020109 (WED)  ANNS 第48回               update020124 (THU)

アキ:「皆さん、あけまし……」
ハル:「始まるどーっ!」
アキ:「え? 始まっ……」
ハル:「本番始まるどーっ!」
アキ:「始まった始まった」
ハル:「タマ、始まるどーっ!」
タマ:「いやいや、おるって(^^;」
アキ:「始まった始まった」
 年が明けても、そりゃあ相変わらず、お茶目な晴一くんです。
アキ:「皆さん、あけましておめでとうございまーす。ポルノグラフィティでーす」
 そうだ、今日が今年一発目だった。先週は年明け早々、ポルノグラフィティは
ANNSお休みだったものね。
アキ:「あのー、先週はね、押尾学くんが新年早々(ANNSを)やって、
    ポルノグラフィティはどうしたんだと。えー、今年、新年早々こりゃ
    ほされるかと思ってたけどね、無事こうやって帰ってくることができまして」
 本日1月9日、彼らがいるのはお台場ではありません。福岡でライヴ後の放送です。
 今回のCupidツアーは楽しく集中してできてるなぁと思ったらしい昭仁。
アキ:「それはなんでなんかなとずっと思いよったけど、今日わかったね。ラジオだ」
タマ:「おまえ、やりとうないんか?(笑)」
アキ:「LF+Rだ。ANNSだ。これがあることによってねぇ、なんかペースが
    乱れるというかさ。めちゃくちゃ言うとるね、わしね」
 ジャパンツアーの時にはシャワーも浴びさせてもらえなかったと騒いでいた3人。
タマ:「今回はけど、シャワー浴びれたけど、まだ乾いて……乾かす時間がないという」
 でもシャワー浴びる時間がもらえただけレベルアップだね。
 この番組を楽しみに待っててくれる人たちもおるじゃろうし、できたら面白い番組、
喜んでもらえる番組をしたいんじゃけれども……と語る晴一。
ハル:「それがまず大前提としてあった上で、上でね。これは誤解せんといてね。
    その上で、ライヴが終わった時は……ビールを飲ませろ」
 シャワーの後はやっぱりそれか(笑)
 今日はまだ一滴も飲んでないと嘆く昭仁。
ハル:「一滴も飲んでないし、福山さんの焼酎も近くにないし」
アキ:「ほんまよー」
ハル:「何を飲めばいいんですか、僕らは」
 それをすっかりネタにできるほど回復したのね(笑)
 それにしても本番前に楽屋にLF+Rディレクター陣が入ってきた時の感じってのは、
3人にとって 「攻めてきた感」以外の何者でもないらしい。
アキ:「アルミの、こう、盾を持とうかと思うぐらい。えー、攻めてきた感がありましたけど」
 アルミじゃ弱いぞ。
 とにもかくにも、どうせラジオをやるなら面白くやろうや、とのこと。
ハル:「やらんのなら、あの、やらんでもええけど。やるなら、やろうや」
アキ:「せっかくね」
ハル:「せっかくなら面白いやつやろうや。すっげぇ面白いやつ」
アキ:「やるならね。そうだね」
タマ:「やる気あるんかないんか(笑)」
アキ:「わかんねぇ、これ(笑)」
 ライヴ後なために「戦闘モード」なトークは、タイトルコール後も続きます。
アキ:「えー、そんな感じで、まあ今年も、えー、相も変わらずファイ、
    ファックスとメールを募集すると」
ハル:「相も変わらずとか、そういう、そういう投げやりなんはやめてくれ(^^;」
 とか言いつつ、「相も変わらずね。別にかわりばえもせずにね」なんて言ってる晴一。
アキ:「今年も頑張って。えー、ファックスとメール募集していこうと思うんですけども」
タマ:「もう、やめんけ(^^;」
 タマちゃんのそういう一言つっこみ、近頃冴えてるねぇ。
アキ:「(笑)。いやいやいや、頑張っていきますよ」
 話題はお年玉へと移ります。
 今年、昭仁は親戚の子たちにお年玉をあげたらしいのですが……
ハル:「どれぐらい? あの、封、あれついとる? あの、紙ついとる?」
アキ:「帯……」
ハル:「帯ついとる?」
アキ:「あの、高校生が帯ついとるね」
 よっく言うわぁ(笑)
アキ:「中学生は、えーと……500円」
 タマちゃんにバカウケしてますわ。
 てなわけで、今夜のファックス・メールテーマは『お年玉無駄遣いグランプリ』です。

 ポルノグラフィティ、大晦日は横アリで『AMUSE SPECIAL NIGHT』でしたね。
 タマちゃんは「お客さんとして行きたかったくらい」楽しかったと言ってます。
タマ:「あれ、みんな、うん、来たらいいよ、ほんと」
 行きたかったけどねぇ。
 イベント本番中、楽屋でステージのモニターを見ていても、それが遠くて
よくわからなかったので、テレビで 『猪木ボンバイエ』を見てたらしい3人。
ハル:「あれね、紅白見るべきじゃね」
 理由は『猪木ボンバイエ』だと正月気分がまったくないからですって。
ハル:「あれ(紅白)はすごい、DNAじゃね」
 日本人にとっては確かにそんな感じよね。
 肝心のイベントでは、年明け一発目には出演者みんなでブルーハーツの
『TRAIN-TRAIN』を熱唱。
アキ:「これもう楽しかったねぇ。なかなかね」
タマ:「ひとボーカル、一行ぐらいじゃったけどの(笑)」
 あれだけ出演者がいればそうでしょうねぇ。
ハル:「あれじゃもん、わし、あのー、ライヴでは昭仁と絡んだことないけど、
    そん時藤木さんと絡んだもんね(笑)」
タマ:「おーまーえー、それいけんどー、おまえー」
アキ:「向き合ってこうやって、ああ、なんか……」
タマ:「それ妙だろう、おまえー」
ハル:「昭仁とこんなことやったことない、って」
アキ:「俺、客観的に見て嬉しかったもん。おお、なんかやっとるど、おい。
    なんかね、なんかね、なんか母の気分みたいな。わけわかんないけど(^^;」
タマ:「おまえな、同じバンドの奴とやれ、まず」
 ま、タマちゃんが言うのもごもっとも(笑)
 そして昭仁はというと、「パニクルーより高く飛ぼうと必死だった」らしい。
アキ:「『TRAIN-TRAIN』なんかジャンプできるじゃん。ここだけはパニクルーに
    勝っとこう思って。あの人たち、絶対高く飛べるじゃん。でも俺の方が
    飛べるって、一生懸命飛びよったけどね」
 妙なとこで争うよなぁ。
 そんな楽しいカウントダウンイベントが終わって、お正月。
 タマちゃんは東京にいて、領収書整理をしたりしてたそうな。
アキ:「ぼーくもー。俺もしよった」
タマ:「(笑)。昭仁からね、1回電話かかってきて。
    『タマ。あの、この領収書はなんて書きゃええ?』」
 それが新年いちばん最初の電話での会話だったそうです。
 東京のお正月、最近は帰省も分散型なので、あまり日頃と変わらない
賑やかさがあるとか。それを残念がる昭仁。
アキ:「ちょっと、ちょっと3、4年ぐらい前までは、ちょっと出かけたら
    誰もおらんかったじゃん。なんかね、ちょっとそれとね、雰囲気が違った」
タマ:「へぇー」
ハル:「東京に住んで3、4年のくせに。東京の正月を知りくつ、尽くしたような」
 そのつっこみ、ナイスですっ(笑)
 ということで、昭仁もお正月は東京に残って寝正月。
 晴一は実家に帰省して、ハリーポッターを読んでたそうな。
ハル:「することないんじゃもん、だって〜」
 ま、そんなもんでしょう、お正月なんて。
タマ:「親に、その、新藤さんとこの子は帰って来とったでーって、
    すごい嫌味に言われた。忙しいんよ、言うたら……」
アキ:「なるほどね、タマの母ちゃんね」
タマ:「おんなじバンドなのに仕事違うんじゃ、って(言われた)。違うんよ(笑)」
 昭仁も帰省するって言ってたのに、当日になって「帰らん」と言ったらしい。
 しんどいし、どのみちすぐに広島でライヴがあるから、その時でええわという
考えだったらしいのですが……
アキ:「そしたらもう、父ちゃんがえらい珍しくもう火が出るように怒られ……怒って。
    『おまえ、せっかくこっちはフグ用意しとったのに、おまえは。帰ってこんのか』って
    言いやがって。彼はね……ずっと言われたよ。3日ぐらい」
 そりゃ父ちゃん、息子が帰ってくると思って楽しみに待ってたんだろうさ。
 晴一は元日に帰省していて、昭仁が帰省する予定だったのが3日。
ハル:「ちょっと昭仁んちに、(昭仁は)おらんけど、よろうかなと思いよったのね。
    昭仁んちの、その……何?」
アキ:「姉ちゃんに挨拶みたいな感じか」
ハル:「姉ちゃんに挨拶でもしようかな思いよったけど、そのー、行こうかなと思った
    瞬間に、なんかね、もう風の噂で、昭仁んちの親戚が色めきたってる、
    ざわめきたってるのがね」
アキ:「俺が帰ってくるっていうことで」
ハル:「帰ってくるいうことで。そこにわしは行くべきじゃないなと思ってね」
アキ:「なるほどね(笑)」
 晴一と昭仁の実家は距離にして5、6キロ離れてるというのに、「風の噂で
ざわざわしとるのがわかるぐらい」に盛り上がってたみたいだという晴一の話でした。
 岡野家親族御一同様、さすがです。

アキ:「えー、新年早々ですね、えー、オールナイトニッポンスタッフはですね、
    福岡まで来てくれてほんとにね、大変僕たちは感動しております」
 オープニングと言ってること違うよ。
 昭仁が年末の特番で小泉首相が「感動した!」って言うのを初めて聞いたって
言ってます。それ、確か年末のANNSでも言ってたよね……
タマ:「君の(コーナータイトルコールの)言い方は、長嶋さんじゃろ」
アキ:「そうじゃろ。違うよね」
タマ:「ずっとね、それ気になっとったんよ」
 実際に小泉首相が言ったのを聞いたことなかったから間違ってたのね、昭仁。
 じゃあ、『感動した!』、今年もリスナーからのネタを紹介していただきましょう。
『中尾彬が着物なのに、いつものマフラーしてた。感動した』
 あれはスカーフなんじゃないのかという昭仁にタマちゃんがマフラーだと主張。
タマ:「『中尾巻きって言うんだよ』って、自分で言いよったもん」
 タマちゃん、口調が微妙に中尾さん?
アキ:「物真似じゃ」
タマ:「バカ、おまえ、雰囲気を伝えるためにおまえ」
「降りてきた」「なんか降りてきた」とふたりに言われてます(笑)
 さらに、デパートではそのマフラーを「中尾巻きマフラー」などといって売り出してる
らしいというタマちゃんに、「物知り〜」「タマちゃん物知り〜」という声がとんでます。
タマ:「だってテレビで中尾彬が言いよったんじゃもん」
アキ:「あ、ほんま」
ハル:「物知り〜」
アキ:「あんまり物知りじゃないね」
ハル:「だって物真似も上手じゃし」
タマ:「いや(^^;)。そこに触れんで」
『久しぶりに実家に帰ったら、父親が高校時代の、母親が中学時代の
 俺のジャージを着て仲良くコタツに入っていた。感動した』
ハル:「あれ、どうした、みんな? 学生服とかどうした?」
アキ:「え、どこにあるんじゃろう」
タマ:「学生服はないんじゃない?」
ハル:「捨てた?」
アキ:「いや、捨ててないと思う多分」
ハル:「おまえの、おまえのピンキーバナナどうした? あのボンタン」
タマ:「いや、そんな名前じゃない(^^;」
アキ:「何、ピンキーバナナって」
タマ:「ホワイトウルフよ」
ハル:「あ、ホワイトウルフか(笑)」
タマ:「失、失礼ぶっこくな、おまえ
 ピンキーバナナとホワイトウルフじゃイメージが180度違うわ〜(笑)
アキ:「ピンキーバナナ(笑)」
ハル:「ピンキーバナナあったよのぅ?」
アキ:「どんな悪さぶりなんや、それ(笑)」
 さて、次のメールは、今日の昼休みにトイレで大きい方の用を足したあとに
お尻を拭いたら、ティッシュにまったく汚れがつかなくて感動したというもの。
 ちなみにこのネタをくれた方、福岡でパーソナリティをやっている芸人さんだとか。
 そしてこれにめちゃくちゃ共感する昭仁ってばさぁ……まったくもう。
アキ:「これわかるね。あん時ほんま、もろ手をあげて万歳したくなるもんね。
    あのー、ついてなかった時に」
ハル:「やめとけ、もう。わかった。わかった、あの、昭仁、昭仁、わかった、わかった」
アキ:「俺、もう、すごい、すごい言いたいね」
ハル:「昭仁、わかった」
 どうしてアナタはこういう話でやたらと盛り上がるのかしら……
『うちの先生は、化粧が濃いからホクロが灰色だ。感動した』
ハル:「消そうとしたんよー」
アキ:「これ、幼稚園児でも知っとるけね。あの、白と黒を混ぜれば
    灰色になるっていうことはね。はぁ、上塗りしちゃったぁ(笑)」
タマ:「このコーナー、面白いねぇ、久しぶりにやったら(笑)」
 泣くコーナーのはずだったのに、こんなに楽しいコーナーに変貌するとはねぇ。
『婆ちゃんの垂れ乳、湯船に浮いた。感動した』
 これには一同爆笑。
タマ:「ぜーったい嘘だぁ、こんなの。絶対嘘だって、こんな(笑)」
 なんとなくイメージでわかる気もするという昭仁。
 しかし、「絶対嘘だって」、「絶対浮かんって」と笑い転げるハルとタマ。
 彼らの笑いのポイントが時折わからなくなるなぁ。これでそこまでウケるとは。
『母ちゃん。ミカンが……ミカンが……鏡餅より大きいよ。感動した』
ハル:「ちっちゃかったんじゃろうのぅ」
アキ:「ちっちゃかったんじゃろうなぁ」
 確かにあるね、そういうの。近頃じゃ鏡餅もあんまり大きなの飾らんもんなぁ。
 久々にやったら面白いコーナーだね、というアキとタマ。
ハル:「一発ネタだけどね」
アキ:「まあなぁ。いわゆるね(^^;)。別に感動エピソードでもクソでもないけど」
ハル:「『感動した』がついとったらええんじゃろ、これ」
アキ:「ええ、そうですよ」
 そうなんですか。……って、パーソナリティがそれを認めてどうする(笑)

 それではファックス・メールテーマ 『お年玉無駄遣いグランプリ』。
『恋人もいないのに、その気分が味わいたくて、お年玉でダブルベッドを買いました。
 けれどももちろんそんな気分は味わえなかったし、部屋が狭くなりました』
ハル:「間違っとるって。べ、別にダブルベッドが恋人気分じゃないよのぅ?」
アキ:「多分違うね」
 まあ、いつか恋人ができたらええじゃんという昭仁。
ハル:「あれ見た? 通販で、あのね、乙葉ちゃんシーツがあるのって知ってました?」
アキ:「ああ、知ってる知ってる」
 シーツに乙葉ちゃんの姿が等身大でプリントされてるんだって。
ハル:「えっとね、ちょっと、ちょっと横向きでこう、添い寝、添い寝風なんよ。
    だから、上から写真を撮ったら添い寝してる風に見えるけど、横から撮ったら
    まあ、何も見えないっていう(笑)。当たり前だけど」
アキ:「あれはすごい画期的なねぇ」
ハル:「ま、画期的だと思うよ(^^;」
アキ:「画期的。南極何号みたいな」
 昭仁くんよ、その発言は下手したら乙葉ちゃんサイドからクレーム入るぞ(笑)
 晴一も「おいおいおいおい(^^;」と一応つっこみ入れてます。
『お母さんに貯金を頼んだ。後で通帳を見たら何も変わってなかった。
 お母さんに使われて終わりました』
アキ:「ああ、まあ……まあ、こういうもんだって」
 同じく、全部家の生活費に取り上げられたというメールも来てます。
ハル:「でもね、これそうなんで?」
 自分ちの子供にもらった分を、あっちの家の子に返すものだから、というメンバー。
 まあ、そうなんだけどね。
ハル:「まあじゃけ、別に親が取り上げてもなんの不思議でもないんじゃけど、
    まあ、子供の夢を取り上げとるってことを気付いてほしいの」
アキ:「なるほどね(笑)。そりゃショックだもんね」
タマ:「どっち、どっちもの味方のような。なんか(^^;」
『今年もらった2万円のお年玉は、初詣の時の彼の「あのパーマの子可愛い」の
 一言でパーマ代に消えちゃいました。お年玉より高かった』
ハル:「可愛いね。可愛い」
 これはある意味無駄遣いのようで無駄遣いじゃないと言う面々。
アキ:「自分努力じゃもん。自分を綺麗にする努力じゃもん」
 そのパーマが失敗だったとは書いてないからね。だったら良しでしょ。
『僕がお年玉で買った無駄遣いな物はブーメランです。1万円もしたのに2日で
飽きました』
 狩りができるような本格的なブーメランじゃ、とメンバーは感心してます。
タマ:「つくればいいのにね、自分で」
ハル:「いや、それもまた、さらに本格的じゃねーか?」
 昭仁も昔欲しかったそうです、ブーメラン。
アキ:「返ってくるっていうとこが、あれブーメランって魅力的なんよね。あれ、なんで
    あれ、そそられるもんなんじゃろうね、ブーメランって。欲しいと思わん?
    今でも、イマナミくん? 買う? 買うじゃろ? こ、買うて来なさい、
    ほんま、ブーメランね。あれはいいもんですよ。はい」
 なんだかようわからん。何故イマナミさんに買うて来なさいとかいう話になってるんだか。
 さて、さらにネタ募集中のファックス・メールテーマ、『お年玉無駄遣いグランプリ』。
 宛先の紹介を晴一がし始めたのですが……
ハル:「宛先は。郵便番号137の868ろ……(ため息)」
アキ:「はい、受付ファックス番号は」
ハル:「はぁ……違った……」
 昭仁がファックス番号及びメルアド紹介してる間、ずーっと後ろでため息ついてる晴一。
ハル:「違うた……違った……郵便番号読んだってしょうがないじゃないか」
 前にタマちゃんが間違った時には、晴一つっこみまくってた気がしますが(笑)

アキ:「あの、タマが、あの、物真似込みで言い直したいことがあるらしいんで、
    よろしくお願いします」
タマ:「それはね、彬巻きだよ」
 あ、そうだ。そうだよね、中尾巻きじゃなくて彬巻きだよ、あのマフラー。
タマ:「すっげー恥ずかしい、なんかもう。超嫌じゃ、こういうの。そういうフリは……」
アキ:「間違える君がいけんのだ、そんなもん!
 それでも、「中尾巻きも似たようなもんじゃないか」とぶつぶつ言うタマちゃん。
 ま、しょーがないしょーがない。よくやった、タマちゃん(笑)
 さて、話は変わりまして、今年は普通のお便りをどんどん読んでいこうと思いますと
いうことです。やはりリスナーからいちばん多く寄せられてるのはふつおたなんですね。
 では、1通目ご紹介。
 春から東京で大学生活を始める男の子からなんですが、クラブ、合コン、
渋谷センター街でナンパ等々、夢も希望もいっぱいあるとのこと(^^;
 けどやはり不安がたくさんあるので、ポルノの3人に、ぜひ東京のいろはを
教えていただきたいという相談でした。
ハル:「わしがね、教えちゃろっか」
 こういうことにしか夢を持ってないと、大体面白くない東京になる、という、
なかなか真面目に厳しいコメントです。
ハル:「付属品として、まあ、確かにそういう派手なところもあるけれども、
    そんな、そんなね、東京におるだけで……」
アキ:「めくるめく世界はないよね」
ハル:「世界はないけぇね」
 確かにそうだ。まあ、田舎にいるよりは遭遇率が格段に高そうだけどね。
アキ:「あの、まあ、でも、そんな、こういうクラブや合コン、渋谷センター街でナンパを
    僕らにリポートしてもらうっていう世界がなんかちょっとおかしいけどね」
タマ:「なんで?」
アキ:「え? なんかあれじゃん。そういう、あまりないでしょ?」
 クラブはともかく、合コンやナンパはねぇ。
ハル:「あれ? 昭仁はクラブの常連じゃなかったけ?
    夜な夜なフィーバーしとるんじゃなかったっけ?」
 フィーバーって……晴一も微妙に古いなぁ(笑)
アキ:「行ったことあるの、1回……2回ぐらい」
 まあ、日々の生活をエンジョイしてたら、いい出会いもあるし……というアドバイスです。
 「クラブ、合コン、ナンパ」的な世界だけを期待してたらがっかりするよということだと
晴一が説いてます。
ハル:「別に東京に出て来たけぇって、その辺を W浅野は歩いてないし」
アキ:「だしょ? だしょ?(笑)」
タマ:「85年ぐらいか(笑)」
アキ:「だしょ?(笑)」
 W浅野というキーワードにめちゃくちゃウケてる昭仁。
ハル:「なんか、そういうイメージないか、東京って」
アキ:「まあね、わかるわかる(^^;」
 そりゃ確かにわかるけど……でも多分、この春に大学に入るこの子には、
そのイメージじゃ伝わらないと思うよ。
 では2通目いきましょう。
 先日卒業アルバムを見ていたら、将来の夢は「総理大臣になる」と書いていた自分。
 けど、その後、今に至るまで、まったくそこにつながるようなことはしていないので、
当時の自分に申し訳ないなと思ったというリスナーさんです。
 過去の自分に言いたいことがたくさんあるので、今度手紙を書いてみようかと
思うのだけれど、皆さんはそのようなことをしたことがありますか? もし過去の自分に
手紙を書くとしたら、どのようなことを書きますか? という質問。
 これには 「深いのぅ」と感心する3人。
ハル:「なんか、書きたいことある?」
アキ:「なんだろうねぇ」
タマ:「『おまえは酒で、失敗するので、家で飲みなさい』ということだけ……」
ハル:「過去で?」
タマ:「そうそうそう。あ、え、過去」
ハル:「未来の、未来の自分に手紙書くんじゃなくて……」
アキ:「僕は、今、えー、こうこうこういうことをしてますが……」
タマ:「あ、だから、か、過去ってことは、わしがもっと歳とって……」
 混乱してますねぇ。でもタマちゃんが言ってるの、合ってるんじゃなーい?
 晴一が例をあげてます。
ハル:「例えばわしで言うなら、えーと、なんだろう。3歳の時にお母さんに、えーと、
    音楽教室に行かしてもらって絶対音感をつけてもらいなさい、っていうことやろ?」
アキ:「ああ、なるほどね」
ハル:「今、わしは絶対音感ないけ」
タマ:「じゃけ、そういうことよ。わしも一緒よ。じゃけ、酒で失敗するのを知っとるけ(^^;」
 だから昔の自分に警告しとくのね。
タマ:「じゃけ、おまえ、家で、あのー、友達と。あの、飲みなはれ(笑)」
ハル:「ま、友達と飲んで……我々ふたり友達じゃったけど、大変じゃったよの」
アキ:「大変だったね、ほんまにね。コタツ机が飛んでくとは思わんかった」
 家で飲んでて何がどうしてどうなったらコタツ机が飛ぶんだろうな(笑)
 さて、ちっちゃい頃の夢ってなんだった?という話になりました。
 「なかった。別に」と答えるタマちゃん。
 ちなみに卒業アルバムに「将来の夢」を書かなければならなかった時に
昭仁が書いたのは……
アキ:「俺、サブイよ。これ、相当。小学生の時にね、書くものがないけ、
    あのね、えーと、マッチョマン」
 爆笑するふたり。タマちゃんからは「やるね」という賞賛を受けてます(笑)
 とんねるずの『嵐のマッチョマン』が流行ってたからっていう理由、それは前に
どっかで聞いたなぁ。
アキ:「意味あんまわかってなかったんよ」
タマ:「あ、わし、警察じゃ」
アキ:「あ、警察か」
タマ:「警察になりたかった」
アキ:「ああ……180度のとこに行っとるね、今ね。なかなかね」
タマ:「いや、いやいや、なんで。何故(^^;」
 前にその話した時も、やっぱり「180度のとこに行ってる」って言われてたっけね、
タマちゃん(笑)
 そして晴一の昔の夢はというと……
アキ:「マンガ家か」
ハル:「違う違う違う」
アキ:「違うんか」
 それは小学校4年生の時の夢で、その時に藤子不二夫先生にファンレターを
書いたのだそうな。
ハル:「違う違う。卒業ん時は、新聞記者」
アキ:「新聞記者か」
ハル:「かしこそうだろう?」
 社説とかを孟子の言葉を引用して書いたりしたかったのだとか。
ハル:「ま、嘘だけどね」
アキ:「嘘か」
ハル:「うん。いや、違う。新聞記者になりたかったのは本当よ」
 孟子の言葉を引用して、ってのが嘘なのね。そんなこと小学校卒業の時に
思ってたとしたらすごいなぁと、ちょっと感心しかけたよ。
 さて、ふつおた、もう1枚紹介。タマちゃんが読んでます。
タマ:「『去年、昭仁さんの大和龍門先生の物真似、良かったです』」
アキ:「えっ?」
 そんな自ら、めちゃくちゃ疑問符発しなくても(笑)
 近頃は厳しい中にも優しさがあるといった熱血先生が少なくなったと思いますが、
3人の学生時代には竜門先生のような熱血教師はいましたか? そしてもしも
自分が教師だったらどんな先生になってたと思いますか?という質問です。
ハル:「マクゴナガル先生みたいな感じか」
アキ:「ああ、ハリーポッターの。どんな先生じゃったっけ、マクゴナガル」
 「いい先生じゃ。女の先生で」という昭仁に、「え、それはダンブルドアじゃろ」と
答える晴一。さすがに読んだばっかの人の方が記憶が新しいね。
ハル:「なんか、これ、全、全部違うかもしれんけど、これ(^^;
    それ、マクゴナガルは女の先生、怖い先生よ」
アキ:「あ、怖い先生か。ああ、それか」
アキ&ハル:「ダンブルドアが校長」
 そんなハモらんでも。
アキ:「で、合うとんじゃ」
ハル:「よう知っとるのぅ。わし、もう、今風じゃの、わし。すっげー今風の会話しよる(笑)」
 ハリー・ポッターねぇ、買ったんだけどまだ読んでないんだよねぇ、私。
 映画はそもそも映画館ないとこに住んでるから見てないんだけど。
 今読んでる本が終わったら読もうっと。字が大きいからすぐ読めると思うんだけど。
 昔、熱血先生が身近にいたか?という話なのですが、タマちゃんは申し訳ないけど
そういうタイプの人は苦手、と言ってます。自然体の先生の方が好きなんだって。
タマ:「むしろね、なんか、そう熱くなってもさ、なんか結局大人と子供じゃけ、
    考……なんていうの。価値観も違うじゃん」
アキ:「変になんか熱血で、そのなんか人生をなんか……なんかこう悟ったような
    こう、発言をされたらちょっとあつかましいよね。子供ながらにあれわかるけね、
    実はね」
タマ:「そうなんよ」
アキ:「あ、これ嘘かどうかっていうこと」
ハル:「ああ、なるほどね」
アキ:「でもね、これ、よく言うことかもしれんけど、いい先生って多分ね、俺が思い出に
    残っとるのは、ちゃんと怒ってくれた先生なんよ。うん。なんか、不条理な先生って
    おるじゃん。じゃなくて、ちゃんと理由があって、『君は今騒いでいるから
    悪いんだよ』っていうことで怒る先生? そういう先生はね、やっぱりすごい
    自分の中で思い出に残っとって、やっぱ今でも好きよね、なんか思い出の中で」
 でも今はすぐに体罰って言われちゃうから、先生も大変よね、と述べてます。
 うちらが学生の頃は、まだいたけどね。熱血っていうか、まあ時と場合によっては
生徒に手もあげるぞっていう先生が。今はいないかな、やっぱ。

ハル:「結構奮発したつもりであげたお年玉。子供がいきなり中身をチェックして
    思いっきり舌打ちをされた。GO GO HEAVEN!」
 昭仁、やはり親戚の子にお年玉をあげる時に、それを考えたそうです。
アキ:「ちょっとね、一応ポルノグラフィティというものをしとるけ
    ちょっとなんとなく難しいとこじゃん? 見栄もはっとかにゃいけんし」
 かと言って相場よりも多ければ、「あの子は20億円稼いどる」って言われるしと。
アキ:「多いわ!」
ハル:「稼いどるか!」
アキ:「稼いどるか、そんなに!(笑)」
 20億ってどっから出てくるんだ、そんな額が(^^;
 では、リスナーから寄せられたGO GO HEAVEN話を。
 『私の母は八百屋の娘で、昔、大好きな梨を毎日皮ごと食べてました。
  ある日、母が祖父と一緒にお風呂に入っていたところ、お尻がなんだか
  むずむずしたので祖父に見てもらったら、お尻の穴から10センチほどの回虫が
  出てきたのだとか。理由は梨を皮ごと洗わずに食べていたからだそうです』
ハル:「それ、あれじゃろ。ちゃんと、色ん、色んな想像をしてしもうて、話が
    内容聞いてなかったけど。じゃけ、母が昔、すごい若い……子供の頃じゃろ?」
 そうですね。まさか今じゃないでしょー。
ハル:「子供の頃に、その、お父さんが、いうことやろ?
    今、母が祖父とっていう話しか頭に残ってなかったけ」
 晴一、何を色々想像しとんじゃ(^^;
アキ:「これは昔よくあった、うちの親父もあったらしいわ。風呂入っとって、
    なんか下からヒモが出とるなってひっぱったら、40センチぐらいある回虫」
タマ:「回虫って、けど、いいんよね、なんか」
アキ:「そうそう、お腹ん中のもの、悪いもの食ってくれるけね」
タマ:「食ってくれるよね」
ハル:「でも気持ち悪いんじゃないか?」
タマ:「いや、気持ちは悪いけど」
アキ:「でも、でもケツから、ケツから出てきたらびっくりするだろうね、でもね。
    つるーって。出てくる時、ちょっと気持ちええかもしれんけどね」
 え、嫌だ(汗)
ハル:「うーん、わしはいらんわ」
 まあ、いらんね。
 じゃ、次の話にいきましょう。
『とある日曜日。父、母、弟の3人は、弟の進路についての話し合いとかなんとか言って
 外出したので家には私ひとり。退屈だったので、普段は見ない大相撲の中継を
 見ていました。すると、力士が土俵下に転落した瞬間、父と母と弟と親戚のおじさんが
 びっくりしている顔がテレビに大映しになったのです。さも、何もなかったかのように
 帰ってきた3人に問いただすと、「いやぁ、4人分しか(チケット)なくてさ。相撲なんて
 興味ないでしょ?」と父。その日以降、家族が外出するたびに「本当に?」って
 訊くようにしています』
アキ:「なるほどね(笑)。嘘つかんでもええのにねぇ、これ、絶対失敗の元になる」
 トラウマになるね。家族みんなに嘘つかれたって。しかも4人分のチケットが
あったのに、自分抜かしておじさんだもんね。
タマ:「あれ、生で見たらやっぱすごい面白いんだろうね、きっと。
    うん、素朴な疑問で悪いけど(^^;」
アキ:「いや、相当、だってそうですよ。あの体格のすごいがっちりした人が
    ぶつかり合うんですから。そりゃもののふがね、ぶつかり合うわけで。
    もののふじゃないな。力士だね。もののふじゃないわ(^^;)。違う違う。うん」
 うーん、「もののふ」って言っても、まあ、さほど遠くはない気もするけどねぇ。
 次の話はタマちゃんが読む番ですね。
タマ:「『私のお姉ちゃんは4歳の娘がいますが、まだまだセックスが好きです』」
アキ:「え?」
タマ:「『セックスが好きです』」
アキ:「あ、ああ、びっくりした(^^;」
 どういう勘違いをしてびっくりしたんだろう。
 っていうか、すごく直接的な始まり方のメールよね。
 どんなGO GO HEAVEN話かというと、姉が4歳の娘に、旦那とセックスしてるとこを
見られてしまったというもの。
『旦那の上にまたがり、腰を振って「欲しい欲しい」と言ってるとこを4歳の娘に見られて
 しまった姉。「お母さん、何が欲しいの?」と訊かれた姉はとっさに「指輪が欲しいから
 お父さんにお願いしてたの」と答えました。すると「それで買ってもらえたの?」と更に
 訊かれたため、「買ってもらえたよ」と答えた姉。娘は納得して「良かったね」と戻って
 いったそうです。しかし翌朝。姉が起きるとなんと娘が寝ている旦那の上にスタンバイ。
 そして腰を振り振り大声で一言。「ああ、ハム太郎のぬいぐるみが欲しい。ハム太郎の
 ぬいぐるみが欲しい」。姉は黙ってハム太郎のぬいぐるみを買ってやったそうです』
 途中、「娘が寝ている旦那の上にスタンバイ」ってとこから、昭仁と晴一大爆笑。
 いや、ごめん。私も大爆笑したけど(^^;
タマ:「そら、真似するわなぁ」
アキ:「そりゃ真似するよ」
タマ:「買ってもらえると思うもんね」
アキ:「わりぃけどね、子供はね、何もわかってないと思うて、そうやって嘘ついたらね、
    実はようわかっとるで。その時はわからんでも、何年後か。あの、6年後たって
    10歳になった時にね、セックスという言葉を覚えて、セックスとは何かっていう
    ことを覚えたりして、じゃあ、あん時の4歳の時に見たあのお母ちゃんの声は
    そうだったんだっていうことをわかるわけよ」
タマ:「ああ、そうだね」
アキ:「すごい記憶に鮮明に残っとるわけじゃけ。こっれはなかなかねぇ、
    恥ずかしいですよ?」
 小学校高学年くらいからの一時期、すっごい娘に無視されまくるだろうね。
タマ:「ハム太郎が可愛いよね、けど」
アキ:「ハム太郎可愛いね。おねだりするのがね(笑)。ああ、これで失敗する人
    結構おるでしょうね。結構テーマでありますからね。夫婦のセックスを
    子供に見られないっていうのはね」
 そうやって淡々と言える(聞ける)だけ、うちらも大人になったっていうことでしょうかね。

 ANNからお知らせがあるということで、また荘口さんの物々しいナレーションが
入り始めました。でもスペシャルウィークにはまだ早いよね?
荘口:「21世紀。激動する世界情勢。混迷する国際世論。その中で日本社会は
    進むべき進路を見失い、もがき、苦しんでいる。そして今、2002年。
    日本が大きな節目を迎えつつあるこの年に、ニッポン放送もまた、
    ひとつの大きな節目を迎えた。それは……」
 オールナイトニッポンが今年35周年を迎えるということで、編成局長が年明けに
突然重大発表をしたそうで。
 てなわけで、田村編成局長さんが直々に話をしてらっしゃいます。
田村:「今年でANNは35周年を迎えます。そこでANNのテーマ曲に詞をつけて
    みんなで歌いたいなと思います。歌うのは、去年日本を元気づけてくれた
    Re:Japanがいいんじゃないかと。これ、決めましたから。それじゃよろしく」
荘口:「偉いのか偉くないのかよくわからないが、なんとも突発的な決定がなされた。
    おかげで現在、各番組スタッフとRe:Japanが共に大慌てである」
 歌詞のテーマは「リスナー世代から元気をなくした大人世代に対する思い」で、
さらに田村編成局長曰く、「ANNだからね、駄洒落とか入ってもいいんじゃないの。
変わらないとニッポン、とかね」とのこと。
 そこで、『ビタースイートサンバ』につける歌詞のアイディアを緊急募集。
 パーソナリティとリスナーとで考えましょうというお話でした。
アキ:「ねぇ。このテープはちょっとつっこみどころがすごいあるよねぇ。
    あんなにはじめ、21世紀の混迷の時代がみたいなことを言うとって、
    そんであの編成局長の田村さんのあの小芝居? 軽い軽い。あんなに
    仰々しく言いよったのに、急に 『変わらないとニッポンがいいかな』とか。
    何を 『Re:Japanでええかな』みたいな。軽い軽い(笑)」
 晴一に、「(歌詞)何か浮かぶ? 晴一。つけるとしたら」と訊く昭仁。
ハル:「えっ?」
アキ:「ブラッジル♪とか。サンバだけにね。そこに意味があるかどうかは知りませんけど」
 なさそう……
 メロディは誰でも知ってると思うし、これにぴったりする歌詞がつけられるとしたら
すごい面白いことになるだろうという晴一。難しいだろうけどね。
タマ:「ほんまに曲がいいじゃん、これ。じゃけ、その分あの、なんていうか、
    『与作』とかあれも応募して……つくったんだよね?」
 あ、そうなんだ? 昭仁と晴一も「へぇ〜」ってびっくりしてるけど。
タマ:「じゃけ、どうせならいいのついてほしいよね。残るような。
    あんな、ああいう曲みたいにさ。駄洒落云々言ってたけど(^^;」
 すでにRe:JapanがCDをリリースするのが決まってるというビッグ企画には
間違いないからねぇ。
 しかし、何故に昭仁はRe:Japanのことを「リ・ジャポン」って言うの?

 『クイズ無理オネア』の時間です。なんだか久しぶりじゃない?
『ポッキーはどれでしょう?』
1.カリカリカリ
2.コリコリコリ
3.じゃがりこじゃがりこ
4.ウィーンウィーン
「この子は大丈夫かぁ?」とこれを送ってくれたリスナーさんを心配する晴一。
タマ:「すごいね、計算はされてあるけど」
ハル:「え、なんで、どういう意味。ウィンウィンってどういう意味?」
アキ:「いや、まあ、そういうまあ……」
ハル:「そういう……」
アキ:「ウィンウィンというものが」
ハル:「なんでそれがポッキーなの?」
アキ:「いや、なんかどっか、どっか、ま、間違えたとこに行ってしもうたんね。
    ……ってことじゃないの?」
 おそらく、とりあえず下ネタにつなげとけっていうことで、こういうオチになったんじゃ
ないかという結論となりました。昭仁なんか、4番の下ネタとしての意味を考えすぎて
終いには 「考えすぎだ、俺。ああ、そう」だって。
アキ:「そこまで深いのかと思った。やるなと思った、こいつ」
ハル:「ポッキーはどれでしょう?っていう問題じゃけの」
タマ:「そのストレートさが逆にすごい計算されとるようにも」
 ちょっと色々考えちゃいますね……うん、私も考えすぎた(^^;
『何気なくテレビを見てて、思わず耳を疑うセリフは?』
1.バラ珍の島田紳介。「お母さん、探しましたよ。スタッフが一生懸命探しました。
  そしてお母さん。見逃しました」
2.「CDTVをごらんの皆さん、こんばんは。坂東八十助です」
3.「何が出るかな何が出るかな。出た、好きな体位の話。略してハメハメパコパコ」
4.北島三郎ニューシングル 『恋してトロピカル』
ハル:「なんか今日、下ネタ率が高いど」
タマ:「高いねぇ」
アキ:「新年早々ということでねぇ」
 ハメハメはわかるけど、パコパコってどういうこと?とタマちゃんが疑問提出。
 いや、それは……あれでしょ(汗)
アキ:「なんかまあ、そういう、まあ……それこそ、ハメハメー、パコパコーっていう」
タマ:「ああ、そういうことか」
アキ:「コール&レスポンスだね」
タマ:「ごめん、わかんなかったよ。ごめんね」
 それをコール&レスポンスっていうかい。っていうか、ラジオじゃ見えんけど
今もしかして昭仁はジェスチャーでもしたんかいのぅ(^^;
 そういえば、『ごきげんよう』の「何が出るかな何が出るかな」の後のメロディ部分にも
歌詞がないということに晴一が気付いてしまいました。
 ビタースイートサンバに歌詞をつけるぐらいなら、ここにもつけろと騒いでおります。
ハル:「『どきどきするよ何かな?』ぐらいつけろよのぅ?」
アキ:「ほんまよのぅ?」
 これも募集をかけようかという話になってます。
タマ:「それでさ、あの番組にそれでハガキ出せばいいんじゃない?」
ハル:「ハガキ送ろうや」
タマ:「そうそうそう」
アキ:「そうそうそう。そうしよ」
 で、本当にリスナーから募集することになりました。
 よいものがあれば、あたり目のコーナーにハガキを出そうと盛り上がってます。
ハル:「あれも、あそこ(歌詞)つけたい。わしがつけたい」
アキ:「なるほど」
タマ:「わしもその『ごきげんよう』が見てみたい」
 ハガキを出せるようなちゃんとしたのが集まるといいけどねぇ。
『校長先生の朝礼、聞きたくなるつかみの一言は何?』
1.皆さん、おはヨーグルト。
2.先生と奥さんの出逢いはですねぇ……
3.次にモーニング娘。を卒業するメンバーを発表します。
4.乳のもみ方を教えてやる。
アキ:「ああ……まあよく話題になる、校長先生話が長いよーっていうことに関してね、
    それなんか打破するための。これ、いいですね、これね」
ハル:「つかみね。つかみを考えるべきよの」
アキ:「そう。その、なんかあるじゃん、なんか、運動会で、どったら委員会とかいうの、
    しょーもない話するじゃん」
ハル:「あれ、おかしい。あれね、おかしい。あれもね、ある意味セクハラよ?
    権力をカサにきた」
 いや、セクシャルハラスメントとは言わんのじゃないか、それは。
 人に話を聞いてもらいたい時は、面白い内容にするべきという晴一。
ハル:「やっぱ、あのー、なんだっけ(^^;。おはヨーグルトぐらいね。
    まあ、おぼっちゃまくんなんじゃけどね。こんばんワインっていう感じだけどね」
 懐かしくって涙が出ちゃうわ。

 『お年玉無駄遣いグランプリ』、ファックス・メール紹介です。
『鞄屋さんの福袋を買ったら、黒いランドセルが入ってました。私、女子高生なのに』
アキ:「ちょっと鞄屋さんも考えようやぁ、これ(^^;)。なんの福でも
    ないじゃないか、これ。はぁ……まあ、ある意味この人がお母さんに
    なるまでとっといたらええかもしれんけどね。長いことね」
 で、女の子が生まれて、「私、黒いのは嫌。赤がいい」って言われたら最悪だね。
『彼氏とおそろいのパジャマを買いましたが、その2日後におせち料理のことが
 原因で別れてしまいました』
 当然気になるのは、その原因ですね。
アキ:「『黒豆が黒くねぇ』とか、そういうことだろうか」
ハル:「『エビ、エビはなんで入ってるか知ってんのかよ?』」
アキ:「ああ、なるほどな。理由づけだ」
 それか、「栗きんとん入れすぎよ!」とか、「黒豆が甘すぎるんだよ!」等々、
そういう理由じゃないかと推測してます。
アキ:「『かずのこが』、えー、『すじのこなんだよ』みたいな」
ハル:「すじのこってどういうこと」
アキ:「えーっと、『めんたいこなんだよ』みたいな」
 晴一に、「よう頑張ってる、昭仁も」と言われてます。彼は妙なとこで頑張るよね。
『65,050円貯まったけど、財布ごとトイレの中に消えました』
ハル:「落としちゃったか」
アキ:「不運としか言いようがないよね、これね」
ハル:「取りゃ良かったじゃん。なんで? これ、流れたの?」
タマ:「流れちゃったんじゃない?」
 65,000円はつらいなぁ。1ヶ月分の家賃落としちゃったようなもんでしょ。
『私、今、子供のお年玉、147,000円持ってます。どーしよっかなぁ』
 いや、どーしよっかなぁ、じゃなくて(^^;
ハル:「いやいやいやいや(^^;」
アキ:「どーしよっかなぁって(^^;」
ハル:「子供のやつじゃろうが」
アキ:「これ、半分ぐらい懐に入れてもええんじゃない?」
 よくないよくない。
『サンドバッグセットを買ったけど、殴っていたら下の階から「うるさい」と
 苦情が来ました。3万円も出したのに、2日で無駄になってしまいました』
 今は家庭用のものもあるんですね、という昭仁。
アキ:「あのー、僕も言われたわ、なんかこう引っ越して、部屋をこう、なんか色々
    考える時に、北原さんが、スタイリストの。『サンドバッグでも置けば?』って
    言われて。何言ってんだこの人はと思ったけど(笑)
    はぁ、意味がわからんかったけども」
 あら、昭仁もとうとう引っ越したのかしら。しかしよう引っ越しする人たちだねぇ。
『お年玉を全部使って買った2万円のラジコン飛行機。初飛行で着陸に失敗。
 頭から地面に突撃して再起不能になりました』
ハル:「でも、お年玉の時ってね、そういう使い方っていいよね。あのー、普段
    買えんもん。やっぱりあのー、ま、無駄遣いったら無駄遣いだけど、
    子供らしい使い方? あのー、それを12等分に分けて1ヶ月にそれだけ分
    出してくるような感じじゃなくて、やっぱラジコン買いたかったじゃん」
アキ:「そうそうそうそう。ま、そういうことだよね、ほんまに」
ハル:「ファミコンのカセット買いたかったし」
アキ:「俺、そうだったもん、昔なんか」
ハル:「ファミコン4,800円ぐらいのカセットが、もう、2本買えた正月なんて
    もう幸せいっぱいじゃもん」
アキ:「最高だったもんね」
タマ:「それ、いい思い出になってるよね」
 なかなか普段は新しいカセットなんか買えなかったもんなぁ。
 そう考えたら逆に、今ってすっごい給料無駄遣いしてるんだなぁと思ったりしますね(^^;
『僕の無駄遣いは、友達から総額5,000円で、18本のAVを買ったこと。
 買ったはいいけど隠す場所に困っています』
ハル:「それ聞いたことあるの。それ、隠す場所に困ったことある奴」
アキ:「ああ、ほんまに聞いたことある、俺も」
ハル:「なんかあるよの」
アキ:「なんかあるよね。なんか色んなとこに隠したらしいね」
 この話運びからいくと、多分それって今、発言せずに苦笑してる人のことかしら。
アキ:「聞いたことあるな。ねぇ、タマ。聞いたことあるね(笑)」
ハル:「ねぇ、タマ。あるよね」
 タマちゃん笑って返事せず(笑)。そうか、やっぱり君のことか。

 今年最初のメンバー選曲は昭仁。プリンスの『MY NAME IS PRINCE』です。
 俺は世界に唯一の存在で、俺はセクシーでカッコよくて、と淡々と歌っている曲だと
説明してます。
 プリンスの、あの計算されつくしたコテコテのカッコよさ。
 けど、あれこそがアーティストじゃん、という昭仁。
ハル:「ま、でも、そ、相当の自信がないとできん」
アキ:「そうそうそう。そういうことなんよ。だって、MY NAME IS PRINCE、
    俺はセックスシンボスだ、シンボルだみたいなこと言えんで? なかなかね」
 過信はいけないけど、自信がないと人には伝わらんけね、と晴一。
アキ:「そうなんだ。ほんとそういうことなんだ」
ハル:「その究極の形が、この人……『MY NAME IS PRINCE』よ?」
アキ:「すごいよ」
ハル:「『私の名前は岡野昭仁
アキ:「そう。それを歌にするんだから。相当のもんだと思うんよ」
 今日のこの選曲は、今年の目標として、アーティストとして楽しみながらもっともっと
頑張っていきたいと思うという、昭仁の意思表明なのだそうです。

 エンディングにて、『ごきげんよう』のあのメロディには歌詞があったという情報が
リスナーさんより届いてます。
ハル:「うっそ?」
 「何が出るかな何が出るかな恋の話はダメダメ」とか、「何が出るかな何が出るかな
何が出るかな何かな」とか、色々。
ハル:「もうちょっと。もうちょっといかんと」
 他にも、磯野貴理子さんが歌詞をつけてあげたのに、数日歌ったきりで
忘れられたという情報もあります。
 それでもちゃんと決まったものはないみたいなので、やはりポルノのANNSで
募集はするそうです。
アキ:「えー、今日、新年一発目ね、えー、無事にえー、終わりましたね。
    やっぱね、今年も頑張っていこうね」
ハル:「うん、頑張っていこう!」
アキ:「ね。やっぱりこうして……」
ハル:「ポルグラ、頑張ろう!」
アキ:「これ、1周年なんですよ」
ハル:「今日ね?」
アキ:「おう。今日、今日というか、1月4日が1周年じゃったんじゃけど、
    今日なんもなかったぞ、これ
ハル:「おい !?」
アキ:「ま、ええわ。えー、け、決意を表明して、今年も1年も頑張ります」
ハル:「頑張ります!」
アキ:「えー、じゃ、今年1年もよろしくお願いします」
ハル&タマ:「お願いします」
 そっかぁ、もう1年たったのかぁ。けど、なんで1月4日でなのかしらね?

020116 (WED)  ANNS 第49回               update020131 (THU)

アキ:「えー、東京に帰って来れました、やっと」
 ……という昭仁の声は、見事なまでにかれてます。
ハル:「……帰って来れたけど。なんだ、その、その……」
タマ:「傷んだ声じゃのぅ(^^;」
ハル:「伊東家のお父さんみたいな声は
 前日、札幌でのライヴを終えて、ようやく東京へ戻って来た3人です。
 えーと、1月5日の広島ライヴのために東京を離れて以来なのかな?
アキ:「5日からっちゅーか、ま、地元帰っとった晴一とかはもっと長いか」
ハル:「今年帰ってまだ家で寝てないもん」
アキ:「あ、東京のね」
ハル:「うん、東京の家で。自分ちで。で、やっと今日に……札幌から飛行機で
    帰って来たか思うたら、羽田から自宅が遠い遠いおまえ」
アキ:「なかなか帰れんねぇ」
 午後3時頃には羽田に着いたという3人。しかしそれから仕事をしてLF+Rに入って……
アキ:「いつ帰れるんよ。東京におるんで、俺らは」
ハル:「帰らして〜もう帰らして〜(涙)」
アキ:「いや、ほんま今日は泣いてもええ」
タマ:「ホームシックじゃ(笑)」
アキ:「泣いてもええと思うよ、今日はほんまに」
 前日の札幌ライヴで、泣きそうになるほど染みるフレーズを弾いていたあのギタリストと、
この「帰らして〜」って泣いてる可愛い人が同一人物なんだから人間って楽しいよなぁ(笑)
ハル:「帰らして(涙)。こういう時って帰ったらさ、あの……ひとり暮らしって淋しいね。
    あの、あの、トイレのね溜ま、ちょっと(水が)溜まっとるじゃん、洋式のトイレって。
    それがね、蒸発してすごい少ないんよ」
アキ:「ああ、なるほどね。ちょっと水が腐っとったりするんね」
ハル:「そう、それで中、かび臭いしさ」
アキ:「ほんまに……そういうちょっと窓開けたりしてね、帰ってもあれで?」
ハル:「家帰りたいよ〜(涙)」
アキ:「空気の入れ替えしたりして淋しい、わびしいもんですよ、
    ほんまロックミュージシャンもね」
ハル:「家帰りたいよ〜やだよ〜(涙)」
 泣いても笑ってもあと2時間です。頑張って下さいまし。
 さて、泣いた後は最近おなじみの(?)怒りモード突入です。
 なんでもツアー中、あまりにも鍋料理が多くて激怒したらしいんだな。
ハル:「おまえ、何回鍋食いよんな?」
 このツアー中に10回は鍋を食べたという昭仁。……そりゃ多いな、確かに。
ハル:「もうね、初めてね、それに気がついてしもうて、一昨日の札幌でね、
    怒ったけね、わしね」
アキ:「その日も石狩鍋じゃったんよね」
ハル:「そう(^^;」
 ちなみにその前日はジンギスカン。
ハル:「まあ、あれも鍋みたいなもんじゃろ?」
 さらに記憶をさかのぼると、福岡では鳥鍋を2回、すき焼き1回。
アキ:「鍋もんばっかりじゃんっていう」
ハル:「それに一昨日気付いてさ。もうね、入った瞬、そこに入った瞬間に……
    飯なんかね、もう食わしてくれりゃ(なんでも)ええんよ」
アキ:「うん。まあ、わがまま言いません」
ハル:「スタッフがこう、たくさんいっぱいおるけ、その、わいわいがやがや
    やりゃええんよ。ただね。ただ、あのー、わしら普段鍋なんて食わんじゃん」
アキ:「そうそう、あんまりね」
ハル:「もうね、ロイヤルホストでいい。なんかこう、ベ、ベーコンとかチーズとか
    そういう若者の味のするやつ」
アキ:「ほんとそういうこと」
 やっぱり君たちも若いね、まだまだ(笑)
アキ:「リスナーのみんなもね、考えてくれたら、家でずっと毎日
    スパゲティが出てみぃ?

ハル:「みぃ?」
アキ:「ほんまそれが味が変わってもよ? ナポリタンだろうがカルボナーラだろうが」
タマ:「しかも仮にもライヴした後じゃけのぅ?」
アキ:「そうそうそう」
タマ:「一応頑張った後なのに」
 札幌でのその食事の際は、和食の居酒屋さんで和食しかなかったために、
晴一はコンビニでマヨネーズを買ってきてもらって、料理にそれをつけて食べたそうだ。
 少しでも洋食の味を味わいたかったらしいが……お店の人がちょっと可哀相だなぁ(^^;
アキ:「ラジオ上で今、タナセに、マネージャーのタナセに言ってもう、タナセが今すごい
    下向いて、申し訳なさそうな顔してくれよるけ、今、次からは大丈夫だと思います」
 しっかしさすがは冬だよね。どこに行っても鍋かぁ。
 タイトルコールを終えて昭仁曰く、「心なしか始めのANNS(タイトルコールの声)が
元気がない」。うーん、元気というか張りがない感じだったね。
アキ:「普通なら怒られるとこが、今日は笑ってもらえる感じ。
    そこまで僕らは今日、わびしい姿に見えとるっていうことか」
 まだ晴一が後ろで「帰りたいよぅ(涙)」と泣いてます。
 泣いてないでお役目お役目。
 声が通らない昭仁に代わって、今日のファックス・メールテーマの説明です。
 ほぅ。今日は先週募集した『ごきげんよう』のメロディへの作詞をとりあげるようですね。
 とりあえず1通紹介。あら、ちゃんと「何が出るかな何が出るかな」って部分は
拍手付きで別録りしてあるみたい。それが流れた後に続けて晴一が歌ってます。
ハル:「るるる出る出る実が出た、ほい♪」
 いえーいっ!と、妙なハイテンションの晴一くん。
ハル:「これ、え? 他もいくんですか?」
アキ:「いや、他は飛ばして」
ハル:「他は飛ばしてね。はい。そこで今夜はこの……おまえ、
    わし、ひとりにさすなや
アキ&タマ:「いやいやいやいや(^^;」
ハル:「盛り上がっていこうよ」
 『ごきげんよう』の詞を本日のファックス・メールテーマでさらに募集だそうです。
ハル:「あのー、左右ふたりがマスクしとんじゃけど、ポルノグラフィティ弱いぞおい。
    わしもせんと、わしがアホみたいじゃないか
アキ:「いやぁ、長旅はやっぱねぇ(^^;」
ハル:「あ、そう」
アキ:「ボロボロんなりますよ。ほんとに」
ハル:「あれ、わし健康……」
タマ:「大丈夫だよ、全然」
ハル:「あ、そう。んー、ま、いいや」
 こないだの限ポルん時は晴一が風邪気味のようでしたが、もう治ったんですね。
 健康に越したことないでしょ。
 で、いつもの通りステーション告知を始めた晴一ですが……
ハル:「……北日本放送、福井放送……何? 今、イマナミさん僕のこと
    すごい間違った目で見たろ? 大丈夫? ほんまに? もう1回言おうか?」
 昭仁とタマちゃんがけらけら笑ってます。
 一体今、イマナミさんがどんな顔してるのかが見たいねぇ。
 福井放送から言い直して、ステーション告知無事終了でっす。

 1月16日時点で、Cupidツアー本編はすでに終了。残すは追加2ステージのみ。
ハル:「それで、それを受けて。あのー、ここで時間をもらって、少し話したいことが。
    お父さんは
アキ:「お父さんがあるのか(笑)」
ハル:「うん、お父さん。そこ座りなさい」
 などと言いつつも、「真面目な話なんじゃけど」と話し出す晴一。
ハル:「昨日、札幌厚年か」
アキ:「そうだね」
ハル:「厚年でやって、そこで常々思いよったことを、あの、MCで言ってみたのよ」
アキ:「ああ、晴一がね」
ハル:「そう。だったら、すごいいいライヴじゃったんよ。いいライヴになったんよ」
アキ:「そうだね」
ハル:「ま、っていうか、気持ちよく演奏できた。ということは、気持ちよく僕らが
    演奏できたっていうことは、気持ちよく聴いてくれる、ファンの人、その、
    来てくれとる人がおったけ。その、何を言うたかっていうことで、それが結果的に
    いいライヴにつながったので、せっかくだからこの、えーと36局ネットで」
 ん? それってかなり増えてないかい?
アキ:「うん。……26局ネットね」
ハル:「26局じゃったね。10局増えとったね。大きな声で言うたらもう10局に届かんかの」
アキ:「はみ出してね。電波を(笑)」
 ライヴとは何かという話です。ポルノグラフィティのライヴには、ライヴ自体に初めて
来たという人もいるだろうし、「そこでちゃんとバンドの意思として言っておきたい」と晴一。
ハル:「えーと、騒いでくれるのはいい。やっぱね、こう、いっぱい……
    えーと、はしゃいでくれるのはいい」
アキ:「そうじゃ。うん、わしらの考えとしては、まあ、基本的にはライヴというのは
    自由だという考え方があって」
ハル:「自由。自由。それ、手拍子したくなけ……手拍子したけりゃ手拍子しゃあ
    ええし、手拍子した、したくなくて、聴きたけりゃ、聴きゃええ。ただ、いっこだけ
    言いたいのは、バラードの最後の一音までが……音楽なんだ。その、言ったら、
    止めて、余韻が消えるまでが音楽? そこまでしっかり聴いて欲しいってMCで
    言うたんよね」
アキ:「まあそうだね、わしらとしては、そうだね、その最後までを聴いて欲しい。
    その後でもう何が起ころうがええんだけどもね」
 派手な曲で盛り上がってくれるのはもちろんOK。バラードの最後の一音までを
聴きとって欲しいという、その一点だけ、と晴一は言います。
ハル:「別に、あの、自由に楽しんでくれればいいっていう大前提がありながら、
    あのー、やっぱり……それは全員が全員じゃないけれども、バラードで
    最後の減衰するとこね、音が消えていくところで、やっぱ静かになるけ、
    そこは静かになりたいから減衰をさせよるとこで、そこは、その……
    名前を呼ぶのが僕らの耳に届くように静かにしとるわけじゃない」
アキ:「うん、そうだね」
ハル:「で、そう、やっぱそこまでしっかり聴いてくれる状態があれば、僕らも気合を
    入れて、気合を入れてって言うか、その、集中してやらざるを得んし、やっぱ
    そういう聴いてくれてる人に、えーっと……いい、やっぱいいもんを聴かしたいし」
アキ:「そうだね」
ハル:「そう、そういう雰囲気がお互いにできると、もちろん聴いとる人だって
    楽しいじゃろうし」
アキ:「うん、そうじゃね。じゃけ、まあ、ほんとになんかそういうね、いい環境ができて
    いけばいいよね。ま、そういう部分でね。もちろんそうやって自由って言って
    おきながらも、ま、こうなんかお願いみたいなことしてしまうのはあれなんかも
    しれんけども、ま、なんか僕らとしては、その、最後の一音までが勝負で、
    その何、その終わりまでが勝負で、その後なんか、その演奏が良かったか
    どうかっていうのを、なんか拍手とかね、歓声で評価してくれれば嬉しいかなと」
 野次でもブーイングでもいい。「それはそこに出す意味があるけの」と。
 日本では少ないけど、それも拍手や歓声とは逆な、評価のひとつの形だものね。
ハル:「ただ、ね、そのー、やっぱり……お互いが感じ合って、やっぱ高めていくのが
    ライヴなので、ライヴは僕らだけがつくっとるわけじゃないし、やっぱ見に来て
    くれてる人たちと一緒につくるので、僕たちが息をのんで最後の一音を出そうと
    しとる時にはやっぱ息をのんでほしいし。そういう演奏、演奏ができるように
    僕らもやりたいしっていうね」
アキ:「うん。頑張っていきたいよね」
ハル:「こういうの、これをちゃんと言ったら、一昨日……昨日か。すっごい……」
アキ:「すごいええもんになったよね」
ハル:「良かったけね。大きな声でこの場を借りて言ってみたのですけれども」
アキ:「そうだね」
ハル:「もし、あの……もう、最後に締めるとすれば、こう、僕が言ったとか、僕らが
    言ったからといって、明後日? 19、20で残ったあれに来てくれる人が
    その、あんまり考えんでもええ」
アキ:「まあ、そうだね」
ハル:「騒ぎたきゃ騒ぎゃええ。ただ、その一点だけを……聴いてくれる……」
アキ:「なんとなく頭の片隅に置いといてくれたらね」
ハル:「いいライヴになる」
 札幌のライヴで、そう話してくれて、本当に音楽を聴くことのできるいいライヴになって、
私もすごく嬉しかった。それで気持ちいい演奏ができたと3人が喜んでくれたことが
さらに嬉しかった。そしてこうしてラジオで、札幌でのライヴがそれによって良いものに
なったって言ってくれてるのを聞くと、ほんと、ものすごく嬉しい。
 本当はメンバーに言われなくてもできてなきゃおかしいことではあるのだけれど……
ハル:「はぁ……言えた……」
 真面目に語った後に、こうして何気に空気を和らげてくれるところがまたさすがと
言うべきかしら。でも晴一、ほんと、よく言ってくれたなぁと思います。
 こういうことを直接言うのって、かなり勇気というか思い切りが必要だと思うんだよね。
 「みんなで一緒にいいライヴを僕らとつくっていってくれれば嬉しい」と言ってくれる
彼らに私たちがちゃんと応えていけたらいいね。

ハル:「突然ですが! ここで新企画を立ち上げたいと思います!」
 なんでしょう……と思ったら。
ハル:「この企画は! ……ああ、今、走ってあっちから来たけ
    どういうテンションで入っていいのかさっぱりわからん」
アキ:「ぎりぎりじゃったもん(^^;」
 ぎりぎりまで煙草吸ってたんかしらねぇ。
 さて、「僕たちがやらねば誰がやる?」という勢いで始まったこの新企画は
その名も 『燃えろ!広島カープ!』。
 おお、とうとうやるのか、広島カープネタ。
ハル:「そのね、カープがね、最近ね……地味すぎるんじゃないかと(^^;
    わしは憂いとるわけよ」
タマ:「うっそ。わしの中じゃすごい流行っとるで。もう、晴一がいっつも……
    カープのなんかゲームして、すごいどうのこうの……」
 ここ数年はちょっと不振気味だけど、トータル的に見るとそんなに成績は悪くないと
昭仁と晴一が力説してます。
ハル:「あのー、巨人の選手はようさん出とるじゃん、テレビに」
アキ:「ようさん出とるねぇ」
ハル:「ま、実はあの、こうやって、ようさん出て、出とるのにっていう原稿を書いた
    イマナミさんは東京おったけわからんと思うけど、あのー……」
アキ:「地元帰ったらいっぱい出とる」
ハル:「地元帰ったらよう出とったで、広島カープの選手のぅ?」
 地元ローカルではCMにも出てるし、とのこと。
ハル:「まあ、そういう意味で言えば全国区で言うと広島の選手を何人ぐらい
    みんな知っとるか。それじゃいけんということで、広島カープを愛する
    ファンとしてこの番組をあげて広島カープを応援していきたいという、
    ものすごい公私混同このうえない企画でございます」
アキ:「最高じゃわ」
ハル:「全国26局ネットで、この番組で、の、この番組で、今やセ・リーグ……で、中、
    いちばんぐらいの地味さじゃないかと言って過言ではない、広島カープを
    声を大にして盛り上げたい! ひいては、91年以来の優勝に導けたら」
アキ:「ああ、11年も優勝してない……10年か」
ハル:「僕らもビールかけに参加できるんじゃないかと
 それが最終目的ですか?(笑)
 昭仁と晴一が言うには、今年の広島カープは戦力的になかなかいいらしい。
 でも彼らがしゃべる選手名聞いててもようわからん……
ハル:「まあ、もし、あのー、なんかスポーツ新聞でやりよる、よう瞬間視聴率みたい
    なんがこれ出たら、ここ下がるところだよねぇ、これねぇ。ここね」
アキ:「ええ〜っ?ていう(^^;)。知らん人が多いんかな、広島って」
ハル:「STVラジオの人聴きよる人らにはまったく関係ない話だよね、これね。
    上(北)の方じゃけね」
アキ:「まぁなぁ。いやいや、今年はいいですよ、広島はマジで」
 はい、すみません、STVラジオで聴いてる人です、私(^^;
 てなわけで、リスナーから「広島カープをメジャーにするためのアイディアを募集」とのこと。
ハル:「この際、プロ野球球団のない地域、まあ言うても12球団しかないし、
    4球団くらいは在京? 在……その……」
アキ:「そうだね。東京だね」
ハル:「東京? 関東なので、まあ、そ、その他に住んでる地域の人は
    みんな広島ファンになってもらおうじゃないかと」
アキ:「いや、そういうことだと思いますよ。おおまかに言えば」
ハル:「そういう強引な行き方で」
 うーん、北海道はなんてったって熱烈巨人ファンが多いで? 手強いぞ〜(笑)

 はい、ファックス・メールテーマです。『ごきげんよう』のサイコロトークテーマね。
『何が出るかな何が出るかな、ピノが盗塁失敗♪』
アキ:「わかるかなぁ」
タマ:「わかるかのぅ(笑)」
 わからん……
ハル:「えっ? こんな面白いのに?」
 タマちゃんの説明によると、ファミスタに出てくるピノという足の速いキャラがいて、
盗塁を失敗することなんてありえないんだってさ。さっきのコーナーじゃあまり
しゃべらんかったタマちゃんも、ゲームネタになるとしゃべるなぁ(笑)
『何が出るかな何が出るかな、ダッチワイフでボブスレー♪』
 爆笑する面々。想像の範疇を超えてますがな、これ(^^;
アキ:「それはどういう形でなんじゃろう、やっぱ。
    いつも使用する形でボブスレーなんじゃろうか」
タマ:「これ、みんなわかっとるかね(^^;」
アキ:「ただ乗るだけなんじゃろうか」
ハル:「ま、何が出るかな、まったく関係ないけどね」
アキ:「南極でもそれがあったから、この氷の上で助かったとか助からなかったとか」
タマ:「めちゃ下ネタじゃん」
アキ:「らしいよ」
 なんかこないだしてた南極何号の話になってるな(汗)
『何が出るかな何が出るかな、夢の中からマルシア♪』
アキ:「ああ、なるほどね。あの、たどたどしい敬語も今やあまり冴えず」
ハル:「冴えず(笑)」
アキ:「いやいや、そんなことはないんですけどね」
 いや、あるわ。
『何が出るかな何が出るかな、かたせ梨乃 in ブラジル♪』
ハル:「え? なんてなんて?(笑)」
 一瞬意味がつかめない晴一、メールを読んだタマちゃんに確認してます。
タマ:「(笑)。かたせ梨乃 in ブラジル。意味が……ごめん、一瞬目を疑うたもん」
アキ:「いや、あの人、あの人ほどリオのカーニバルが似合う人、おらんのやない?」
タマ:「ああ、そう?」
アキ:「おらんでしょう。そんなもん」
タマ:「ああ、そういうことなんじゃ(笑)」
『何が出るかな何が出るかな、ラブホからパパ出て来た♪』
ハル:「出てきたね。出ちゃ、出ちゃったね」
アキ:「色んな意味で出ちゃったね、これ。もう出ますみたいな感じで」
ハル:「出ちゃったねぇ、これ。パパ出ちゃったねぇ。出ちゃった出ちゃった」
アキ:「今から帰るからねみたいなこと言うんじゃろうな」
タマ:「これちょっと(^^;)。なんかつながっとるかもしれん、さっきのあれと」
 え? 何がさっきのあれ? と思ってたら、次にタマちゃんが読んだのが……
『何が出るかな何が出るかな、大鶴義丹あたふた♪』
 ああ、これがさっきのあれとつながってるのね(笑)
ハル:「どういうことかさっぱり(笑)」
アキ:「さっぱりわからんけどおもろい」
タマ:「しかも大鶴義丹さんがゲストに来とって、あたふたした時じゃないと
    使えんので、これ(笑)」
 やっぱりこのテーマも一発ネタになってますね。この番組のリスナー気質なのかしら。

 『感動した!』も一発ネタだしね。
『君は一昔前のキャッチャーだね、って言われた。感動した』
アキ:「ま、ドカベンみたいなね(笑)」
タマ:「気はやさしくて力持ち風な(笑)」
 確かに一昔前のマンガの世界のキャッチャーってみんなそんな感じだよね。
 うちら世代でいけば『タッチ』の孝太郎とかさ。
『母の携帯料金が35円だった。感動した』
ハル:「35円……すぐ切ったんじゃろうの」
アキ:「そうじゃろうね」
ハル:「ツーコールが合図じゃったのに、取ってしもうたんじゃの」
 多分いつもはそういう使い方してるんだろうね。家族に「迎えに来てコール」とかさ。
『俺の兄はモーニング娘。のメンバーの名前は言えないが、
 バンテリンのCMに出てくる人なら全員フルネームで言える。感動した』
 この人も出てるしあの人も出てる、とバンテリンのCMに出てる人の名前をあげる
昭仁と晴一に、「結構知っとるじゃん、君らも(笑)」とタマちゃんからつっこみ入ってます。
 が、そのタマちゃん、次のネタを読む前から笑い気味。
『告白したら、死ねと言われた。感動した』
 こらこら、感動してる場合とちゃうよ。っていうか、君たち3人して笑いすぎや(^^;
タマ:「ひどいわ、これ! かわいそすぎるわ、これ」
 と言いつつも、まだ声が笑いに震えてるタマちゃん。
アキ:「すげぇ笑っちゃいけんけど(^^;」
ハル:「『死ねって言われた』」
タマ:「ごめん、もうね、思わず読む前にね、見て笑ってしもうた(^^;」
アキ:「deathか」
タマ:「なんで英語で言うんじゃ」
アキ:「わからんけども。はい。すごいなぁ、大変だね、これね」
『先週のポルノの放送を聴いて、そういえば手品の時にいつも流れる
 チャラララララ〜ンっていう曲にも歌詞がないなぁって思った。そしたらうちの
 父さんは、「私マジシャ〜ン♪」って勝手に歌詞を考えて歌ってた。感動した』
タマ:「やるね」
 おや、次のネタも同じリスナーさんからです。
『そしてうちの父さんは、出前のラーメン屋さんのチャララ〜ララ、チャラララララ〜って
 曲も、「おいし〜いの、おいしいのね〜ん♪」って歌ってた。感動した』
アキ:「すごいわかるような気がする(笑)」
タマ:「けど、うまい、うまいと思う、ほんと」
 こういうのはあまりひねらずにシンプルなのがよいのでしょうか。
『私の弟は歯ブラシに歯磨き粉をつける時に、「どぴゅっ」って言って出す。感動した』
 また下ネタ、と言いつつも受けるメンバー。わかりやすくて笑えるね。
『電車の中で外国人が微妙にいい発音で日本語をしゃべっていた。
 「自分、あかんて」。感動した』
 NOVAのCMみたい(笑)
 そう思ってたら、どうやらスタッフさんから同じ指摘があったらしい。
アキ:「えー、ノ、NOVAのCM。ああ、そうだね、あのイタリア人の人の」
 と、ここで何故か晴一が話を前のネタに戻しました。
ハル:「そ、そういうあの、その前のやつじゃけど。歯磨き粉でどぴゅって言いよった。
    最初にボディソープって出てきたじゃん、この、ポンプ式のやつ。あれって
    なんか恥ずかしくなかった?」
タマ:「なんでぇ?(^^;」
ハル:「ちょうど中学校で、その、そういうことばっかり考えとる頃じゃんか。
    昔なかったやろ?」
アキ:「敏感だなぁ、そこらへん(笑)」
ハル:「え、中学生の時よ?」
アキ:「ボディ……あー、そう……うん、ま、わかるけどね。わかるけど。わかるけど」
ハル:「タオルの上にぷしゅっと出すと。これって、って思わんかった?」
アキ:「思うたね。僕、潜望鏡が何なんか、いっつもずっと知りたいと思ってた」
 おいおいおいおいおい、なんの話をしとんじゃ昭仁はっ(汗)
 どうして話題がすぐにそっち方面にいくのよ、あなたたちは〜。
 でも、だからって下ネタがまったくないと淋しいんだよねぇ(笑)

 ここで、ふつおたの紹介です。
 今年から東京の専門学校に通うことになってる女の子からです。
 自分から夢を取ってしまったら東京へ行く意味がなくなるので、特に男がどうとか
都会がどうとか、そういうことは考えていないのだけれど……という彼女。
 ひとつ心配しているのが東京はチカンが多いのかということらしいです。
アキ:「ああ……どうなの、多いの、やっぱり?」
タマ:「あのー、東京来たばっかりの時に、俺1回遭遇した」
ハル:「うっそ」
タマ:「いや、オレがやられたとかしたとかじゃなくて……
ハル:「そりゃ、したら言えんわの」
 まあな(笑)
 タマちゃんが満員電車に乗ってたら、女の人が「この人チカンです」って
男の人を糾弾した場面に出くわしたらしい。
タマ:「見てね、おお、しっかりしてんなぁと思って。で、男の人はもう、おろおろしとって」
 昭仁が言うには、大阪よりは満員電車の具合は全然違う、とのこと。
ハル:「この中、なんか電車の中の間で、なんか、ブラックホールが
    あるんじゃないかいうぐらい入っていくよね」
 それは思うね。たまに東京行くとびっくりするもんね。
 でも自分もその中に入ると、さほど苦にならんのが不思議です。
ハル:「これ、夢について一言言うとね、わしね、これ、いっこ……別に熱い話じゃない
    けど、ま、今もそうじゃけど、そのね、高校ん時とか中学校ん時とかって、ま、
    具体的な夢とかはなかったんだけど、なんか自分ってできると思いよったじゃん」
アキ:「はいはいはいはい」
ハル:「なんか、何ができるかわからんけど」
アキ:「変な自信ね」
ハル:「変な自信。やっぱね、それで常にテンションは高かって」
アキ:「そう、それなのよ」
ハル:「やっぱね、そうテンションが高い。じゃけ、あまり落ち込まんのよね」
アキ:「そうそう。あるある」
ハル:「確かに女の子にフラれたら、その瞬間は落ち込むけど、アホ、わしもっと
    ほんとはすごい奴なんぞ、とか、なんかそういうね」
アキ:「ああ、でもそうだ。俺も完璧そうだわ。うん、変な勘違いして生きてきた?
    今まで。ああ、俺ってもう天才じゃけ、みたいな、大げさに言うたらね」
ハル:「何に天才なんかわからんけどの、そん時はね」
アキ:「わからんけどね。そうそう、どんどんでも自分の欠点とか見えていくんだけども、
    でもなんか自分のいいところ見えてくるんよね、その、なんかね」
 わかる……すっごいわかる、それ。
 そうそう、自分には「何かができる」のよ。でもそういう妙な自信は必要だよね。
 晴一はこのリスナーさんに、そのテンションを武器に生きていけばいいんじゃ
ないかとアドバイスをしてます。
 では2通目。
 自動車学校に通っている方からのお便り。なかなかうまくいかなくて、教官からも
「不器用」と言われ、免許取得の自信がなくなってしまったといいます。
 気晴らしにポルノの皆さんの免許取得の時の話とか聞いてみたいということです。
 大丈夫大丈夫。私だって縦列は最後までうまくできなかったし、仮免の時には
教官に「こんなに後ろを確認しない人は初めてだ」とまで言われたけど、ちゃんと
免許取得できたよ(笑)
ハル:「免許取得。昭仁はうんこもらした話だっけ」
アキ:「うんこもれたねぇ」
 はい?
 言い出した晴一がげらげら笑ってます。
アキ:「あのねぇ、あのね、合宿行ったのよ。あの、山形の方に」
タマ:「直球だな、おまえ(^^;」
 晴一がね。
 20歳の夏、山形へ免許合宿に行った昭仁。涼しいと思ってたのに、めちゃくちゃ
暑くて、体調を崩したそうな。3日目ぐらいの朝、起きたら下着が汚れてたそうです……
ハル:「最悪じゃね、おまえね(笑)」
アキ:「びっくりしてね、朝早かったけ、4時ぐらいじゃったけ、誰にも見られんかったけど」
ハル:「ごしごし洗ったんじゃろ、風呂場で(笑)」
アキ:「そう、洗うたよー、ほんまに」
ハル:「ま、体調が悪かったんじゃけの。しょうがないの」
アキ:「まあ、俺も思い切ったこと言うね、ほんまに。でも、事実は事実として
    皆さんに知ってもらっとった方がいいでしょ?」
 いや、別に暴露しなくてもいい事実ってのもあるのよ?
ハル:「ま、体調が悪かったけね、そういうこともあるわね」
アキ:「そうそう。俺がね、今度、寝ぐそした人ってどっかで質問受けてて手あげて
    なかったら、嘘つきって言うてくれりゃええわ。そういうテレビ番組があったら」
ハル:「さっき、あの、来たメールを適当に見よったら、あの、ポルノの皆さん、あのー、
    下ネタとか下品な話するけど、本当に『サウダージ』歌った人なんですか?って
    来とって(笑)」
アキ:「ああ、そう」
ハル:「ものすごい今傷ついて、実は(笑)」
アキ:「そんなもん、そんなもんあれじゃないか。昔アイドルがおならするんか
    どうかという話と一緒よね」
ハル:「ほんま一緒よ」
アキ:「アイドルも屁こくし」
ハル:「屁こくし。いう話よ」
 まあ、人間はギャップがあればあるほど魅力的なもんよ、うん(笑)
 ちなみに宛先紹介の時に判明したのですが、このコーナーの名前って
「普通のお便り」っていうらしいです。
ハル:「もうちょっとなんかないんか(^^;」
 あまりにもそのまんまで、ある意味良さ気。
 そして曲紹介の前には、昭仁が反省の一言をもらしてました。
アキ:「やばい、ちょっと調子に乗ってしもうたなぁ」
 ま、今更その発言であなたのファンをやめる人ってのもいないと思うよ(笑)

ハル:「えーと、今日、14日間の連泊を終え、確かにハードスケジュールで
    ライヴもいっぱいして、えーと、みんなおんなじスケジュールで、
    他のふたりはライヴが終わったらホテルの部屋に帰って体調管理とか
    いっぱいしているのにちょっと体調崩してて、僕だけ飲みに行ってるのに
    今元気なので、ちょっとアホっぽいかなと思ってる……GO GO HEAVEN!」
 前置き長いよ(汗)
タマ:「わし、1日風邪ひいただけじゃけの。別にそんなあれ……」
ハル:「ま、異常にわしが元気すぎるだけか」
アキ:「いや、強いわ、やっぱ」
 晴一曰く、「気合よ」ですって。
ハル:「わしもちょっと体調悪いフリしようかのぅ。なんか」
アキ:「(笑)。いや、でもね、ほんまにさっきも言うたけど、君は強い。
    ほんまに強い。いや、それはね大事に思ってた方がええよ」
ハル:「やっぱね、青白い顔してこう、文章とか書いとったらカッコええじゃん?」
 いやいや、昭仁の言うとおり、身体の丈夫さが何よりですよ。
ハル:「パンツいっちょで歌詞書きよったらダメよの、なんか。
    イメージづくりが違うよの」
 ため息をつく晴一にタマちゃんが「ため息つくな(^^;」と笑ってます。
 ではコーナーに入りましょう。リスナーからのメール紹介です。
ハル:「私か……ごほっごほっ
アキ:「あ、大丈夫?」
 そういう小芝居好きだねぇ(笑)
『ある雨の日の体育の授業中。体育館のステージの上で倒立前転の練習をしていた
 時のことです。友人のキタガワくんは先生に補助してもらって練習していたのですが、
 なんとジャージと短パンとパンツが脱げて、中身だけが転がってしまいました』
アキ:「これ、トラウマになるだろうなぁ(^^;」
 先生、よっぽどしっかりキタガワくんのジャージをつかんだんだろうなぁ。
ハル:「君も友達の名前を書くな(^^;」
アキ:「将来この、この子の彼女になった子は、こういうプレイをしてあげたらね、
    なんか震えるかもしれんね。おびえるかもしれん(笑)」
 それってどういうプレイよ?
タマ:「盛り上がらんじゃん、そんなプレイしたって(笑)」
『私は保育園に勤めているのですが、私が担当している組に便秘がちな
 ダイキくんという子がいます』
ハル:「名前を言うな(^^;」
『先日もお腹が痛いというのでトイレに連れて行きました。入り口で待ちながら、
 ダイキくんと「先生、そこにいる?」「いるよ」などと会話をしていたのですが、
 しばらくたった頃、「出そう」とダイキくん。しかし段々と声が細くなっていき、
 ついに返事が途切れました。心配のあまり中を覗くと、ダイキくんはトイレの中で
 最後の力をふりしぼり力んでいる最中。ほっとしたのもつかの間、次の瞬間、
 ダイキくんは白目をむいてふわぁっと前のめりに倒れてしまいました』
 原因は力みすぎて息が吸えなかったせいらしい。幸いすぐに意識を取り戻したと
いうからよかったけど。
アキ:「やっぱそういうことあるんじゃ、子供でも。力入れすぎて」
 子供は限界を知らないから怖いねぇ。
『この前、文化祭の準備をしていた時、友達の不注意で僕の顔に油性マジックが
 大量についてしまいました。簡単には落ちず、仕方なくそのまま家に帰りました。
 家では家族が大爆笑。母がとりあえず応急処置としてファンデーションを貸して
 くれたので、翌日それを大量に塗って登校。するとあまりに白い顔の人が
 登校してきたため、校門の前で先生数人が僕を捕獲。「おまえ、顔に何を
 塗ってるんだ !?』と怒鳴られたので、僕は自慢げに「あ、気にしないで下さい。
 ただの母のローションですよ」と言ってしまいました。突然まわりにいた男子が爆笑。
 女子からは軽蔑のまなざしを浴び、あだ名はローションマニアになりました』
ハル:「これは君は間違っとんは、その大、油性マジックを塗って行った
    ことじゃないのか?」
アキ:「そうだね」
ハル:「とらずに行ったことじゃないのか?」
アキ:「そうだね、頑張ってとれっていう話じゃもんね。ファンデーション塗って
    それで解決っていう、その思考がおかしいよね(^^;」
 っていうか、そこでファンデーション出してくるお母さんもナイスですね。
『去年の今頃。家族そろってお婆ちゃんの家に行った時のことです。お婆ちゃんが
 お汁粉をつくってくれたのですが、それからは何か変な匂いが。「変な匂いが
 するけど、食べても大丈夫なの?」と訊くと、お婆ちゃんはちょっと自慢げに
 「モチにカビがはえてたんだけど、カビトリでしっかり洗っておいたから。食べても
 どうもない。私は毎年食べてるけど、ほれ、ぴんぴんしてるやろ?」と答えました。
 お婆ちゃん、食べ物を粗末にしないのは大切だけど、身体の方が大切だよ』
 要はカビキラーみたいなものでしょ?という3人。
ハル:「それでまあ、モチ洗うちゃいけんよの」
タマ:「絶対ダメよ」
アキ:「あの、米を洗、若い子がよく洗剤で洗ったりするじゃん、米を。知らない子が。
    へぇ、お婆ちゃんでもあるんじゃね、そういうのね」
 モチにつくカビは大丈夫なんでしょ?とスタッフさんに問い掛ける晴一。
アキ:「そうそうそうそう。あんまりひどくなかったら大丈夫って言うよね」
ハル:「でも、あっちのブースの方で、興味なさそーな顔して」
 反応のにぶいスタッフさんに対して不満げな晴一。
ハル:「なんだそれ。みんなでつくっていこうぜ? ライヴはファンのみんなと
    つくっていくものじゃし、ラジオはみんなでつくっていくもんじゃろうが?」
アキ:「誰もみんな……」
ハル:「気抜いとろうが、この野郎?」
アキ:「全然知らんかったみたいで。知識がないみたい」
ハル:「目そらしやがって」
 わはは。今のブースの内外の空気を想像すると楽しいねぇ。

 ポルノのANNS独自でやっている『ごきげんよう』の歌詞にもたくさんの応募が
あるようですが、ANNで募集をしている『ビタースイートサンバ』の歌詞の案も
リスナーさんから続々と集まってきているようです。
タマ:「それで、早速送られてきたフレーズを元に、1番の歌詞を製作中です。
    製作中。まだつくってないんだね
 まあ、そうとも言うな。
タマ:「候補の歌詞がここにあるんで、あのー、ちょっとこれで歌ってみようと
    思うんじゃけど」
アキ:「これはね、あのー、俺ら実は 『ビタースイートサンバ』のすべての、あの、
    メロディを知らんかったね(^^;」
 何?
ハル:「聴いたらわかるんじゃけどの」
アキ:「聴いたらわかるんじゃけどね」
ハル:「で、しかもさっきの非、スタッフの非協力的な、あの、態度も込み、
    スタッフに参加させてやろうという」
 ということでイマナミさんが歌ってくれることになった模様です。
アキ:「すっげー緊張してますよ、緊張してますよ。はい、26局ネットでーす
 意地悪〜(笑)
 頑張って歌ってるイマナミさん……すごいストレートだね、歌詞も歌い方も。
アキ:「ちょっと待って。何真面目に歌いよん?」
 いつも俺らにはボケとかそういうのをすごい要求してくるくせに、と昭仁が怒ってます。
 でも歌詞はすごいマジでスタンダードだね、と驚くタマとハル。
 うん、ストレートなラブソングだったものね。
タマ:「全然ボケてもなんもないで? ほんまに」
ハル:「恋愛編」
 しかし昭仁は今だにイマナミさんの態度にぶつぶつ文句を言っております。
アキ:「ちゃんと歌いやがったなぁ、これ。何が好感度だ。そんなカンペはいらんわ(笑)」
 ちなみに「たたずんでた」という歌詞があったのですが、これはロンブーの
強い要望によるものらしいです。
ハル:「3人もなんか、わしらもなんか考える?」
アキ:「え? どういうこと?」
ハル:「ロンブーが、ロンブーが絶対これを入れてくれいうことで、『たたずんでた』が。
    話を聞いてないから、なんで『たたずんでた』が絶対入んないといけないか
    さっぱりわからんけど」
 なんか考えようか、と3人もちょっと乗り気みたいです。
ハル:「はい、とりあえず歌詞の方は引き続き募集しています。歌詞の中に入れて……」
 と、そこでわざとらしく 「ん!ん!」と喉をならす晴一くん。
ハル:「あ、風邪かな風邪かな」
アキ:「大丈夫? ちょっと喉の方大丈夫かな」
 昭仁ももっともらしく心配するんじゃありません(^^;

 『クイズ無理オネア』とタイトルを言う昭仁のその声がそもそも無理じゃないか?
 なんちゅうガラガラ声してるんだ。
アキ:「どうしても決断しにくいものを……」
ハル:「わかったわかった、もうわかった悪かった悪かった」
アキ:「いや、ごめん、今のウソ(笑)」
 ただでさえかれてる声、わざともっとからしてしゃべるんじゃありません。
ハル:「すごい声じゃのぅ」
アキ:「すごいね」
ハル:「うんこみたいな声じゃのぅ」
アキ:「ああ、またうんこの話来た。のろうか?」
 いや、のらなくていいです。
『次のうち、絶対にやりたくない罰ゲームはどれ?』
1.何もやっていないのに警察官の前でひたすら謝り続ける。
2.火がついてない煙草を彼女の前でカッコよく吸う。
3.全貯金を二千円札でおろす。
4.見知らぬマダムの前で勝ち誇った顔をする。
アキ:「いやぁ、これでも火がついてない煙草を彼女の前でって、カッコ悪いねぇ」
タマ:「恥ずかしいな(笑)」
アキ:「最高に。何をくゆ、くゆらしとんかっていう感じだもんね」
ハル:「何もやってないのに警察官の前で謝り続けても……」
アキ:「きついよね」
ハル:「それ、シャレんならんなったりするけの」
 逆に尋問受けて、挙句の果てには公務執行妨害とかにされそうだもんね。
『受験前には絶対にやりたくないこととはどれかしら?』
1.スキー
ハル:「滑るね」
2.スケート
ハル:「滑るね」
3.滑り台
ハル:「す……(^^;」
4.おすぎとドライブ
ハル:「関係ない(笑)」
タマ:「どういうこと(^^;」
 ポルノグラフィティ的分析によると、さっきのネタが「男の器もの」だとすると、
これは「ニュアンスもの」なんですってさ。
『友達以上恋人未満とはどういうことを言うでしょう』
1.手はつなげるけどキスは無理。
2.一緒に食事に行けるけど、支払いは割り勘。
3.混浴の温泉には入れるけど、タオルはかかせない。
4.早い話が男にとっては生殺し状態。
アキ:「ああ、なるほどね」
タマ:「だって……え?」
ハル:「だって……」
タマ:「恋人未満でしょ? そらもう生殺し……以外の何者でもない
アキ:「男にとってはのぅ」
ハル:「まあ、ま、友達以上恋人未満ってことは、これは友達の上に恋人が
    あるってことを考え、いうことやろ? の、まず言葉が間違っとるね」
アキ:「ああ、なるほどね」
ハル:「友達と恋人は違うけぇね」
アキ:「ああ、なるほど。別に延長線上ではない……」
ハル:「比べはかるものではないからね」
アキ「あ。うまいこと言うなぁ」
 ちょっと限ポルの『お言葉ですが』かと思っちゃったわ。
アキ:「まあ、同じこう、ライン上にはないっていうことね」
ハル:「そうそうそう。友達であり恋人であることもあるけね。
    友達であり恋人でありお母さんであることもあるけね」
アキ:「お母さん? ってどういうことよ」
ハル:「僕ちゃん疲れた、っていう」
アキ:「あ、なるほど。なるほど、こう色々なんか心許して甘えさしてくれるような
    存在でもあるいうことか」
ハル:「そうそうそう。恋人であり友達であり奥さんっていうこともあるけね」
アキ:「あ、それはまあある……」
ハル:「恋人であり友達でありアナウンサーである奥さんっていうこともあるけね」
アキ:「ああ、それ聞いたことある、どっかで。
    なん、なんの話だかすごい身近になんかあったぞ」
 自分で言って爆笑する晴一。
アキ:「そこにたどり着きたかったんだね」
タマ:「おいおい(笑)」
アキ:「いつかこれは詳しく」
 誰のどんな話なんだか、一体。
『さまぁ〜ずの三村さんの口からいちばん興奮した「わけわかんねぇよ!」という
 つっこみが聞けるのは次のうちどれ?』
1.天気予報。「明日の東京地方。天気は曇りまたは晴れ。もしくは雨でしょう」
2.自己紹介。「はじめまして。田中太郎と申します。どうぞ皆さん、僕のことを
  気まぐれ僕と呼んで下さい」
3.交番でのおまわりさんの道案内。「あ、駅に行く道ですか。それはですね、
  あそこの角を右にセクシーポーズで曲がって下さい」
4.お姉さんの話。「私のおっぱい見る? やだぁ、見せない」
 このネタ読んでて、1から4まですべてちゃんと「わけわかんねぇよ!」と言う
タマちゃん。
 最初はちょっと三村風だったけど、進むにつれて笑い混じりに素だったね(笑)
ハル:「わけわかんねぇよね、確かに(笑)」
アキ:「わけわかんないこと多いよね、世の中ね。
    女心はわからんってよく言うしね。うん、ほんまに
 昭仁、それを痛感する出来事が最近何かあったのかしら。
 次のネタは楽屋ニュースさん。
ハル:「さっきからイーアルカンフーだとか、この、熾烈な争いをしよるね」
 毎週だけど、ふたりしてあちこちのコーナーで読まれてるものね。
 さっきの『友達以上恋人未満とはどういうことを言うでしょう』っていうやつ、
イーアルカンフーさんだし。
『体力の限界です。さて、どうする?』
1.淫乱の彼女と別れる。
2.赤ひげ先生の処方を受ける。
3.自分を恥じる。
4.限界なんて言葉、簡単に口にするんじゃねぇよ!
ハル:「楽屋ニュース、2ポイント減点」
 イーアルカンフーと楽屋ニュースはどっちが面白いの?という晴一。
アキ:「いやぁ、熾烈な争いしてますよね。ま、サービスカード高柳とね」
 あ、そうだそうだ、そうですね。3人の名前、よく聞くものね。
ハル:「どっち、どっちも困ったら下ネタにいくよね」
アキ:「そうだね、最終的にはね。うん、その傾向はありますよね」
 その辺がまたポルノのANNSに合ってるんじゃないですか?(笑)

 ファックス・メールテーマ、「何が出るかな何が出るかな♪」です。
 ……おおっ、びっくりした。私と同じ名前の人だ。
 急にタマちゃんが「静岡県、ナホ」って言ったからびっくりしたわ(^^;
『何が出るかな何が出るかな、松尾伴内汗だく♪』
ハル:「まんまじゃ(笑)」
タマ:「ま、こういうのがあったり」
『何が出るかな何が出るかな、窓の外から東出♪』
タマ:「東?」
アキ:「ああ、広島ってことだね」
ハル:「カープっていうことだね」
タマ:「ああ……」
ハル:「まあ、この辺もかぶせていこうかなと。あのコーナー、
    いかに盛り上げていこうかなっていうね」
アキ:「なるほどね」
タマ:「ごめん、知らんかった、東出(^^;」
 いやいや、あのコーナー、3人そろって盛り上がられるより、ふたりが大盛り上がり
してる中に、ひとりタマちゃんが冷静に(?)いてくれてるんで助かりますわ。
 だって3人で大盛り上がりされたら、つっこみ役がいないもんね(笑)
『何が出るかな何が出るかな、工藤兄弟穴兄弟♪』
 おいおい(汗)
ハル:「どういうことなんだ、これいきなり(^^;)。なんか、なんかものすごい……」
アキ:「いや、ま、事実だから」
ハル:「え……あ、そうなの?」
アキ:「いやいや知らんけどね(^^;」
 おい、知らんのにそういうことさらっと言うなや、昭仁。信じるじゃないか。
アキ:「すごいかぶせ方してしもうた。ごめん」
 おや、またもや来ましたよ、楽屋ニュースさんネタ。
『何が出るかな何が出るかな、W浅野のドリブル♪』
 タマちゃんに大ウケしてますね。
アキ:「いいコンビそうだなぁ、これ。エッフェル塔パスみたいなね」
ハル:「くっそー、楽屋ニュースがあっちでガッツポーズしとるのが見えるもん、もう。
    腹たつのぅ」
アキ:「だしょ?」
タマ:「それ、イメージが汗かいてないんじゃけど、やっぱり(笑)」
アキ:「絶対ヘアバンドしとる。だしょ?」
 確かにそういうイメージだねぇ……汗かいてなくて、ヘアバンドね。
 もうすっかり最近のANNSの持ちネタのひとつになってるね、「W浅野」。
『何が出るかな何が出るかな、スーツ姿で富士登山♪』
ハル:「ああ。ニュアンスもんね。男の器系じゃないね、それはね」
 どう考えてもそうだね。
『何が出るかな何が出るかな、たまに出てくる見栄晴♪』
ハル:「わし、見栄晴って欽ちゃんの息子かと思ったら違うんじゃの」
アキ:「ちーがーうーよ(^^;」
 『欽どこ』ではそうじゃったけども、という昭仁。
 晴一はずーっとそう思ってたらしいです。
アキ:「じゃあ山口良一も息子じゃないか」
 まあ、そういうことになるわね。
『何が出るかな何が出るかな、サスペンスには…片平♪』
 とっさにうまく歌えなかったタマちゃんが謝ってます。
タマ:「ごめん、読めんかった」
ハル:「片平なぎささんね」
アキ:「片平なぎささんね。そうだね」
タマ:「ごめんね、もうこれ読めんかった、ごめんね。これね、はめれんかった」
 そんなに気にするほどではなかったよ。
『何が出るかな何が出るかな、うちの娘は出戻り♪』
アキ:「うん……ほんまにそういうお母さんが言うとんならね」
 「ネタかのぅ、残念じゃけど」とほんとに残念そうに言う晴一。ほんとかもよ?
 おっ、出た、次はイーアルカンフーさんだ。
『何が出るかな何が出るかな、田島陽子に流し目♪』
アキ:「なんだかいいね(笑)」
ハル:「なんだかいいね」
タマ:「これ、ニュアンスもんでしょ、これも(笑)」
ハル:「これ器、器もん……」
タマ:「これ器もんなんだ?(^^;」
ハル:「器もん3:ニュアンス2って感じじゃの
タマ:「ああ、そうか。ようわからんけど」
 でも晴一はさらに「インパク知いうやつね」とか言ってます。「知」か、これ?
『何が出るかな何が出るかな、パンツ脱いだら横綱♪』
アキ:「はいはいはい(^^;」
ハル:「どすこい!ということじゃね」
アキ:「ああ、そうだね」
タマ:「ああ、モノがね(^^;」
ハル:「器じゃね」
タマ:「これ器系なんじゃ?」
ハル:「男の器じゃね」
タマ:「わからんわ、まったく(^^;」
 大丈夫タマちゃん。晴一のその感覚は私もわからんから。
 肝心の『ごきげんよう』に送るネタですが、「W浅野のドリブル」など、
いくつかあったよというメンバー。
ハル:「まあ、ただ、ま、段々一発ギャグもんになっただけだね(笑)」
アキ:「まあ、そういうことだろうな」
ハル:「なんの、あの番組とは関係ないけどね」
アキ:「得意なんだろうね、これね」
 だと思いますよ。

 晴一の今年初の選曲は、スーパー・バター・ドッグ。
 いつだったかは忘れたそうですが、とある日、晴一がライヴを終えた後の夜のこと。
ハル:「その日はすごいいい演奏ができたな。で、えーと、来てくれとるファンの子もね、
    すごい喜んでくれ、くれたなっていうて、満足気に(ホテルに)帰って」
 で、ビールをあけてテレビをつけたら、スーパー・バター・ドッグのライヴ放送が
入っていたそうです。
ハル:「初めて(彼らの)ライヴの映像を見たんね。めっちゃめちゃうまいんよ」
アキ:「うまいっすね、ほんとに」
ハル:「めーっちゃめちゃうまいんよ。で、そこでちょっと、その日のライヴに浸ってた
    僕は、ま、やっぱ上には上がいるし、ま、そんな当たり前のことやけど」
 先日、福岡ドラムロゴスでポルノがライヴをした時、なんと隣のライヴハウスで
スーパー・バター・ドッグがライヴをしてたとか。
ハル:「わしらも、わしもライヴやらんといけんけど、隣、見に行きてぇ!って
    言うとったけね」
 晴一が、今いちばんライヴを見に行きたいバンドなんですって。
 曲は『FUNKYウーロン茶』でした。

 で、曲の後のステーション告知の入り方はというと……
ハル:「FUNKYポルノグラフィティのANNS。この番組はSTVラジオ……」
 今日はそうきたか。
ハル:「はい、ポルノグラフィティANNSのエンディングです。今夜の感想を簡単に
    述べて下さいと台本には書いてますが?
アキ:「すいません(^^;」
タマ:「感想」
アキ:「もう声がガラガラで。はい」
タマ:「なんか、けど、まあ、新鮮だね、このテンションは」
アキ:「そうだね」
ハル:「なるほどね。はい、あの、56分30秒には終われと、今指示が出ましたけどね。
    あと……えーと、ま、ゆっくりしゃべれば……ま、これであと、終わるね」
 広島カープの企画は個人的にすごい燃え上がってくるものがあるけね、などと
場をつなぐ昭仁。
ハル:「あと30秒ぐらいで、わしら家に帰れるわけじゃね。14日ぶりに帰れるわけじゃね」
アキ:「ほんまに嬉しい、これは」
ハル:「嬉しい嬉しい。トイレくさいのかなぁ。カビくさいのかなぁ。
    ということで、はい。えーと、来週は、あの、また来週は昭仁の喉も
    完調になって、また楽しいラジオができるんじゃないかと思います。
    それではまた来週お会いしましょう。ポルノグラフィティでした」
アキ:「また来週」
ハル:「ばいばい」
 2時間終わったねー。お疲れ様でした。
 2週間ぶりのおうちはどうだったんでしょうね。

020123 (WED)  ANNS 第50回               update020210 (SUN)

 Cupidツアーを終えての打ち上げ会のお話です。
アキ:「あれ多分、ポルノ以来、最高の人数の打ち上げじゃろ?」
 なんですか、ポルノ以来って。
ハル:「ああ……ポル史、ポルノ史上ね」
アキ:「そうそう、ポルノ史上」
ハル:「ポルノ以来って、何以来だ(^^;」
 ま、ポルノ史上っていう言い方もかなりすごいけどね。
 スタッフさん全員で打ち上げやろうと提案したところ、もっと大きなお店を借りれば
良かったと後悔するほどの人数になったそうです。
アキ:「あれ、何人ぐらいおったん?」
ハル:「7、80人はおったで」
 ツアー中はスタッフさんたちとあまり交流ができないので、最後ぐらいは
きちんとお礼と、次の話などもしたいなと思っていた晴一でしたが……
ハル:「多すぎたね」
アキ:「多すぎるわ。ほんまに。あんなにひしめいて人間おっちゃいけんて。
    なんかおかしいことなるで、あんなにおったら
タマ:「途中、始まって、30分ぐらいたった時に、あ、晴一に 『おまえ、どこ挨拶、
    話に行った?』とか言ったら、『もう無理』って言うたよね。投げとったもん、
    最初の30分で(笑)」
 しかしまあ、景品をかけたじゃんけん大会などもあり、盛り上がったようです。
ハル:「タマがはじけとったねぇ、あん時ね」
タマ:「はじけたね、もう、ほんまに。飲み、家に帰ったらね、酔いすぎて
    左手がしびれとった。自分でも驚いた(^^;」
アキ:「ああ、そう。それは飲み過ぎだ、それはちょっと」
 2次会は居酒屋風というかお寿司屋さん風というか、そういうお店だった
らしいのですが、やはり人数が多すぎたとか。
ハル:「なんで寿司屋で立ち見が出とんだいう(笑)」
アキ:「そうそう、立ち食いじゃけねぇ、ほんま。それでねぇ、あれで?
    やっぱ最後いうことで面白かったよ」
 小雨が降る中、外で何かが起きている模様。昭仁が見に行くと、舞台監督さんに
新しく入ってきたマネージャーがどつかれていたらしい。
ハル:「ハヤトが?」
アキ:「ハヤトがどつかれてるのよ。いや、もう酔っ払っとるけ。そんなもん。
    もう舞台監督さんの持っとるダンボールで、ぼーんっ。頭がーんっ。
    俺、それ見よったらね、ちょっとね泣けてきてさ、なんか」
タマ:「なんでぇ?(笑)」
アキ:「いや、なんか色んな、デビュー前の悔しいこととか思い出して。
    俺ずっとぼろぼろ泣きよったんだけど(^^;」
ハル:「なんでおまえが(笑)。止めちゃれぇや、それ
アキ:「違う違う、止めたんだけど、止めたんじゃけど、なんかすっごい泣けてきて」
タマ:「その熱さが?」
アキ:「そう、熱さが。熱さが泣けてきてね、そのハヤトがもうちっちゃいんじゃけど、
    それがもうごろごろもう小雨降っとるアスファルトに打ち付けられてるの、こう。
    それを見るとねぇ……」
ハル:「あれ、しょうもないことで怒られとるのぅって」
アキ:「そうそうそうそう、頑張れハヤトとも思うし。もう泣けてきてさ、ほんま」
 昭仁の涙もろさ健在ですね。
 しかし人間って酔っ払うと、やることなすこと訳わからんよね……
 話題はかわって、本日のファックス・メールテーマ発表。
 年が明けて1ヶ月近く。てなわけで、『年頭の決心。理想と現実』というテーマです。
アキ:「なんかある? 今年の決意」
ハル:「今年の決意? 今年の決意はえーと、しっかり……しっかりする
アキ:「しっかりする?(^^;」
ハル:「いや、違う、しっかり、しっかり、えーと、バンドはしっかりしよるけ、ま、
    バンドの目標もあるけど、しっかりこう、新藤晴一という個人をやるっていう」
 ちなみに現実はというと……
ハル:「現実はねぇ、その、わかりにくいと思うけど、いきなり鍵なくした。
    それ、わかりにくいじゃろ? その、部屋を綺麗に片付けたり、例えばそういう
    鍵の置き場所をやったり、ちゃんとね、あのー、ちゃんと自分の生活をしようと
    思ったんじゃけど、ま、いきなり鍵なくした」
 しゃべってるうちにビタースイートサンバが終わっちゃいました。
 そこでBGMなし状態で宛先紹介とステーション告知です。
アキ:「ちょっとしゃべりすぎちゃったね」

 昭仁が今日、銀座をぶらついたという話をしてます。
ハル:「おお。カッコいいじゃん。カッコいいじゃん」
アキ:「それがねぇ(^^;)、まあ、親父が、ちょっとまあ横浜アリーナ見に来たもんで、
    そのね、ちょっとお相、お相手をしなくちゃいけなくて。まあ、そんで姉ちゃんと、
    うちの姉ちゃんと、銀座をぶらぶら歩きよったんだけど」
 夜の銀座を歩いていると、まわりの人が昭仁に気付いたりもするわけですね。
アキ:「それでこう、ずっと歩きよってね、まあなんか、親父もわしがこう、『今、おまえ
    気付かれたぞ、おまえ』みたいな、なんか嬉しいらしいんよね、どうやら。
    『昭仁、おまえ今、ポルノの人やって言われよったぞ』、なんか、それが
    嬉しいらしいんじゃけど」
 そんな中、お父さんとお姉さんがトイレへ行きたいということで、その間昭仁は
ひとりで待っていなくちゃいけない状況になりました。
アキ:「で、結構そのもう人通りが多いとこでさ、すごいなんか立ち止まっとるとこも
    おかしな話じゃん、なんか。ま、一応なんか……あれじゃけ、ちょっと
    恥ずかしいじゃん。何しとんじゃろ、この人ひとりでと思われたら嫌じゃし」
ハル:「おまえ、大変? やっぱり」
アキ:「大……いや……」
ハル:「ま、言うか、まあ、そのー、ね、割合的にやっぱり昭仁がいちばん顔は……」
タマ:「そうだね」
ハル:「見られとる回数が多いけ」
アキ:「そうなのかなぁ」
ハル:「わし、わし、でもちょっと気になるとこはあるけ、やっぱおまえ大変?」
アキ:「え、大変……いや、大変と思うたら大変じゃと思う。多分」
ハル:「大変と思うたら。大変じゃないと思うたら大変じゃないんじゃ」
 昭仁、前はあまり声をかけられることもなかったので、たまに声をかけられると、
どきっとしてすごく嫌だったとか。しかし最近は「あっ!」と言われることも増えて
慣れてきたので、「もう関係ないわ」という精神でいるしかないと述べてます。
アキ:「それをいちいち、こう昔は俺、照れくさくなって真っ赤になったりしとったわけよ。
    ポルノの昭仁さんですか?言われて恥ずかしいてさ。ビックカメラとかで言われて」
ハル:「こう、ネット越しにボールにサインしたりするんじゃ、こう」
アキ:「(笑)。そんなようなもんでさ」
タマ:「すごいプロ野球じゃの(笑)」
アキ:「恥ずかしくなったりしとったんじゃけどー。なんかまあ最近はね、そういう……」
ハル:「あれね、でもね。ちょっと話はずれるかもしれんけど、あのー、あれじゃんか。
    おまえ、昭仁は、まあそれは歌は、ね、上手に歌えるかもしれんけど、
    別にまあ、背がとびきり高いわけでもないし」
アキ:「そうだそうだ」
ハル:「スタイルが良いわけでもないし」
アキ:「うん」
ハル:「ね? で、顔がめちゃめちゃ男前なわけでもないし」
アキ:「そうそうそうそう」
ハル:「って考えたらさ、やっぱ福山さんとか、例えば藤原紀香とか」
アキ:「ああ、そうだろね」
ハル:「あの、もう、何もせんでも……えーっと、じゃけ、顔、福山雅治の
    存在をどけても、男前でスタイルはええじゃん」
 つまるところ、ただでさえカッコいい、綺麗、スタイルがいい、という彼らはすごく
大変だろうね、という話です。
ハル:「公衆トイレとかにも行けんで?」
タマ:「ひとりじゃほんと、あれでしょ。それこそもう、そのさっき話しとったけど、
    もうなんていうんだろ、自分を忘れたいが故に夜そういうお店に行くわけ
    だったりするじゃん」
ハル:「ああ、まあ、飲み屋とかね」
アキ:「飲み屋とか。はいはいはい」
タマ:「けどもう、すぐそうなるけ、それは面白うなかったりもするじゃろうの、きっと」
アキ:「ああ、なるほど」
ハル:「でも夜中どーしてもお腹すいて、ampmに行きたかったらどうするん?」
アキ:「ああ、どうする……いや、行くでしょう」
ハル:「行かないのかな。マネージャー呼ぶのかな」
アキ:「ま、いや、やっぱそれもさっきのと一緒で、気にしないんじゃないの、逆にもう」
ハル:「夜中にお腹痛うなって、お腹下してトイレットペーパーなくなってみぃ?
    マネージャー呼ぶん? やっぱり」
 なんでそういう例えばっかり、すらすらと出てくるんだろう……
アキ:「コ、コンビニでトイレ借りれるんかね、お腹痛くなって」
ハル:「借りれるかのぅ、福山さんとか」
 ちなみに「おまえ借りれる?」と訊かれた昭仁、「俺、借りるよ、全然」と答えてます。
 先日、仕事の現場へ行く時、前に住んでた家のそばでお腹が痛くなった昭仁。
 あそこのコンビニなら俺ってことも知ってるし、と思って、前の近くのコンビニに行って
トイレを借りたそうです。
タマ:「いや、まあ、それぐらいできるんなら、まあ、いいよね」
アキ:「なんの話しとんだ、俺(^^;」
 段々最初の銀ブラの話からずれてってますね。
ハル:「いや、わしらね、わしら、言うたら別に、音楽しよるだけじゃんか。
    まあ、音楽しよるんの付属として、ま、ラジオやったり」
アキ:「ま、テレビ出してもろうたりね」
ハル:「それはあくまで、音楽があってっていうことじゃけ、そのね、別に期待されても
    困るじゃん。ね? いや、ライヴ来とって、あ、案外大したことないねって
    言われる評価なら評価は、それはしょうがない」
アキ:「それはしょうがないわな。俺らの本業とするとこじゃけね。勝負なとこじゃけ」
ハル:「でも、街歩きよってすれ違いざまに、『結構ちっちゃいね』とか言われたら
    腹たとう?」
アキ:「あー、はいはいはいはい」
ハル:「でか、でかさでテレビ出とるんじゃないわ、この野郎!
アキ:「はいはいはいはい(笑)。わかるような気がする、でもそれは」
 昭仁が今日、銀座を歩いてた時も、後ろでエスカレーターに乗ってた人に、
「ポルノのボーカルだよ。なんだ、銀ブラなんだ」って言われたらしい。
アキ:「それ、異常に悔しいてさ。ええじゃないか、銀ブラしたって」
 まあ、テレビに出てようが何してようが、ごく普通の人間ですからねぇ。
ハル:「なんかそういうとこで、この、ね、あれよの。ポルノに押しつぶされる……」
タマ:「押しつぶされ……わいはもう、昔、じゃけ、その……別にその、なんていうんだろ、
    福山さんみたいなそういうんじゃないけど、夜、忘れたいが故に、夜お店にこう、
    泥酔して、みんなとはぐれて、ひとりで入ったお店で、そういう、あのー、お仕事の
    話になると、ポルノの話になると、やっぱ俺はもう、バンドに殺されてる(と思う)」
アキ:「ああ、ポルノグラフィティという冠に」
タマ:「ちくしょー、俺は、それで萎えて、酔いが醒めてしまうんよ。あ、そう、はい、
    頑張ってます、とか普通にやると、もうね、俺はダメだなぁと思って。
    強くはなりたいんじゃけどね」
 そうなってしまうと「酔うて叫びよる場合じゃない」らしい。まあなぁ。
ハル:「ま、でもそういう気持ちもありながら、そういう飲み屋に行って……わし、
    頭があれじゃんか。ま、27歳にしてはなかなかせん頭しとるじゃん?」
 晴一のモヒカン頭を見た人が、「あれ、なんか見たことある。なんの仕事してんの?」と
訊いてきて、それに晴一が「あ、えーと、アパレル関係」と答えたりした時に、あっさりと
「ああ、そう」と返事されるのも、それはそれで腹がたつらしいです(笑)
ハル:「『ああ、そう』じゃないじゃろうが! 違うじゃろうが!」
アキ:「それはボケとんじゃから。こっちはボケとんだから(笑)」
ハル:「違うじゃろうが!」
アキ:「君が切り、切り崩してきたんじゃないか、ってね」
タマ:「どっちみち難しいな(笑)」
 彼らの場合、そういったアンビバレントなあたりも吐露してくれちゃうのが
また好ましいんだよね。

ハル:「今週の広島カープ情報。なんと新ユニフォーム発表!」
 しかしこれにエコーもかけてくれないことに不満らしいアキとハル。
 さらに、巨人はセカンドユニフォームが変わったというだけであんなにニュースで
取り上げられていたのに……と、不満たらたら。
ハル:「広島はメインユニフォームが変わったんよ !?」
アキ:「そう、そうよ。すごいことよ」
 と力説するふたりに、タマちゃんは苦笑してます。
ハル:「あのー、何? (新しいユニフォームの柄が)縦縞。横縞」
 どっち?
ハル:「え? 縦縞?」
アキ:「縦、縦縞じゃろう。横縞じゃないよ(笑)」
 これはすごいことなんだってさ。
ハル:「あのね、人間ってね、あのー例えばこう、ひそひそ話して、くすくすくすって
    やったら興味持つじゃん? それと一緒、ラジオも。こっちがすごいことだって
    思って言えば、全国的にすごいことだと思ってくれるはずじゃけ。青森放送の
    皆さん、すごいことなんですよー!」
 洗脳しとるよ。
アキ:「ま、とにかく先週ね、たちあげたこの新コーナーなんですけど、タイトル通り
    あの、セ…リーグでもかなり地味な球団になってしまった広島カープを
    盛り上げるコーナーにしたいと思います。はい。えー、やっぱ広島カープって
    地味なイメージなんだろうか?」
タマ:「わし、けどそんな思わんよ。わし、客観的にそんな野球、あれじゃない、
    あれじゃんか。そんな見る方じゃないじゃん。別にね、あのね、逆。
    地味っていう言葉が悪い。なんかね、誠意があるように見える」
アキ:「おお〜っ」
ハル:「いいねぇ!」
アキ:「いいねぇ」
ハル:「広島ファン! カープファンだね!」
アキ:「いいねぇ、正しいよ」
タマ:「いやいや(^^;)、いや、俺はファンじゃないよ、誰の。
    けど、その、うん、誠意があるように見えるよ」
 晴一曰く、「カープファンのタマのためにも」、広島カープを盛り上げるために頑張る
コーナーにしようとのこと。タマちゃん、巻き込まれる巻き込まれる。ま、仕方ないやね。
 早速リスナーからも色々と作戦が届いている様子です。
『番組に広島カープをごく自然に取り入れたらいいと思います』
 例えばステーション告知で、「以上各局を結んで、東京港区台場ニッポン放送LF+Rを
キーステーションに、全国26局ネットでお送りしました。なお、ポルノグラフィティは
広島東洋カープのレフトを守るキン肉マン、金本選手を応援しています」とかやるらしい。
『ユニフォームが新しくなったけれど、あれでもアピールが足りないので、広島っぽく
浜田省吾並みに、Gジャン、バンダナ、サングラスにすれば他のチームと差が出ます』
ハル:「面白いけど、このコーナーは硬派なコーナーじゃけね」
 ちなみに浜田省吾さんと昔野球したことがあるそうです、昭仁と晴一。
アキ:「これ、(今まで)言わんとこがすごいじゃろう。いつか言おうと思うて。
    カープのために。……なるか?」
ハル:「わからんけど(笑)」
アキ:「わからんけど、いつか言おうと思って」
 カープのためにはならないと思うね、多分。
『パラオにとある夫婦が住んでいるカープ島という島があります。
 奥さんがカープのファンなので、そういう名前になったそうです』
 というわけで、スタッフさんが調べたカープ島情報が3人の手元に入ってきました。
 関空からグアム経由で行けるとかで、所要時間は乗り継ぎ時間を含めて約10時間とか。
アキ:「あ、10時間だったらすぐじゃない。すぐじゃあないけど」
ハル:「じゃあ来週はそっから……あれか?」
アキ:「ん? パラオから(笑)」
ハル:「中継、カープ島から中継か」
 カープ島の名前の由来も、本当にそこに住んでいる奥さんがカープファンだからだそうで、
「カープファンがパラオに進出しとるわけよ」と昭仁と晴一は感激してます。
 そしてさらにリスナー情報で、『風水師の細木数子さんが占ったところでは今年は
広島カープが優勝するそうです』と聞いたふたり、「ばんざーいっ!」と雄叫びをあげてます。
アキ:「嬉しいなぁ」
タマ:「ほんまに嬉しそうじゃ、おまえ(^^;」
 ……しかし細木さんは風水師だったっけか?
アキ:「あのー、ほんまにこれね、僕らだけでこの、晴一と昭仁だけで
    盛り上がっとる(^^;)、ふたりだけで盛り上がっとるコーナーにならんためにも、
    えー、皆さんからね、えー、まだまだね、カープを盛り上げるためのアイディアを
    待ってますんで、どんどん送って下さい」
 このコーナー、ただでさえふたりに比べて口数少ないタマちゃんが、余計に
しゃべらんのですけれども……逆に、昭仁と晴一はといえば、声のトーンが
他のコーナーと違うしさ。完璧に気合入ってるよね(笑)

 ファックス・メールテーマ、『年頭の決心、理想と現実』です。
 楽屋ニュースさんからこんなのが来てます。
『年頭の誓い…今年こそは素敵な恋をゲットするぞ。
 そして今…家から一歩も出ずにポケモンをゲットしています』
ハル:「彼、楽屋ニュース、彼はネタが多いけど、これは結構事実なんじゃないか?」
アキ:「結構マジなのよ」
ハル:「多分ね(^^;」
『今年の年頭の決心は、難しそうな本をたくさん読む、でしたが、現実は
 いかりや長介さんの辞典、『だめだこりゃ』を読む毎日。ちなみにいかりやさんは
 ドリフ3代目のリーダーです』
アキ:「えっ。あ、そうなんだ」
 小野ヤスシさんとかじゃない?という昭仁。
アキ:「小野ヤスシさんってドリフターズじゃろ? 元」
タマ:「知らん」
ハル:「それ、荒井注じゃねーか?」
アキ:「荒井注さんもじゃけ、小野ヤスシさんもじゃろ。多分」
 メンバーだったとは思うけど、リーダーだったんかしら。
アキ:「誰か教えて下さい(笑)」
 宛先紹介でFAX番号がうまく言えず、言い直す昭仁。
アキ:「えー、東京03-5500-0707。なんか今日俺、なんか、一文字ずつ多いんじゃ
    けど。あの、しゃべる、あれがね。なんかおかしい。ま、なんでもない。
    メールの場合は(^^;)、porno@allnightnippon.comです。お願いします」
 晴一とタマちゃんがつっこみも相槌も入れてくれないので、完璧に昭仁の
独白となっております。

アキ:「はい、えー、気付くとこの番組はですね、今日で50回目という」
タマ:「おお」
アキ:「えー、節目の放送になっておりますね。ほんとにね、こう、とても
    感動したという話なんですけどね」
 言ってる内容のわりには何気に淡々とした前フリで始まった『感動した!』です。
『会社帰りっぽい世間のお父さんが「エネルギー!」と連発しながら走っていた。
感動した』
アキ:「なるほどね、今のね、こう暗い世の中を立て直すためにね」
ハル:「栄養ドリンクみたいな感じじゃ」
タマ:「エネルギー!」
 でも実際に栄養ドリンクのCMに出てるような人がそばにいたら、なんか嫌だね。
『陸上部に所属している私は、友達にジャガーと呼ばれいい気になっていたが、
 最近、顔がじゃがいもみたいだからそう呼ばれていると知った。感動した』
アキ:「なるほどね。根野菜に例えられたらね、嫌だね、顔をね」
 じゃがいもは特にショックかもしれんね。あ、この人は感動してるのか。
『今、天気予報を見ていたら、鍋頃情報というものをやっていた。
 ちなみに今日は全県的に鍋頃だった。感動した』
 これを送ってくれたのは長野県の方です。
アキ:「え、そんなんあるんじゃ。これ、寒いか寒うないかだけでしょ?」
 そんなこといったら、道北や北海道は冬毎日鍋頃でしょーね。
ハル:「何を元に鍋頃(笑)」
アキ:「寒いか寒くないかってことじゃろ。絶対そうなんよ」
 予想最高気温が何度以下なら、とかってことなのかな?
『真面目系の友達に、「君は食べ物に例えると馬肉だね」と言われた。感動した』
アキ:「馬肉……どういうことだろうね。脂がようのっとんか? 脂っていうか、なんか」
 さっきの、じゃがいもよりも訳わからんな。
『ゴルフの打ちっぱなしを、お爺ちゃんがフェンス越しにやりたそうに見てた。感動した』
アキ:「ああ、そういうお爺ちゃんおるよ」
 野球でもネット裏で、自転車にまたがったままで見てるおっさんがいるよね、と。
アキ:「で、ぼそぼそなんか言いよるわな」
ハル:「小首かしげたりしやがろう?」
アキ:「(笑)。あれプレッシャーじゃけね」
ハル:「プレッシャー。草野球わしらがしとってね」
アキ:「いますねぇ」
 あれってやりたくて見てるのかな。それとも単に懐かしがってるのかな。

 先ほど言ってたドリフターズのリーダーについて、回答が届きました。
 初代のリーダーは岸部清さん、二代目が桜井輝夫さんだそうです。
タマ:「へぇ〜」
アキ:「へぇ〜」
ハル:「ドリフに歴史ありじゃ」
 そりゃまあ、うちらが生まれるずっと前からあるバンド(今はグループと
いうべきなのか?)だし、色々と歴史もあるわな。

 11時はまず、ファックス・メールテーマの紹介から。
『いつも口げんかをするとお母さんに負けるので、今年こそはと思い、先日がつんと
 言ってやりました。そしたらそれ以来、私にはご飯をつくってくれなくなりました』
アキ:「すごい仕返しがきたね、それ」
ハル:「実力行使だ」
アキ:「お母さん、それも大人気ないねぇ、ほんま(^^;」
タマ:「きついなぁ」
 親にそういう手段とられちゃうときついもんがあるね。
『年頭の決心は、今年こそカッコいい彼氏をつくる、でした。
 現実は、ちゃんと彼氏をゲッチューしちゃいました』
アキ:「へぇ。これ珍しいパターンじゃね。ちゃんと理想と現実が、
    うまく、こういってるっていうのは」
 このテーマ、暗黙の了解みたく、理想と現実の差を聞かせてほしい的なとこが
あったと思うんだけどね。たまにはこういうパターンもあるんだね。
『今年の目標…今年こそ高校野球県大会決勝進出。現実…野球部員、全5名』
ハル:「相手チームから貸してもらわんといけん」
アキ:「ほんまよ(笑)」
ハル:「守りん時ね」
 宛先FAX番号及びメルアド紹介をした昭仁に続いて、晴一が一言付け加えました。
ハル:「深夜なのでおかけ間違いのないように」
アキ:「そうで……えっ? そうですね」
ハル:「いや、そんなん、そんなん言うよね」
 よく、夜中にテレビでやってるテレフォンショッピングみたいだな(笑)
アキ:「そうだな。おお、そうだね、深夜じゃけ間違えんようにね」
ハル:「それ、言いたかった、言いたかった」
アキ:「じゃあ次は……」
ハル:「言いたかったけね」
アキ:「おう、大丈夫だ。その、次はこのコーナー」
 何が大丈夫なんだかよくわからんけども(^^;)、続いて次のコーナー突入。
ハル:「親父がお袋に赤ちゃん言葉で話し掛けている現実を目撃。GO GO HEAVEN!」
アキ:「これ、きついね」
タマ:「きついなぁ」
アキ:「これ見たくないね。もう親父の威厳もあったもんじゃない、こんなもの」
 では、『GO GO HEAVEN!』コーナーです。
タマ:「えーと、新宿区、ラジオネーム、由紀さおりで満足」
アキ:「おっ」
ハル:「どういうことだ(^^;)。ちょっと待って、どういう……」
アキ:「いや、ラジオネームじゃから。別に、別に言い切ったわけじゃないからね」
ハル:「すっごい……」
アキ:「言い切ったわけじゃないから。ラジオネームじゃから」
ハル:「わしも大概のラジオネームなら聞き逃してきた。意味がわからん(^^;」
 最近、ネタの内容よりもラジオネームで笑えることが多いよね。
タマ:「まあ、いけたん、いけたとかそういう、なんかあるんじゃない」
 こらこら、タマちゃん、何気にそういうこと言わんのっ(汗)
『僕はコンビニでバイトをしているのですが、一緒にバイトをしているNという奴が
 すごいめんどくさがりなのです。彼は弁当を温めるのとかがすごく嫌で、お客さんに
 「お弁当を温めますか」と訊いた時に「はい」と言われると一瞬嫌そうな顔をします。
 先日、お客さんに弁当を温めてほしいと言われた時、なんと彼は「ちっ」と舌打ちを
 してしまいました。そして怒ったお客さんに「ちっ、ってなんだよ?」と言われたNは
 「舌打ちです」と答えたのです。それまでははらはらしていた僕とお客さんたちは
 それを聞いて思わず笑いそうになりました。結局店長が出てきて、その日Nは
 帰らされましたが、今でもNはめんどくさそうです』
アキ:「はぁ。これ、人間として失格ですね、これ、Nは」
 っていうか、何故それでもクビにならんのかがちょっと不思議。
タマ:「わい、コンビニってすごい大変だと思う。だってもう、ね、短いスパンス、
    あ、スタンスで、その、なんていうの? 対応せにゃいけんわけじゃん?
    それって訓練がすごいいると思うの」
アキ:「でも舌打ちすることはないと思うけどね(^^;」
タマ:「いや、舌打ちはないけどね」
 ここで晴一が、そこのジョージア取りたいのに、店員が品物の搬入してて
邪魔な時があるとか、スーパージャンプ読みたいのになんでそこでウォークマンして
立ち読みしてる奴がいるんだとか、日頃の不平不満を訴えまくりました。
 終えて一言。
ハル:「あー、すっきりした」
 公共の電波使ってストレス解消しないように(笑)
 次のGO GO HEAVEN談は14歳の女の子からです。
『ずっと前のANNSでチョコボール向井さんの話が出たのを覚えていますか?』
 ああ、はいはい、昔大阪の街中で撮影してるのを見かけて、晴一が「いつも
お世話になってます」ってお礼を言ってこようかと思ったっていう話してたね。
『私は何故かその名前がずっと頭に残り、お笑いか何かの人だろうと思って、
 翌日から向井という同級生のことを「チョコボール向井」と呼びまくりました。
 そしてこの前、その向井という友達が、「あんた私のことチョコボール向井とか
 呼びよったやん。私昨日深夜番組でその人見たんよ」と言うので、「どんな人?
 お笑いの人かなんかやろ?」と訊き返したところ、「違う。AV男優」とのこと。
 教室であんな大きな声でチョコボール向井と呼んでいたと思うと、恥ずかしいです』
タマ:「でも、恥ずかしいかな、それ?」
 いやぁ、14歳の女の子よ? そりゃ恥ずかしいでしょ。
アキ:「いやまあ、花も恥らう……」
ハル:「まあ、14、14歳じゃけ」
タマ:「ああ、14歳か」
アキ:「花も恥らうお年頃じゃけね」
タマ:「そうかそうか」
アキ:「まあ、ある意味わしらもそういう意味では発言には気をつけなあ
    いけんかもしれんね、そういうね」
タマ:「そうだねぇ」
アキ:「ある、ある意味マニアックなというか、そういう中学生の知らんような」
 と、ここで晴一とタマちゃんから同時に思わぬ反撃が。
ハル:「チョコボール向井はもう」
タマ:「いや、チョコボール向井はマニ、マニアじゃないど」
 ……そりゃ27歳男子にはそうかもしれんけどさぁ(^^;
アキ:「まあな。マニアじゃないけど、その、女の子にしたら知らんじゃん。
    マグナム北斗とかって言われてもさ」
ハル:「あいだももとか言われてものぅ」
アキ:「そう、あいだももとか言われても困るじゃん? そうやろ?」
 「発言に気をつけないけん」とか言ってる矢先から何言うとんじゃ。
ハル:「究極のくびれ、草凪(笑)」
アキ:「ああ、あるな、そういうのね(笑)」
ハル:「ダメダメ、そんなこと言うたらダメ!」
 自分で言っといて。
ハル:「こんなこと、こんなこと言うとったら、こんなこと言いよったら、
    ほんとに『ヴォイス』あなた書いたんですか?って、こう、ファンレターもらう」
アキ:「いいじゃないか、表と裏というか、その、いやらしいとこあったって、っていうね」
 いやらしいとこがない方が怖いよな。
 まあ、3人の会話に出てきた人物名及びその意味がほとんどわかってしまった
私は女として少しまずいのかもしれんけどね(笑)
『僕はサッカー部に入っているのですが、顧問の先生が厳しいのです。冬でも
 Tシャツに短パンです。ある日、先生に怒られていた僕たち。しかし怒りながら
 椅子に座った先生の短パンの裾からはなんと、おいなりさんが出ているでは
 ありませんか。思わず笑った僕は先生に「何を笑っているんだ。緊張感がないぞ」と
 怒られましたが、その後も先生は椅子に座るたびに、短パンから右、左、と交互に
 ちらつかせていました』
アキ:「気がつけよ、先生もこれは(^^;」
ハル:「まあ、ある意味ボールをまわしとんじゃろうの(笑)」
 おいおい、晴一、またもや何言うとんじゃ。
 だからついさっき、「発言に気をつけないけん」って言ってたばかりじゃんさぁ。

 さらにファックス・メールテーマ、『年頭の決心、理想と現実』です。
『年頭の目標…体力づくりのため、一駅分歩いて出勤。
 現実…週2回はニ駅分は寝過ごして二駅分走ってます』
アキ:「いいじゃん」
ハル:「いいじゃん」
アキ:「いいじゃん(笑)」
 体力づくりとしてはいいかもしれん。が、週2回は多くないか?
『年頭の決意…メル友を増やす。現実…料金未払いで携帯電話が止められた』
ハル:「元も子もねぇ」
アキ:「ねぇって感じじゃな」
『今年は力では弟に負けるのでケンカはしないでおこうと決めていたのに、
 現実はやっぱりケンカ。負けます。青染みが絶えない日々です』
 弟に抜かれる時期っていうのは、女にしてもつらいのかな?と昭仁が疑問提唱。
 それは自分の姉ちゃんに訊いてみなさいな。私は妹しかいないからわからん。
アキ:「昔はそうやっていじめて、こう、なんかさ、優位、なんかあるじゃん、
    気持ちの中で優位にたっとるものがそうやって力が強なって、男を感じる
    反面、残念なんかの、家族の中でのなんかその順番が変わるみたいな、
    ようわからんけども」
ハル:「やっぱ、やっぱさ、わし……あ、あれよの、
    タマも異性の兄弟(姉妹)おらんのよの」
タマ:「いないいない」
ハル:「おまえ、姉ちゃんおるよの」
アキ:「おるおる」
ハル:「姉ちゃんを女を感じたことってあるん? やっぱり」
アキ:「うわぁ、俺、今、ぞくっときたわ。今それを……」
ハル:「なんで?」
アキ:「それを発言しようとするだけで、ぞくっとする」
ハル:「なんで? 意味がわからん」
アキ:「いや、やっぱり、それはないもんね」
ハル:「あ、家族じゃけ?」
アキ:「ああ。男を、さっきの男を感じて(という発言)っていうのは、なんか、
    男っぽくなったとか、そういうのだけど、いや、その、もちろん家族の
    中に女がおったらさ、その女っていう部分はわかるけども、それをね、
    感じたくないのよ」
ハル:「ああ、そういうもんなんじゃ」
タマ:「いや、それはわかる」
アキ:「気持ちが悪いのよ、ほんまに。まーじーで」
タマ:「なんかわかる、それ」
 うん、なんとなくだけどわかるよね。
アキ:「まーじーで気持ち悪いのよ」
 晴一は友達の家に遊びに行って、友達の姉ちゃんの部屋の前を横切ったりすると
色々想像したよ、と話してますが、まあそれは自分の姉ちゃんじゃないからね。
ハル:「ま、おまえんちは行ったことないけどの。その時期にはの」
 家族はないでしょう、という昭仁。
アキ:「いや、あるかもしれんが、もちろん。あるけどもやっぱ、
    でも、感、感じたくないのよ」
ハル:「あー、なるほどね」
アキ:「気持ち悪いから、ほんまに」
ハル:「あ、家族としてね」
アキ:「そう、家族として」
ハル:「あ、そういうもんなんだ」
アキ:「と、俺は勝手に解釈しとるけどね」
ハル:「ふーん。いや、ま、(姉妹が)おらんけ、ちょっと訊いてみたかったけね」
アキ:「そうそうそう。ほんま、そんな感じよ」
ハル:「不細工、不細工じゃけね」
 へへへ、と笑う昭仁。
 一瞬、晴一がなんのこと言ってるのかわからなくて考えちゃいました。
 ……いや、昭仁、笑ってる場合かっ?
タマ:「おーまーえー(^^;」
アキ:「今日、親父と一緒に聴きよるはずじゃけどね(笑)」
ハル:「ああ〜っ !! ああ〜っ !!」
 晴一、叫んでも遅いよ(^^;
 ではファックス・メールテーマに戻りましょう。
『年頭の決意…エロビデオ卒業。現実…エロDVD入学』
 なーるほどねぇ、こりゃいいわ(笑)
アキ:「世の中ね、便利になってきてね(笑)」
 エロDVDってええんじゃないの?という昭仁。
ハル:「なんで?」
アキ:「その、多分、あれよ、マークがつけれるけ、抜きどころみたいなとこまで
    いけるんじゃないの?」
 抜きどころって……あんた、そんなストレートな言い方しなさんな(^^;
ハル:「え? マークつけれるん?」
アキ:「知らんけど。そんなんないんですか?」
 チャプターはついてるけど、自分じゃつけられないということです。
ハル:「どういう題がつくんかの」
アキ:「ああ、そのチャプターに?」
ハル:「チャプターには」
 普通なら「主人公登場」とか「すれ違い」とかなんとかついてるよね、という晴一。
 まあ、音楽ソフトなら曲名がついてたりするよね。
 で、エロDVDならどういう題名がついてるんだろうと悩んでます。
アキ:「もう、わかりやすいんじゃろうね。そのチャプター見よったら、ああ、
    ここでこうなってこうなってああなっていうのがはっきりわかる」
ハル:「なんかあるのかな」
アキ:「あるんだと思うよ」
ハル:「嫌がりなが、『嫌がりながらも感じてゆく』とか」
 いきなりなんちゅうタイトルを言うかなぁ(^^;
アキ:「そうそうそうそう、そういう絶対お冠がついとるん」
ハル:「なんか絶対、絶対あるんじゃろうの」
アキ:「お冠じゃない(^^;」
ハル:「じゃ今日(笑)、じゃあ今日は、そんな、『こんな機械使ったことない』の
    とこから見てみようっていう感じ?」
アキ:「チャプター15の(笑)」
 一同大爆笑。
 皆さんまだエロDVDは見たことないそうです。そりゃ今度ぜひそのあたりを
自ら確認して、チャプタータイトルについての報告がほしいところですねぇ。

『クイズ無理オネア』は前フリも何もなく、いきなり問題です。
『2002年を大予想。当たるのはどれでしょう?』
1.あだち充先生はいい意味で作品に手を抜く。
2.がもうひろし先生はラッキーマンテイストの作品しか描けない。
3.鳥山明先生は今年も読みきり作品しか描かない。
4.ゆでたまご先生はまだまだ伸びる。
タマ:「先生つかまえて伸びる言うも(笑)」
 今、自分たちが小学生の頃によく読んでいたマンガの復活が多いねという昭仁。
ハル:「おまえ、今、スーパージャンプでの、『Oh!透明人間』が始まったんど」
アキ:「うっそ! スーパージャンプで?」
ハル:「そう。え、知らまぁ?」
アキ:「月刊マガジンじゃったのに?」
ハル:「そうそう」
 もしかしたらまるっきり素でしゃべってませんか、君たち。
ハル:「(昔は)ちょっとこう、乳首も出るか出んかっていう話だったじゃん。
    もう今、ばんばん出て面白うない面白うない」
アキ:「ああ、そう」
 面白くないことはないけど、どきどきする感じがないらしいです。
ハル:「『Oh!透明人間』ど、おまえ」
アキ:「おお、すごい。後は『いけない!ルナ先生』が」
ハル:「『いけない!ルナ先生』見たい〜!」
アキ:「復活するのだけじゃね。待つべきじゃね、それはね」
 でも、大概は復活したのを読んでも、昔のが良かったなぁっていうパターンが
多くないかしら。あれは本当に昔の方が面白かったのか、それとも昔読んで
面白かった記憶が強調されてるのか、どっちなんだろうね。
『うちのお爺ちゃんが夢中で語る数々の武勇伝。僕には全部嘘に
 聴こえるんですが、どれが嘘か教えて下さい』
1.爺ちゃん25歳の時、ものすごい台風がきての。爺ちゃんちが危ないって思って
  会社から家まで走ったんよ。10キロ5分で。
2.爺ちゃん若い時、そりゃモテてのぅ。婆さんと結婚する日も大変やった。
  朝起きたら家の外に村の女がおしかけとるんよ。全員。
3.爺ちゃん会社での、スーパーマンちゅうあだ名だったんよ。もうね、何でも出来た。
  英語も全然しゃべれたもんね。習ってないけど。なんでかしゃべれた。
  もうペラペラよ。いや、あの頃はよう英語でしゃべりよった。
4.爺ちゃん若い時ち●こが大きかったで。結婚してすぐとか朝起きたら
  大根がささっとるっちゅうて、婆さん大騒ぎよ。
 ……ああ、また伏字を使ってしまった(汗)
 しかしながらこの爺ちゃんは最高だね。
アキ:「ああ、そう(^^;」
ハル:「これ、早くもあれじゃないの? ネタ・オブ・ザ・イヤーじゃないか、これ」
アキ:「おお、素晴らしいね(笑)」
ハル:「候補じゃないの、これ?」
 タマちゃん、「好きじゃけどね、こういう人」って言ってます。
 まあ、自分の爺ちゃんだったら、「またかい」ってなとこだろうけどもね。
『演歌のイントロでよくある曲紹介。歌う前に歌う気が失せる紹介はどれ?』
1.有名財閥の長男として生を受け、幼い頃から贅沢に次ぐ贅沢。
  苦労知らずに40年。苦労したい、苦労したいと生きてきた。
  そして今、そんな思いをこめて歌います。曲は『金持ちの定め』。
2.気になる気になるあの人は、今どこで暮らすのか。もしも元気でいるのなら
  便りのひとつをくれまいか。いついつか会えるその日を願って歌います。
  曲は『借金返せ』。
 これには晴一が大爆笑してます。
 タマちゃんも「もう演歌じゃないもん、絶対(^^;」って言ってるし。
3.男一匹命をかけて、一旗あげると故郷を離れ、着いた都は東京上野。
  それから気付くと30年。故郷の父ちゃん見ているか。愛しの母ちゃん聴こえるか。
  今ここで積年の思いを歌にして届けます。曲は『できちゃった結婚で帰れません』。
4.日本の心を学ぼうと異国の地から演歌道。いざ極めんと大決意。
  そして今日、日本の言葉で歌います。曲は『テレカあるよテレカ』。
タマ:「ほんまにこれで多分CD出したら、売れるかどうか別として、
    共感得られるかどうかは別として、話題にはなるよ」
アキ:「話題にはなる。確実になる。借金返せですからね」
 これ、2番を最後に持ってきた方が大ウケしたかもね。
『乗った瞬間に降りたくなるタクシーは次のうちどれ?』
1.強烈なポマードの匂いがただよっている。
2.運転手の顔写真のところにビックリマンシールが貼ってある。
3.助手席に薬丸くん人形が置いてある。
4.運転手がサンバイザーをかぶっている。
ハル:「ビックリマンシール貼りよったら嫌じゃのぅ。絶対モグリじゃんのぅ」
アキ:「そうだね、確実にね(笑)」
ハル:「セントロココとかね」
 なんちゅう懐かしい話題をしとんじゃろうね、今日は色々と。
『次のうち、絶対絶命のピンチと言えばどれ?』
1.浮気相手と歩いていたら、本命の彼女と遭遇。
アキ:「ああ、これきついね」
2.休日に野茂のドジャーズTシャツを着ているところを友達に目撃される。
ハル:「カッコええじゃんか」
3.エレベーターの中で内田裕也とふたりきりになる。
アキ:「怖〜(^^;」
4.おすぎとピーコにはさみうちされる。
タマ:「いいじゃん別に。はさみうちされても(笑)」
 はさみうちされても別にいいけど……なんの理由ではさみうちされるのかが
気になります。

 ファックス・メールテーマ、『年頭の決心、理想と現実』。
『今年の目標は学年1位の成績を取って、親からご褒美をもらう。現実は進級危うし』
アキ:「あら。そうなん?」
ハル:「この子は年齢は16歳って書いとんじゃけど、この今年の入った瞬間に
    学年1位になれるかどうかってことはわからんかったんかのぅ(^^;
    進級危うしなのにのぅ」
アキ:「なんとなく予測としてのぅ、自分ののぅ(^^;)。なんかまた、
    あまりにも高望みしてしもうたんだね、多分」
 次は15歳の女の子から。
『決心…今年は大人になるぞ。現実…ちゃんと大人になりました。ニヤリ』
アキ:「これ、どっちの意味? これは」
ハル:「いや、それはそっちの意味」
タマ:「まあ、まあ……」
ハル:「それはそっちの意味じゃん」
アキ:「え? あなたに女の子のいちばん〜ってこと?」
ハル:「チャプターで言うと3ぐらいよ
アキ:「あ、3ぐらいのことなんじゃ」
ハル:「3。3ぐらいよ」
アキ:「あ、なるほどなるほど」
 昭仁は一体何と迷ったのかなと思いきや……
ハル:「え、赤飯炊くやつはもっと前じゃろ?」
 ああ、それと迷ったのか。
アキ:「それは、確かにそうだね。俺も今それを……」
タマ:「前でしょ」
アキ:「15歳って見ておかしいなと思うたんよね」
ハル:「おまえ、いつだった?
アキ:「俺ねぇ……」
ハル:「神奈川県、ラジオネーム……」
 ボケ役を昭仁にフっておいて、さっさと次のメールに進む晴一。
 これまた新しいパターンを身につけましたね。
『年頭の決心…毎日10円ずつお金を貯める。現実…小銭だけが貯まり使いにくい』
ハル:「貯めてないじゃないか、それじゃ、おい(笑)。なんか色々間違っとるど」
『年頭の目標…ジムに通って運動不足解消。
 現実…ジムに行くどころか大雪。雪かきで運動不足解消』
タマ:「いいじゃん。うん、すごく」
 まあ、運動不足解消にはなってるってことだもんね。
ハル:「なんか……なんか、今日のファックステーマは笑点みたいだな、なんか(^^;」
『年頭の決意…ギターがうまくなる。しかし現実…ギターの弦が切れてやる気消失』
アキ:「ああ、これはでもわかるような気するけどなぁ。昔ね、因島でそうだったじゃん。
    弦切れたら結構買いに行くの大変でさ」
タマ:「やめたやめた、練習」
アキ:「ねぇ。確かに。やっぱ人間ってこう、綺麗になんかそろってないと
    練習とかする気とかせんじゃん」
タマ:「しないしない。うん」
ハル:「そりゃ、弦1本切れとったら練習する気……」
アキ:「まあね」
 練習する気も何も、練習できんていう話だもんね。
ハル:「ものすごい低音……」
アキ:「運指の練習ぐらいはできるんだけどね」
 あ、そっか。
『決心…今年こそは絶対子供二人目つくるぞ。現実…セックスレス歴1年3ヶ月』
アキ:「えっ」
ハル:「セックスレスね」
アキ:「1年3ヶ月ないの?」
ハル:「最近はセックスレスの夫婦が増えてきてね」
アキ:「なんでなんかね?」
 晴一曰く、「さっきの昭仁の姉ちゃんの話じゃないけどさ、やっぱりこう、
家族になっていくわけじゃん」とのこと。ああ、なるほどね。
アキ:「ああ、母になっていくんだ。その、自分の奥さんじゃった人が、
    子供ができていくと」
ハル:「で、それでやっぱりこう、『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』って
    ことになるんじゃないか?」
 それってどっかで聞いたフレーズですねぇ(笑)
ハル:「『恋を何年休んでますか』みたいなことになるんじゃないか?」
アキ:「ああ、なるほどねぇ」
ハル:「多分、その、私を女として見てよ、っていう。
    ……これ、なんか昼の番組みたいだのぅ(笑)」
 情熱がないとセックスできないというようなことなのかなぁと、彼らはしみじみ
考えてます。思わぬところで、ちょっと真面目(?)な議論になってますね。
 ここで今日のファックス・メールテーマのまとめとなりました。
 やはり目標はたてても、なかなかうまくいかないものなんだね、とのこと。
アキ:「なんかある? 今までちゃんと、目標ちゃんと達成したのって。
    これだけは、みたいな」
タマ:「今年はなんでも楽しむいうんが、心の中で一応俺がたてた目標なんだけど」
ハル:「おっ。いいねぇ」
タマ:「全然ダメだね」
アキ:「今んとこ?」
タマ:「もう、プリップリしとる、毎日。なんでできてないの、これ?とか」
アキ:「ああ、そう(笑)」
 でもここで、「今年の年頭の決心を思い出して、もう1回あらためて今年1年
突き進んでほしいという願いをこめて」と、『Search the best way』をかけてくれる
のがすごくいいね。  

 本日のメンバー選曲はタマちゃん。GREAT3の『Caravan』です。
タマ:「昨日たまたま仕事の帰りに車ん中で聴いて、あの、この人たちは、あのー、
    やっぱり、なんつーかなぁ……美学が、なんていうんだろう、明確っていうか、
    なんか綺麗な曲っていうか、すごいこの曲は哀しい、哀しみな曲なんじゃけど、
    もうなんかね、もうベタな言い方ですけどね、なんかにじみ出るね、バンドの
    なんか……んー、主張っていうか、を感じたり」
 音が単純に心地いい、というタマちゃん。
タマ:「余裕があるっていうことなのかな。なんかそういうのにもつながって
    いってるんだと……とにかく、レベルが高いんじゃないかなと。思います。
    じゃ、こんなんでいいっすか?」
 相変わらずですねぇ、その調子。
 でもまあ、いい曲なら別に説明いらんしなぁ。

 さあ、曲の後はステーション告知……あ、晴一、早速やってる。
ハル:「……以上各局を結んで、東京港区台場ニッポン放送LF+Rをキーステーションに、
    広島東洋カープのレフトを守るキン肉マン、今年は3割30本30盗塁を
    いってほしい金本選手を応援しながら、全国26局ネットでお送りしました」
アキ:「(笑)。なるほどね。やっぱ主張しとかんとね」
 ほんまカープを盛り上げないけんね、という昭仁くん。
ハル:「そう。じゃけ、あれよ。そのね……えーと、こう12球団がある県以外は、
    大体巨人ファンが多いんよ」
アキ:「あー、はいはいはい。まあねぇ。なんとなくイメージとしてはそうやな」
ハル:「そういうなんか、こう、テレビ中継があるとかっていう、まあこう、ね、惰性じゃん。
    意思をもって広島カープを応援していこうっていう」
 なんとなく、じゃダメらしいです。
アキ:「これはええ、楽しい企画だね」
ハル:「広島県人だけの、こう、話じゃないよ、これは」
アキ:「そうだね。もうこれを聴いている者ね、みんなの話になってきとるね」
タマ:「(笑)。めちゃめちゃファンじゃのぅ、おまえ(^^;」
 このコーナーだけは、絶対にコーナーの国に帰ることはなさそうですね。

020130 (WED)  ANNS 第51回               update020218 (MON)

アキ:「わしね、ちょっとおかしいかもしれん」
 一体何がどうしたんだ?
 小指の外側が低音火傷みたく微妙に痛くて気持ち悪いらしい。
アキ:「ひりひりする感覚。それがね、こう定期的にね、別に不、不定期なんじゃけど、
    なるのよ。何ヶ月かにいっぺん」
ハル:「痛風じゃないのか?」
アキ:「え、でも手よ、手。手も痛風ってあるの?」
ハル:「いや、知らん。知らんけど」
 痛風って関節とかじゃないっけ?
タマ:「痛風って若者なるの?(笑)」
ハル:「なる」
アキ:「なるなるなるなる」
タマ:「あ、そう」
アキ:「贅沢しとったらなるよ」
ハル:「贅沢しとんじゃないの?」
アキ:「贅沢しとるのかのぅ? これ、痛風?」
 違うでしょー。l
ハル:「あんきもトーストとか朝から食いよんじゃないの?
 なんじゃ、それは(笑)
 他にも昭仁は、冬になると人差し指の第一関節の骨が急にきーんと痛んだり
するそうな。
タマ:「それ(笑)。おまえ、痛風なんじゃない?(^^;」
 うーん、関節って言われると……その可能性もありかも(汗)
タマ:「それは……別に身体の不思議とかじゃなくて」
アキ:「いや、でもなんかがあったわけじゃろ、昔。なんか、あるじゃん。お婆ちゃんに
    なったら昔、こう、ね、痛かったとこが、いや違う、怪我したとこが冬になったら
    出るみたいな。それなんかなぁ」
ハル:「え、(昔)怪我したの?」
アキ:「それ、覚えがないのよ」
ハル:「どういうことよ(笑)」
 ひとつだけ原因がわかってるのは冬になると痛む尾てい骨。
「前話したことがあるかもしれん」と言いつつ昭仁が話すには、それは中学時代に
友達に浣腸というレベルを超えた激しい浣腸をされたせいだと。
 うん、その話は前に聞いたね。
タマ:「おまえ、身を削るねぇ。身を削る話をするね(笑)」
 さらに昭仁の話は続きます。
アキ:「あ、俺ね、ほいで今、手のひら見て。こう、黄色いじゃん」
 そこだけがすごくかゆくなるんですって。
ハル:「もう、あれじゃね」
アキ:「おかしいじゃろう(笑)。ない? そういうの」
ハル:「なんか、奇人変人コーナーに、ぼ、募集……応募してみんけ」
タマ:「なんか、ナンパして、話に困った時のようだ
 ブース中大笑い。タマちゃん、いいねぇ、そのつっこみ。
 昭仁はみんなにも、急にどっかに痛みが走ることとかないかと訊いてます。
ハル:「この手のひらのホクロは、出てきたり消えたりするよ、わし」
アキ:「嘘?」
ハル:「時々」
アキ:「嘘 !?」
ハル:「ほんま」
アキ:「それいちばん不思議じゃないか?」
ハル:「ほら、今ない」
 ああ、でもホクロって大きさ変わるよね。出たり消えたりするかはわからんけど。
ハル:「ここ。親指のここ」
アキ:「え? マジで?」
ハル:「わしもナンパに困った時のようだ(^^;」
 ホクロは大きくなったり小さくなったりするよ、とタマちゃんも言ってます。
 友達のホクロがやはりそうなんですって。そう聞いて不思議がる面々。
タマ:「急に出来たとかいう人、おるじゃん」
ハル:「ホクロね」
アキ:「ホクロがね」
ハル:「シミ、かもしれんけどの」
タマ:「まあ……いや、ホクロ」
ハル:「ホクロ?」
タマ:「うん、ホクロ。間違いなく」
ハル:「ホクロとシミの差はどっからなの?」
アキ:「あ、あれ、なんだろうね」
タマ:「それは……シミっつーのは、もっとこう、あの、ゴルバチョフ的な
    こう、面積のある」
 ゴルバチョフさんのって、あれ、シミなんですか?
 どっからがシミでどっからがホクロなのかという晴一と、ホクロは黒いんよ、という
タマちゃん。
アキ:「ま、えっか。この話の終着点もどこに行きゃあええんか、もうわからん
    なってきたし。もし、わかる人教えて。ホクロとシミの違い。はーい」
ハル:「まあ、なんとなくわかるけどね(^^;」
タマ:「紙がもったいない。募集するな、おまえ(笑)」
 それは言えてる(笑)
 さて、本日のファックス・メールテーマは、田中外務大臣が前日更迭されたとの
ことで、『理想の外務大臣は誰か?』です。
アキ:「例えば、じゃあ、タマ。誰、誰、外務大臣にしたい?」
タマ:「うーんとね……うーんと……プロデューサーのa.k」
 本間さん? なんで?
タマ:「え、なんで? 仲がええけ
アキ:「ああ、すごい個人的な役職に。個人的な理由から(笑)」
ハル:「リラックスにもほどがあるわ(笑)」
 すごい理由だよなぁ。でも、本間さんが外務大臣になっても、タマちゃんにとって
何かいいことあるわけじゃないと思うけど(^^;
タマ:「そりゃあ仲がええ、好きな人がええわの」
アキ:「そういう問題か?(^^;」
ハル:「外務大臣やぞ?(笑)」
タマ:「ああ、そうか(^^;」
 ちなみに晴一が選ぶのは、鶴光師匠だってさ。
アキ:「なんかすごく、アイディアに富んだ感じでなんかやってくれそうだね」
ハル:「なんか、少子化に歯止めをかけてくれそうな」
 だから外務大臣なんだってば。
ハル:「か、関係なかった。外務大臣じゃなかった」
アキ:「外務大臣の仕事じゃない(笑)」
 ではファックス・メールテーマの告知もすんだところで、ステーション告知へ。
ハル:「ポルノグラフィティのANNSカープ。この番組はSTVラジオ……」
 オールナイトニッポンスーパーカープってどういう意味や。
ハル:「……以上各局を結んで、東京港区ニッポン放送LF+Rをキーステーションに
    ミスター赤ヘル山本浩二にエールを送りながら、全国26局ネットでお送りします」
 はぁ、頑張ってますね、晴一。
アキ:「そうだな。えー、じゃあ、今夜のオープニングナンバーもミスター赤ヘル
    山本浩二に、えー、向けて、えー、いきたいと思います」
 地道なとこから一歩ずつ、って感じよね、あなたたち。

アキ:「何しよる、最近。ツアー終わってさ」
 ツアーが終わって、レコーディング作業も終盤。
 さして立て込んでいるわけでもないらしい今日この頃。
アキ:「で、そこで何しよる?」
タマ:「おまえ、わしばっかりに訊くなよ、おまえ(^^;」
 昭仁の視線がそっちだったんでしょーか。
 タマちゃんはすっかり夜型人間になってしまい、朝7時頃じゃなきゃ眠れないそう。
ハル:「それまで何しよん?」
タマ:「それまで、ま、仕事から帰って来て、それ確認したり、
    あのー、ま、創作活動したり」
アキ:「いや、昼間は何しよん?」
タマ:「え?」
ハル:「昼間は何しよん?」
タマ:「じゃけ、朝から寝よんよ」
 ま、そうだろうね。
 仕事の確認事項だけで2時間で「仕事タイム」が終わっちゃう日などは
友達と遊んだりするというタマちゃん。
ハル:「クラブ行ったりってこと?」
タマ:「クラブなんか、そういうのは行かない。全然」
ハル:「オシャレなカフェでお茶したりってこと?」
タマ:「それも行かん(笑)」
 晴一、わざと言ってるな。
 タマちゃんはお買い物に行ったりしてるんだってさ。
タマ:「CD買いに行ったり。やっぱ音楽のことばっかりだね。残念ながら。
    そんな黒いところはないよ(笑)」
アキ:「(笑)。それをどうにか引き出してやろうか思ったんじゃけども」
 かくいう昭仁は、体力不足を補うためにジムへ通いはじめたそうな。
アキ:「まあ、まだ2日しか行ってないけど」
 しかしジムに通ってる人って、誰ひとりとして楽しそうにやりよらんね、という昭仁。
ハル:「ま、笑いながら、あの、ルームランナーみたいの走りよる奴おらんよの」
 ……それ、想像したらちょっと嫌かも。
 昭仁曰く、自主的にやることなんだから、楽しんでてもよくないか?ということ
なんだけど、でも彼も実際には「楽しくない」らしい。晴一も何度か行ったことあるけど
楽しくなかったと言ってます。
アキ:「過程はね、やっぱ楽しくないのよ」
 じゃあなんで人間はジムに行くのかというと、人間の身体って結構簡単に
改造できたりするから、らしい (昭仁的考察)。
 サッカーの川口能活選手が以前、食事とトレーニングで筋肉を瞬発力系から
持久力系に変えれたりするという話をしていたとか (昭仁うろ覚え知識より)。
アキ:「それぐらい実はね、人間の身体ってね、簡単に変えれたりするもんなんよ」
ハル:「ま、その部分によってはの」
アキ:「そう。じゃけね、あのジムってのはみんな行くんよ。実は」
ハル:「でも、彼はサッカー選手じゃん」
アキ:「彼はサッカー選手じゃけど……」
ハル:「おまえは?」
アキ:「俺は……ボーカリストだな」
ハル:「うん」
アキ:「やっぱね、体力はあった方がいい。
    まあ、ムキムキになったらモテるじゃん?
ハル:「(笑)。どっちね? どっちね?」
アキ:「ムキムキになったらモテるじゃん。胸がやっぱぴくぴく動くってやっぱ夢じゃん」
 それが第一の目的らしいです。……けど、ムキムキになったらモテるってのは
どうかなぁ(汗)。私はムキムキは嫌いっす。ガリガリよりはいいけどさぁ。
ハル:「どこでやめるんじゃろうの、あれ。確かに筋肉ついてったりしたら
    嬉しいと思うんよ」
アキ:「そうそうそうそう」
ハル:「ほんなら、もっと筋肉つけたくなるじゃん」
アキ:「そうだろね」
ハル:「そんだら、もっとやるじゃん」
アキ:「もっとやるじゃろね」
ハル:「で、もっと筋肉つくじゃん」
アキ:「じゃけ、ボディービルダーの人はそうなんだろうね」
ハル:「やっぱ、こう、つきつめた肉体を……つきつめるとボディビルダーのような
    身体になるんか」
アキ:「なるのよ」
ハル:「それで、ぼっくらのーうまれてくーるもないど?
アキ:「ずっとー言うてての」
ハル:「ずっとー、言うて」
アキ:「ぼっくらのー(笑)」
ハル:「恋するウサギちゃんもないぞ、それ
アキ:「言えんわの、そんなもん(笑)」
 ぼっくらのーはともかく、恋するウサギちゃんはないわね(^^;
 まだジムに通って2日の昭仁は、今のとこ筋肉痛のレベルだそうです。
タマ:「けど多いよね、周りに、最近このLFにも、節丸さんはじめ」
アキ:「ああ、そうだね」
タマ:「構成作家のイマナミもボクシングやりよるし」
 みんな健康的な生活に目覚めたのかしら。
ハル:「何? 何? 何、これ、サバイバル? 何?」
アキ:「君ら二人だけじゃないか? あんまりそういう……」
タマ:「急に煙草やめただの」
ハル:「煙草やめてみたり。節丸さんもそうだ」
アキ:「煙草やめてみたりね」
ハル:「健康ブーム?」
 健康とかじゃなく、自分の身体が変わるのが嬉しいんだと説明する昭仁。
アキ:「肉体改造ブーム。煙草やめたら、あ、こんなに体調って違うんだと
    いう喜びから」
 ……と、ここでタマちゃんから予期せぬ発言が飛び出しました。
タマ:「わしもまあ、晴一には言うてないけど、地味にこう、煙草の量を
    減らしとんじゃけど」
アキ:「嘘? マジで? マジで?」
 晴一、大爆笑。
タマ:「ま、地味にね(^^;」
 おおおっ、よもやタマちゃんが煙草の量を減らしてるとは思わなんだ。
 っていうか、「晴一には言うてないけど」ってのがいいねぇ(笑)
ハル:「Young Guitarとかにメンバー募集出そうかな。不健康な方求む」
アキ:「煙草いっぱい吸う方(笑)。走ったりしない方」
ハル:「うっそー」
タマ:「まあまあ(^^;」
アキ:「何もしてないの晴一だけだ」
ハル:「いや、違う、な、なんで、みんな憧れたのは何? やっぱりこう、
    煙草をくわえて、あーの、ちょっと不健康にやつれた、ま、あの……で、
    ギターをこう、かき鳴らす姿に憧れたやろ?」
アキ:「ま、そうなんだけどね」
ハル:「エリック……エリック・クラプトンが、あの、ずーっと禁煙しとってみぃ?
    おまえ、ストラトのここに、あの、焦げ目はつかんのど?」
アキ:「つかんなぁ。でもあの人も走……」
ハル:「おまえはもう、クラプトンになれんいうことやど?」
アキ:「でもあの人走ったりするど、多分」
ハル:「あ、多分ね。今はね。すると思うよ」
 でも晴一は「ロックンローラーの理想像」を捨てきれない様子です。
ハル:「(ふたりは)ツアー終わったら、すぐホテルに帰って
    『リンクの大冒険』するじゃろ?」
 へへへ、と笑うタマちゃんと昭仁。
ハル:「みんな、あおろうよ、ジャックダニエルを。ジャックダニエルを」
アキ:「それじゃあ、こう、(体力が)続かんってことがわかったのよね」
 でもさ、晴一ってばやってることは不健康的でも、実際にはいちばん健康体じゃんね。
 ちなみにタマちゃんは今回のツアーでひとつ気付いたことがあるそうです。
タマ:「もうね、コツをつかんだ。わし、酒ダメじゃ思いよったけど、飲んだら
    次の日残る思いよったけど、あれね、こないだの打ち上げで気付いた。
    飲みすぎなんじゃ、わし
 ある意味、わかりやすい理由だなぁ、それ。
 飲み始めたら量を抑えられないらしいです。
アキ:「アルコールというものが身体に入ったら、もう、致死量ぐらいまで
    行かないとダメなんよな?」
タマ:「あのね、ある程度、そうそう、飲んだ時に、あ、きたかなっていう時に、
    きたきたきたぁーっ思うたら、もう止まらん時ある」
 タマちゃんの記憶にはないらしいけど、棚瀬くんの証言によると、飲み会帰りの
車の中で、彼は「まだ飲み足りん」と騒いでいたとか。
アキ:「ビール片手でワイン片手に飲みよったけね。君は」
タマ:「それはちょっと、まあ、盛り上げる……(^^;」
 ま、そういう基本的なことにタマちゃんは今回気付いたそうで。
 果たしてその教訓が次回から生かされるかどうか、興味津々なり(笑)

アキ:「突然ですが、えー、ANNSからのお知らせ」
ハル:「はい。2月1日、広島カープがキャンプインします」
アキ:「それかい(笑)」
 いや、違う違う。2月18日からスペシャルウィークに入るというお知らせですよ。
ハル:「えーと、前回はLF+Rポッターと賢者のマイク。ずっと以前にLF+Rロワイアルと
    いう話題作を生み出したANNS……これ、書くのは勝手なのか、原稿に?(^^;
    話題になったかどうかは、書くのは勝手なのか?」
 勝手でしょうね。
 で、またもや性懲りもなくドラマをやるらしいLF+R。
タマ:「LF+Rドラマ第三弾。ロード・オブ・ザ・マイク」
 ハリーポッターの次は指輪物語っすか。
アキ:「はい。えー、今回もいつもどおり、えー、完全オリジナルドラマということでね(笑)
    ま、色々あるんですけれども」
 呪われたマイクをスーパーのパーソナリティとモー娘。が数々の困難を乗り越えて
封印しに行くという話だそうな。
アキ:「なんか、この前も似たような感じじゃなかったか? 違う? 違ったっけ?
    なんか見た、聞いたことあるような……」
 いや、この前のは封印しに行ったんじゃなくて、奪いに行ったのさ。似てるけど(汗)
 今までひたすら「ポルノグラフィティ」役だった3人。
 何か原作に沿った配役が欲しいと訴えてます。
 というか、ストーリーに絡んだおいしい役が欲しいみたい。
 さて、今回はどうなることやら。
 ……あれ? CMに入るとこなのに、何故かGO GO HEAVENのジングルが。
 スタッフさん、間違ったなぁ?

ハル:「はい。えーと、このスーパーでいちばん重要なコーナーがやってきました」
アキ:「うん。やってきましたね」
ハル:「あとは付録」
アキ:「うん。そだね。そのようなもんだ」
 おいおい。後ろでタマちゃんがけらけら笑っております。
 あれだね、このコーナー(もうタイトル言わなくてもなんのコーナーだかわかる)って
タマちゃんの笑い声がいちばん楽しそうに響き渡るコーナーだよね。逆にしゃべり声は
いちばん聴こえないコーナーだけど。
 今週は、広島カープに新外国人投手入団というビッグニュースがあるそうで、
またもや昭仁と晴一は「優勝おめでとー!」「助っ人!助っ人!」と拍手三昧。
ハル:「胴上げしてくれ。胴上げして、早、早、早」
アキ:「ほんま、もうええ、もうええ感じよね、胴上げしても。全然」
 早いっちゅーの。
 ロブ・スタニファーという選手の名前をあげる晴一に、「聞いたことない」という
タマちゃん。
タマ:「これ、有名な人?」
アキ&ハル:「え?」
 今、見事にふたりの声がハモったね(笑)
アキ:「そういう問題じゃない。そういう問題じゃないわ」
 もうひとりのリゴ・ベルトラン選手は元ニューヨーク・メッツの選手だとか。
タマ:「いいね。これ、すごいじゃん」
ハル:「カーッコいい。ニューヨーカー、ニューヨーカー」
アキ:「ニューヨーカーやの」
ハル:「広島カープにニューヨーカー」
 ちなみに二人合わせても年棒が1億足らずだそうで、
アキ:「こいつら、野球をしに来とるよ。ほんとに」
ハル:「金、金儲けじゃないよの」
 と、べた褒め。
タマ:「いや、プロなんじゃけ、もっともろうてもええんじゃないの?」
アキ:「違うんだなぁ、それが」
タマ:「あ、違うん?」
アキ:「活躍する場を求めて来たんだね」
 新庄だってメジャーに行った時そうだったじゃん?と言う昭仁。
 しかし、「けど、メジャーに行くので年棒が安いのと、日本に来て安いのはまた」と
タマちゃんからつっこみが入ってます。
アキ:「カープを強くしようと思うこの気持ち。やっぱね、なんかあるんだろうね、
    カープひきつける魅力があってこのベルトランとスタニファーが。
    こう、なんともいえん、この赤い……」
ハル:「多分、多分、『あの赤ヘルかぶりたーい』いうね」
アキ:「そう、『この赤ヘルなんかすごいねー』みたいなんがあるんよ、絶対に。
    絶対にあるはず」
 しかしまず、よくしゃべるわね、君たち。
 台本にはやたらと広島カープのことを「地味な球団」と書いてあるようですが、
わしらにとっては地味じゃない、と強調してます。
 ちなみにイマナミさんは福岡出身なのでダイエーファンだそうな。
ハル:「そういう奴らがね、こう、外から(地味だと)見るけど、わしら一向も
    地味じゃと思わんよ」
アキ:「全然地味じゃないよの」
 晴一はなおも、「赤いんで? ユニフォームが。赤で、赤? サンタさんと一緒で?」と
主張しております。そういう意味の地味とは違うだろう(汗)
 そこで、音楽好きな人にとっては、新しく出てきた、まだあまり世間に認められてない
良いミュージシャンを見つけるのがひとつの楽しみじゃないかという例えを持ち出す晴一。
ハル:「みんな忘れとるわ。広島カープの存在を」
アキ:「ほんまよ」
ハル:「あ、私見つけたの。私野球好きよ。もう」
アキ:「そうよね」
ハル:「巨人好きって言うたら、もうそのまんまじゃん」
アキ:「そうそう、そのままよね。合コン行ってカープ好きなんですったらモテるで?」
ハル:「のぅ。あ、結構センスいいんだねぇ(って言われる)」
 あまりにもそうやって語りまくるふたりに、イマナミさんから 「わかったから
早くハガキいけ」という指示が飛びました。
ハル:「うるせー、ダイエーファン!」
アキ:「ほんまよ。そんなもん、愛しとるけ、どんどん話が出てくるんよ、こんなもん。
    11時までやってもええ」
 ほんとにやりそうで怖いよ、君たち。
 ではようやくリスナーからのハガキ紹介。まずはダビッツのメガネさん。
『野球ファンは男性が多いので、男性に注目されれば自然と人気が出る。
 そこでカープの選手を全員ソープ嬢の皆さんと入れ替えてしまおう』
ハル:「もう、もう読むな。もう読むな。ダイエーファン、こんなん選ぶな」
 まあ、実行不可能だしねぇ。
アキ:「広島ソープ、っていう(^^;)。ことらしいよ。……なめんなよ!」
 晴一、このコーナーはネタのコーナーにしたくないと再度主張しとります。
 さて、次に、『ケミストリーの堂珍くんはカープファンだそうです』という情報が。
 そういえば広島出身だったっけ。
 「堂珍! 素敵!」と拍手しまくりの晴一……おいおい(^^;
アキ:「アーティストはね、音楽好きはみんなカープが好きなんだよ。やっぱり」
ハル:「じゃ、広島、じゃけ、広島カープファンになると歌もうまくなるっていうことやろ?」
アキ:「そうそうそうそう。ああいうね」
ハル:「そういうことやろ?」
アキ:「そうそう。R&Bな感じの男性アーティスト」
ハル:「そういう感じやろ?」
アキ:「なってしまうのよ」
タマ:「もうね、君ら怖い。ほんまになんか。すげーテンションが(汗)」
 確実にいつもより強気だしね。ラジオのこっち側にいるうちらでさえ、ふたりの
テンションが怖いくらいだもん、タマちゃんの気持ち、推して知るべし(^^;
 奥田民生さんが広島ファンだという話も届いてます。
アキ:「こらいっぱいおるじゃん、カープファン。どうしよう」
ハル:「やっぱ、優勝じゃ」
アキ:「優勝じゃ」
 ちょっと待て、それってかーなーり話が飛躍してませんか?
ハル:「あのー、ほんとは広島には燃えろカープとかいう番組はいっぱいあるんよ」
アキ:「あるよ、ある」
ハル:「東京にはないじゃろ?」
アキ:「ないねぇ。カープの番組はさすがに」
ハル:「こっからやっていこう。わしらがなんで広、東京に出てきたかっていう
    理由がね、今やっと明せるね」
アキ:「明確になったな、ほんまに。うん」
 はぁ、そうだったんですか……って、納得できるかい。まったくもう。
 ところで、このANNS、いよいよ強力なゲストをブッキングしたそうな。
 なんと広島出身、吉田拓郎さんがいらっしゃるんですって。
ハル:「当然、この、あのー、拓郎さんにも熱い広島の血が流れています。いるはず
    です。彼は時々否定するけど。なら当然、広島カープへの思いも相当なはず」
 前に『LOVE LOVE あいしてる』に出演した時、一緒に焼肉食べに行ったっていう
話は有名ですが、その時に西麻布かどっかのバーに連れて行ってもらったそうな。
ハル:「(その時)ずーっとカープの話しよったよね」
アキ:「そうそう。ずーっとカープの話ばーっかり」
タマ:「え? カープファンだっけ、拓郎さんって?」
アキ:「一言も、一言もその、カープって出てこんかったと思うんじゃけど(^^;」
 嘘の話つくるんじゃありません。
 拓郎さんがいらっしゃるのは2月20日だそうです。ま、スペシャルウィークだね。
ハル:「これ、カープの日にしよ」
アキ:「カープの日に(笑)。どっかにあるんじゃないか、カープの日って」
 拓郎さんの力でカープを一気にメジャーにしてもらおうという魂胆らしい。
 さて、そううまくいくかしらん。
 最後の宛先紹介でも、「(このコーナーは)本気だから」とリスナーに忠告する昭仁。
ハル:「ダビッツのメガネは着信拒否にしようや」
アキ:「着信拒否にしようか。ダメじゃ、そんなにね。ふざけたアイディアは」
 うーん、てか、君たちのあることないこと言いまくってる感じはどうなのよ?
 だって、このコーナーの後、P.I.MONSTERの曲をかける時だってさ、昭仁ってば
「この前一緒にサッカーした時、あのね感じはきっとね、カープファンです」って
紹介してるしさ。勝手につくるな、言うのに。

 ここでファックス・メールテーマコーナーです。『理想の外務大臣』ね。
『いかりや長介さんに、官長たちを並べて、だめだこりゃって一喝してほしい』
『親父キラーの菊川怜さんのお願いなら小泉さんも聞くかも』
『加藤鷹さん。貿易摩擦ならぬ変な摩擦を起こし、相手国の外務大臣をイカせて
 外交問題を一掃してくれそうだから』
アキ:「うん、相手国の外務大臣が、色々ねぇ。性別が。女とは限りませんからねぇ。
    まあでも、面白い外交をしてくれるんじゃないですか。加藤さん、鷹さんが
    なったら。なんか色っぽい。男性の色、色気みたいな」
タマ:「ほんまにそれで一回攻めてみてもらいたいよの、確かに」
アキ:「それで外交がなりたつかどうか(笑)。まあね、今、何やってもダメっぽい
    雰囲気があるもんね。それなら」
ハル:「叶姉妹とかなってもええんじゃない?」
 それって、もうすでに政治の問題じゃなくなってるなぁ。
 ま、今日のファックス・メールテーマ自体がそうなんだけど。
『西田ひかる。英語ぺらぺらだし、パーティー慣れてるし』
 ちなみに今のところリスナーの投票がいちばん多いのがタモリさんなんだって。
 あと、長嶋さんね。
 みんなが考える外務大臣の基準がなんなのか、段々わかってきたような……

アキ:「広島カープのイメージキャラクター、鯉は、恋愛の恋とかかっているらしい。
    『感動した!』」
 どのコーナーもカープネタかい。
アキ:「もうええ話やなぁ、もう。なんでこんなに泣かせる球団なんじゃろうね、ほんまに」
 晴一が、「感動した。感動した」とむせび泣いてます。
タマ:「ファンすぎる、ファンすぎる(^^;」
 自主トレしている広島カープの選手を癒すために、多くの感動を届けて行きたいと
昭仁が言ってます。はいはい。
『お父さんがパトカーをパッシングした。感動した』
アキ:「ダメだって、お父さん(笑)。何があったんじゃろう」
タマ:「やるねぇ(笑)」
アキ:「勇気あるねぇ」
タマ:「カッコええ。カッコいいぜ」
 確かになかなか出来ん芸当よね。
『クラスのイケナガくんが授業中ひとりで舌を出してディープキスの練習をしてた。
感動した』
アキ:「これはなんなんじゃろうか。人間って無意識になったら、あるじゃん、
    考え込んだらなんか色んなこと自分でしとるっていうパターンかね。
    授業中、もう色々想像しすぎて」
ハル:「いやぁ、彼はやっぱ……備えの充分な人なんじゃないの?」
アキ:「備えあれば憂いなしって?(笑)」
 授業中せんでもええじゃん、って言う昭仁。そりゃまあ、な。
アキ:「確かにこう、何? 空、エア、エアディープキスってしたことないよね、
    確かにね。空ディープキスってのはしたことないよの。それは新しい。
    シャドウディープキスね。は、したことないもんね。鍛えられるかも
    しれんね、確かに」
 いやぁ、空で練習するくらいなら、せめてさくらんぼ使おうよ(笑)
ハル:「タマ、タマ、わしらがデビューした当時の頃ってさ、挨拶多かったじゃん、
    やっぱり。やっぱそれ気ぃつかうじゃん。エレベーターの中で挨拶の練習
    しとったよね」
アキ:「おはようございますっ。しとったねぇ(笑)」
ハル:「愛想笑いの練習とかね」
アキ:「シャドウ愛想笑い」
タマ:「やりよったねぇ(笑)」
ハル:「シャドウ愛想笑い」
 笑う練習じゃなくて、愛想笑いの練習ってあたりがなんともはや……
タマ:「ほんまね、新人って、ずっと笑いよらにゃダメじゃん」
アキ:「なんかね、そういうね」
タマ:「ほんとね、顔が疲れてくるんよ。大概」
『うちのクラスの橋本真也は白くて細い。でもリコーダーがうまい。感動した』
タマ:「でも、じゃないよ。更に、じゃん」
 名前が一緒だと、どうしても比べられちゃうんだよね。全然関係なくても。
アキ:「そりゃあだって、赤いズボン、赤い線の入ったズボンはいて、
    キックしてないけんもん。橋本真也言われたら」
 綺麗な子、麗しい人になるようにって麗子って名前を子供につけても、
「そりゃあ、なりゃええけどのぅ」と晴一。
アキ:「名前負けっちゅーやつだね」
ハル:「(綺麗に)なったら、あ、やっぱり麗子だねって」
アキ:「うん、言えるけどね」
 相変わらず厳しいご意見ありがとう (前にも同じこと聞いた覚えがあるけど)。
『うちのお爺ちゃんは電子レンジのチーンという音が聞こえてくると、
 その場で手を合わせお経を唱え出す。感動した』
アキ:「ほんまかぁ?」
タマ:「ほんとかなぁ、それ(^^;)。ネタっぽいなぁ」
アキ:「電子レンジできて何年よ」
 ま、30年はたつんじゃないかしらね。
 我が家の電子レンジ、昭和48年に買ったやつだし (今だ実用中)。
『これさえつければモテモテという通販の香水が届いた。キャップを外して匂いを
 かいだら体育の教師、フジヤマの香水の匂いがした。フジヤマは42歳だけど
 独身だ。噂では童貞だ。僕はつけるのをやめた。感動した』
アキ:「はぁ。これでね、色んなことがわかってしまうんだ」
 そういう通販の類は昔っからあるよねという話になってます。
ハル:「じゃけ、いつの時代にもやっぱり男はモテたいと思うんじゃろうの、やっぱり」
アキ:「そうだろな。男って大変な動物じゃね、そう考えたら」
ハル:「大変だねぇ」
アキ:「大変だな、ほんまに。本能だからね、それが。遺伝子を残すという。大変だな」
 なんでそんなやたらとしみじみ言ってるんですか(^^;
『下の名前がナギサという理由から、なぎら健一というあだ名をつけられた。感動した』
アキ:「なんでな。なんでな(笑)」
ハル:「大島渚でええんじゃないの?」
アキ:「ほんまよ」
 おいおい、それじゃ全然フォローになってないよ(汗)

 ファックス・メールテーマ、『理想の外務大臣』です。
『タモリ。友達の輪が広いから』
ハル:「いいかないいともでいけるんだ」
アキ:「そうよ」
タマ:「そういう要素は大事だよね、でも」
アキ:「友達の輪が広くて、いいかないいともでいけると。うん」
 友達の輪自体にはタモリさんは入ってないと思うんだけどね……だって司会だし。
『長嶋巨人前監督。あの微妙で面白い英語がよいし、あのキャラクターで
 日本中が明るくなる』
『和田アキ子さん。調子こいてくる外国のお偉いさん方に、毅然とした対応をしてくれそう』
『同じく和田アキ子さん。どんな外交も権力と暴力で成功させそうだから』
アキ:「暴力じゃいけんじゃないか。そうだね、和田アキ子さんね。俺らあんまりね、
    遭遇したことないよね」
ハル:「ないね」
アキ:「遭遇という言い方はあれか」
 お会いしたのは紅白の時ぐらいですって。
ハル:「ちらっとこう遠くから」
アキ:「そうですね」
ハル:「お姿を、お拝見させていただいたっていう」
 なんでそんなにへりくだってるの?(笑)
『矢沢永吉さん。相当カッコいい日本になりますよ』
『アントニオ猪木さん。気に食わない議員をビンタして、たるんだ世の中をなおしてほしい』
ハル:「また、これ、暴力じゃんか(^^;」
 それくらいしなきゃ今の日本の政治はダメってことかい?
タマ:「これね、ふたりが喜びそうなやつがきました」
 タマちゃんがそう言うからには、多分広島カープがらみでしょうね。
タマ:「『外務大臣には鉄人衣笠がいいと思う』」
アキ:「あっ!」
ハル:「ああっ!」
タマ:「『必ず無遅刻無欠席……』」
ハル:「いいっ! 決定ーっ!」
タマ:「おまえ、聞け!(^^;」
 理由は無遅刻無欠勤記録をつくってくれそうだから、だって。
アキ:「あ、ほんま早言いに行こうや、これ。今から」
ハル:「決まる前に言いに行こう」
アキ:「早早早」
タマ:「いやいや、ファンすぎる(^^;」
ハル:「電話せぇって電話せぇって」
タマ:「おまえらファンすぎる(^^;」
アキ:「ここしかないって。衣笠しかおらんて。ほんまに(笑)」
ハル:「行けって行けって、霞ヶ関行け!」
アキ:「早ぅ早ぅ」
ハル:「行って、早ぅ行って!」
アキ:「早言いに行って」
 ……晴一、叫びすぎ。声大きすぎ。
 さて、途中結果としては、5位がセイン・カミュ。4位が北野武。3位が和田アキ子。
 2位が長嶋巨人前監督。1位がタモリさん、だそうです。
ハル:「でも何気にさ、あのー、別に社会、社会をこれで見るわけじゃないけど、
    そのやっぱり、この、ネタだってええこのコーナーに、やっぱりね、なんとなく
    こう、しっかりした人を選んどる感じせん?」
アキ:「そうだね。やっぱりみんなね、やっぱりやばいと思うとんよ、今」
ハル:「のぅ?」
アキ:「うん。ってことじゃろう。これはなんかおかしい危機になんか、
    危機に瀕しとるとぞと。日本は。と、思うとるんじゃない?」
ハル:「やっぱわかっとんじゃの、みんな」
アキ:「みんな。絶対そうよ」
 うんうん、真面目な考察してるなぁ……と思ったのもつかの間。
ハル:「やっぱ、ほら、行って、霞ヶ関に早!」
アキ:「そうそう、衣笠」
ハル:「行って、早! 衣笠、早行って!」
タマ:「そこ (上位5位に)、衣笠入ってないって(^^;」
アキ:「入ってなかった?(笑)」
 ちなみに新井選手と書いてきてくれたリスナーさんもいたそうです。
アキ:「どんどん浸透してきたね、広島カープが」
ハル:「サードね、サード。サード新井。サード新井」
 どのコーナーでもさりげなく(?)広島ネタ連発。完璧にリスナーへの刷り込み作戦だな。

アキ:「もしも握手をしてもらえるなら、SMAPの木村拓哉か、広島カープの
    木村拓也か、などね、どうしても決断しにくいものをね、クイズ形式で
    教えてもらうのがこのコーナーです」
 『クイズ無理オネア』でも冒頭からこんな調子です。
アキ:「ま、確実に広島の、カープの木村拓也よね」
 SMAPの木村拓哉さんには失礼だけど、だって。
 ちなみに木村拓也選手は内野手でも外野手でもどこでもいけるよ、というアピール付き。
 わかったから、クイズいきましょ、クイズ。
『次のうち巌流島の決戦で宮本武蔵が遅れた理由はどれ?』
1.寝過ごしたから。
2.バイトが長引いたから。
3.格好悪いふられ方をしたから。
4.1、2塁間に挟まれたから。
 おお、4番あたり、かなり近頃のANNS(っていうかアキとハル)を意識してるね。
 ま、3番も懐かしさこみあげるものがあるけど。
アキ:「強くないじゃん、こんな宮本武蔵。全然(笑)」
『ああ、私はなんのために生きているんだろう、というセリフが
 もっともよく似合うシチュエーションはどれ?』
1.10年間いつも一緒に寄り添っていた愛犬におしっこをかけられた瞬間。
2.柴田理恵に便器のフタに顔を入れて話すというCMの依頼が来た瞬間。
3.初体験でベッドに押し倒された瞬間、オシャレでつけていたウィッグが
  微妙にずれてヅラだな、と勘違いされ、その場でサヨナラした瞬間。
4.トイレのつまりを直す道具を買おうとして、レジに持っていくと、
  店員に「シールでよろしいですか?」と言われた瞬間。
アキ:「それつらい(^^;)。ああ、それつらい」
ハル:「よろしくあるか
 ないねぇ。
『あの有名人が「ごきげんよう」に出演するとどうなる?』
1.トルネード投法でサイコロを投げる、ドジャース野茂。
2.何回サイコロを投げても当たり目が出なくて涙ぐんでしまう天才卓球少女の愛ちゃん。
3.グルグルと回転して雄叫びをあげながらサイコロを投げるハンマー投げの室伏。
4.番組収録が終わった後、あのサイコロを持って帰りたいとねだり始める、やくみつる。
タマ:「(やくみつるさんって) そんな人なの?」
ハル:「あれじゃん。コレクターだよね」
 って言うよね。前にテレビで、自宅にたくさん収集した物があるのを見たことあります。
『次のうち、オリンピックの新種目に加えたくないのはどれ?』
1.コンビニのおにぎり早むき選手権。
2.足だけで靴下脱ぎ選手権。
3.息を止めただけで顔を赤くする選手権。
4.陥没乳首早立たせ選手権。
アキ:「無駄だね、これね。ほんとに(笑)。陥没乳首はそうなんだ。陥没乳首は立つの?
    あ、そうなんだ。へぇ、いいこと聞いた。はい、次」
ハル:「身のまわりにいらっしゃるのか?
アキ:「いや、まあ、色々ね。俺ぐらいになるとね」
ハル:「ああ、そうなんだ」
アキ:「そうそうそうそう(笑)」
 すかさずそういうつっこみ入れちゃう晴一が素敵(笑)
『僕がいちばん優しい目で見つめてあげた方がいいのは誰ですか?』
1.お母さんとじゃんけんをして買った時、本当に嬉しそうに、
  でも小さくガッツポーズをした父親タカフミ。
2.神楽坂に住んでいるからというだけで、毎回毎回嬉しそうに福山さんの『桜坂』を
  神楽坂に変えて歌う父親タカフミ。
3.写真を撮る時、3回に2回は目をつぶっている父親タカフミ。
4.目の前に蜂が飛んできた時、怖さのあまり、「うわぁ、うがぁ、うんがろがっぽ」と
  口先不明な言葉を発した父親タカフミ。
タマ:「1番」
アキ:「1番か(笑)」
タマ:「だってガッツポーズするんだよ(笑)」
 そうだねぇ、2番から4番はちょっと優しい目で見るにはねぇ……
タマ:「オッケー、じゃあ、次。え、い、いくの? えーと、ファイナ……」
ハル:「早いのぅ(笑)」
アキ:「おい(笑)。何を問うたんじゃ」
タマ:「ごめん(笑)」
 ファイナルアンサーも何も、選択肢がなきゃね。
『僕がいちばん怒った方がいいのは誰ですか?』
1.ケンカした翌日、携帯に一言、「アナル」とだけ書いたメールを延々1時間、
  何度も何度も「アナル」「アナル」と送り続けてきたクラスメート、イワモト。
2.僕が浮気をしていると疑ってケンカした翌日、目が覚めると僕の陰毛を
  綺麗に縦に左半分だけ剃ってやがった彼女、エリ。
3.1個50円のリンゴがね、サービスで5個300円だったのよ、と
  嬉しそうに帰ってきた母親ヨシエ。
4.僕の体育ジャージがないかなぁと思っていたら、まさにそのジャージをはいて
  玄関から出てきた下の階のヤマオカのおばちゃん。
ハル:「返せよ(笑)。落ちたんじゃね」
アキ:「落っこちたんじゃ(笑)」
 4番がバカウケしてます。
 しかしこれ、全部マジネタだとしたら面白いね。

 ファックス・メールテーマ、『理想の外務大臣』もそろそろ大詰めですね。
『岡田眞澄。とにかく貫禄があるから。日本の外務大臣にもやっぱり堂々としてほしい』
アキ:「なるほどね。まあ、貫禄あるよね、岡田眞澄さん。ファンファン大佐ね」
『笑点の歌丸さん。問題を得意の謎かけで、ぴりぴりした国会を少しでも
 柔らかくしたらいいと思う』
タマ:「話が……長なりそうな気がする。盛り上がって」
『前カープの監督の達川さん。ごまかすのがうまそうだし、それにやばくなったら
 デッドボール当たったフリとか。絶対面白いと思います』
アキ:「また決まったね。言いに行ってね。達川さん。達川さん」
ハル:「副大臣」
アキ:「副大臣で」
ハル:「副大臣。あ、事務次官にしよ」
アキ:「事務次官で。衣笠は大臣。事務次官達川。最強じゃないか、これやっぱりね」
 何が最強なのかよくわからん。
『三瓶。いつでも笑っていて、困った時には「三瓶です」って言ってくれそうだから』
ハル:「ごまかしてどうするんだいう話だけどの」
『メジャーリーグの新庄選手。アメリカンとすぐフレンドリーになれる体質だから』
『徳光さん。自分に不利なことがなんかあったら、泣いてごまかせそうだから』
タマ:「泣かれたらのぅ。結構、困るよの」
 だから、ごまかしたらダメだってば(^^;
 おっと、ここで突然「僕たちからお知らせがあります」という昭仁くん。
アキ:「あのー、突然なんだけども、あのー、まあ、3月30日ね。我が広島カープは
    ペナントレース開幕を迎える」
ハル:「おおっ!」
 拍手するアキとハル。……が。
ハル:「……2時間これはしんどいわ
 さすがに本人もきつくなってきたらしい(笑)
ハル:「コーナーだけにしよ」
アキ:「(笑)。そういう風潮もありますが。風潮じゃないわ、それ事実なんだけど。
    ま、それを受けてというか、えー、それに先駆けまして、僕らね、えー、
    3月6日に、なんと、えー、8枚目のニューシングルをリリース」
 やっと発表だぁ。今日はタイトル発表があるってラバップのテレドームで聞いて、
いつかないつかなって放送開始からずーっと待ってたのよ。
アキ:「もう完璧にできあがっております」
 しかし、今日はオンエアなし。
ハル:「なんで! かけぇや、そんなもん!」
 晴一くん、我らリスナーの叫びを代弁してくれてありがとう。 
アキ:「これ、なんなんだろうね、この理由はね」
タマ:「まぁ……わからんけど、かけれんのじゃろ?」
アキ:「うん。なんかあるのだよ。こう、理由が。ねぇ? あるんじゃろ?」
ハル:「まだ届いてないのか」
アキ:「ああ……あ、まあな」
ハル:「まだ、あれか。フジテレビのまわりを走りよんか」
アキ:「持ってきてくれた人が(笑)」
ハル:「駐、駐車場の坂走って登りよんか」
アキ:「ああ、そういうことかもしれんね」
 来週はオンエアしますということで、曲についてのお話を。
アキ:「じゃあどうしよう。えー、曲のタイトル。まず伝えようか」
ハル:「あのね。そのー、歌詞書きよる時にね、やっぱこう、幸せについて本気出して
    考えてみたんよ。で、それでこう……詞をね、ずっと書き続けていって、
    つくった詞なんよね。タイトル教えよっか?」
アキ:「タイトル、オッケー」
ハル:「幸せについて本気出して考えてみた」
アキ:「なるほど。長いね。今までの中でいちばん長いんじゃないの?」
ハル:「言いにくい?」
アキ:「え? 言いにくいことないよ。語呂はいいよ」
ハル:「チェキラにしようか?
アキ:「(笑)。チェキラじゃったら、まったく意味がわからんなる、わからなくなっちゃう」
ハル:「言いやすいじゃん(笑)」
 確かに長いタイトルだけど、だからって言いやすさを重視されても困るわ(^^;
アキ:「えー、ま、これはほんとにね、皆さんがハッピーになってもらえたら
    嬉しいなという願いが、まあ、いちばんかな」
ハル:「ちゃんと考えようっていう」
アキ:「うん、そうだね。色んな意味でね」
ハル:「ちゃんと考えよう」
アキ:「うん。そういう、ま、メッセージが、まあ僕たちは込めたつもりなんですけども」
 で、オンエアは来週なので、今週はここまで。
アキ:「えー、じゃ、それまで……えー、じゃあこの曲を聴い……
    それまでこの曲を聴いてもらうわけじゃないんだけども(^^;」
 かかった曲は『グァバジュース』でした。

アキ:「広島カープの選手もヘルメットに貼って下さい。じゃけん4兄妹ステッカー
    リスナーイラストコンテスト、デザイン決定のお知らせ〜」
 おっ、決まったんだ。
 久々にaikoちゃんがスタジオに来てます。
aiko:「こんばんは」
アキ:「こんばんは。久しぶり」
aiko:「なんでそんなめっちゃ棒読みなんですか、いっつも(笑)」
アキ:「いや、こういう長いのはあんまり……」
タマ:「いつも(笑)」
 ポルノのANNS聴いてると、じゃけん4兄妹ステッカーのコーナーがすごい棒読みだと
aikoちゃんは指摘してます。
アキ:「いやいやいや、いつもね、これ番組の最後の方じゃけね、
    疲れ気味なのがあるんだけどー。うん。まあね、いよいよね、あれよ。
    これ、全然1回もaikoちゃんと話せんかったじゃん」
aiko:「そう(笑)」
アキ:「ね。ミュージックステーションの時に……」
タマ:「兄妹でもなんでもねぇ(笑)」
アキ:「どうする?っていう話をしたんじゃけど。ま、結局こういう最後まで、えー、
    何も話さずで。最後の最後に、えー、ね、aikoちゃんと、えー、一緒にね、
    えー、決めてしまおうと。いうことで」
 さて。ではステッカーイラスト最終審査……のはずが。
アキ:「あのー、ま、とりあえず、そのまあ、ステッカーを決める前に、
    まずaikoちゃんはプロ野球はどこの広島ファン?
 おい(^^;
 広島カープってそんなにたくさんあるのか???
aiko:「どこの広島ファン?」
 タマちゃんがこらえきれずに笑ってます。
アキ:「どこの広島ファンかっていうことがいちばん重要じゃけ」
aiko:「え? 広島?」
ハル:「どこの広島カープが好き?」
アキ:「うん。どの広島カープが好き?」
 タマちゃんの笑い声をBGMに、昭仁と晴一がひたすらaikoちゃんに答えを迫ってます。
aiko:「キムタクがいるとこ、でしょ?」
アキ:「そうそうそうそう」
タマ:「ああ、知っとんじゃ、そんなん。へぇ〜」
 タマちゃん、本気で感心してます。
アキ:「じゃあ、ま……合格だ」
 すごい、良かったぁ、と安心するaikoちゃん。
ハル:「要は広島ファンっていうことやろ?」
aiko:「はい」
ハル:「カープファンっていうことやろ、aikoちゃんは」
aiko:「はい」
ハル:「声を大にして広島ファンっていうことやろ?」
aiko:「はい!」
アキ:「うん、よかった」
aiko:「広島ファン」
 aikoちゃん、付き合いいいねぇ(笑)
ハル:「じゃあ、あの……と、録るけ、ジングルに録るけ、『aikoもカープファン』って言うて」
aiko:「はい」
ハル:「せーの、はい!」
aiko:「aikoもカープファン!」
 ステッカーのイラストを決めに来たはずなのにねぇ。
 しかし昭仁、肝心の用件をすっかり忘れてます。
アキ:「ま、まあ、それも録れたことやし、えーっと……なんじゃ、
    何するんだったっけ、ここは? あ、ステッカーか(^^;」
aiko:「そう、ステッカーですよ(笑)。大事なね」
 まあしかし、ステッカーにするイラストはすでに決定済みみたいです。
 アメコミ風のイラストで、なんか戦隊モノみたいな感じのね。aikoちゃんが空飛んでて。
「これ、カッコいい〜」「いいですねぇ」「すごーい」とaikoちゃんも絶賛。
アキ:「あのー、だからこれがステッカーになり、えーと、まあ、カープのまあ
    ヘルメットに貼るかどうかは知りませんが、えー、そういう風になってますんで」
 このあと1時からのコムで、aikoちゃんサイドのイラストが決定するということですが、
その候補作が今みんなの手元にあるみたい。
 俺たちの気持ちを伝えとこうや、というわけで、「やっぱこれがいいよね。
俺たちも見とって」「ああ、なるほどね」などと話をしてます。
aiko:「あー、マジ? すごいみんなで一緒にやってる感じがする(^^」
アキ:「そうそうそうそう。合同にせにゃいけんけぇさ。最後の最後に(笑)」
 最後の最後だけ(笑)
 こっちがカッコいいとか、こっちもデザイン的になかなかだとか、喧喧諤諤。
アキ:「せっかくやっとんだから、合同でやっとる感じをね」
aiko:「感じね」
アキ:「出さにゃいけんじゃん?」
aiko:「広島カープだね」
アキ:「広島カープ」
 晴一がそれを聞いて、「ふふふふふ」と笑ってます。
アキ:「ほんま、え? ほんま、どこのファン?」
aiko:「私はねぇ、野球はあんま知らないです」
アキ:「知らない。じゃ、カープファンでええじゃん」
ハル:「じゃ、カープファンでええじゃん」
アキ:「ほんとに」
aiko:「うん。そうですね。はい」
アキ:「そうして。ほんとに」
 で、一生懸命aikoちゃんに教え込んでます。「あのね、東出ファンって言うて」とか、
「やっぱ野球はショートが要だよねって言うてきて」とか。
アキ:「あ、(aikoちゃんの)スタッフの方、覚えといて下さいね、このセリフを。
    色々ちょいちょい、どっかで言いますんで。言いますんで、っていうか、
    言って下さい(笑)」
 終いにゃ昭仁、「えー、カープファンでないと困るので、aikoちゃんも」と、
カープについてのお勉強を強制してます。
アキ:「明日から外務大臣、ちなみに衣笠祥雄になりますから」
 まだ覚えてたのか、そのネタ。
 ここに来て、ようやく 「久しぶりだけど元気だった?」みたいな話になってます。
ハル:「なんか話そうや」
aiko:「うん。何話そう」
アキ:「時間がねぇ」
aiko:「あ、ないの?(笑)」
 いいだけ広島カープネタを教え込んだもんなぁ。
 で、やはり外務大臣は田中真紀子さんが良かったよねという話をしてます。
 色々あったんだろうね、としみじみ語り合う皆さん。
アキ:「俺らの世界でも色々あるもんの。……よぅ知らんけど」
ハル:「ま、この、これでCMにいった瞬間に、あれで? わしら、すぐaikoちゃんの前に
    整列して、『おつかれさまでした!』言わんといけんので?
アキ:「そうそう」
aiko:「やめて、嘘ばっかり、ほんまにー」
アキ:「そういう。こればっかりは慣わしじゃけ、しょうがないのよね」
ハル:「先輩後輩っていうの?」
アキ:「この業界の」
aiko:「もうね、いやいや、とんでもないですよ、ほんとに」
ハル:「aikoちゃんって言ってすいませんでした!
aiko:「よぅ言うわぁ(笑)」
ハル:「ちゃん、なんて言ってすいませんでした!」
 そういうバカを言ってるうちに、曲をオンエアする時間です。
 aikoちゃんの『おやすみなさい』ですね。
 ……しかし曲の途中でエンディングトーク突入。時間ないのね。
 律儀に 「ごめんね、曲の途中でね、エンディングになってしまうんですけども」と
aikoちゃんに謝る昭仁くんです。
 理想の外務大臣、最終結果発表。
 5位が叶姉妹、4位が和田アキ子、3位がアントニオ猪木、2位が長嶋巨人前監督、
1位はやはりタモリさんですって。ふーむ。
 やっぱりみんなで何かするのっていいねとか、縦のつながりがもっとどんどん
あってもいいよね、なんて言ってたら、あっという間に時間です。
アキ:「えー、ボーカル昭仁」
ハル:「ギター晴一」
タマ:「ベースのタマ」
アキ:「そして」
aiko:「あ、aikoでした」
アキ:「また来週。aikoちゃんは1時からです、この後。じゃあね、また来週。ばいばい」
ハル:「東出ね」
aiko:「東出。東出」
 最後の最後までそれかい(^^;
 昭仁の笑い声がしてます。まあ、アットホームでいい感じっちゃーいい感じなエンディング。
 バックにずーっとaikoちゃんの『おやすみなさい』がかかってたしね。
 ……あれ。そいえばエンディングのステーション告知がなかったような。
 よっぽど時間ぎりぎりだったんですね(笑)

 ……で、そんなANNSを受けての、1時からのaikoちゃんのコムです。
aiko:「時刻は1時をまわりました。こんばんは。aikoです。ということで(笑)
    元気? 東出。ね。ですよね。うん」
 おおっ、aikoちゃんってばなんて律儀なんだろう。ちゃんと言ってるよ、東出って。
 さっきポルノのANNSに遊びに行って、野球事情をちょっと教えてもらったと説明してます。
aiko:「広島カープ。の話、をしました。でも、あの、これといって別に
    深くほりさげた話はなかったんですけど(笑)」
 とりあえず、「東出」という名前を植え付けられたようなもんでね。

 さあ、時刻は進み、2時になりまして。
aiko:「野球はショートが要です。じゃけん4兄妹プレゼンツ、リスナーステッカー
    デザインコンテスト、入賞者決定フェスティバール!」
 ここでも広島キーワード(?)をきちんと入れとくaikoちゃん。
 先ほどはaikoちゃんがポルノのANNSにゲストに登場しましたが、まあ、
逆に3人がこの時間まで残ってaikoちゃんのコムにゲストに来るわけもなく(笑)
 でも、メッセージが届いているそうです。では再生。
アキ:「こんばんは」
タマ:「こんばんは」
ハル:「こんばんはぁ」
アキ:「ポルノグラフィティでーす。ボーカルの昭仁でーす」
ハル:「ギターの晴一です」
タマ:「ベースのタマです」
アキ:「はい。えー、aikoちゃんのね、えー、ANNCと、えー、僕らのANNSのね、
    合同企画でやってました、じゃけん4兄妹、えー、ステッカーデザインコンテスト。
    こちらの方がね、僕らのANNSの方はね、今日決定しまして。先ほど」
 ANNSでの決定デザインをあらためて紹介してます。
アキ:「今ね、aikoちゃんもさっき番組で、俺らの番組に来てくれてね、えー、一緒に
    そこをね、この絵に決まったよってaikoちゃんにも報告したんじゃけども、
    えー、ま、僕らの方は決まったと。で、あと、aikoちゃんのコムの方の、
    ANNCの方が決まれば。ということで、さっきね、あの、aikoちゃんに、
    aikoちゃんのコムの方に、の方に来たハガキとか、を、見してもらったんじゃけど、
    えー、そん中から僕らもね、こっちがいいんじゃないんかみたいな意思も一応」
タマ:「なんか綺麗なのあったね」
アキ:「ねぇ」
ハル:「あったね」
アキ:「伝えてますんで。えー、今日この番組のコムの中で決まるんじゃないかなと」
ハル:「はい」
アキ:「ね、いよいよ、ちょっと縦の連動が、えー、今まであまりなかった、この水曜日」
タマ:「うん」
ハル:「はい」
アキ:「ですね。えー、の、この連動の手始めとしまして、まずステッカーが
    今日でできるんじゃないかなと。思いますんで。これ皆さん、aikoちゃんの
    このあとね、発表を楽しみに」
ハル:「楽しみに」
アキ:「待っといてほしいね」
ハル:「はい」
アキ:「はい(笑)。ということで、えー、じゃけん4兄妹ステッカーリスナー……」
(ここでメッセージを聴いてるaikoちゃんから「頑張ってるな(笑)」というつっこみが入る)
アキ:「えー、ステッカーリスナーイラストコンテスト、僕たちのANNSは決まりました。
    じゃあaikoちゃん、このあと……なのかな? えー、コムの方の発表を
    よろしくお願いします。ポルノグラフィティでした」
 いやぁ、昭仁頑張ってる頑張ってる(笑)
 aikoちゃんが、「『このあとかな?』。連動言うてるやん(笑)」ってつっこんでます。
aiko:「水曜つながりって言うとるやん。このあと、かな?って(笑)。なんで疑問だ(笑)」
 ま、昭仁が「このあとなのかな?」って言ったのは、このメッセージが流れる前に
優秀作品がもう発表されてるのか、もしくは後なのか、っていう意味だと思うんだけど。
aiko:「ありがとうございます。まあ、相変わらずですからね、ポルノグラフィティは
    ほんとに(笑)。面白い。ほんとにいい人たちなんですよねぇ、ほんと。
    でもね、ポルノ、こう、連動したいんですけどね、もう私たちがスタジオに
    あがってきたら、もういないんですよね(笑)」
 aikoちゃんは番組終了後は、大抵スタッフさんとおしゃべりしてて4時半とか
5時までいるのだとか。
aiko:「もうポルノはね、すぐいなくなっちゃうからね(^^;)。影も形もないねん、もう。
    残り香すらない。ほんとに。だから、すごい……そう、そうそうそう、節丸、
    節丸ディレクターとか、もう清算とかしてんねんて、デスクで。すごい寂しいねん」
 しゃべりたいんですけどね、いないのよねぇ、と不満げなaikoちゃん。
 これを機会にもっと連動したいし、ふれあいタイムが増えればいいなと言ってます。
 そいえばaikoちゃんの誕生日の時も、花束とメッセージ置いて帰ったもんな、3人(笑)
 さて、肝心のイラストですが、ラジオ工房にいる4人のラジオの妖精、というイメージで
描かれたイラストに決定しました。
 これ、aikoちゃんのコムのHPで見たけど、すっごい可愛いよね。
 コーナー最後には『ヴォイス』をかけてくれました。
 その曲紹介の時もaikoちゃんてば、
aiko:「はい、じゃ曲で。東出東出。ね。広島カープの大ファンです。これでいいでしょうか」
 という前フリ付きでした。えらすぎる(笑)