誉められてます。
タマ:「結構ね、マジでね、見るようになった、ほんまに(^^;」
アキ:「ああ、そう(笑)」
タマ:「ほんまに見るようになった(笑)」
アキ:「そうやろう?」
タマ:「朝とか」
アキ:「いい球団じゃろう?」
ハル:「だから要は、要は、このタマの広島カープへの染まり具合が、
    この全国のリスナーの広島カープへの染まり方の、この、あれになるけね、
    バロメーターになるけね」
 まったくもってその通りだと思うわ。
 スポーツニュースとか新聞とか妙に気になっちゃうもんね。
ハル:「まあ、まったく興味ない人じゃけね、この人ね」
タマ:「(笑)」
アキ:「そう、そうだね。それがあんだけ興味引いてるってことは、まだどんどん
    いってええことよ、この広島カープのとこ」
ハル:「楽しいじゃろ、タマ」
アキ:「遠慮する必要まったくない」
タマ:「面白いし、まあ、楽だし
 楽だしってアナタ……それが本音か(^^;
 しゃべらんでええし勉強にはなるしということで、タマちゃん的にはオッケーな
コーナーらしいです。
ハル:「そしてうちのディレクター。節丸さん。偉いね、奴は偉い」
アキ:「奴は偉いよ」
ハル:「結婚して良し」
アキ:「結婚して良しですよ、ほんとに」
 あら、節丸さん、ご再婚なさったのでしょうか。おめでとうございます。
 彼がどうして偉いのかというと、広島カープのキャンプに行って来たんだって。
アキ:「ええなぁ。そして偉い」
ハル:「新婚旅行か?」
 とは違うらしいけど。
ハル:「ま、実はね、巨人の取材にかこつけて広島に行ったらしいんじゃけど」
アキ:「おいおいおいおい。徳さんと一緒かよ」
ハル:「ま、要は節丸さんは、あの、ほんとはね、なんかこう番組で、あの、キャンプ
    情報をやるので、やっぱりあのー、巨人がメインじゃん。メインじゃん。ま、そう
    言いながら節丸さんは本当は広島メインで行ったと思うんじゃけどね」
アキ:「ああ、心の中ではね」
ハル:「うん。色んな物をもらってきたか、パクッてきたのか、まあとりあえず
    貴重な広島カープに関する物を持って帰って来てくれたし」
アキ:「持って帰って来てくれたよー。あのー、キャンプに行かないともらえない、
    あのなんか微妙な帽子」
 取材する人がもらえる、パス代わりのキャップらしいです。
タマ:「すげぇ、欲しいじゃん」
アキ:「じゃ、俺ら、あれ、あれかぶって行きゃどこでも行けるじゃん、キャンプ」
ハル:「広島のね」
アキ:「広島の」
ハル:「かぶって行こうや」
 このコーナーひと夏続けたら、君ら顔パスで入れるようになるかもしれんよ。
ハル:「さらに。なんと恐れ多くも。東出選手と話したらしい」
アキ:「誰が? 節丸さんが?」
ハル:「うん。3日間フロ入らないで下さいね
アキ:「話したから?(笑)」
ハル:「話したから」
アキ:「それようわからんな(笑)」
 しかしながら、ポルノグラフィティが今ラジオ番組で広島カープを応援してるん
ですよという話までは東出選手にはしてこられなかったそうな。
アキ:「おいおいおいおいおいおい……これほんまに」
 晴一、大げさなため息ついてます。
アキ:「広報の人には話したらしいんだって。ま、それならえっか」
ハル:「ま、それで充分じゃ」
アキ:「それで充分だね。ま、カープと俺らのつながりがどんどんできれば
    ええってことでね」
ハル:「奴ぐらいの小者ならこれぐらいでも充分で」
 鬼の節丸さんつかまえて言いまくりですね、君たち(^^;
 さあ、ようやくここで 『燃えろ広島カープ』のタイトルコールがありまして、
リスナーから寄せられた応援方法の数々を紹介となりました。
『応援グッズとして、みんなで赤いウチワなんてどうでしょうか?』
アキ:「ああ、いいアイディアだねぇ。実は広島、あのー、しゃもじがね、有名じゃけ
    あるんじゃけど、あんまり高校野球ではよく見るけど、あれでは見んね」
ハル:「見んね」
アキ:「カープでは」
ハル:「カープの独特な応援ってないもんね」
タマ:「あれ、なんでしゃもじなん?」
ハル:「あの、宮島」
アキ:「宮島が」
タマ:「はぁー」
ハル:「宮島がなんでしゃもじなんか言われたら、よくわからんけども」
 広島には巨人で言うところのファイヤーガールズもいないよね、と。
アキ:「ああいうのも多分必要かもしれんね」
『3月30日の開幕戦に、第一弾赤い嵐作戦という企画をやるそうです。とにかく
 なんでもいいから赤いものを身につけて市民球場を真っ赤に埋め尽くすという
 もので、毎年やっているらしいです』
アキ:「これいいよ」
ハル:「ま、3月30日に僕も行くけどね」
アキ:「開幕戦?」
ハル:「開幕戦行くけどね」
アキ:「おおっ!」
ハル:「余裕で。球場のどっかに僕はおるけどね」
アキ:「なるほど。もちろんね、こんだけ言うとったら、開幕から応援せなね」
ハル:「ま、こういう公共の電波を通すことで、僕のスケジュールは蹴れられるんじゃ
    ないかっていう今、マネージャーへのあれなんじゃけどね」
アキ:「苦ーい顔しとる、また。ねぇ」
ハル:「行くけどね」
タマ:「1日ぐらいええじゃん、別に」
 さあて、どうなることやら。
 なんだかそうなると、当日の球場は野球もさることながら、本当に晴一が
来てるかどうかで騒がしくなりそうな気もするんだが。
 球場を真っ赤にして応援するっていうのはカッコいいし、すごく迫力もあって
いいよねと言ってます。
ハル:「じゃけ、やっぱりあの、あれじゃん。あの、サッカーで言うとアウエー、
    アウエーとホームだっけ。あれでその如実に成績変わるじゃん。やっぱ
    応援、応援の力ってそういうもんじゃん、やっぱり。やっぱね、それをこう
    完璧に見せる、あの、赤っていう色で見せる」
アキ:「そうだね、なんか野球ってそれがまあ、絶対あるじゃろうけど、ちょっと
    少ないよね、サッカーに比べてその、アウエー、ホームってのがね」
 実はプロ野球12球団中、赤をテーマカラーにしているのは広島だけなのだそうです。
アキ:「赤、それはもう、なんか色の中で代表的な色なんじゃけさ、うん、
    もっとアピールしてもええはずよね」
タマ:「けど、ほんとに応援でそんなに変わるん?」
ハル:「変わるよ」
アキ:「変わるよ。いや、俺らもだってじゃあ、ライヴに人がおらんかったら。嫌でしょ?」
タマ:「いや、おまえ(^^;)。それはやる意味ない。それリハーサルじゃもん
アキ:「そうでしょ」
タマ:「お客さんがいなかったら、リハーサルじゃん(笑)」
アキ:「それと一緒ですよ」
 いや、その例えは微妙にずれてると思うけど……

 CM明け。本日は中国放送の道盛アナウンサーが広島情報を伝えて下さるそうで、
電話がつながっています。
 最初のご挨拶はもうすっかり「カプカプ〜」が浸透しちゃいましたね。
道盛:「カプカプ〜。眠かったぁ。寝てしまうかと思いました
ハル:「すんません(^^;」
タマ:「お疲れ様です」
 今日はスペシャルウィークの企画続きのせいもあって、このコーナーがいちばん
最後になっちゃったもんね。
アキ:「吉田拓郎さんもね、カープファンになりました、今日から」
道盛:「あ、そうですか。すごいですねぇ」
アキ:「はい。僕らが、僕らがしときましたんで」
 うっそつけ〜。
ハル:「ま、ちなみに道盛さんは、どこのファンですか?」
道盛:「いや、もちろんカープですよ」
ハル:「もちろんですよね」
アキ:「ほんとですかぁ?」
 道盛さんにとってカープは、恩人と言ってもいい存在だとおっしゃってます。
道盛:「と、もう、この待ち時間にちょっと考えてたんですけどね」
アキ:「長いこと待たせたからね、僕らがね(笑)」
 関西出身で就職して初めて広島へ来たそうなのですが、今やりたいスポーツ実況が
できていて、こうしてANNSに出ることができたのもすべて広島カープという球団が
あったおかげだと道盛アナは話してます。
ハル:「もう広島カープがないと、道盛アナウンサーの人生はなかったと」
道盛:「なかったと」
アキ:「(そう)言ってもいいと」
道盛:「いや、終わらせんで下さい。死んでない死んでない」
 なんかそういうのりつっこみなあたり、関西の方って感じがしますねぇ。
ハル:「はい、気持ちは充分に伝わりました。とりあえず紅白戦教えて下さい(笑)」
 中国放送のアナウンサーさんって楽しいよね。前置きでかなり盛り上がってしまう
パターンが多いもん。
 前日の紅白戦では、岡上選手、ヒットを打ったそうです。
 そして矢野投手はまだ本調子ではないみたいですが、白組の先発ピッチャーとして
3回を1安打に抑えたとか。
 さて、先週一柳アナにお願いしてあった、岡上選手のニックネームについてですが、
今回道盛アナがちゃんと岡上選手にどれがいいかを訊いてくれたそうです。
 ということで彼のニックネームは、「鬼のように神のような奇跡を起こすように」という
意味の「鬼人」に決定しました。
ハル:「それは岡上選手本人が気に入って下さったということですよね」
道盛:「そうです、本人です」
アキ:「おお、なるほど」
タマ:「俺もこれがいいと思ってた」
 中国放送でもがんがん使っていきますと道盛さんがおっしゃってます。
 では引き続き、今週は矢野投手へのニックネーム候補がリスナーから続々と
集まってきているのでご紹介。
『ナイススマイル矢野』
『広島のGackt矢野』
『広島の貴公子矢野』
『広島の田吾作矢野』
『バリ3矢野』
『マタドール矢野』
 これも矢野選手に直接訊いて、決めてもらって下さいと道盛アナにお願いしてます。
 そんな道盛アナのおすすめ選手はドミニカから来ている練習生のラミーレス投手。
ハル:「そこまでいきますか。テスト生まで入りますか(^^;」
 彼のデータはないのですが、広島の秘密兵器というイメージでニックネーム募集です。
道盛:「ただ、まだあの、練習生ということですからね、えー、ひょっとしたらあのー、
    契約されないかもしれなくて申し訳ないんですが(^^;」
 この少ないデータ量でどんなニックネーム候補が集まるか楽しみですな。

 ぼちぼち番組も終わり時間間近。
 CM明け、いきなり『幸せについて本気出して考えてみた』がかかりました。
 曲紹介で昭仁曰く、
アキ:「はい、えー、この曲かけるの忘れ、忘れてました。盛りだくさんすぎて。
    えー、僕らもちゃんとアピールしとかないけんね」
 今日はひたすら広島広島でね。
 曲も終わりに近づいた頃、晴一のステーション告知が入りました。
 『ロード・オブ・ザ・リング』の劇場招待券当選者の発表をばたばたとして、
慌ただしいエンディングとなってます。
アキ:「えー、とにかく今日は拓郎さんも来てくれたし、えー、ラミーレスのニックネームも
    考えないけんし、みんなやることいっぱいあるね。えー、そんな感じで今日は
    なかなかばたばたでしたけども、えー、スペシャルウィーク盛り上がったで
    しょうかね。はい、ということで、また来週ーさよならー」
 ひとりひとりの名前すら言う暇なしで終わっちゃいました。
 広島カープのコーナーでつい盛り上がっちゃうからねぇ(^^;

020227 (WED)  ANNS 第55回               update020326 (TUE)

アキ:「かぼちゃじゃろ?」
 ……はい?
 何故に10時の時報の後、LF+Rのジングルが鳴り終わった途端の第一声がそれかな?
ハル:「(笑)」
アキ:「違う?」
タマ:「おいおい(^^;」
アキ:「違う。え、何? 切っても切れない野菜。今、ちょっとなぞなぞがこの……
    番組が始まる前にさ」
ハル:「放送前にさ」
アキ:「イ、イマナミくんが」
ハル:「構成作家のイマナミくんがさ、なぞなぞ出しやがって(^^;」
 あ、そういうことですか。
 曰く、切っても切れない野菜はなーに?
 イマナミさんが言うには、身の回りにはなくて、野菜の名前じゃないらしい。
タマ:「野菜じゃ言うたじゃんか、けど」
アキ:「野菜は野菜なんだけど野菜の名前ではない。どういうこと、それは(^^;
    さっぱりわからない」
ハル:「それ、答え、下ネタとかはやめてぇね(笑)」
 いや、違うみたいですよ。
 「きゅうり?」とか、「ウリじゃ、ウリ」と言う昭仁に、「野菜じゃない言いよろうが!」と
わめく晴一。相変わらず話の前提を無視する昭仁くんですな(笑)
 ということで、リスナーにもこの問題を考えてもらうことになりました。ポルノの3人と
リスナーのどっちが回答早いか競争だってさ。
ハル:「切っても切れない野菜で、ヒントは野菜じゃないんじゃね?」
イマナミ:「名前ではない」
アキ&ハル:「野菜の名前じゃない?」
アキ:「わかった」
ハル:「野菜の名前じゃない? どういう……」
アキ:「意味がわからんけど、とにかくまあ、リスナーと俺ら競争しよう。じゃ、考えてね」
タマ:「うん」
アキ:「考えてね、じゃないわ。話さないけんもん、3人で(^^;」
 そうです、ここであなた方がお話してくれないと放送事故になってしまいます。
ハル:「全然、フリートークの打ち合わせしたのに、関係ないじゃん、これ」
アキ:「全然関係ない入りしたけどもね。あのー……このままいくか?」
 てなわけでタイトルコール。
 なぞなぞの答えの宛先として、ファックス番号とメルアドを案内してから自己紹介して、
ようやくフリートークとなりました。
 先週ゲストにきていただいた吉田拓郎さんは話がぱっと面白いし、その一言一言に
色々考えさせられるよねと話しています。
 拓郎さんは深いよね、という晴一。
ハル:「その深いっていう言い方自体はアホっぽいけど、でもほんとに深い」
アキ:「人間のね、なんか深さみたいなのが見えるよね、すごいね」
 考えてみたら、先週はひたすら広島づくしの2時間。
ハル:「ヒロ、ヒロくんになんか言われたんじゃろ?」
アキ:「あのー、俺の広島の友達が、『いやぁ、先週の放送はすごかったね。
    拓郎さんとの、あのー、緊張感もすごい伝わってきたし、きたし、あの、俺も
    カープファンじゃけ、カープの話は面白いし、でもあの放送ね、こわいよ』って
    言われて(^^;)。あまりにも広島の話しすぎじゃと」
 広島でもあんな番組ないと言われたそうです。
ハル:「RCCを越えるんじゃろ。RCCラジオを越える」
アキ:「完璧にあんなもんないって言いよったもん(笑)」
ハル:「広島の放送局をね(笑)」
アキ:「明らかにあんなものはないっていう。うん、ちょっとおかしいって、そんなことを、
    それを東京で発信しとるのが、また面白いっていう。みんな、デートスポット、
    お台場から発信しよんが、なんかすごい面白かったっていうね」
 青森放送とか山形放送とかで聴いてる人たちは、どういう気持ちで聴いてるん
だろうと、あまりにも広島に偏った自分たちの番組内容を振り返る3人。
アキ:「あんだけ広島を推してどうするんだ?っていう話じゃけね、これ。ほんまに(^^;」
タマ:「ま、やるんじゃけどね(笑)」
アキ:「今日もやるんじゃけどね、まあ(笑)。えー、相も変わらず」
 ではステーション告知へ。なんでも今日は、「金本の痛めたわき腹が大事に
至りませんように」という気持ちを込めての生放送らしいです。
ハル:「この番組は、STVラボ……」
アキ:「え?」
ハル:「えー、この番組は、STVラジオ、青森放送……」
 何もなかったように続ける晴一。しかし息が足りてませんね。
 「同時にインタ、インターネットを通じても……」って妙なとこで続かなくなって
息継ぎしたりしてます。
アキ:「もっと早くに息した方がいいね、晴一くん」
ハル:「はい」
 あら、素直な返事(笑)

アキ:「はい、えー、なぞなぞの答えわかった人。わし、わかったよ」
ハル:「嘘?」
アキ:「ほんとほんと」
タマ:「わし、わからん、まだ」
 オープニング曲とその後のCMの間、3人ともそれぞれ頭を悩ませてたんでしょうね。
 リスナーの皆さんもやはり色々と頭を悩ませているようで、答えが続々と届いている
様子。もちろん当たりも数多いみたいですが、まずは間違ってる回答から紹介。
『髪の毛。理由は切ってもまた生えてくるから』
ハル:「いや、野菜じゃ言いよろうが(笑)」
アキ:「アホだねぇ、君は。野菜じゃ、言いよるのに(笑)。なんで髪の毛なんだ」
『それはずばり、サラダです。皿だ。皿は切れないから』
タマ:「それ、正解じゃないの?」
アキ:「まあ、広く言えば正解かもしれんけども」
 でもイマナミさんが求めている答えは違うそうな。
『大根足』
アキ:「そういうことじゃない(笑)」
タマ:「ひねったねぇ」
アキ:「そういうことじゃない。そういうことじゃないから(笑)」
 タマちゃんが 「もうね、これもね、火が出るほどこじつけなんじゃけど」と言って
紹介したリスナーからの間違い回答は 「切レンコン」。
 笑う昭仁と晴一に「次々いくよ」と告げて、タマちゃんはさらに間違い回答を
あげていきます。
『レモン。切レンモン』
ハル:「この、『切』とか、のぅ。切レンコンの切はどっからきたんだいう話じゃんのぅ」
アキ:「うん、ほんまよね」
タマ:「まだ続くで、これ」
『キャベツ。キャ、別』
アキ:「ああ、分けられんよ……え? 分けれとんじゃないんか。キャ、別っていうことは」
ハル:「切っても切れるっていうことよの」
アキ:「のぅ」
タマ:「ま、火が出るあれで」
 晴一とタマちゃんはまだ答えがわからないと言ってますが、そろそろタイムアップ。
 答えは温野菜なんですって。
ハル:「なんで温野菜なの?」
 電源のONと温をかけているという意味だとか。
アキ:「ON野菜。ON野菜」
ハル:「は? 意味がわからん、全然わからん」
 昭仁が 「ずっとONっていうのはスイッチを入れとるわけじゃん」と説明してます。
タマ:「あ、切れてるっていうのは、OFFの切れてるか。切れないか」
アキ:「そう、そう、切れないだから。切れてない。切れない野菜。ON野菜。
    どうぞよろしく」
ハル:「え、ほんじゃ……これはまあまあまあまあ、それは、誰を今、
    この怒りを誰にぶつけりゃいいんだ?
アキ:「そんなもの、イマナミくんしか(笑)」
ハル:「こいつ、こいつか」
アキ:「うん(^^;」
ハル:「え、それだったらその質、質問が、『いっつも切れてる野菜は?』いうたら、
    OFF野菜っていうことか? おかしくないか?」
アキ:「まあ、そういう、ない、問題がないからね。まずは」
ハル:「おまえ、もう帰れ。おまえ、もう。帰れ」
アキ:「イマナミ帰れと(笑)。わし、わかったけ、気分はすごいええけどね」
 でもこの問題、「レベル高いよ」とタマちゃん。
 それに比べ、晴一は悔しいというか呆れたというか、立ち直れない様子。
ハル:「か、紙の無駄遣いもしてしもうた、時間の無駄遣いもしてしもうたし」
 うん、この問題、わかった人は気分いいかもしれんけど、わからなかった人は
答え聞いたら脱力するわね。かくいう私も晴一の立場なり。なんだかなぁ(汗)
 ということで、ここでなぞなぞの回答募集は終わり。
 各コーナーへのメール、ファックスをお待ちしてますと昭仁が案内してます。
アキ:「あのー、なんね。GO GO HEAVENとかか。GO GO HEAVENとか無理オネアとか
    感動したとかね。えー、燃えろ広島カープの各コーナーとか色々ありますので」
ハル:「新ことわざ大賞とか。新ことわざ大賞とか」
アキ:「あー、それはもうない」
 なんて懐かしい話なんだろう(笑)
 宛先紹介がタマちゃんからありまして、さらにフリートークは続きます。
 新曲発売に伴って、数々のテレビ出演が控えているわけですが、そのトークの
打ち合わせに3人は困っているようです。
アキ:「俺らね、前も言うたかもしれんけど、あれ俺ら、毎回ほんとに困るよね」
ハル:「困る! そんなん、まあ、言うたら元も子もないけど、ね、そんなん、
    前のシングルから半年たってないんじゃろ?」
アキ:「半年たってないね」
ハル:「そんなにテレビでしゃべるほどの大事件ってないよのぅ」
 ちなみに打ち合わせにてテレビ局の人とこんな会話をしているのだそうです。
「最近ハマってることありますか?」
「ないです」
「え、ゲームとかしますか?」
「あ、しますします」
「え、すごくハマってるゲームありますか?」
「いや、ないです、それは」
 うーん、3人も大変そうだけど、テレビ局の方も大変そう(^^;
タマ:「絶対むかついとるよね、絶対向こうの人も」
 3人で何かハマってることとか、流行ってる言葉とか、そういうのがあったら
いいんだろうけど、そういうのもないしのぅ、と困ってます。
 テレビ局の方も終いには、「靴下何足持ってます?」とか言い出したらしい。
タマ:「いや、20足……20足かな、とか」
アキ:「えらい掘り下げられたよのぅ、ほんまに(笑)」
ハル:「じゃけ、じゃけそのさ、なん、なんともない自分らがちょっとこう、
    いたたまれなくなってくるよね」
 晴一、「わし、なんでもうちょっと面白い通販とかやってなかったんだろう」とか
後悔してるらしい(笑)
アキ:「ま、でもね、日常を考えたらいっぱいあるんよ。レコ、今最近、まあ、
    レコーディングもあったしさ、ま、本間さんがさ、いつも面白かったりするじゃん。
    プロデューサーの本間さんがね。うん、なんかくだらんことばっかり言うて
    俺らを笑かしてくれたりさ。そういうネタとかもあったりするんじゃけど。うん」
ハル:「そのー、ね。ギター、ギターフレーズに、デッサン1ん時に、
    『いやなのよ〜ん』って、ずっと言いよったもんね」
アキ:「タララララ〜♪っていくやつをね。『いやなのよ〜、だめなのよ〜』って(笑)」
 バラさんでええよ、そんなネタ。くすん、これからは『デッサン#1』を聴くたびに
笑ってしまいそうだわ(涙)
アキ:「ずーっとレコーディング中言ったりするってのはあるんじゃけど」
ハル:「ただそれがねぇ、ダウンタウンに言うてもしょうがないしのぅ」
アキ:「そうなんよ」
タマ:「難しいよね」
アキ:「あのー、やっぱ内輪ネタになってしまうけね」
 よくみんなテレビでしゃべりよるよのぅ、と感心するメンバー。
ハル:「じゃけ、あの、ま、ヘイヘイ(HEY!HEY!HEY!)は考えるとして、
    Mステはおまえ、太ったりやせたりせぇや」
アキ:「え〜」
ハル:「筋、筋肉つけたり」
 結局、困った時のリスナー頼みということで、何か面白いトークネタはないかと
助けを求め始めました。
アキ:「ポルノ、こういう話したら面白いよ、みたいな。
    それか、もうリスナーの面白い話をわしらがパクって
 晴一、大爆笑。あなた笑いすぎよ(^^;
アキ:「こんなことありましてね、僕たちみたいな。言うとかね(笑)
    そういう風しかないでしょう」
タマ:「けど、マジで助かるよね、それ」
 次にあるのがMステの打ち合わせらしく、自分がMステに出たらこういう話を
するというネタを募集しようと言ってます。
アキ:「タモさんのサングラスを割るとかなしね」
ハル:「なしなしなしなし(^^;」
アキ:「もうあれはなし」
ハル:「なしなし」
 なんて古い話を思い出してるんだろう(笑)
 ま、それはなしとして、私ならMステに出たらこんな面白いトークをするよとか、
こんな面白い話があるよというのを提案してくれとのことです。
ハル:「で、それが良かったらパクらせて」
アキ:「そうそうそう。そうしよう」
 いいラジオの使い方じゃね、ですって(^^;
アキ:「これ結構ね、俺ら切実な問題じゃけね、真面目に皆さん(笑)」
 晴一が言うには、昭仁は『HEY!HEY!HEY!』の打ち合わせで打ちひしがれて、
ちょっと面白いものを買わなきゃってんで、内視鏡付き耳かきを買おうとしてるらしい。
ハル:「それ、別に欲しいないんじゃろ、あんまり」
アキ:「いや、すごい欲しいなってきて(笑)」
 そういうことで本日のファックス・メールテーマは 『ポルノがテレビに出る時の
トークネタ募集』です。マジっすか。

ハル:「はい、集中」
 このコーナーのこうした始まり方にもぼちぼち慣れたね。
ハル:「あのー、最初に、この1週間でタマが新たに集めた」
タマ:「あ?」
ハル:「カープネタ、カープネタ」
アキ:「カープ情報が」
タマ:「あるわけない(^^;」
 その理由はというと、「テレビでやらんのじゃもん、だって」ですって。
 ああ……それは言えてる。でもその答えに爆笑してていいんか、昭仁も晴一も。
アキ:「今週、ない?」
タマ:「あるわけなかろうが」
 昭仁のお友達が、タマちゃんの広島カープ情報は最高に面白いと言ってた
そうなんですがね。
タマ:「あ? わし、何言ったっけ」
 徳光さんが広島のキャンプ見に行って云々ってやつ。
タマ:「すごいその友達も、あの、ちっちゃいとこ拾うたのぅ」
 では晴一くんから今週のカープ情報というわけで、なんでも長嶋さんが広島の
キャンプを視察に訪れたのだそうな。
タマ:「あ、これ見た。テレビで」
アキ:「あ、ほんま」
タマ:「いや、別に。(話を)続けてくれ(^^;)。続けて。うん」
 長島さん、東出選手の指導をしたらしいのですが……と、ここで、そういえば
aikoちゃんに録音してもらったジングルを使ってないということに気付いた晴一。
 スタッフのコバヤシさんに確認したところ、今度使うそうです。
 では話を元に戻しまして。長島さんがその時東出選手に 「おまえ、顔うるさく
なったなぁ」と言ったとか。なんのこっちゃ。
アキ:「どういう意味なんじゃろうね、これ(^^;)。相変わらずちょっと
    意味不明発言、長さん」
ハル:「多分そういう意味でこう、職人ぽい顔んなってきたなみたいなこと、
    意味なんじゃろうけど」
アキ:「あ、なるほどなるほど。プロっぽくなってきたなみたいな、なんか」
ハル:「ま、意味がわからんけどね」
アキ:「うん、わからんね(^^;」
ハル:「よろしく」
アキ:「よろしく」
 では次。日曜日、ロッテとオープン戦。結果は1対1の引き分け。
 「僕らが手塩にかけて育てた」矢野投手が力投したそうです。
ハル:「残念なニュースがひとつ。まあ、これによって日本国民は今ちょっと、
    どんより暗い雰囲気が」
アキ:「そうだね。暗いニュースが入ってきてしもうたね」
 「みんなご存知だとは思うけど」という前置きで晴一が言うには、金本選手が
右わき腹を痛めてリタイアとのこと。
タマ:「知らん(^^;」
 金本選手に早く復帰してもらうためには俺らが頑張らんととか、1億2000万人が
心配しよるとか、話が非常に大げさというかなんというか……な、ふたりです。
 はいはい、ではタイトルコールをどうぞ。
アキ:「燃えろ!広島カープ!」
 すっげー嬉しそーな笑い声の昭仁くん。
アキ:「なんでこんな嬉しいんじゃろ。燃えろ広島カープって言うのが、すっごい
    嬉しいんじゃけど(笑)。えー、ちょっとよだれが出る、ほんまに」
 よだれをすする音が聞こえてますけども(^^;
アキ:「あのー、必ずね、今年は、えー、9月に、そのペナントレース最後、
    えー、最終的には季節外れのこいのぼりを、ぱっと」
ハル:「うまいこと言うね」
 じゃあ、リスナーから届けられた広島カープを盛り上げるアイディア等々を紹介。
『苦労して探して、着メロを広島カープの曲にしました。その日以来、携帯が
 鳴るたびに友達から「なんの曲?」ってうざいぐらいに訊かれてます』
ハル:「なんでこんな有名な……曲を知らんのよのぅ?」
アキ:「のぅ。確かにそうだのぅ」
 本当に君ら、もっともらしくしゃべるの得意よね。『上を向いて歩こう』と同じぐらいに
有名なのにとか晴一が言うと、昭仁は、日本国民に馴染みがありすぎる曲だから
逆にみんな気付かないんだと主張してます。
アキ:「潜在意識の中に埋め込まれすぎとって」
ハル:「なるほどね。いいこと言うね、今日。ふたつめにいいこと言うた」
 3ヶ月続けたら、その曲が鳴るたびに友達が気付いてくれるようになるよと
アドバイスしてます。
ハル:「あ、電話鳴りよるよ、って」
アキ:「うん、3ヶ月たったらやっとそれ、『あ、そういやこれって』って思うけね」
ハル:「だってわしがずーっと、『空想科学少年』をわしの着メロにしとったら、
    あれじゃろ。『空想科学少年』がかかると、わしの携帯が鳴った気が
    するじゃん?」
アキ:「あ、するするするする。するする、ほんまにする」
ハル:「そういうもんで、3ヶ月やったら、そういう」
 みんなもなんとか探し当てて、カープの曲を着メロにしてくれと申しております。
『全国のリスナーから、大きな旗とか、こいのぼりとかに寄せ書きをしてもらったら
 どうでしょうか?』
アキ:「これはでも、普通にいいね」
ハル:「うん。あのー、まだこのー、広島カープ熱はこのスタジオを飛び出しきらん
    とこがあるけ、やっぱこう、リスナーのみんなとね、なんかやれたらいいよね」
 スタジオっていうか、あなた方ふたりを飛び出しきってないような……
ハル:「多分、参加したくてうずうずしとるリスナーが、
    全国に1億2000万人おると思うけ」
アキ:「おるはずじゃけ、多分」
 ごめんね、私はその1億2000万人に入ってないみたいだわ。
 ここで今までに届いたアイディアを整理しようということになりました。
 まず、ペンネーム(ラジオネーム)は広島選手絡みの名前にすること。
 これは単に、そうであれば彼らが喜ぶという話らしい。
 そして携帯電話の着信音を 『それいけカープ』にすること。
 誰の携帯かは知らんけど、「この音です」と実際に着メロを聴かせてくれてます。
ハル:「カッコいいのぅ」
タマ:「なんかゼビウスみたいな音がする
 ……わかるような気もちょっとする(笑)
ハル:「あ、ごめん。な、なんか涙が出てきた」
アキ:「涙が出てくるね、これね。なんでこんなに人々を燃えさせる音楽なんじゃろうね、
    これね、ほんまに。でもこれ、主メロに入るまで長いね」
ハル:「長いね(笑)」
アキ:「ここまでに確実に(電話を)とってしまうと思う、多分。ちょっとこれつくった人、
    考えた方がいいと思うね」
ハル:「カープ、カープ、からはじめるべきよの(笑)」
アキ:「そうそう、そう思います」
 私もそう思います。
 ということで、着メロをこれにすることがふたつめの作戦ね。
ハル:「『それいけカープ』っていう曲ね。どっかでさがして
 やれと言うなら、どこでDLできるかとかまでちゃんと面倒みなさいよ(^^;
 そしてみっつめの作戦は、電話の挨拶は「カプカプ」ということ。
アキ:「初めて、まあ、例えばね、まああの仕事先で初めて会った人にも、
    営業先の人にも『カプカプ?』っていうことが、から始めたい」
ハル:「『カプカプ』って返って来たら、広島ファンっていうことじゃけね」
アキ:「そうそうそうそう。わかりあえる」
ハル:「もうその営業は成功したようなもん」
アキ:「成功したようなもんよ。なんか、トイレットペーパー200個取ってこれるね」
ハル:「何それ(^^;」
アキ:「いや、わからんけど(^^;)。どんな営業なんか知らんけども」
 さらに今回は優勝祈願方法を募集とのことです。
 例えば毎日広島名物を食べ続けるとか、外出する時は必ず赤いブリーフだとか。
タマ:「あるかい、そんなパンツ(笑)」
 何故ブリーフなんだろう。トランクスじゃダメなんか?
ハル:「で、時に、あの、オフ会ね。赤ブリーフ祭りね。オフ会」
アキ:「オフ会なんじゃ、それ(笑)」
ハル:「オフ会。そこでだけ、みんな赤パンツでおるっていうね。
    タマは素でいけるけ、大丈夫だね」
タマ:「どういうこと(^^;」
ハル:「赤、赤ブリーフじゃもんね、いつもね」
タマ:「持っとるか、そんなもん(^^;」
ハル:「嘘ばっかり、見たことあるんじゃ、後ろにCって書いとった」
タマ:「ああ、1枚だけ。いや、Cはないけど。Cはない(笑)」
アキ:「あるんかなと思うた、今(笑)」
タマ:「Cはないから(笑)」
 ってことは、赤いブリーフは持ってるのね?
 その他にも広島選手の名前を全員覚えて、山手線ゲーム広島カープ版を
赤いブリーフのオフ会でやるという話もあり。
タマ:「怖い番組じゃの」
 まったくだ。

 CMをはさんで……あらま、「aikoもカープファン」っていうジングル初使用だわ。
ハル:「はい、aikoちゃん、僕もカープファンよ」
 知ってるよ。
 今週も中国放送の道盛アナウンサーにカープの近況報告をいただきます。
 が、キャンプも終わったということで道盛アナは本日この時間、自宅にいるらしい。
ハル:「多分自宅なんで、もうビールでも飲んで、あの、テンションあがってると思うんで、
    あのー、先週もあったけど、わしらよりものすごい熱っぽく語るじゃん」
アキ:「そうだね、道盛さんね(^^;」
ハル:「道盛さんね。大丈夫、今日は大丈夫かな」
 ところがどっこい、「カプカプ〜」と呼びかけた声に対して返って来たのは、
どっちかっていうとテンション低い「カプカプ〜」。
アキ:「そんなにテンション高くなかった。良かった」
 まあ、どうやら前述の晴一のセリフを聞いた道盛さんの演技っぽいんですが。
 ほんの10分前に家に着いたという道盛アナから、終了した日南キャンプの報告を
していただいてます。選手みんながいきいきとしていて、見ていて気持ちのいい
キャンプだったという話ですね。
 番組冒頭で心配していた金本選手の故障も、そんなにたいしたことはなさそうとのこと。
ハル:「この沈みきったスタジオに、ちょっと光が見えたね」
アキ:「そうだね。一筋の光明が見えましたよ」
 LF中が沈みきっていたとか言っちゃう晴一。
道盛:「ま、どうしてもやっぱこう、大げさに伝わっていくところがあるでしょうからね」
アキ:「良かったですよ、もう」
ハル:「ま、僕が大げさに言ってるんですけどね(笑)」
 それに自然にのってくれる道盛さんって素敵(笑)
アキ:「今日も濃い番組になってますね、これ。また俺、広島の友達に怖いって
    言われるわ、これ(^^;」
 なんて昭仁が言うぐらいにキャンプ情報を色々伝えていただいた後、矢野投手の
ニックネームについての話になりました。
 なんでも道盛さんが矢野投手にポルノのことや、この番組のことを伝えると、
「大ファンです」という答えが返ってきたとか。このコーナーのことも知ってるそうです。
ハル:「なんでだろ(笑)」
アキ:「なんでなんだろうね。ちょっとほくそえんでしまった」
 なんでだろって……全国放送だし、知っててもそんなおかしくないじゃん?
 さて、矢野投手のニックネームは本人選択により「マタドール矢野」に決定。
 理由は「カッコいい」ですって。
 中国放送でも実況の時に使ってくれるそうです。
アキ:「ということで、今日も濃い、ほんとに怖い、広島カープ情報が(^^;)、えー、
    やってきましたけども。いや、ほんとにねいいですね、こんな濃い番組も、
    こんなに(^^;」
ハル:「このコーナーだけは普通に広島カープの番組じゃけね」
アキ:「そうだね(笑)。ほんまにそうなっとるよね」
ハル:「あの、(いつもなら)ちょっとバラエティ色を入れていったりするはずなんだけど、
    してないけね、まったくね」
 金本選手の怪我がたいしたことないと聞いて、本当に安心した自分に昭仁は
びっくりしたそうです。このコーナーの効果とでも言うべきか、昭仁や晴一も
普段以上にカープに心酔しまくってるようですね。 

 昭仁曰く、「いつもいつもあの、広島カープのね、あの、話がね、長くなりすぎて」と
いう理由で久しぶりになってしまった普通のお便り紹介です。
 今日は高校2年の女の子から。
『バレンタインに告りました。そしたらしばらく待ってと言われてかれこれ2週間。
 一昨日電話したら出てくれませんでした。おかしいなと思って非通知でかけたら
 出ました。そして「あっ」と言って切られました。8つ年上のお姉ちゃんには、
 「つらいけどよくあること。大人になったらいい思い出になるって」と慰められました。
 高校の時、ポルノの3人も失恋しましたか?』
 その男も振るならきっぱり振れよなぁ。
アキ:「ああ、なるほどねぇ。でもこれは男の子、やっぱこう、
    脈なしっていうことか、これは」
ハル:「まあ、そうだろう」
アキ:「そうだろなぁ。脈あったら言うもんね、そんなもん」
タマ:「うん」
ハル:「すっごいいきなり、普通のラジオっぽい話になったな、これ」
 この急転直下はすごいね、って言う晴一。
 タマちゃん曰く、「(この男の子は)恥ずかしいんじゃない?」と言ってます。
 で、昭仁は、「断わるんも恥ずかしいんじゃろうけ」とのこと。
 でもちょっと誠意がないよね。
アキ:「失恋かぁ。失恋したよ、高校ん時は。余裕で」
 告白して断わられても、あまり打ちひしがれないタイプらしい。
タマ:「体当たりタイプだもんの」
アキ:「そうそうそうそう」
ハル:「体当たりタイプ(笑)」
アキ:「体当たりタイプ、ほんまに」
ハル:「27歳つかまえて(笑)」
 タマちゃんはあんまりそういうことはないらしい。
タマ:「そんな、その、何? こう、リサーチもせずに? やるのはないねぇ、そういうの」
アキ:「まあ、ある程度のそれはあるよ。なんか……」
タマ:「あ、一応リサーチはするんだ」
アキ:「リサーチっていうか、それはいきなり、会って、初めて会ったその日から
    みたいなことはないけど」
タマ:「聞いたことある、それ(^^;」
 いいなと思ったら告白せずにはいられないという岡野くん。
アキ:「好きなら好きって言わずにはおれない」
ハル:「マタドール岡野って感じじゃのぅ」
アキ:「マタドール岡野よ、ほんとに(^^;」
タマ:「闘牛士(笑)」
アキ:「赤いもん見たらすぐ行くみたいな。そういう意味で好意があれば
    僕すぐ行きますけどね」
 赤いものに突撃するのは牛であって闘牛士ではないような気がするんだが。

 11時台突入。いきなり晴一の「出る……出る?」という声が。
アキ:「はい、えー……11時になりました(笑)」
ハル:「(笑)」
 一体なんの話をしてたんでしょうね。
 さあ、『N-1グランプリ』のお時間です。
 第2回目の本日、赤コーナーはダビッツの赤ヘルさん、青コーナーはデルフィくん。
 挑戦者のデルフィくん、親にネタ聞かれるの恥ずかしいからって、この電話を
外でしてるらしい。寒いってさ。そりゃそうだろうなぁ。
アキ:「でも、おまえがその、外でそれを話しとる時点で、俺は大分面白い」
 今日のテーマは『小さな幸せ』。
赤:「ウォシュレットをビデにしたら、好きなあの子に近づけた気がして、ちょっぴり幸せ」
アキ:「アホじゃね、こいつはね、ほんまに(笑)」
青:「ムカつく女子にトラウマになりそうなあだ名をつけてやった」
 デルフィくん、晴一に「ゆっくりしゃべらんと電話じゃけ、ようわからんで」って
言われた途端、「あ、もう負け……ました」ですって。弱気すぎじゃん(^^;
アキ:「いやいやいやいや、おまえ、どんだけネガティブなんだ、おまえ(^^;」
赤:「陰毛にリンスをつけたら手ぐしが通った」
青:「5度目の挑戦で友人ふたりとやっとクロスしょんべんを完成させた」
赤:「しばらく生理のこなかった彼女が久しぶりにきた生理の喜びを
   クロマティばりのばんざいで表してくれた」

青:「俺が捨てたエロ本に嬉しそうに小学生が群がる」
赤:「さだまさしのイニシャルがS.Mだということに気づいた」
タマ:「それ、わしもじゃ」
 おっ、ほんとだ。
 さだまさしさんじゃなくてタマちゃんネタできたら、もっとポイント高かったかもね。
青:「競馬でエロい名前の馬を見つけた」
赤:「あ、金魚運動器に乗ったら、あそこが立ってきた!」
アキ:「なんでね(笑)。どんな揺れで君は、何に、何に感じとんね」
 「横揺れにやっぱり弱いんで」と答えるダビッツの赤ヘルさんに、
「馬鹿だねぇ、こいつは」と笑いこける昭仁。すっげぇ楽しそうだわ。
青:「何気なく自分のおっぱいを触ったら、結構いい触り心地だった」
 ジャッジは全員一致でダビッツの赤ヘルさん。2週勝ち抜きです。
 負けたデルフィくんに、「まあ外っていうハンデもあったよね」と昭仁が
話しかけてますが、本人は「あのー、もう眠いんで切っていいですか」ですって。
アキ:「ああ、そう。おまえ(^^;)、どんだけテンションおとしとん(笑)」
 最初の自己紹介の時は結構強気だったのにねぇ。
 前回といい今回といい、負けた人ってすごくテンションが低くなるけど、
これってそんなに真剣勝負なのかと再認識するメンバー。
 やっぱりハガキ職人的には負けられんといったところらしい。
ハル:「楽屋ニュースとか出てくるけね、そのうち絶対ね」
 ああ、確かにそれはあり得る。
 来週のテーマは「気まずっ」です。

アキ:「突然ですけども、えー、ここでちょっとね、面白いコメントが
    届いているそうなんでね、えー、ちょっと聞いてもらおうと思います」
 なんざんしょ……と思ったら。
荘口:「ポルノグラフィティのANNS、担当ディレクター節丸が、
    今夜も構成作家を怒っていた」
節丸:「はい、面白いこと言って、100個」
イマナミ:「いや、言えないっすよ」
節丸:「バッカじゃないの、イマナミ。もうダメだおまえ。
    ヘドウィグ見て勉強した方がいいんじゃないの」
荘口:「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ、渋谷シネマライズで公開中」
節丸:「ヘドウィグ見て勉強してからもう1回来て下さい。君はクビ!」
 なんだかよくわからんけど、非常に面白い。節丸さん最高(笑)
ハル:「えー、ポルノグラフィティのオールナイト、本番前のいつも通りの雰囲気ね」
 これはLF+Rイチオシの映画、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の
宣伝CMらしいのですが、これってポルノの皆さんに言わせると、面白くもなんとも
ない普通の日常の風景らしいです。
ハル:「まあ、いつもはもっとすごいんじゃけど」
 そうなのか(^^;

 どうやら『無理オネア』のコーナーもコーナーの国に帰りかけていたらしいんだけど、
なんとか這い上がってきた様子。『燃えろ広島カープ』のコーナーが強いからねぇ。
 ……おや? 1通目のネタ、広島市のカープニュースさんって???
タマ:「これ(笑)、『魂だけ広島に引っ越しました』って、これね、楽屋ニュースなんよ」
アキ:「ああ、なるほどね(^^;」
タマ:「おまえさ、ダビッツのメガネの影響受けすぎだよ、おまえ(^^;」
 でも名前のみならず、移住地までちゃんと「広島市」にしてくるあたりはさすがね。
『僕が胸を張って言えることはどれでしょう?』
1.ダイエット本なら秋野暢子が書いたやつを読め !!
2.泣きたいなら思いっきり泣け !!
3.お隣さんなら先月引っ越しました !!
4.寒い夜だからあなたを待ちわびて !!
 タマちゃんにバカウケしてます。
 4番にやられたね、私は。
アキ:「アホだぁね、こいつもね。マジ(笑)」
『うちのお父さんがした聞き間違い。本当なのはどれ?』
1.寒中水泳を「かんちょうしていい?」と聞き間違えた。
2.ロード13章を「ロッド・スチュワート」と聞き間違えた。
3.王理恵を「OH YEAH」と聞き間違えた。
4.社会人になりますを「しゃかりきコロンブス」と聞き間違えた。
 即座に『パラダイス銀河』を歌いだす昭仁と晴一。つっこませてもらえば、
すっごい歌詞飛んでたけどね(^^;
タマ:「そっち知っとる方がすごいよのぅ(笑)」
 お父さんとしてはね。
アキ:「うちの姉ちゃん昔さぁ、こうなんか、テレビかなんかこうね繋ぐにね、
    『わからんのよ、昭仁』って言うけ、『もう、説明書読みぃや』って
    言うたら、『は? 何? 赤面将軍?』。どんだけ聞き間違えとるねって
    いうのあったけどね(笑)」
ハル:「おまえ、言い間違いで、『頭痛薬くれ』 を 『頭脳薬くれ』って言ってた」
アキ:「言いましたね(^^;」
ハル:「なんね、頭脳薬って(笑)」
アキ:「大分頭が痛かったんだと思うわ、ほんまに(笑)」
 なんか飲んだら頭がよくなりそうな薬だね。
『僕の心に聞こえてきた一句はどれ?』
A.『でかくない まわりが小さいだけなのよ』 詠み人 楠田枝里子
B.『いつの日か 数えてみたい 数字の4』 詠み人 アントニオ猪木
C.『どうでしょう 私の言葉は日本語? 英語?』 詠み人 長嶋ミスター茂雄
D.『いいかげん 寿司番組のBG 変えてくれ』 詠み人 シブがき隊
 なんでこれ、1234じゃなくてABCDなんだろう。ま、いいけど。
 っていうか、Cだけ妙に物真似口調な昭仁ってば……気持ちはわかるがな。
アキ:「なるほどねぇ。寿司の番組ん時、多分 『スシ食いねェ!』って絶対かかるよね」
ハル:「必ず 『スシ食いねェ!』ってかかるね」
アキ:「狙うか
 昭仁、その口調は結構マジ?
 晴一がラーメンの歌とかつくったら、ラーメンの番組の時には絶対に流れると
意気込んでます。
アキ:「いけるねぇ」
 しかし、矢野顕子さんの歌に 『ラーメンたべたい』ってのがあるみたい。
ハル:「なんかないか、そういうの」
アキ:「寿司はシブがき隊があるけ、うどん。うどんはちょっと弱いか」
ハル:「そう、特集されんじゃん」
アキ:「魚も……サカナサカナサカナ、があるか」
 そうだねぇ、じゃあ後は肉系で攻めるしかないんじゃない?
 焼肉の歌とかさ。今なら牛肉系の歌つくれば、すぐに使ってもらえそうじゃん?
『いちばんいい 「おいっ!」が聞けるのはどれ?』
1.全米No.1。総制作費30億。豪華キャスト陣がここに集結。
  アーノルド・シュワルツェネッガー、ブラッド・ピット、トム・クルーズ、
  二コール・キッドマン、香田晋。「おいっ!」
2.むかーしむかし、あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでたら
  良かったなぁ。「おいっ!」
3.今でもあの曲を聴くと、彼の笑顔が浮かんできます。あの人元気にしてるかなぁ。
  涙のリクエスト、世田谷区のマリさんからいただきました。聴いてもらいましょう、
  『だんご3兄弟』。「おいっ!」
4.僕のお父さん。1年2組ヤマグチタケシ。僕のお父さんは裸でスキーをするのが
  大好きです。「おいっ!」
 これ、ネタそのものよりも、タマちゃんの「おいっ!」の言い方が楽しかったです。
『100%の法則はどれ?』
1.誰かがキレてジムを出て行こうとすると、出口の直前で「おい待てよ!」と
  呼び止められる、『ガチンコファイトクラブの法則』
2.話題の映画が始まると、何故か似たタイトルのドラマが始まる、
  『LF+Rって数字が大好きなんだなの法則』
タマ:「間違いない」
3.思いがけず早くイッてしまった時、「い、いつもはこんなに早くないんだけどね」と
  さりげなくアピールしてしまう、『男って哀しいなぁの法則』
アキ:「絶対言う」
タマ:「わかる」
4.美容院で「田中麗奈ちゃんみたくして下さい」って頼んだ時、「かしこまりました」と
  言いながら 『どうせおまえじゃ無理なんだよと思ってんだろの法則』と、
  『そんなことは私がいちばんわかってるんだけど夢見たいんだよの法則』
アキ:「なるほどねぇ。体調が今日は悪かったよ、みたいなこともよく言うね」
タマ:「(笑)」
ハル:「さ、酒飲んどった、さっき酒飲んだけね、みたいな」
アキ:「そうそうそう。なんかそういうの色々あってさ、ちょっと疲れかなぁ、
    みたいなこと、よく言うかもしれん。はい」
 男って大変ね。女も色々大変だけど……

ハル:「ロールプレイングゲーム、クリア直前。弟が渾身の力で痛恨のリセットボタン。
    GO GO HEAVEN!」
アキ:「あるねぇ」
タマ:「誰しもこれ経験あるわ」
アキ:「俺、犬にやられたことあるわ」
ハル:「わしもある!」
アキ:「あるじゃろう?」
ハル:「ある!」
アキ:「あるじゃろう?(笑)」
 あれ、リセットボタンってもうちょっと押しづらい位置にするべきよね。
 しかし晴一の話によると、スゴロクがプレステのコードに足ひっかけて、
コンセントを抜いちゃったりもするそうな。うーむ。
 さ、ではこちらも久々の感がある 『GO GO HEAVEN』のコーナーです。
 長続きしてるだけあって、さすがにこのコーナーは面白いよね。
 単に他人の不幸は蜜の味ってことかもしれんけども(汗)
 試験中に落とした消しゴムを、拾ってくれた友達に使われてしまい、自分は
シャープペンについたちっちゃい消しゴムでその場をしのいだというお話。
『もし試験に落ちたら、半分はN(友人)のせいにします』っていうのが笑えました。
 けどやっぱり、その次のネタが秀逸。
 お風呂に入っている最中に、前日の合コンで知り合った年上のお姉さんからの
携帯メールを彼女に見られてしまったお話です。
『昨日は楽しかったねん。また飲もうよ。ていうかキミ、今週末あいてない?』って
いうメールじゃあ、言い訳もきかんわなぁ。
 彼は合コンの件を彼女に正直に話し、許してもらったのですが、実は彼女、
そのメールの相手に 『週末? あいてるわけねーだろ、ブス!』という返事を
勝手に返していたらしい……女って怖いわぁ(笑)
 しかし、『その後努力の甲斐なく、その女の人とはなんの進展もありません』って、
この彼もねぇ……懲りてないな。
アキ:「はぁ、なるほど。女の執念ですねぇ」
タマ:「激しいねぇ」
ハル:「もう、携帯、風呂持って入ろうか思うもんね」
アキ:「ビニールかなんかに入れてのぅ、ほんまに(笑)」
ハル:「(笑)。まあ、それは嫁さんのいる、嫁さんのいるツアースタッフの人が
    言いよったんだけどね」
 暗証番号でロックかけちゃうのも、それはそれで「何か隠してるの?」ってな
疑惑を呼ぶだろうしねぇ。
 最後のGO GO HEAVEN話は、ちょい下ネタ。
 旦那さんと買い物に行った先でばったり高校時代の同級生に会った時のお話。
 ちょっと離れた所にいた旦那さんを 「あそこに立ってるのが主人です」と紹介しようと
して「あそこが立っているのが主人です」と言ってしまったとか……ちょっとの違いが
かなりの違いね(汗)
アキ:「うわぁ……これはないねぇ。もう、『あそこが立っているのが』か……」
ハル:「まあ、もし熟年夫婦じゃったら、それはひとつの自慢かもしれんけどの」
アキ:「ああ、なるほどね(笑)」
ハル:「まだ立っている」
アキ:「まだまだいけるよ、みたいなね。私たち、みたいな。はぁ、怖い話ですね」
 晴一……何言っとん。話広げなくていいからさ(^^;

ハル:「またこれもコーナーの国に帰ったか思うたけどね」
 晴一がそう言うのは選曲コーナーのことです。そんなにやってなかったっけ?
 本日の彼の選曲はゲーリー・ムーア。
 1959年のレスポールの音を聴いてほしいということです。
 B'zの松本さんのアルバムを聴くとわかるように、ギターが本当に上手な人が弾くと、
「レスポールです」っていう音がするんだって。
 曲は『パリの散歩道』でした。
 すごいね……これがギターの音なんだ?っていうような。
アキ:「ゲーリー・ムーアも広島カープファンじゃけね
 せっかく人が聴き入ってたのにぃっ(‐‐;
ハル:「嘘?(笑)」
アキ:「多分。わからん」
タマ:「けど、確かに来てるよね、これ」
 私はギターの良し悪しなんか全然わからんけど、単純に聴き惚れちゃいますね。
 ステーション告知のバックでもずっと『パリの散歩道』が流れています。
アキ:「はぁ、うなってるね、ゲーリー・ムーア、ほんとに。すごいねぇ(^^;」
タマ:「今だに(笑)」
アキ:「今だにね(笑)」
ハル:「ステーション告知の後ろではうるさいわ
アキ:「すごいよのぅ(笑)」
 そういえばもう番組終了だというのに、募集したはずのテレビ番組トークネタ、
ひとつも紹介してないね。
 あんまり面白いのがなかったらしいです。
タマ:「みんなも困っとる(^^;」
 いくつか紹介しようとしてるんですが、読もうとしてるものが見つかりません。
アキ:「えー、どこにいきましたか? えーと? どこに置いたの?(^^;」
 トークに困ってるということ自体をトークのネタにしたらいいんじゃないかとか、
カープ話をすればいいんじゃないかとかあったらしいんですが。
タマ:「カープ話はもう候補であがっとんよね、すでに。俺らの中で」
 そりゃそうだろうなぁ。それっきゃないもんなぁ。
ハル:「そうそうそうそう」
アキ:「ま、それもあったりするもんね」
ハル:「あった!」
 おっ、探し物が見つかったみたい。
 それを晴一が読んでます。
ハル:「『広島カープのことをしゃべればいいんじゃないですか?』」
タマ:「遅っ、おまえー」
 とにかく困り果てているらしいポルノグラフィティ……とリスナー一同。
アキ:「そないすごい変わった生活はしよらんけね、わしらもね」
 トークのために、「意識して変わったことしていこう」と決意を新たにしています。
 もう因島トークじゃ持たなくなっちゃったしねぇ。