デンマークの旅2004.7.1〜7.6


1984年に働いたデンマークの牧場の親方さんが78歳の今年牧場の50周年記念と共に引退すると言うのでその引退パーティに行ってきました。前回は6年前に奥さんがなくなった直後の訪問だったので、ばたばたしていましたが、今回はどこへも行かずエプロンを持ってお手伝いに行ってきました。

毎日仕事に追われ、こんな忙しくて本当に家を空けて行けるのか自分でも不安でしたが何とか家族に助けられていくことができました。前日にあわただしく荷物を詰め込んで出かけたので忘れ物もあったけど、とにかく顔を見せることができたのでホットしました。

写真が思ったより良いのがありません。そのうち送られてきた写真でもっと充実したページにしたいです。

それにしてもデンマークは変わっていた。この牧場の畑に刑務所が建設中だった。町にはEUで一番大きいという、豚の屠場ができていた。オートメーション化が進んでいて少しの人しか働いていないそうだ。週末だったので見学ができなくて残念だった。

道路がどんどんできていて古い道路が懐かしかった。新しい家がたくさんできていて賑やか。デンマークの家は新しくても外見は古い家と同じなので統一感は抜群。町並みがとても美しい。

花の問屋に行って花を仕入れる。青い花がずいぶんある
ここはばら。扱いは雑だなあ。
泊まっていた家の子。10歳でうちの4男と同級生。
花を仕入れていざ家へ。この後早速作り始める
お墓に飾る花を作っている。真剣!
お墓に飾ったところ。ハートの形をしている。
いよいよパーティが始まります。牧場の入り口に新しくできたバイステインと
家の全景。何かあると旗を揚げます。
玄関も準備OK
パーティ会場は機械庫。わらで壁を作っている。
年代別にテーブルに着いた。前日にみんなで作った牛。私はここだった。
各テーブルにはこんなかわいい花が置かれた。
この日のために集まったOBと現役の子達と親方さん